小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
読書歴浅くても「あ、この作家さん人気だよな」とピンとくるレベルの豪華でスペシャルなアンソロジーではないですか。夏の新刊、すぐ手に取った。
各々の得意なジャンルで”夏”をテーマにした珠玉の作品が集まっている。今年の夏に読むから面白いと思うので、寝かせるよりはすぐ読むのがオススメかも。
今回は短めの感想で。
伊坂幸太郎『ウッドペッカー荘事件』
導入部分が飲み込むの少し難しかったけど、後半からグッと面白くなった。こういう未来のテクノロジーはそんなに遠くないのかもな。
江國香織『二つの宇宙』
確かに婆ちゃんのクセはあるが、主人公である孫はなんとなく微妙な人間関係で生きてきたことは分かる。不思議 -
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Posted by ブクログ
箱根駅伝を伝える小説として三浦しをんさんの「風が強く吹いている」を思い出しながらの読書
どちらも青春ドラマとして涙涙の感動作だが、
こちらは、テレビ中継というもうひとつのドラマも見ることができる。
箱根駅伝は15年前くらいにはまって、毎年テレビにかじりついて見ていた。
子育てで忙しく、普段テレビをみる暇もない私が、唯一お正月の2日間だけはゆっくり箱根駅伝を見ることを自分に許していたのだ。
5区と6区の中継の少なさやCMのタイミングに不満を抱いていたこと、アナウンサーの情報量で感動の大きさが変わると思っていたことを思い出す
この本を読んでテレビ中継する放送局の並々ならぬ努力と信念までもが -
Posted by ブクログ
読み終わった後、優しくなれる1冊。
「みんな当たり前のように、それぞれ不安がある」
この言葉を聞いて、心が軽くなったように感じました。
凪良ゆうさんの作品は、どん底に落ちる登場人物の描写が印象的で、登場人物と同じような経験をしてもしていなくても感情移入してしまう…それくらい心打たれる作品が多いです。
縁切り神社が舞台ですが、良い縁のおかげで前向きになれるという救いがあるのが本当に素敵。
P271 「『ぼくたちは同じだから仲良くしよう』より、『ぼくたちは違うけど認め合おう』の方を勧めたい。」
読み終えた時、この言葉が最も心に響きました。
登場人物の背景は一見すると「普通とは違う」