【感想・ネタバレ】オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴンのレビュー

あらすじ

東京、下町の老舗古書店「東亰バンドワゴン」を営む堀田家は、今は珍しき四世代の大家族。店には色々な古本が持ち込まれ、堀田家の面々はまたしても、ご近所さんともども謎の事件に巻き込まれる。ページが増える百物語の和とじ本に、店の前に置き去りにされた捨て猫ならぬ猫の本。そして、いつもふらふらとしている我南人(がなと)にも、ある変化が……。ますます賑やかになった大人気シリーズ、第5弾!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

またLOVEのギュっと詰まった一冊。
研人が息子と同年代に。ちょっと反発心が覗く、でも心優しく行動力にあふれる6年生。自分の家族に重ね合わせて色々なことを考えた。突拍子のない夢を語ってきたら、私は息子に「好きにしろ」と言えるだろうか。

0
2025年06月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「偉大なるマンネリ」。これぞ醍醐味。いつもながら温かい堀田家。下町の老舗古書店・東京バンドワゴン、勘一を中心に起こるドタバタ劇。今回のミステリーとしては、「百物語の謎」、置き犬・置き猫ではなく「置き本」の謎。堀田家の蔵にまつわる重要文書。堀田家が解決する。この推理力はポアロ級。すべての話しに「LOVE」がある。ポカポカした陽の当たる陽だまりのような堀田家、こういう場所は絶滅しつつある。堀田家に助けられた人達がこの陽だまりを守っていく構図も嬉しい。我南人の喉の調子が気になるがLOVEがあれば大丈夫だねぇ~⑤

0
2023年12月07日

匿名

購入済み

今回も楽しませてもらいました。
子供達の成長をいつも楽しみにしてます。

0
2023年10月30日

Posted by ブクログ

東京バンドワゴンシリーズ第5弾!!

第4巻の番外編で東京バンドワゴンの成り立ちを知ってから、読み方が変わったような気がします。

いつも賑やかな堀田家に和まされています!!

東京バンドワゴンシリーズ大好きです(o^^o)

0
2020年05月14日

Posted by ブクログ

東京バンドワゴンシリーズ第5巻。今回も下町人情全開で読み終わるまでに少なくても3回は泣きました。移動中で周りに人がいるにも関わらず泣けてくる。「あんたらはね、あんたらみたいな連中はね、ぽかぽかした陽の当たるところにいなきゃならねぇんだ。そのあったかい日溜まりをさ、しっかりとさ、守っていてほしいんだよ。そうすりゃあおれらみたいなのが時々日向ぼっこにお邪魔できるのさ。はい、ごめんなさいよってな」この場面ヤバかった。ぜひ読んでみてください。

0
2018年11月20日

Posted by ブクログ

シリーズ第5段。
【夏 ー あなたの笑窪は縁ふたつ】
久しぶりの「バンドワゴン」。やっぱりイイねえ、この世界観。珍しくミステリ色濃い目な仕掛けなものの、最後はほっこりとして終えてくれるのが、ありがたい。
 浮気は、ダメよ(笑)。
藤島社長の友情と恋の行方も、先が楽しみ。

前々作で登場した 十郎、 ジョー、 マリアさん・・・のように、東雲文庫の親爺たちの若かりし頃のエピソードも、今後語られるのだろうな、と、それも楽しみ。

【秋 ー さよなら三角また合う日まで】
双子くんの恋が、可愛いくて微笑ましくて、懐かしい。
蔵の蔵書の秘密…、前々作あたりからこういう“きな臭い”話が盛り込まれるようになってきたが、そこもまた面白し。
いや、そのテイストが、シリーズをさらに面白くしてきている気もする。

【冬 - 背で泣いてる師走かな】
若き経営者の友情と恋、イイね。
今回は、紺くんと恩師とのあれこれに心揺さぶられた一遍。百々先生が桐箱を開けて出てきたのが源氏物語の直筆清書本・・・・とのくだりで、不覚にも落涙。(通勤電車の中で)

【オール・マイ・ラビング】
さすが。表題作が一番面白かった♪
研人の成長っぷりが素敵すぎる一編。
若社長の願いは友人に届き、小さき恋人(未満)の真摯な想いにほっこりし、老いた英雄の輝きに目を細める…そんな幸せな読書時間が詰め込まれていた。


・・・総括・・・
やっぱりイイね、「東京バンドワゴン」。いま現在、一番好きなシリーズものだな。
堀田家の面々が自然に歳を重ねていくのもいい感じだし、なによりひ孫たちの成長著しい様を見ていられるのも、このシリーズの魅力のひとつかと。

★5つ、10ポイント。
2018.11.14.新。

0
2018年11月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2017/10/18
アカン、我南人さんめちゃめちゃかっこいい。
ちょっと元気ない我南人さんも素敵でさー、でもそこから復活した我南人さんがよりいっそうかっこよくてなんか涙出たわ。
だけじゃなく勘一さんも紺も研人もみんなかっこいいわ。
LOVEやねぇ。
愛おしい人たち。
すぐにまた会いたいと思います。

0
2017年10月18日

Posted by ブクログ

小路幸也著
「東京バンドワゴン オール・マイ・ラビング」
本シリーズに接してから5作目のこの作品で自分も人情厚い堀田家の人々に関わる関係者になりつつあると感じてしまう。
とにかく多い登場人物の名前がスムーズに整理されるようになった事もその理由の一つかもしれない。

0
2017年04月07日

Posted by ブクログ

『東京バンドワゴン』の第5弾。
前作が番外編だったので、久しぶりに本編のみんなに会えるのを嬉しく読んだ。

夏。
亜美の弟・修平が道ならぬ恋!?
これには亜美も心配、堀田家のみんなも放ってはおけないよね。

そして今回の同時進行は。
それはちょっぴり怖~い百物語を巡るお話。
九十九話しかないはずの和綴じの怪談本を順繰りに読んでいくと、何故か無いはずの百話目が現れた…!?
しかもその物語には自分と恋人の名前が書かれていて。。。
これってどういう事!?

秋。
ある朝、東京バンドワゴンの店先に見知らぬ段ボール箱が置き去りにされていた。
中身は『三毛猫ホームズの冒険』、『吾輩は猫である』、『What's Michael ?』・・・などなど八冊。
捨て猫ならぬ、捨て猫本。
誰が何のために???

同時進行するのは不審な新聞記者と役人。
この辺りの下町の歴史について聞いて回っているという。
それなら一番の老舗古本屋である東京バンドワゴンを訪れればよいのに、何故かなかなかやって来ない。
う~ん…何を調べてるんだろ…。

心に残った文章。
「人が生きていれば、たくさんの人と関わります。その中で背負っていくものも増えてきます。……(略)……その重さに耐え切れなくて、軋みを立てることだってあるでしょう。
でも、背負っていくものを、その身体でまっすぐにきちんと受け止めていれば、それを周りから支えてくれるものだって、たくさん増えていくんです。
人生とはそういうものだと思いますよ。」


続く冬の章、春の章も、いつも通り温かく人情で事件を解決してゆく。

『東京バンドワゴン』は既に沢山の続編が出ているので、今はのんびり追いかけているところ。
各章で毎回紹介される朝御飯のメニューはいつも美味しそう。
これはとある朝のメニュー。
レンコンのきんぴら、ニラ入り玉子焼き、鶏ささみとレタスと玉葱のサラダ、納豆汁、鮭とキャベツの炒め物、焼海苔、胡麻豆腐。
ね?
いいでしょう?

古本屋側のガラス戸にさがっている土鈴もお気に入り。
からんころんと音が鳴れば、「よぉ、いらっしゃい」と勘一の声が響く。
こんな古本屋&カフェがある下町、住んでみたいなぁ。
いつまでも東京バンドワゴンのみんなと年を重ねていきたい。
今、一番お気に入りのシリーズ本だ。


0
2025年05月15日

Posted by ブクログ

シリーズ5作目。

入眠剤代わりの読書に最適なシリーズ。

こんな古本屋とカフェが近くにあったら行ってみたい。

1、2作目を読んだのがだいぶ前だったので思い出すためにドラマを観たら、読みながら俳優の顔が思い浮かぶようになってしまいちょっと後悔。ドラマはドラマでよかったし、配役も悪くないけれど、ぼんやりとした自分の中のキャライメージが変わってしまった気がします。

0
2024年11月04日

Posted by ブクログ

夏秋冬春で進む5巻目。
相変わらず退屈させず成長も感じる物語で読み応えがありました。

【夏】
・化け本騒ぎ
「狐陰の葉」という言葉を調べても見つからなかったのだけど造語?

・すずみの弟の恋愛事情

【秋】
・「捨て猫・捨て犬本」「カヨの恋愛事情と将来」
成長を感じてLOVEだねぇと思う。

・東京バンドワゴンを嗅ぎ回る記者
周りの人が自然と手を貸してくれるというのは素晴らしい。

【冬】
・紺の恩師
紺が大学を辞めた事情が明かされる話。

・我南人の病気
ショックでした

【春】
・研人の卒業式
参加した人は忘れられない卒業式になるだろうな。
というかライブのあとは予定通りに進行したんだろうか。

我南人の病気は大したことなくてよかったです。

0
2024年08月04日

Posted by ブクログ

毎回、安定の面白さ。
我南人ファンの私には、今作はちょっと心配事もありましたが、このシリーズ読むとLOVEがすごいです。

0
2024年04月05日

Posted by ブクログ

 研人の成長が著しい第5巻。いつも飄々としている我南人が研人に励まされるなんて。解説にもあるように、自分も堀田家の一員とまでいかずとも、親戚になったような気分になる。サチが語り手なので初登場の人物も既出のように表現されるため、読み飛ばしたように勘違いしてしまうのが悩ましい。それにしても堀田家の人々は漢気がある人ばかりだな。私の推し・紺の過去話もあり、さらに好きになった。我南人のお友達キースは、やっぱりキース・リチャーズかな?

0
2023年12月06日

Posted by ブクログ

四季を通して繰り広げられる様々なお話。
ほのぼの どきどき そしてLOVE!
いいお話ばかりです。
堀田家の家訓 文化文明に関する些事諸問題・・・万事解決 にのっとってちゃんと収まっていく。ドキドキするけど安心して読めます。研人くんのこれからの成長を楽しみに見守りたいな。

0
2023年09月30日

Posted by ブクログ

☆4

シリーズ第5弾

「東京バンドワゴンシリーズ」を読んでいる間は、自分も堀田家の一員になったような気持ちでいつも読ませてもらっております❁⃘*.゚
本作は、花陽や研人の成長を感じられた1冊でした。これから2人がどんな風に成長していくのかとても楽しみです!
我南人の言葉も、とても心に響きました。

0
2022年12月28日

Posted by ブクログ

世の中の移り変わりも目まぐるしく、つまらないことで心を悩ませ、美しいものを見逃してしまうのはもったいない…。ほんとうにそう思います。
サチさんの語りに毎回心が和みます。
カフェと古本屋。本とコーヒーの絶妙な組み合わせも、本好きにはたまらなく嬉しくて、切り離せないものですよね。
ふと気がつくと、物語のあちらこちらで恋の花が咲いていて、我南人の「LOVEだねぇ」の一言を聞くと、思わず顔がほころんでしまいます。

前作の、番外編「マイ・ブルー・ヘブン」から繋がる話もあり、家族や本の知識のことなどはもちろん、その他にも話題は盛りだくさんでいろんなことを教えてくれるし、読みどころ満載で毎回圧倒されてしまいます。

大家族で行われるクリスマス、雛祭りに続いて、物語の締めくくりは、紺の息子研人の小学校の卒業式でした。
卒業式って、ほんといいものです。人生の節目というか、我が子のことを思い出してうるっときてしまいます。
本のタイトルにもなっている「オール・マイ・ラビング」も聴けて大満足でした。

老いも若きも家族みんなが少しずつ年を取っていくけれど、サチさんにはまだまだこの先の堀田家を見守っていてほしいです。

0
2022年11月26日

Posted by ブクログ

ほっこり穏やかな日常。でもないか。
ただ、忍び寄る影は常にあるけれど、周りの人にも助けられ、収まるべきところの収まる、いつもの安心感があります。

登場人物はやはり多くて、東京バンドワゴンのメンバーはわかるけれど、亜美さんの弟とか、藤島さんのお姉さんとか…存在は朧気ながら覚えていても、どんなエピソードだったっけ…と、続けて読まないとすぐに忘れてしまう。
そして、子どもたちの成長のはやさに目を見張るばかり。
特にかんなちゃんや鈴花ちゃんは我が子と比べて、もうその頃に言葉を話すの?!など、今の自分ならではの楽しみ方もあっていい。
それにしても研人もいつの間にやら随分大人びてしまって…と、気分はすっかり親戚のおばさん。

年月が経てば、体調面でも変化はでてきますよね。
元気な勘一とて不死身なわけではないけれど、いつかのその日がもっとずっと先だといいな。

これだけの大人数、繰り返し人手があっていい、ということも書かれているけれど、ほんとに炊事などは大変だよなぁと読むにつけ思ってしまう。
うちは核家族だけれど、こんな風に本の中で賑やか暮らしに触れると楽しさもあって気持ちが元気になる気がします。

0
2022年05月29日

Posted by ブクログ

今回も温かかったな〜
だんだん研人や花陽が成長していって寂しさのようなものも感じるけど、でも2人が大人になっていく姿を見れるのもまた楽しくて、これからも楽しみ。

前々の作品からするとストーリーの事件性は減ってきている気がするけど、それはそれで堀田家の日常を覗かせてもらっているようで楽しい。

0
2022年02月28日

購入済み

研人くん、大きくなった…

今回も変わらずゴタゴタしますがハッピーエンド。研人くんの小学校卒業で幕を下ろします。

このシリーズでは、登場人物がちゃんと成長していくのが良いですね。まぁ、大体の物語は歳を取るパターンなんですが、子どもたちが出てくるからなのか、「あらまぁこんなに大きくなって…!」と、しみじみ嬉しくなってしまう🎵

0
2021年03月12日

Posted by ブクログ

シリーズ5作目。4作目は前時代の振り返りだったけど、これは3作目までの続き。
花陽や研人が世界が広がってきているのが分かって、成長を見守っているような気持ち。我南人の次作以降も気になるし、研人の将来もなかなか気になる。

「日々の暮らしや仕事をきちんと続けられる意思こそがこの世でいちばん強いもの」
「人が生きていけば、たくさんの人と関わり背負っていくものが増える。でもそれをまっすぐきちんと受け止めていれば、それを支えてくれるものだってたくさん増えていく」

0
2020年09月09日

Posted by ブクログ

シリーズものは、よほどしっかりした骨組みとストーリーのアイデアがないと、マンネリになってくるけど、このシリーズは飽きさせない。一つ一つの物語がとても味わい深い。本当に懐かしい昭和のドラマだ。

0
2020年08月18日

Posted by ブクログ

今回も良かった!
特に最終章「オールマイラビング」
1巻から読んでいると、子どもたち大きくなったなぁと成長する姿が嬉しくなる。
登場人物が増えすぎて 誰だったっけーと思いながら相関図を見たりするのもまた楽しい。

0
2020年07月15日

Posted by ブクログ

第5弾の本作では、東京バントワゴンの成り立ちの秘密に迫る。そこには個人の道楽を越えた国家の要請があった⁉︎
その秘密を暴こうとする組織から堀田家を守ったのは、かつて堀田家を窮地に追い込もうとしたあの人。罠に対してLoveで返した恩により、今度は彼が身を呈して堀田家を守ろうとした。
登場人物の一人ひとりの時間が前に進み、人生の新たな節目に遭遇する。けれど、いつもそこに「ある」から、皆安心して人生を前に進めていくんだねぇぇ

0
2019年04月27日

Posted by ブクログ

シリーズ5作目。

早くも5作目。登場人物も年を重ねて行くし研人や花陽ちゃんの成長にはしみじみ。。
まるで近所にいるような、登場人物の成長を見守ることのできる大好きなシリーズものです^^
今回もハートフルで最後はLOVEだねぇとほっこりまとまるお話に心があたたかくなります♪

0
2018年10月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2018/5 7冊目(通算78冊目)。藤島さんがいい人過ぎる。いい人と早く廻り合うといいなと応援したくなる。毎回読むたびに本当にこの小説の世界にほのぼのとさせられる。癒されるなあ。後我南人さんのイメージはやっぱり忌野清志郎さんだと強く思う。あと1冊、引き続き読んでいきたい。

0
2018年05月12日

Posted by ブクログ

このシリーズはいつも読み終わると心があたたかくなる。
我南人の「LOVEだねぇ」が、登場人物の中にも物語の中にもあふれている。
ギスギスしたりイライラしたり、日常の生活は平穏なときばかりではない。
そんなとき、この物語はあたたかな心を思い出させてくれる。

「東京バンドワゴン」の蔵に眠る資料的価値の高い書籍たち。
ずっと長い間堀田家が守り通してきたものを、勘一もまた守ろうとする。
けれど、孤軍奮闘してきた市井の古書店には大きな勢力に対抗する力はない。
救ってくれるのは、やっぱり堀田家のあたたかさに安らぎを感じている人たちなのだ。
堀田家のあたたかさは、いつも周りの人たちを癒している。
都会にひっそりとあるオアシスのような存在なのだ。

我南人にも大きな変化が訪れる。
音楽に関しては妥協を許さない我南人だが、やっぱりあたたかな心に触れて一歩を踏み出す勇気をもらう。
誰かが誰かを支え、また別の誰かが誰かを支える。
あたたかな物語は読んでいる人を幸せにしてくれる。
「東京バンドワゴン」シリーズはそんな物語だ。

0
2017年03月16日

Posted by ブクログ

01月-03。3.0点。
東京バンドワゴンシリーズ。
我南人の体調に異変が。。。

いつもの堀田家。子供たちも成長していき、面白い。

0
2025年01月09日

Posted by ブクログ

東京バンドワゴン5冊目は、通常営業の物語。怪談話には種もしかけもありまして、江戸時代にも仕掛け本はありましたか。東雲文庫が一冊通して、影響していて、東雲文庫は辿ればサチさんの縁。LOVEだねぇの我南人のセリフは堀田家だけではなく、堀田家を起点に各方面に伝播していて、東京バンドワゴンのような陽だまりはなくなって欲しくないよなー。

0
2023年02月26日

Posted by ブクログ

巻数が増えるにつれ、家族が増えるから家系図がないと読み薦められないと言うのもいかがなものか。
現実だと、やたらいる親戚とか憶えていそうなものだが。
まだまだ作中の世界に浸りきれていないらしい。

話の内容は、相変わらず、ということで。

0
2022年09月11日

Posted by ブクログ

安定の読み応え!ホント、サザエさんのちょこっと謎解きバージョン。

毎回登場人物は増えたり減ったりするものの、だいたい同じ家族のメンバーがあちこち行ったり来たりで、謎解きが始まったりなんだり。
笑笑

安定して面白い。

ガナトが歌えなくなったのはちょっと事件かな?

今までの物語の中で出てきた人が、また出てきたりもするんだけど、さすがにそこまでは把握しきれなくて、この人なんの時に出てきたひとなんだろー?忘れたっていうのもチョコチョコあるから、、、長いから仕方ないけど、もう少しヒント欲しいなぁ。

大体は思い出せるんだけど、たまに全く思い出せないひといたりもするんだわ。笑笑!!!

息子の友達とか厳しいなぁ。笑笑

そんなわけで、もう少しこざっぱり主人公まとめてくれたらいいんだけど、これがまた面白いのかなーと思うわたしでした。

0
2020年07月02日

Posted by ブクログ

東京、下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」を営む堀田家は、今は珍しき四世代の大家族。店には色々な古本が持ち込まれ、堀田家の面々はまたしても、ご近所さんともども謎の事件に巻き込まれる。ページが増える百物語の和とじ本に、店の前に置き去りにされた捨て猫ならぬ猫の本。そして、いつもふらふらとしている我南人にも、ある変化が…。

0
2018年06月12日

Posted by ブクログ

んー。
なんかシリーズを重ねるごとにつまらなくなっていってる気がするんですけど。。。
1作目が1番面白かったような。。。

★2.5

0
2017年04月05日

「小説」ランキング