ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 9時半までのシンデレラ

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    家庭環境に悩める少女の、出会いと成長の物語

    喧嘩ばかりの両親の下で育ち、理不尽に怒る母親の気を悪くさせないように過ごす莉子。母親からは独りよがりな期待をかけられるうえに恩着せがましく接されている。
    ある日の塾帰りに偶然、不登校のクラスメイトである澪に出会って強く惹かれ、居場所を無くした少年少女が集まる広場で時間を共にするようになる(現実世界でのトー横のような場所)。そして、それは母親を誤魔化せる夜9時半までがタイムリミット。

    莉子の置かれている状況は過酷だ。ただ、莉子自身がそれを理解しきれず、小さな家庭の悩みだと思い込んでしまっているのが見ていてつらい。でも澪がそれを客観視して、莉子の心を解きほぐしてくれる。
    強い信念と自分の価値観を持つ澪に惹かれ、虜になっていく莉子の言葉にできない感情が胸を打つ。

    一方の澪にも悩みはある。お互いが理解できずにぶつかり合うこともあるものの、魂が共鳴する二人の少女が最後に選び取った未来の姿には、心が洗われるようだった。

    さらに、装丁の美しさも物語に花を添える。金銀の花布に、薄桃色のスピン。とても素敵で、本作にぴったりだ。

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    2026年09月25日
  • 昨夜のカレー、明日のパン

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    10年ぶりに再読。 一樹が亡くなっても、残された人たちの生活は続く。ごはんを食べて、仕事をして、人と出会って、バカなことをしたり、笑ったり、また誰かを好きになったりする。 それって、ものすごく普通のことなんだけど、実はすごく尊いことなんだよなぁ〜、としみじみ。 そして、タイトルの意味が最後につながるところも好き。 「昨夜」のカレーを食べて、「明日」のパンを買いに行く。 人って、ちゃんと悲しみながらも、くだらないことで笑ったりもできる。それが生きるってことなのかもしれない。 いい読後感でした。

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    2026年09月25日
  • 東京すみっこごはん

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    それぞれの人が少しずつ前を向けるような話で良かった。
    登場人物を応援したくなったし、一冊によくまとまっていると思う。

    5巻まであるので、続きを読むのが楽しみ!

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    2026年09月25日
  • 生殖記

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    本当に求めているものが何か分からない、〝成長、繁栄、拡大〟ばかりを追い求める•••

    誰しもが感じたことがあるけど口に出すことはないモヤモヤを、すっきりと言語化してくれている。

    会社などの共同体において、そこまで能力がないのに〝やる気がありそう〟なだけでチャンスをもらえたり評価が上がることがある。
    数字で見える成果なんてほとんど無いのになぜ評価されるんだろう?と気になっていたけれど、〝共同体の成長と拡大に貢献してくれそうな人材だから〟だったんだと腑に落ちた。
    この〝共同体の成長と拡大に貢献してくれそう〟=良いこと というのが生殖の視点から語られていて面白かったし、明確な答えはないけれど非常に考えさせられる本だった。

    この本の主人公はどこか朝井さん本人に似ていて、きっと朝井さん自身が同じような葛藤を抱えたことがあったのだろう。

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    2026年09月25日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    人の目が気になって、自分の「好き」を引っ込めてしまう。そんな人へ、宮島未奈さんの『成瀬は都を駆け抜ける』は心に突き刺さる。

    シリーズ完結編の舞台は京都。京大生になった成瀬あかりが、新しい仲間と出会い、「京都を極める」という目標へ突き進む。

    成瀬の個性は、まるでブルドーザー。誰かに好かれようと自分を飾ることなく、興味を持った方向へ一直線に進む。周囲は困惑し、ときには振り回されながらも、いつの間にか少し前向きに変わっている。

    京都は、それ自体が強烈な個性を持つ街ですが、それでも成瀬の存在は少しも霞まない。むしろ同級生や達磨研究会との出会いが、成瀬あかりという光を、これまで以上に鮮やかに照らし出す。『太陽の塔』をはじめ、森見登美彦作品への愛を感じる仕掛けにも頬が緩んだ。

    成瀬自身は、最後まで成瀬のまま。けれど、彼女が歩いたあとには人と人とのつながりが残る。終盤、その積み重ねが一つにつながり、幼馴染・島崎との短いやりとりに泣き笑いした。

    読み終えたあと、自分の日常まで少し愛おしく思える、幸福感に満ちた一冊でした。

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    2026年09月25日
  • 重力ピエロ

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    文が呼吸をしている。
    伊坂幸太郎が書く文体のリズム。それを追いながら文字を読むと、一人称で書かれた主人公の息遣いを感じる。
    わたし自身のお気に入りの作家が誰か。それを決めた作品が、この重力ピエロだった。
    カテゴリはミステリー・サスペンス、といった物に分類されてはいるが、大規模な謎があるわけでも、びっくり大どんでん返しがあるわけでもない。
    ただ、じんわりと答え合わせをしていく。そういった作品でした。
    主人公と他の人物との掛け合いが、海外のやり取り味があるというか、舞台の1シーン、みたいな感じなので、そこは好みが別れるかもしれません。

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    2026年09月25日
  • 少年ABCの完璧な選択

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    結城さん2作品目。少年たちの完全犯罪の一部始終が気になり一気読み。15年後乃愛を誘拐され真犯人が名乗り出るよう脅迫されてからもきになって。犯人は何となくわかってもやっぱりラストまでの展開を確認せねば。このハラハラ感がおもしろかった。

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    2026年09月25日
  • サラダ記念日

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    うたうことが生きることだから。
     
    そう言い切る俵万智さんが、ただただカッコいい

    そしてワタクシ恥ずかしながら…
    正しくサラダ記念日の短歌を把握してなかったことに震えております:((;っ´°Д°`c);:

    原文を正しく理解するって大事ですね♡(笑)

    そして
    俵万智さんのエッセイ『りんごの涙』にふれたあとだったので、より一層味わい深い時間となりました
    セットで楽しんでほしいなぁ〜♡
    俵万智さんの魅力にひたってほしい

    ワタクシの今の心情
    大丈夫。必要ないよ。どっちもこめ、ええよに込める我の本心。

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    2026年09月25日
  • かわいそうだね?

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    一気読みした。
    一話目の彼氏にはただただムカついたけど、私が1番印象を持ってかれたのは二話目。

    私も高校時代、本当にさかきちゃんだった。亜美ちゃんみたいな存在の女の子の隣にいるのが自分だった。

    今思えば、なんで私と一緒にいたんだろう?って思うけど、当時は正直、その子のこと好きなのに一緒に居て欲しくない気持ちがあった。みんな直接的な言葉では比べたりはしなかったにせよ、いつも褒められるのはその子。誰かが私と喋ってても、私のことを聞いてくるんじゃなくて、その子のことを聞いてくる。

    完全に嫉妬してた。

    でもその子特有の悩みがあるのは当時から分かってた。また、男や女から注目を浴びたり、褒められることへの反応が、根本から違った。本当の私をみんな知らないだけなんだよって。

    私が感じてる嫉妬も、彼女の抱いている世界を思えば、お門違いだった。本当の意味で、世界が違うんだなと気づいてたからか、だからか嫉妬に狂うことはなかった。 

    その子は今でも彼氏がいないし、結婚もしてない。言い寄る男は常にいるんだろうに。
    何を考えてるのかずっとわからないし、あみちゃんみたいにまだ愛には目覚めていないみたいだけど、それ以外はマジであみちゃん。

    私はさかきちゃんみたいに寄り添う気はないけど。

    感想ってか自分の話になった。笑

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    2026年09月25日
  • 氷河期のゴミ

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    櫛木理宇さんの作品はいつも読んでて社会や男に嫌悪して憎悪が増すけど読むのやめられない…。

    最後は希望?を抱く感じで終わったけど、あえて言うと、人間は人生平等に不幸がないと理不尽だよなーと思う。今風に言うと親ガチャ、世代ガチャが良かっただけで人生ずーっと上手くいくって舐めんなよと思ってしまう。やっぱり上級国民にはそれなりの不幸があると(実際あるかは置いといて)思ってないと人生やってられない。それくらい思わせてくれないと、永遠に溜飲が下がらない。

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    2026年09月25日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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     子どもでもない、だけど大人でもない。そんな頃の感性を思い出させてくれる作品。
     音や匂いまで想像させてくれる自然体の文体が心地良い。
     その心地よさとは裏腹、タイトルから結末が予想できてしまうが故にページを捲る手を止めてしまう。2人の生活がいつまでも続くよう願ってしまう。そんな物語でした。
     ページ数も多くなく、小説初心者の方でも読みやすいと思います。わたしが1番好きな小説。

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    2026年09月25日
  • 幸も不幸も最適量

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    ナナオが好きで買ったけど、本当に読んで良かった。
    置かれた環境は違うけど、その時の感情や行動が自分を見ているようで共感した。
    読み終わって何故か、なにかに挑戦してみようと前向きな気持ちになれた。
    この本に出会えて良かったです。
    100万人おめでとう。

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    2026年09月25日
  • 多類婚姻譚

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    今夏のドラマの『tシャツが乾くまで』を見た勢いでこの本を購入しました。

    結婚・離婚・出産・キャリア・ジェンダーなどを、ある一つの共通する舞台から5組の人間に焦点を当てて書いた小説。

    あまり小説を読んでこなかった人間でしたが、一気に読み進められました。

    当人どうしの描写が良く描かれていながらも、他の登場人物に対する評価・コメントが世間一般のフィルターに似ているということを通して、いかに現代が多様であること許しているかのように見えつつも、何故か生きづらさ・行き詰っているように感じてしまうのを上手く表現しているなと読みながら感心しました。

    自分たちは特別・世間一般で言われるフィルター・枠組みとは違うと思いつつも、他の人・カップルには無意識のうちにそのフィルター・枠組みを当ててしまうというバイアス。

    親子や交際相手であっても、理解し合えそうで合えない部分のもどかしさを人生の1つのターニングポイントである婚姻前後の5編で表現した作者が凄かったです。

    スカッとはしませんが、読後、リアルだなとニヤニヤしたくなる作品でした。

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    2026年09月25日
  • クリムトの盗まれた女

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    面白かった!時間軸と語り部が頻繁に変わるので、登場人物をメモしながら読み進めた。気になった箇所に戻って読み返したりしていたから時間がかかったけど、その分満足度がすごく高い。長い時間軸の中で当時の時代背景も分かりやすく、翻訳の読みやすさも相まって没頭できた。
    徐々に真実が明かされていく過程で何度も驚かされて、今まで読んだミステリーとはまた違う魅力を感じた。クリムトの実在する絵画の歴史を題材にしたのも秀逸で、史実と物語が絡み合う構成に引き込まれる一冊だった。

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    2026年09月25日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    最近読んだ中で、一番心に残った作品。

    自分と重なるところがあって、読んでいて胸が苦しくなる場面もあったけれど、それでもすごく好きな作品だった。

    特に黒田さんの「誰にも選ばれない僕を、僕は選びたいとはどうしても思えない」という言葉が忘れられない。

    ずっと自分が嫌いで、愛されるために努力すればいいのに、それすらできなくて。それでも誰かには愛してほしいと思ってしまう。
    そんな自分の矛盾と重なるところがあって、苦しくなった。

    苦しいところもたくさんあったけれど、自分の中にあった言葉にならない部分を、この本に言葉にしてもらった気がした。
    きっとこれからも、ふとした瞬間に思い出す作品になると思う。

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    2026年09月25日
  • 小説 秒速5センチメートル

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    アニメなどは見ていません。
    初恋の切なさや、その後の恋愛を通じて、葛藤したり自分を見つめ直す気持ちの揺らぎを感じる事ができました。私も、自分では気がつかないうちに人を傷つけたり、我儘を言ったりして、反省しながら成長してきたのかな?できたのかな?と思いました。最後は、自分の気持ちに寄り添って前に進んでいけそうな感じなのでしょうか?この先の展開が気になります。

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    2026年09月25日
  • ブレイクショットの軌跡

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    国産SUVブレイクショットという名前の車を軸に複数の人物がそれぞれの話を展開し、後に収束していくのが最高に気持ちいいです。物語のキモはそれぞれが持つ善良性なのかな。結構ボリュームありますが、読後感は晴れやかでいい読書体験でした。
    登場人物同士の関連性に若干のご都合主義を感じますが、小説ならではな感じで全然アリです!
    後藤友彦さんの話は父を思い涙しました。

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    2026年09月25日
  • 少女地獄

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    ネタバレ

    姫草ユリ子がとにかく良かった。彼女のいわんとしたいことが痛いほどわかります。自分の想像が現実になったらどれほど良いか。それを現実にもってきてしまったが故に、虚構が生まれてしまった。
    でもそれも含め彼女の人生なんだ、彼女は虚構に殺されたんだ。全てが良かったです。

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    2026年09月25日
  • 残火

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    感情が揺さぶられ続けた。

    「殺人事件の加害者家族と被害者遺族、一つ選べと言われたら、あなたはどちらになりたいですか?」

    この問いから、両者の苦悩を描いた物語だと思い読み始めた。

    しかし本作は、それだけに留まらない。

    加害者の息子が企てた被害者遺族の誘拐と爆破計画。
    歪んだ感情が生んだ復讐劇かと思いきや、物語は二転三転する。

    執拗なマスコミ、隠蔽体質の警察、SNSでのバッシング。
    行き場のない怒りが押し寄せ、胸が苦しくなった。

    そして辿り着いた真相は想像をはるかに超えていた。

    社会が抱える歪みを鋭く抉り出す社会派ミステリー。

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    2026年09月25日
  • 流浪の月

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    凪良ゆうさんは、他者には理解してもらえない特別な心の結びつきの男女を美しく描くのが上手だなぁ。

    「世の中に『本物の愛』なんてどれくらいある?だから自分が手にしたものを愛と定めてそこに殉じようと心に決める。それが結婚かもしれない。」

    更紗と文は、人に言いたい事も言えず、理解もしてもらえず、辛く苦しいことばかりだったと思う。
    だけど、この世に1人でも分かり合える人間がいて『本物の愛』を知ってるという点では羨ましかった。

    更紗の彼氏からのDVの描写は個人的に動悸がするほどリアルだった。
    DVに限らず、孤独が怖いから感情を押し殺して、何も悪くないのに謝って、身体中の痛みに耐えて、違和感を見て見ぬ振りして生きてる全ての人にこの本を読んで欲しいな。

    「誰かと一緒にいても、私はずっとひとりだったじゃないか」
    「1人の方がずっと楽に生きられる。それでも、やっぱり1人は怖い」

    恋愛とか友達とか家族とかスタンダードな結びつきがなくたって、本物の愛は築ける。
    そして、ひとりは怖いけど分かってくれない人とはいる必要無いね。

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    2026年09月25日