大魔法使いクレストマンシー 外伝 魔法がいっぱい

大魔法使いクレストマンシー 外伝 魔法がいっぱい

クレストマンシー城に、変わった魔法の力を持つイタリア人の男の子、トニーノがやってきた。
今まで城じゅうでいちばん年下で、みんなに面倒をみてもらっていたキャットは、自分より年下のトニーノが気に食わない。
でも、元・クレストマンシーのゲイブリエル老人を訪ねた帰り、悪の大魔法使いにさらわれて、記憶を奪われてしまった二人は…?

『魔女と暮らせば』の主人公キャットと、『トニーノの歌う魔法』の主人公トニーノが、力を合わせてがんばる『キャットとトニーノと魂泥棒』ほか、強大な魔力を持つ大魔法使いクレストマンシーをめぐる四つの短い短編を収めた、シリーズ外伝です。
売れっ子少女〈夢見師〉キャロルや、太陽の神の血をひく異世界の少年タスパーなど、初登場の人物たちも魅力的。
魔法のファンタジーの第一人者、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの待望の短編集。小学校中・高学年~。

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大魔法使いクレストマンシー のシリーズ作品

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔法使いはだれだ
    1,776円 (税込)
    「このクラスに魔法使いがいる」なぞのメモに、寄宿学校は大さわぎ。魔法は厳しく禁じられていて、魔法使いは見つかりしだい火あぶりになるからだ。だれが魔法使いなのか?メモを書いたのは?「おまえが魔法使いだろう」と真っ先に疑われたのは、仲間はずれの男の子チャールズと、有名な大魔女の血をひいている女の子ナンだった。続いて、校内で魔法としか思えない事件が次々に起こりはじめた。音楽の時間に鳥の歌を歌えば、ものすごい数の鳥が飛びまわる。夜中に学校じゅうの靴が集まり、講堂にどさどさふりそそぐ…。やがて副校長の息子で嫌われ者のブライアンが、「魔法使いにさらわれる」と書き残して失踪し、さわぎはますますエスカレート。追いつめられたナンと仲間たちは、古くから伝わる助けを呼ぶという呪文を、唱えてみることにした。「クレストマンシー!」すると現れたのは…?「魔法のファンタジーを描かせたら第一人者」「ファンタジーの女王」と評価の高い、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作「大魔法使いクレストマンシー」の一作です。小学校中・高学年から。
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば
    1,776円 (税込)
    両親をなくしたグウェンドリンとキャットの姉弟は、近所の魔術師たちの世話になって暮らしていた。グウェンドリンは将来有望な魔女で、自分でもそのことに自信を持っていたし、キャットはそんな姉に頼りきっていた。やがて二人は、大魔法使いクレストマンシーの城にひきとられたが、「子どもは魔法を使ってはいけない」と言われ、きちんとした暮らしをさせられることにがまんができなくなったグウェンドリンは、魔法でさまざまないやがらせをしたあげく、ある日姿を消してしまう。代わりに現われた、姉にそっくりだが「別の世界から来た別人だ」と主張するジャネットという少女の面倒をみなければならなくなったキャットは、頭をかかえる。やがて、グウェンドリンの野望の大きさと、キャットにしてきたひどい仕打ちが明らかになる事件が…?一九七八年ガーディアン賞受賞作。
  • 大魔法使いクレストマンシー トニーノの歌う魔法
    1,776円 (税込)
    魔法の呪文作りで名高い二つの家が反目しあう、イタリアの小国カプローナ。両家の魔法の力がなぜか弱まって、他国に侵略されそうな危機の中、活路は失われた“天使の歌”をふたたび見出すことしかない。だが両家の大人たちは、互いに相手方を責め、クレストマンシーの「危機は邪悪な大魔法使いのせいだ」という忠告にも耳をかさない。そんなとき、両家の子どもたちトニーノとアンジェリカが、「呼び出しの魔法」に惑わされて行方不明に。「子どもをさらった」と非難しあい、盛大な魔法合戦をくり広げる大人たちをよそに、トニーノの兄パオロとアンジェリカの姉レナータは、力を合わせて弟妹を探し始める。一方トニーノたちは、目覚めてみると、人形の大きさにされ、人形の家に閉じこめられていた…!?「魔法のファンタジーを書かせたら第一人者」「ファンタジーの女王」と評価の高い、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作「大魔法使いクレストマンシー」の一作。イタリアを舞台に、クレストマンシーと、呪文を作り、歌う人々が活躍するオペラのような異色作。
  • 大魔法使いクレストマンシー 外伝 魔法がいっぱい
    1,567円 (税込)
    クレストマンシー城に、変わった魔法の力を持つイタリア人の男の子、トニーノがやってきた。 今まで城じゅうでいちばん年下で、みんなに面倒をみてもらっていたキャットは、自分より年下のトニーノが気に食わない。 でも、元・クレストマンシーのゲイブリエル老人を訪ねた帰り、悪の大魔法使いにさらわれて、記憶を奪われてしまった二人は…? 『魔女と暮らせば』の主人公キャットと、『トニーノの歌う魔法』の主人公トニーノが、力を合わせてがんばる『キャットとトニーノと魂泥棒』ほか、強大な魔力を持つ大魔法使いクレストマンシーをめぐる四つの短い短編を収めた、シリーズ外伝です。 売れっ子少女〈夢見師〉キャロルや、太陽の神の血をひく異世界の少年タスパーなど、初登場の人物たちも魅力的。 魔法のファンタジーの第一人者、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの待望の短編集。小学校中・高学年~。
  • 大魔法使いクレストマンシー 魔法の館にやとわれて
    1,881円 (税込)
    山麓の町に暮らす十二歳の少年コンラッドは、魔術師である叔父から、「高地の貴族の館にいるある人物を倒さないかぎり、おまえの命は長くない」と言われ、その人物を探すため、魔法の渦巻く館に従僕として奉公に行くことになる。 同じときに従僕としてやとわれた、少し年上の少年クリストファーも、やはり別の目的を持って館に来ていた。 きらびやかな館の中でともに苦労しながら働くうちに、実はクリストファーは、別世界からやってきた強大な魔法使いだということがわかる。 二人は館の屋根裏で、異世界の不思議な塔に通じる扉を見つけ…? 「魔法のファンタジーを書かせたら第一人者」「ファンタジーの女王」と評価の高い、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作「大魔法使いクレストマンシー」の一作。 英国風の貴族の屋敷を舞台に、のちにクレストマンシーとなるクリストファーの十代のころの冒険を、年下の友人の目から描く楽しい作品。
  • 大魔法使いクレストマンシー キャットと魔法の卵
    1,881円 (税込)
    次代クレストマンシーとして城で教育を受けているキャット少年は、あるとき、近くの村に住むマリアンという少女と知りあった。 マリアンの一族は代々続く魔女の家系で、一族の長であるマリアンの祖母は最近、近隣の別の一族と対立しているらしい。 祖母の屋根裏に長年置かれていた卵をマリアンから譲ってもらったキャットが、苦労して孵したところ、現れたのは思いがけない生き物だった。 一方マリアンは、祖母の引き起こした魔女同士の魔法を駆使した争いに巻きこまれてしまい…? 「魔法のファンタジーを書かせたら第一人者」「ファンタジーの女王」と評価の高い、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作「大魔法使いクレストマンシー」の一作。 クレストマンシー城と近隣の村に、魔法の生き物や不思議な機械も登場! 『魔女と暮らせば』で活躍したキャット少年のその後を知りたい、という読者の声に応えて書かれた、にぎやかに展開する楽しい物語。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

大魔法使いクレストマンシー 外伝 魔法がいっぱい のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    短編集。
    キャットとトニーノのその後の話もチラリ。
    この作家さんに多いのかな?親族が子供を使いすぎるという話もチラリ。

    0
    2019年06月15日

    Posted by ブクログ

    短編でも面白いのがダイアナ・ウィン ジョーンズ作品ですね。個人的には「キャットとトニーノと魂泥棒」が好きです。シリーズ揃えて一読を。

    0
    2010年12月02日

    Posted by ブクログ

    キャットとトニーノがかわいいよう。この後の話も読みたい。二人でいろんな騒動に巻き込まれていって~な話が見たい。

    0
    2009年10月28日

    Posted by ブクログ

    キャットとトニーノにまた会えたのが何より嬉しい。
    最後の「見えないドラゴンにきけ」は、宗教色の強いお話で、普段神を意識して暮していない無信仰の私には、少し刺激が強かった。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    「クレストマンシーシリーズ」ついに最終巻(T_T)
    「魔法がいっぱい」読み終わってしまいましたー!
    あぁぁorz(涙) 名残惜しい…でも読んでよかった(;_;)
    トニーノとキャットのコンビにキュンキュンし、何でも屋の妖術使いのヘタレっぷりにキュンキュンした(*´∀`*)
    ビバ短編! すぐ読み終わっち

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    キャット!?キャットが出てるの!?と、最近キャットがこの本に出ていることを知って興奮しました。これは借りたり古本を買ったりするのではなく、きちんと買いたい。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    妖術使いの~。
    いや、くたびれたおじさんと、ひっかきまわす少女と犬とか、まさか作者でこんなのが出てくるなんで。楽しくて仕方ない将来。
    キャットと~。
    ふよふよ漂う魂がかわいい。これまた赤ちゃん達が育った頃が面白そうで。
    キャロル~。
    少女に無条件で仕えてしまう、そんな見た目の男性とか、もう。キャロル

    0
    2016年02月23日

    Posted by ブクログ

    大魔法使いクレストマンシーシリーズの外伝で、四本の短編で構成されてました。本編に出てきた登場人物のその後とかもでてきたりしたのでファンにはたまらない一冊です。中でも、「魔女と暮らせば」の主人公キャットと「トニーノの歌う魔法」の主人公トニーノが一緒に危機にたちむかう話が面白くて、最後はほのぼのさせられ

    0
    2013年11月10日

    Posted by ブクログ

    今までのキャラクターたちが(サブも含む)登場してくるもんだからもう一回読み直したくなりました。みんな憎めないから好きだ。

    0
    2012年04月21日

    Posted by ブクログ

    キャットが再び登場して大いに喜びました。
    短編集ですが、すごく楽しめます。
    もちろんクレストマンシーも出ますよ。

    0
    2009年10月04日

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