小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
2026 本屋大賞ノミネート作品3冊目を
読み終わりました。
今年の本屋大賞ヤバすぎ!大荒れになる?!
と言うか少なくとも私が読み終えた3作品
どれも良くて震えてます
特にこの熟柿。早くも今年のベスト3くらいに
入ってしまうかも。と思っています
本を閉じたあとも余韻が凄い。
淡々と時系列に沿って続く物語なんだけど
臨場感に溢れつつ全く飽きさせずほぼ一気読み
でした。もし迷ってる方がおられたら
是非是非読んで頂きたい。
ラスト3ページ位で涙腺崩壊しました
テーマは少し重いけど苦しくなる重さじゃない。
オススメ★★★★★★★
今年はノミネート作品何冊読めるかな? -
Posted by ブクログ
羊飼いといえば…
ハイジに出てきた少年…ああ、彼はヤギ飼いだった。そう思ったくらい、私には馴染みがない。
羊飼いに憧れ、職業にした河﨑さん。
とても興味深くて、一気読みだった。
酪農をしている家で育った土壌があるからだろうが、動物を家畜として育て、それを肉としていただくことに淡々としている。
と畜場で最後の時間を過ごす羊の写真があるのだが、私はどうしても「かわいい」という気持ちになり、なんとも切なくなる。
ちゃんと、肉として良いものであることに心が動いている河﨑さんはプロだなと思った。
最後のエピソードで「えっ!」と声が出てしまった。
河﨑さんが立派に羊飼いとして存在していた証だなと感動し -
Posted by ブクログ
誕生日にはケーキがいるし、ケーキにはロウソクと名前がいるんだよね。
両親にあまり温かく接してもらえていないようで、ツリーホーンが少しかわいそう……とは今でも思っている。だけど、最後にセーターがもらえてよかった。去年と全く同じセーターだけど、少なくとも「サイズ」は大きなものを選んでもらえたわけで。
それに精霊(ジン)が、ケーキに「ハッピーバースデー」という言葉を添えていたのも嬉しかったな。ツリーホーンは「誕生日ケーキ」が欲しいとは言ったけど、「ハッピー」をつけたのはたぶん、ツリーホーンの願いでもあり、ジンの考えでもあるはずだ。
ケーキのろうそくを消すとき、ツリーホーンは何を願っていたんだろ -
Posted by ブクログ
原田マハさんの作品は、どれも素晴らしいが、これは迷うことなく私のベスト3に入る傑作。
薩摩藩は明治新政府の重鎮を多数輩出したが、松方正義公は私にとって特に尊敬できる英傑!
その息子幸次郎氏が収集したのが松方コレクション→国立西洋美術館の中核である。
上野公園は子どもの頃からよく訪れていたが、正面入り口のロダンの彫刻
考える人も、カレー市民も、教科書に載ってるけどまさか本物?どの作品も松方コレクション寄贈、って松方さん何者?とクエスチョンマークだらけだった。この本を読んで謎が解けました。先人たちの志の高さに、心が震えます。読後、ぜひ上野公園内の国立西洋美術館を訪ねてほしいです。 -
Posted by ブクログ
第22回吉川英治文学新人賞 江戸川乱歩賞の「破線のマリス」は面白かった。この「深紅」は衝撃的な出だしで事件の残虐性が際立った作品だ。目次は第一章から第五章まである。
第一章
事件が起きたとき修学旅行で信州の高原にいた小学校六年生の秋葉奏子(かなこ)の話。
旧友たちとふざけながら寝る用意をしていた時、緊張した気配で担任が部屋に入ってきて、すぐ自宅に帰れと言った。よくない予感がしたが、付き添われて高速道路を使って帰ってきた。行き先が監察医務院だと言う。不安は的中して、霊安室で両親と二人の弟に対面した。頭があるところがへこみ白布の上からでもいびつな形をしていた。家族思いで仕事も順調に成長し、新 -
Posted by ブクログ
めちゃめちゃ良かった〜!
もっと軽い感じのグルメ小説みたいなイメージを勝手に抱いていたけどもっと深かった。
本屋大賞になる本はやっぱり面白かった!
主人公の薫子、とても良い!見ていて気持ちが良い人みたいだ。
本当に真面目一辺倒みたいだけども近くに居たら尊敬しちゃうなー
せつなとの軽口を言い合う感じが面白くて良かった!
色んな人が居るし、家族でも深く分かり合える人は難しいのかもしれない。
それでも人との繋がりや話し合う事は大切にしていきたい。
せつなの料理に対する真摯な考え方も好きだった。
薫子の大胆な決断にはびっくりしたけども、薫子もせつなも穏やかに幸せに暮らして欲しい!
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