【感想・ネタバレ】硝子の塔の殺人のレビュー

あらすじ

最高到達点!!!
著者単行本売上第1位(弊社調べ)
本屋大賞ノミネート作品!

超話題沸騰!!
ミステリ界が唖然、呆然、絶賛!
島田荘司「これを超える作が現れることはないだろう」
綾辻行人「ああびっくりした」
有栖川有栖「まるで本格ミステリのテーマパーク」
法月綸太郎「綱渡りのどんでん返し」

560ページ一気読み!
ミステリファン必読の書!!

雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。
ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、
ゲストたちが招かれた。
この館で惨劇が起こる……。
館の主人が毒殺。
ダイニングでは血塗れの遺体。
血文字で記された十三年前の事件。名探偵・碧月夜と
医師・一条遊馬が謎を追う。
散りばめられた伏線、
読者への挑戦状、
驚愕のどんでん返し。
2022年本屋大賞ノミネート作であり、
知念実希人史上、最大ベストセラー作!

【目次】
プロローグ
一日目
二日目
三日目
最終日
エピローグ
『硝子の塔の殺人』刊行に寄せて 島田荘司

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ミステリーをほとんど読んだ事が無いので、飽きてしまわないか心配だった。しかし、容易に想像できる濃いキャラクター、独特な場面風景により、かなり鮮明にイメージでき、とても読みやすかった。帯には様々なミステリー作家が、大どんでん返し系のコメントを残していた。ミステリーの最高到達点とまで言われている本書。ハードルが上がった状態で読んだが、シンプルかつ想像を裏切る展開により、とても楽しめた。翌日仕事にも関わらず、午前3〜4時くらいまで読みふけり、寝不足のまま出勤。良い思い出になった。

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2026年09月18日

Posted by ブクログ

どえええええ!
面白いよぉ、面白いよぉ、これしか出てこない作品。
めちゃくちゃ人に勧めたい作品。作中で別のミステリー作品について触れられるが、未読でもほとんど関係ないので、全人類に勧めたい!

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2026年09月18日

Posted by ブクログ

久々にページをめくる手が止まらない位面白かった!推理小説のどんでん返しで全く想像を超えていた。これを期に他の推理小説も読んでみたくなりました。

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2026年09月17日

Posted by ブクログ

面白かった!
新感覚なミステリー体験ができて大満足!
分厚くて読み切れるか心配だったけど後半一気に読んだ

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

伏線の張り方が異様に上手いなと感じました。
キャラ付けかな?と思った部分に伏線が貼られていたり、発言がダブルミーニングになっていたりと、
伏線を伏線と思わせない表現がとにかく多く、真相を聞かされた時に衝撃を覚えました。

題名もひと工夫されていてとても面白いです。

ただ、一条くんのキャラ変が凄かった。
後半の展開につきハイになっていたのは分かるし、作中の「役」に入り切っていた、と考えれば理解できるが…
だとしてもキャラ変が凄かった

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2026年09月03日

Posted by ブクログ

ミステリのトリビアもたくさん詰まった傑作。一気読み。歴史上のミステリー作家たちへのリスペクトに溢れています。

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2026年08月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。地上11階、地下1階、唯一無二の美しく巨大な尖塔だ。ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、刑事、霊能力者、小説家、料理人など、一癖も二癖もあるゲストたちが招かれた。この館で次々と惨劇が起こる。館の主人が毒殺され、ダイニングでは火事が起き血塗れの遺体が。さらに、血文字で記された十三年前の事件……。

謎を追うのは名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬。散りばめられた伏線、読者への挑戦状、圧倒的リーダビリティ、そして、驚愕のラスト。著者初の本格ミステリ長編、大本命!



先が気になって読み進めたいけれど、読み終わるのがもったいなくて結局はゆっくりゆっく噛みしめて読む。そういう作品にごくたまに出会えることがあるのだけれど、これはまさしくそういう作品だった。
作中の知念氏のミステリ愛がとにかくすごい。先人たちへの敬愛が伝わってきてたまらないなと思いますね。私なんて当然足元に及びませんが、岡嶋二人の名前が出てきたり、うわー懐かしいな、とか、読んだ時の当時の気持ちがこみあげてきて、そういった楽しみもありました。

とにかく長くて途中手が痛いな…肘が痛いな…となるのですが、こんな作品に出会えて感謝しかない。伏線回収の極致でした。最初から最後まで読者をひきつけて離さないスピード感。硝子の塔の断面図が表記されていますが、窓やソファー、本棚の位置とかも最初から知りたかったな(笑)ぜひ記載してほしいところ。夢読さんはヒスがすごいし、碧さんもちょっと脱線しすぎだし、刑事の加々見さんもオラオラしすぎで最初のほうは閉口しそうでしたが、こんなラストだったとは。まったく予想がつきませんでした。



作中ツボにはまった箇所をあげておくと、2日目の碧のセリフ。

『屍人荘の殺人』などもゾ…

で、もうたまらんなと思いました。先人たちへの敬愛と、未読の読者への優しさと。ゾ の一文字を入れたんだなって(笑)もうホント好き。


あとは…神津島さん、あんた許せないよ。私は犯人よりも憎く思えました。

映像化してほしいな。

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2026年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

メーーっちゃくちゃ面白かったです!
「あ、ここでどんでん返しが来るな!」というミステリーならではのワクワク感がありつつ、こちらの予想を上回る展開の連続で最高でした。

ありきたりな部分も多いのかもしれないけど、
①どんでん返しの数が多い
②登場人物の掘り下げが多くてヒューマンドラマ的に見れること
③隠し階段に気づいた後ぐらいからずっと緊張感があって読書感が軽い事
④伏線の数が多くてある程度自分みたいな素人読者にもわかりやすいながらも拾いきれないほど緻密

っていうような要素が絡み合って最高だった!
多分、重厚なミステリーを見慣れてる人たちからすればトリックは簡単だし、会話が多少冗長なのかもしれないけど、自分からすればかなり面白い部類だった!

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2026年08月25日

Posted by ブクログ

10年ぶりくらいにミステリー小説を読んで、またハマりました。過去読んだ作品も含めて再読中です。
ガラスの塔の殺人→方舟とここ最近のミステリー小説を読めたことが良かったのと同時に、この作品を超えるレベルの小説がないのがな〜。個人的にかなり大好きな作品。ベタな本格派が好きですが、現代の作品はこれくらいの方がいいと思う。探偵が可愛い。

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2026年08月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

綿密に作り込まれた作品。ボリュームはあるが、冗長な点はほとんどなくグングン読み進められた。2日で完遂。

フェアプレイの定石に則り、しっかり伏線を散りばめてあるので
刑事が犯人であることは途中で察しがつき、神津島が首謀者であり今回の事件自体が彼の未発表の作品、のような仕組みなのでは?という大枠は何となく予想しながら読み進めた。
真犯人や真相は全くわからなかったが、おそらくこのラストのインパクトが大きくなるよう少し分かりやすくしてあるのかと感じた。
ただ、予想できたのはかなり大枠の部分で、それが具体的にどう繋がっていくのか、細かな描写が何を意味するのか、それらが綺麗に明らかになっていくのは圧巻で、何度も驚かされた。(神津島が本当に死んでいるのならやっぱり予想は外れた?などと色々考えを巡らせながら読んだ)

有名なミステリー作品や小説のネタがたくさん散りばめられているのも見所。

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2026年08月22日

Posted by ブクログ

硝子館で開かれた催し中、館の主人が殺されたことを皮切りにおこる連続殺人を招かれた多種多様な職業と役割を持った人々が解き明かしていくミステリ

冒頭から犯人視点で進んでいくと思いきや、犯人のわからない殺人が起こっていき、犯人当て本格ミステリとして面白かった。
それにとどまらず、名探偵とかいう最初から意味わからない役が明かされていくところはある程度読めていたにせよ驚きがあった。

登場人物の役回りを意識するような会話がなかなか楽しく読めたし、ラストの探偵と犯人、探偵と相棒の会話劇はハッピーエンド的で読後感もよくかなり好き。

新本格ミステリの歴史をまとめ、さらなる時代を感じさせる本だった。

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2026年08月16日

Posted by ブクログ

本格派ミステリとは言えないのかもしれないけれど、エンタメとしてとても面白い。ラノベっぽさはあるかも。

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2026年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミステリの王道を読んだことがなかったので、読んだ後にはこれがアリなのかと非常に面白い気持ちになった。
個人的に女性が犯人(特に主人公が好意を寄せている相手)であると後々の裏切りがスカッとしていて読んだ後の爽快感が素晴らしい。

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2026年08月15日

購入済み

ミステリ史の新たな1ページ

ありきたりなクローズドサークル×館の殺人かと思いきや!?
ミステリの博物館のような側面もありながら、ミステリ史進化の臨界点を見せつけられる衝撃の作品です。

#ドキドキハラハラ #深い

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2026年01月13日

購入済み

一気読み!

1時間ある通勤時間が一瞬に感じるくらい面白かったです!

#ドキドキハラハラ

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2026年01月09日

Posted by ブクログ

凄すぎた。。最初から最後までドキドキしっぱなし。自分なりに考えながら読み進めたけど全く思った通りではなく。(笑)
凄いミステリ作品でした、ミステリオタクな方が読んだらきっともっと感情移入して楽しいのではと思いました。圧巻!

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2026年09月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、ゲストたちが招かれた。」

この一文だけで何かが起こりそうな予感がしますね。
主人公である医師、一条遊馬の独白から物語は始まります。
今までミステリを読んできた人なら、このまま物語が進むはずがないと勘づくはず。さらに物語の中で人物の言動に様々な違和感があり、結末が二転三転することは予想できるかもしれません。
神津島が描いた「硝子館の殺人」のように、本作の作者である知念先生もこのオチのために、この仕掛けを用意しているとも取れる物語の流れになっており、多少強引なところはあります。それでもクライマックスからクライマックスに映る怒涛の展開にページをめくる手が止まりませんでした。
ミステリーとしては読み応えがあり、非常に面白い作品だと思います。

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

思った以上に凄かった!
名探偵が犯人というのはよくあるが、色々なことが絡まりあい、2度も3度も驚いた!

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2026年09月07日

Posted by ブクログ

知念先生の作品はこれが初。会社の後輩に勧められて、4日で読み切った。
最初から犯人分かってるサスペンスなのか?と思ったけど、やっぱりミステリー。
あとメタ的な発言がやたら多いなーと感じたが、それすらもトリックとして含まれていたというので多少は納得。
全体的に楽しく読めた。ミステリー初心者にも勧めやすそう!

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2026年09月02日

Posted by ブクログ

ページ数が多くて前半読むの大変だったけど
中盤から最後までは読む手が止まらなかった。
初めての設定というか視点だった。

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2026年08月29日

Posted by ブクログ

ミステリーマニアの人には堪らないかもしれない。
それらの作品をわかって読んだらもっと面白かっただろうな。一部でも充分面白かったけど。これぞ王道!な設定だらけで、でもそれも納得。

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2026年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

想像もつかない結末で面白かった。
前半読み進めている時は、正直もういいよこのくだりと思う点もあったが、それが結末への伏線だったとは思いもしなかった。前半から中盤にかけてはなかなかページが進まなかったが、後半にかけて面白くてページが止まらなかった。

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2026年08月25日

Posted by ブクログ

最初から最後まで、見事に振り回された。

読み始めて早々、ある人物の奇妙な言動に「本当にただの変人なの?」「何かを演じているのでは?」という違和感を覚えた。

途中では「もしかして、すべてが大掛かりな茶番だったりして?」なんて予想も。

ところが、そんな単純な話ではなかった。
茶番かもしれないと疑っていたら、さらに予想もしなかった方向からの番狂わせ。
途中で「犯人がわかったかも!」と自信満々に推理したものの、こちらも見事にひっくり返された(笑)。

読み終わって振り返ると、序盤から感じていた小さな違和感にもちゃんと意味があったことに気づく。
「あれも、これも、そういうことだったのか」と思わせる仕掛けが楽しい。

そして偶然にも、前日に漫画喫茶で『ガラスの仮面』を読んでいた私。
『ガラスの仮面』から『硝子の塔の殺人』へ。
読み終えてみると、タイトルだけではない妙なシンクロニシティまで感じてしまった(笑)。

本格ミステリーへの愛がたっぷり詰まった一冊。
名探偵とは? 犯人とは?
最後まで読んでから改めてタイトルや登場人物を振り返りたくなる作品だった。

できることなら、いつか続編も読んでみたい。

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2026年08月16日

購入済み

硝子の塔の殺人 読了

ミステリー小説にあまり詳しくない私だったが、登場人物である「ミステリーマニア」たちの会話を通じて、ミステリーの歴史や形式を自然と学ぶことができた。
読了して改めて感じたのは、あらゆるトリックが出尽くした現代において、著者がいかに深く熟考を重ねているかということである。
本作を読んで確信した。ミステリーとは、トリックを構築する「著者」と、それに決して引っかかってはならない「読者」による、終わりなき知的な戦いなのだと思った。

#タメになる #共感する

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2026年06月28日

Posted by ブクログ

面白かった!とても面白かった!

犯人がわかった状態で、犯人目線で物語が進んでいくのに、
何故か、ハラハラドキドキするしモヤモヤもする、
それでいて犯人に感情移入しつつワクワクもしちゃいます。

特に、物語中盤あたりから、
物語が進むに連れて、引き込まれ方が凄い。

もう最後まで止まらなかった。

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2026年08月14日

Posted by ブクログ

知念先生の作品を読むのは初めてなので
どんなものかと思ったのですが、これが伏線になってたの?と思ったくらい上手い。

ただキャラがやたらと濃いなと笑

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

物語の序盤で主人公が犯人であり、動機も明かされる

その後の展開がすごい

歴代のミステリー作家へのリスペクトを感じずにはいられないほど、作家と作品の引用が多数登場する

話が盛り込まれすぎて消化しきれないほどだった。特に後半

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2026年09月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

トリックとか話の構造は面白く読めたけど、でもあんまり刺さらなかった。ミステリーを普段読まないから?テーマや話の組み立て方が分かりやすかったから?

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2026年09月05日

Posted by ブクログ

神津島太郎の重大発表のために硝子館に集まったのは、刑事、医者、名探偵、霊能者、推理作家、編集者、という顔ぶれ。神津島の専属医である主人公一条遊馬が神津島を毒殺するところから始まる。倒叙ミステリーと思いきや、予期せぬ第二の殺人が起こってしまう。遊馬は罪をなすりつけようと、名探偵碧月夜のワトソン役を志願して共に事件の真相究明をする。
綾辻行人の館シリーズのような奇妙な館で、雪崩のためにクローズドサークルに陥ってしまい、密室で、あげくは連続殺人が起こる、あまりにも古典的な本格推理物を踏襲したため、古臭く、ありきたりで、逆にミステリー感がでてしまいなにか事件が怒ることが予感され非現実的である。神津島太郎はミステリーマニアで収集家であり、招待客もミステリーマニアであるため、会話の中で、実在の推理小説や作家が登場する。犯人のメッセージなども実在の推理小説を元にした暗号が使われている。ミステリーマニアの知識が謎を解く鍵となっている。ミステリーマニアでも高次元のものばかりで私にはピンとこなかったが、マニアには垂涎の設定なのかもしれない。トリックは初見でやるのはやや強引に感じるが、これについては真相で補完されている。しかし犯人がやってることは超人である。
一条遊馬は罪にさいなまれ、トロッコ問題を引き合いにして罪を正当化しようとしている。名探偵には相棒として認められ、ミステリーマニアの知識のおかげで最終的に真相にたどり着く。
名探偵碧月夜はスリーピーススーツを着こなす男装の女性で、会話になにかにつけてミステリーを絡めてくるミステリーマニア、名探偵と公言するほどの自信家で、名探偵らしくエキセントリックな行動と発言をする、いかにも推理小説に登場人物しそうな名探偵である。彼女は名探偵に会えることを夢見るていたが、現実には表れずしかたなく自らが名探偵になったロマンチストである。それに加えてサイコパスでもある。

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2026年09月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

よく考えられてはいるが、そんなに面白くはなかった。
探偵役のはしゃぐパートがくどい。キャラを立たせることやテンションが高い伏線という意味だとしても回数と分量が多すぎて、緊張感をダレさせ、物語への没入感を削いでいる。
途中神津島の物語を「状況を描写する文章力がない」とこき下ろしているが、言ってしまえばこの小説自体も殺人現場に閉じ込められた人々の恐怖心を描く語彙に乏しく、結果主人公は折に触れ十字架を背負いに背負っていた。主人公と探偵役以外の人間の描写も明らかに弱く、途中から探偵役が犯人であることが透かされていく。
神津島の殺人劇に対して詰めが甘いと指摘するパートも、裏を返せば筆者の「荒削りだけど本にしちゃお」ということへの言い訳に聞こえる。真犯人の犯罪が劇の裏で同時並行的に行われているのであれば感嘆モノだったが、主人公が寝てる間に全部やりましたでは、プロットの難易度も低く、芸術点に欠ける。
作中渾身のトリックと言っていた第二の殺人でも、収斂火災は読めてしまったし、扉も雪で固定してから溶けて施錠されたのかなと読んでいたら、砂糖でニアミスだったしで、正直残念だった。

まとめれば、キャラが立っていないがゆえに、カオスがなく、トリックを冷静に看破されてしまうリスクを孕んだ作品。

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2026年08月20日

Posted by ブクログ

ミステリーの王道を読み込んだ人には色々興味深いし、もしかしたら犯人の予測も立ったのかもしれない。
でもラストは「これでええんか!?」となった。

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2026年08月14日

Posted by ブクログ

はじめてミステリ小説を読んでみたけど、ぜったいにはじめて読むには適さないものだった。でも読んでる間ずっと先が気になっておもしろかった^ - ^

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2026年08月13日

Posted by ブクログ

いい意味で感情移入せずエンタメを楽しめた。いろんなミステリー小説、作家さんの名前が出てくるので未読の本は読みたくなった。

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2026年08月13日

匿名

ネタバレ 購入済み

どんでん返しと書いてあるけど、出てきたミステリー小説をほぼ読んでいたので、大まかな予想は当たりました。違ったのは動機くらいです。むしろそこはあんな納得いかないものでなくて、硝子の塔の主人が実は両親の死に関わっていた、とかならよかったのに。

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2026年09月07日

匿名

ネタバレ

私には合わなかった

レビューが良かったので購入。
最初の方はワクワクして読んだ。途中から、あれ?となり
既視感のある設定や伏線に、あー、はい…という感覚に。

特に最後の方はノリも含めて読んでて恥ずかしい感覚すらあり、しんどかった。久しぶりに購入して失敗したと感じた作品。お好きな方すみません、私には合わなかった。

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2025年11月15日

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