小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
60歳を前に終の住処として生まれ故郷のブルックリンに帰ってきた男が偶然に行方知れずの甥に出会い、彼の人生は新たな展開を見せる。
ポール・オースターは初めて読んだが、思っていたより(良い意味で)馬鹿馬鹿しくて愉快。
しかし後半になってくると、これでもかと巻き起こる予期せぬ出来事に手が止まらず、一気に読み終えてしまった。小説はこんなこともできるのか。文章は軽快で読みやすくずっと楽しいし、重い話もありながらも温かい気持ちにさせてくれるので万人にお勧めできる名作。
群像劇でありながら終始主人公のネイサンの目線で語られるが、章で話がまとまっていて短編集のようで飽きさせない。何よりユーモアのセンスとリ -
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ネタバレ満月珈琲店シリーズ第6弾⟡.·
前回からだいぶ読むのに時間が空いてしまって、登場人物とか忘れちゃってるよー( ˊᵕˋ ;)なんて思っていたら、5巻までの人物相関図が書いてある!!
こう見ると世間って狭いなぁというかなんというか笑
今回も冒頭には素敵なイラストたちがあって幸せな気持ちに♡
満月のランタンパフェ、灯台のパフェなんかが気になるかな(*ˊ˘ˋ*)
春川出版、新入社員の藤森光莉をはじめ、そのまわりの人々のお話が順番に書かれている。でも5巻までに出てきた人々もちょこちょこ登場したりしていて繋がっている♪
"自分の心を蔑ろにしない。"
"自らの心を大切にする -
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Posted by ブクログ
小野寺せつなの無愛想ながらも真の通ったキャラが痛快で魅力的で、でも実際は優しいのだろうなと予測しながら読んでいた。でも物語の後半で、その無愛想は、たった1人の家族の自死、優しくしてくれた叔母の死、自身の重病、やっとできた親友もいなくなった経験から、人と深く関わること、世界を信じること、人生が楽しいものだと感じることを拒絶し、自分を守るための武装なのだろうと気付かされる。
一方野宮薫子は、当初はヒステリックで押し付けがましく魅力的に感じないキャラだった。でも小野寺せつなとの交流やチケットでの活動を通じて自信を取り戻し、本来の努力家で真面目でパワフルで楽しんで人のために何かをできる人柄が描かれる -