【感想・ネタバレ】オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴンのレビュー

あらすじ

東京、下町の老舗古書店「東亰バンドワゴン」を営む堀田家は、今は珍しき四世代の大家族。店には色々な古本が持ち込まれ、堀田家の面々はまたしても、ご近所さんともども謎の事件に巻き込まれる。ページが増える百物語の和とじ本に、店の前に置き去りにされた捨て猫ならぬ猫の本。そして、いつもふらふらとしている我南人(がなと)にも、ある変化が……。ますます賑やかになった大人気シリーズ、第5弾!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

「偉大なるマンネリ」。これぞ醍醐味。いつもながら温かい堀田家。下町の老舗古書店・東京バンドワゴン、勘一を中心に起こるドタバタ劇。今回のミステリーとしては、「百物語の謎」、置き犬・置き猫ではなく「置き本」の謎。堀田家の蔵にまつわる重要文書。堀田家が解決する。この推理力はポアロ級。すべての話しに「LOVE」がある。ポカポカした陽の当たる陽だまりのような堀田家、こういう場所は絶滅しつつある。堀田家に助けられた人達がこの陽だまりを守っていく構図も嬉しい。我南人の喉の調子が気になるがLOVEがあれば大丈夫だねぇ~⑤

0
2023年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2017/10/18
アカン、我南人さんめちゃめちゃかっこいい。
ちょっと元気ない我南人さんも素敵でさー、でもそこから復活した我南人さんがよりいっそうかっこよくてなんか涙出たわ。
だけじゃなく勘一さんも紺も研人もみんなかっこいいわ。
LOVEやねぇ。
愛おしい人たち。
すぐにまた会いたいと思います。

0
2017年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2018/5 7冊目(通算78冊目)。藤島さんがいい人過ぎる。いい人と早く廻り合うといいなと応援したくなる。毎回読むたびに本当にこの小説の世界にほのぼのとさせられる。癒されるなあ。後我南人さんのイメージはやっぱり忌野清志郎さんだと強く思う。あと1冊、引き続き読んでいきたい。

0
2018年05月12日

「小説」ランキング