ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 嫌いなら呼ぶなよ

    Posted by ブクログ

    綿矢さんの短編集!どの作品も主人公の内面がひたすらに深掘りされているのですが、話す言葉と脳内で考えていることのギャップが面白い!
    綿矢さんのユーモアと鋭さが今作も輝いている!
    ふかわさんの解説もとってもよかったです!!

    眼帯のミニーマウス→プチ整形をしたら職場でいじられた主人公のお話。ネイル後の段々爪が伸びていく様を爪が笑っていると表現するのが面白い。
    整形イジリしてくるお姉様グループに対して「整形の定義は厳密なくせに、プライバシーにはカジュアルすぎ?」と脳内で話す言葉はその通り過ぎてもはやくらいました。

    神田タ→YouTuberのファンになった主人公の話。この作品が1番共感できず、展開に

    0
    2026年07月16日
  • スピノザの診察室

    Posted by ブクログ

    こんなに患者寄り添ってくれるお医者さんに出会えたら幸せだろうなと感じました。持病があっても笑顔で生活出来るのはお医者さんのお陰様です。これからも感謝して通院しようと思います。

    0
    2026年07月16日
  • ファイア・ドーム 上

    Posted by ブクログ

    根拠のない噂から始まる事件。
    行き交う憶測に心無い言葉。苦しめられていく表現はあまりにも生々しい……。

    本は分厚く上下巻あるため、読む時間を割かないと読み進められそうにないなと思ったが、そんなことない。どんどん飲み込まれ、上のラストは特に続きが気になってそのまま下のページを開いてしまうほど本当に面白い作品。
    手に取る際には絶対に、どんなに金欠でも上下巻セットで買った方が良い。

    登場人物の人間らしさ、犯人の傲慢さ、事件内容の残酷さ……すべてがリアルで、ノンフィクションだと言われても信じてしまいそうな表現は素晴らしい。

    事件を知った無関係な者が、前のめりに興味関心が湧く姿。時が経てば忘れてし

    0
    2026年07月16日
  • 失われた貌

    Posted by ブクログ

    前評判が良すぎてかなりの期待値で読み始めました。怒涛の展開を想像していましたが、静かに丁寧にストーリーが進んでいく印象でとても好みの作品でした!大変緻密だったので何度か読み戻して前後関係を確認してしまいましたが...(笑)
    警察モノでありながら大人の人間関係や子どもの話まで広げつつも細かな会話まで伏線をしっかり回収するあたり、仕事が丁寧。ミステリの王道に出会えた、と興奮しました!

    0
    2026年07月16日
  • バリ山行

    Posted by ブクログ

    まさに圧倒的な「生」の実感

    生命の危機の前では日々の悩みもちっぽけに感じるっていうのは本当にそうなんだろうな。そこに魅了される気持ちもわかる気がした

    バリ山行とまでは行かないけど、自分もたまには自然に包まれて一体化しに行こうかな!

    0
    2026年07月16日
  • イン・ザ・プール

    Posted by ブクログ

    ◾️ページ数 P279

    とても面白かった。すっとんきょうなことばかり言う精神科医師とセクシー無愛想な看護師のキャラが立ってて最高に面白いと思った。

    色々な症状の患者さんがいて、医者が「そんなのでいいの⁉️」と思うような変な指示を色々出すけど、最終的にはみんな症状が改善されていく、問題が解決していくその過程が面白かった。

    何となく心がちょっと温まる話という感じかな?

    0
    2026年07月16日
  • 殺し屋がレジにいる

    Posted by ブクログ

    スーパーのレジ打ちのノッポのベリーショートの金髪のおばさんが、実は殺し屋の仲間だったら。中々痛快なストーリー。

    0
    2026年07月16日
  • 成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    今回も読みやすくて丁度いい感じに滋賀の空気が伝わって、ますます成瀬ファンになりました。
    押し付けじゃないけど周りの人に少しずつプラスの影響を与える成瀬、素敵だと思ったー!(成瀬の行動で振り回されることもあるけどそれもまた成瀬の良さなのかも…?)
    ミルクボーイの駒場さんの解説、良かった!

    0
    2026年07月16日
  • あれは何だったんだろう

    Posted by ブクログ

    「言い回し」がドツボにハマる。ツッコミが秀逸!
    だんだん夢想の世界に入っていく思考が心地よくて、気分転換に読みたくなる一冊。

    0
    2026年07月16日
  • 北帰行殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回はなかなか重い話だった。
    十津川警部の橋本さんを疑ってしまうけれど信じ続けたい気持ちがひしひしと伝わってきた。
    その雰囲気に『北帰行』の歌がよく似合う。
    でもよく橋本さんは踏みとどまってくれた!
    どうやら今後も橋本さんは登場するキャラらしいし、どうか幸せになってくれるといいなと思う。

    それにしても柴田の殺され方は怖いなー。
    いや、サブちゃんも怖いか。

    浮気急行のアリバイ作りはおもしろかった。
    こういうところが鉄道ミステリーの好きなところなんだよね。

    0
    2026年07月16日
  • お梅は呪いたい

    Posted by ブクログ

    笑える本を久し振りに読んだ
    電車の中なのにクックッて笑ってしまった

    笑えるだけじゃなく
    老人ホームの話は涙が止まらなくなった
    名前を呼んだただそれだけなのに
    感動した
    いつからこんないいお話になったのって

    登場人物も
    それぞれがほんの少しずつ繋がりがあって
    この人ってあの時のあの人か
    という感じも面白かった
    考えてみてもお梅は人形だから
    行動範囲は思ったより狭くて
    それぞれが関わりがあっても不思議ではない

    これ続編出るよね、きっと
    続編ありました他2冊
    しばらく楽しめそう

    0
    2026年07月16日
  • 短歌の話は長くなる

    Posted by ブクログ

    猛烈に読み応えがあるインタビュー集。
    「エモい」の枠とは、なぜ若者に流行っているのか、の対談考察が面白かった。
    松田家の家族短歌にほっこり。

    0
    2026年07月16日
  • 猫のお告げは樹の下で

    Posted by ブクログ

    うまくいかない日々でも、受け取り方を変えるだけで、新しい道が開ける。そんなお話だった。
    人生のお守り本として長く大切にしたいと思った。

    0
    2026年07月16日
  • 探偵小石は恋しない

    Posted by ブクログ

    面白い笑。調査するものほとんど不倫とか、恋愛絡みやないかい!新しい推理小説笑。表紙からライトノベル的な感じなのかなと思ったけど、そうでもなかった!新しい!

    0
    2026年07月16日
  • 両手にトカレフ

    Posted by ブクログ

    『僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を読んで、ブレイディみかこさんの本をもっと読みたくなり、小説ジャンルから本書を手にした。

    ストーリーは主人公の少女、ミアの厳しい日常と、彼女が手にして読み進める、日本の大正時代の活動家、金子文子の自伝とを交互に行き来しながら進む。どちらも貧困で、家族にも恵まれず、厳しい。そして、ミアの日常は、『僕はイエローでホワイトで…』で描かれる現代イギリスと地続きで、登場人物たちにもどこか既視感を感じる。

    ミアやウィルや、ゾーイに、『僕は…』で垣間見られた著者自身や息子さんや配偶者、近所の素朴な人たちの横顔を感じる、それだけにシングルマザーの母親が依存症や精

    0
    2026年07月16日
  • 百年の時効

    Posted by ブクログ

    時代を超えてリレーバトンタッチされていく事件解決。面白かった!喫煙シーンやレトロなライスカレーなど、昭和の懐かしさも、読んでいてワクワクしました。1回目を読み終えた後は、人間関係と事件(一家殺人事件が2つあるので混乱する)が複雑で理解出来ないところがあり、紙に書き出して整理してから2回目読んだら、すごい!全てがパズルのピースをはめるようにスッキリしていきました。最近読んだ本の中で、1番好きな作品です。

    0
    2026年07月16日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

    Posted by ブクログ

    ホラーはあまり読まないが、映画予告で気になって読んでみた。トラウマになるかと心配したがそんなことはなく、先入観はいかんと思った。

    0
    2026年07月16日
  • 神さまのビオトープ

    Posted by ブクログ

    事故死した夫鹿野くんの幽霊と一緒に暮らしているうる波の物語です。
    世間から切り離され、皆に理解されなくても鹿野くんとの2人の世界を選ぶうる波。何だか切ない>_<

    人が愛する対象はそれぞれ。そして、その愛する人との寄り添い方もまた違う。
    当たり前の事の様に思っていましたが、私の普通(?)とは全く違う愛の形の物語に引き込まれ、あっという間に読み終えてしまいました。

    0
    2026年07月16日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

    Posted by ブクログ

    巻を重ねるごとに面白くなっていく成瀬あかりシリーズ。主人公は紛れもなく成瀬。
    魅力的な点を言い表すことは難しいが、とにかく生き方が見ていて気持ちがいい。
    そして、周囲を巻き込んで色々なドラマが起きていく。周囲に変化をもたらし、成瀬自身もまた変化していく。

    これは続けて全部読むべきだと思う。
    これにて完結とのことで、名残惜しいが腹八分目が1番程よいとはこのことを言うのかもしれない。
    いや、もっと続いてほしかった。

    でも、あのラストの美しさと心にじんわりと残る感情は何にも変え難い。学生から大人までどんな人でも楽しめる作品だと思う。成瀬あかりに出会えて本当に良かった。

    0
    2026年07月16日
  • ありか

    Posted by ブクログ

    ひかりちゃんが信じられないくらいかわいい。
    よって星5です。

    冗談はさておき、文句なし星5。
    私は瀬尾さんの本をいくつか読ませてもらっているけれど
    どれも「家族というのは血のつながりではない」
    ということを伝えてくれている感じがして好きだ。
    でもよく考えたら家族の基になる夫婦がそもそも他人同士なのだから、
    血のつながりだけが家族じゃないって、当たり前なのかもな。

    私自身はかっこつけて甘えるのが下手で
    結局親しいママ友も出来ずじまいだったけど、
    三池さんみたいな人だったら友達になれたかな。
    あんなさっぱりしてる人の隣にいると
    どこか申し訳ない気持ちになったかもしれないな。
    あとできるとしたら

    0
    2026年07月16日