ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • まどろみの星たち

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    大規模園で働いていた保育士の文乃は、体調を崩して退職するが、24時間営業の「つづきの保育園」で働くことになる。

    外国人や医療関係者やシングルで夜の仕事をしている親たちのために子どもを預かる夜間保育が、どれだけ助かっているのがよくわかる。

    夜泣きする理由を考えたり、理不尽なことで言い負かされたり、引き取りの時間を守らないままの親の行方を探したり…と文乃の奮闘に保育士の凄さを感じる。
    懸命に生きる親子に寄り添う保育士の姿は、とても尊敬できる。

    毎日のつづき。保育園が、今日の『つづき』になりますように。お父さんやお母さんが夜でも安心して預けて一生懸命働ける。子どもたちは、今日の『つづき』を保育

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    2026年05月07日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    私は私の、大切な人!
    自分との時間を、孤独をやさしく大事にしながら生きることができる人は、豊かな人。

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    2026年05月07日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    職場の子にお勧めしてもらった本。普段ミステリー小説は読まないし、分厚いから読み終えれるか不安だったけど、面白すぎた。頁を捲っていた手が止まるような一行。面白かった。

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    2026年05月07日
  • 医者の父が息子に綴る  人生の扉をひらく鍵

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    自分の努力のお陰と思うな
    選択とは選んだ方を正解に捻じ曲げる事
    片隅の人の気持ちを考えろ
    大事なことは必ず1人で決めなさい
    大きな仕事は小さな仕事からしか得られない
    チャンスの神様は後頭部がハゲている。来た時に掴まなければ通り過ぎてからは捕まえられない

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    2026年05月07日
  • 見えるか保己一

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    ★5 江戸時代に盲人ながら群書類従を編纂した国学者の評伝、晴眼者との関係を描く #見えるか保己一

    ■あらすじ
    全盲の国学者である塙保己一の物語。両親や友人に愛されながらも、幼年期に失明した彼の人生を描く。どんな本でも一度聞けば覚えてしまう記憶力で、国学史をまとめた『群書類従』を編纂していく。保己一は普段から近くにいる妻、友人、弟子たちとどんな関係だったのだろうか、そしてそれぞれの胸中は…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    ★5 洗練された文章、物語に引き込んでくるプロット、心に訴えかけてくる人物描写、もうかなり凄い。びびった

    蝉谷めぐ実先生のご活躍ぶりは色々拝見してまして、『万両役者の扇』で

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    2026年05月07日
  • 一次元の挿し木

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    あまりにも面白くて何回か朝方まで読んでしまった。
    私の中では、七瀬悠は岩瀬洋二で読み進めていた。実写化するなら是非彼にお願いしたい。

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    2026年05月07日
  • いみちぇん!! ふたたび、ひみつの二人組

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    私的には今まで本を読んだ中で一番好きなです。
    匠とモモの本編の未来のお話で、お役目を終えた今匠とモモの関係がリアルですごくいい!特に匠の思いが複雑でこっちまで悩んじゃうくらい!とてもオススメです!

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    2026年05月07日
  • ガダラの豚 2

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    Ⅰとずいぶん様相が変わった
    なんでこの長さでⅠ、Ⅱ、Ⅲに分かれてるのか不思議だったけど、読んでてわかった
    まったく別物だからだ
    アフリカへ呪術師を撮りにやって来て、Ⅰからは予想しない展開になった
    Ⅰでは頼りなく感じた大生部がやたらと頼もしい

    今電車の中で読み終えてしまってもどかしい
    早く家に着いて続きが読みたい
    「本なら売るほど」のあの子の気持ちがよくわかる

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    2026年05月07日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    暖かい気持ちになり、とても泣ける。成瀬あかりに引き寄せられ、成長して行く友人達の姿は眩しく、そして嬉しくなる。また、成瀬あかりの妥協のない生き方に心を揺さぶられる。森見登美彦を愛する達磨研究会。最初は胡散臭く思ったが、読むにつれて味わい深く感じるから不思議。私も加わりたい。確かに成瀬は黒髪の乙女と重なるところもある。京都の風景は瑞々しく描かれて心地よい。お父さんのあかり愛も定番ながら笑えて気持ち良い。五月晴れの窓際でそよ風に揺られたカーテン越しにこの本を読んで、心も体も気分爽快になった。これで終わりかと思うと少し切ない。西武ライオンズのユニホーム姿が走馬灯のように浮かぶ。大谷翔平が毎年MVPを

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    2026年05月07日
  • Blue(ブルー)

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    葉真中顕さんの小説は読んだことがなく、最新刊の『家族』で知った。

    この『Blue』は、葉真中さんの全てを読んだわけではないものの、私には一番だった。
    構成がよいこと、
    平成記として読めること(出てくる事象は本物の名称を使っているのでよりリアル)、
    社会問題をしっかり扱っていること。

    『Blue』のあと、『絶叫』『ロスト・ケア』を、出版年を巻き戻すように読んでいる。
    どれもミステリーやエンタメとして読めるのに、社会の構造の問題に広く言及している。
    葉真中さんの生まれた世代に近く、昭和後期〜平成〜令和を生きている私には身につまされることばかりだ。

    特に今の政権下で読むと、あまりにも罪深い政府

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    2026年05月07日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

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    この小説はたしかに青春小説だ

    文字にしてみたら大して上手くなかった
    あるよね

    専門家じゃないんでよく分からないんですが、今どきの女子高生ってこんな感じなんだろなと思わせる妙な説得力がありました
    すごいな金子さん

    一旦整理しよう

    なんだ女子高生の専門家って
    ちょっといやだいぶヤバいだろ!

    整理終了

    やっぱりね青春って光ってるんですよ
    キラキラとね
    理屈じゃないんですよ
    そんでなんかあっち行ったりこっち行ったりするんですよ
    傷ついたり傷つけたりするんですよ
    だけどたしかに光ってた
    それはもう間違いなく光ってた

    うちの女子高生も光った青春を送ってくれてるといいな〜(お父さんには情報公開

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    2026年05月07日
  • ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

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    今回は『シャーロック・ホームズの歸還』『写真よさようなら』『山羊の歌』を題材にした物語。
    誰にでも大切な本や大切な物語があると思う。
    大切過ぎて周りが見えなくなることも…

    このシリーズを読むたびに自分にとって大切な本は何かなと本棚を眺めてしまう。

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    2026年05月07日
  • 危機の宰相

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    「貧乏人は麦を食え」、私が子供の頃池田勇人という総理大臣がこんな発言をしたという事で色々な批判を浴びたことを覚えています。
    彼の看板となった「所得倍増」のスローガンもこの時代のいわば流行語。
    巷の人々もこの言葉を口にしない、耳にしない日は無かったはず。
    わけもわからずこの二つの言葉を口にさえしていた小学生の私は、今本書を読んでタイトル通りの危機の時代、山口二矢のテロや大きな鉄道事故、三井三池炭鉱のガス爆発事故、そして安保、ケネディ大統領暗殺、さらにはドルショック、オイルショックという動乱のあの時代に池田勇人という人がいなかったら日本は経済だけでなく世界での立場が2流以下になってしまったのではな

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    2026年05月07日
  • 存在のすべてを

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    これが映像だったら目が離せないだろう…。
    緻密に練られた設定が身代金受け渡しの場面において
    この小説をまるで立体化しているかのようだった。

    二児同時誘拐事件

    誘拐された少年のひとり、立花敦之は
    誘拐後、保護され、
    のちのひとり、木島亮は3年後に戻ってきた。
    その空白の3年間に何があったのか。。

    結局。事件は未解決のまま時効を迎えるが
    関わっていた刑事が亡くなり
    弔問に来ていた元捜査員らの情報により、
    誘拐されて戻ってきていた木島亮が、
    名を変え、画家になっていたことが判明。

    その情報から

    当時容疑者であった人物の弟が画家だったことで、
    事件の担当をしていた記者の門田は、
    真相を求め奔

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    2026年05月07日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

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    これはめっちゃ刺さった〜
    涙が溢れてきて止まらない。

    「私はもう、頭打ちなんだよ」
    努力は必ず報われるなんて、嘘だ。
    「才能ってやっぱ、ある人にはあるし、ない人にはないんだよ」
    でも、私は努力したから、それに気付くことができた。
    だから、私の努力は決して、無駄じゃなかった。
    でも、もう、走れない。
    私はもう、これ以上、走れない。

    主人公瑞葉が、自分はバンドを辞めるから、
    代わりにバンドに入ってくれと才能ある後輩に頼むシーン。

    努力して努力して、けどどうにもならなかった経験を持つ人には、ものすごく刺さるし、また、その渦中にある人にも救いになるだろうなと思った。

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    2026年05月07日
  • からまる毎日のほぐし方

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    audible☆
    尾石さんはvoicyで知っていて、考え方に共感し、物事の視点が面白くてファンになった♡

    気になったポイント‼︎
    「できるけどは見落としてしまう。」
    できるけど、自分を疲れさせてしまうこと
    ・できるけど 疲れること
    ・できるけど 好きじゃない
    ・できるけど 時間がかかる
    ・できるけど やりたくはない
    日々の暮らしで見逃していると、自分のメンテナス時間が多くかかる。
    SNSをダラダラ見る 夜更かしetc

    自分の生活の中で深掘りしてみたいと思った☆

    「子育て四訓」
    ・乳児はしっかり肌を離すな
    ・幼児は肌を離せ 手を離すな
    ・少年は手を離せ 目を離すな
    ・青年は目を離せ 心を離

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    2026年05月07日
  • いのちの車窓から 2

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    星野源の人間っぽさが、たくさん詰まっている本でした。書かれてる内容も、約7年間の話が詰まっており、その時々の環境や目線の違いからの悩みや思いを受け取ることができました。
    特に、妻との日常はこちらもにやけてしまうほど。あまり知ることができない、素のお二人を知れて良かったです。

    ラジオではしれない星野源を知れる。また、なんてことのない日常を生きていきたいと思える、いい本でした。

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    2026年05月07日
  • 死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

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    福島第一原発が想定外の大津波に襲われ非常用電源を喪失しメルトダウンの危機に瀕した。この事態についてメディア情報を聞きかじった程度の認識しかしていなかったことを恥ずかしく思う。
    原発に係る現場の方々が、メルトダウン阻止のために決死の覚悟で放射能を浴びながらも使命感に
    支えられ、ベントによる格納器爆発阻止と海水注入による原子炉冷却に成功し、紙一重で日本を破滅から守った経緯を知り頭が下がる思いである。
    しかしながら、大津波は度々三陸沿岸を襲っており、10mを超える今回の津波が想定を超える規模であったことは自然の破壊力に対する認識の甘さであり、地域の伝承への冒涜であったようにも思う。

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    2026年05月07日
  • 源氏物語 8

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    ネタバレ

    4ヶ月くらいかけて全巻読み切った!
    めちゃくちゃ分かりやすくて角田光代さんはすごいと思った。
    藤原克己氏の解題で、源氏物語の主題は3つ。1.男女間の心の通いにくさ。2.女が生きてゆくことのむつかしさ。3.人間の愛執の深さ。横川の僧都の「愛執の罪」という言葉が総括している。と言っていたのが、なるほどと思った。
    全編通してめちゃくちゃ袖を濡らしている描写が多かったけど、本当に泣いてるのか比喩なのか気になった。

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    2026年05月07日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    様々な恋と愛を描いた短編小説集。同性愛、異性愛、禁断の恋、歳の差恋愛…。ハッピーエンドだったり切なかったり叶わなかったり色々な気持ちを味わえる。定期的に読み返したくなるし、この本は心の栄養剤としてずっと手元に置いておくと思う。
    学生の時に読んでからずっと大好き。この本を読んだ時の衝撃を覚えておきたい。

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    2026年05月07日