ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    糸の人を探してー浅倉秋成
    とんでもない人狼ゲームだ。
    運命の糸を掴んだのにとんでもないものまで付いてきてしまっている。
    30分は長いよ。頑張れ。

    ダイヤモンド・ダストの約束ー日部星花
    にやにやしちゃうね。
    良いメンバーでしたね。友達思いの本物のカップルに本物のファン。
    拗れなくて良かったという安堵が一番大きい。

    彼と彼女の穴ー織守きょうや
    背中が薄ら寒い気持ち。
    穴を特別意識しなければ運命的でいいなと思うけど、穴がなあってなる。
    でも穴の事があるからより良く思うけど、穴がなあ。

    運命はかく扉を叩くー辻堂ゆめ
    凄くキュンとした。
    何の障害もなくずっと一緒が理想だけど、ちょっと離れて、すれ違

    0
    2026年04月15日
  • イクサガミ 神

    Posted by ブクログ

    イクサガミ 天地人神シリーズ第4弾の神。

    好きなキャラクターがどんどん居なくなっていき、終わりが近づいているのに、めくるページが止まらず一気読みさせられる。

    そして、明治版バトルロワイヤル完結。いやぁ、最高に面白かった。

    明治は武士にとって目まぐるしく環境が変わり、激動の時代だったんだなと改めて感じると共に、令和の時代についていけない自分を重ねて、複雑な心境になってしまった。

    新しい時代にしっかりと付いていかないといけないと背中を押されたような、読後の余韻も素敵な作品。おすすめです。

    0
    2026年04月15日
  • イクサガミ 人

    Posted by ブクログ

    イクサガミ 天地人神シリーズ第3弾の人。

    明治版バトルロワイヤルも終盤、人数もかなり減ってきましたが、どんどん面白くなるのは何故?

    まだ謎多し。蠱毒とは?幻刀斎の目的とは?

    次で終わりかぁ‥もっと読みたい。

    0
    2026年04月15日
  • あそこの席

    Posted by ブクログ

    読みやすく、さくさくページをめくっていました。
    ミステリーとしては弱い感じあるがライトに読めたので満足度の高い1冊。

    0
    2026年04月15日
  • 錦繍

    Posted by ブクログ

    書簡体が心地良いです。
    別れた男女の偶然の再会が、
    過去を引き釣り出し
    どうにも堪えられない思いが
    手紙を出すという行動にかわり
    互いに過去を責め合い
    やがて過去を追い越す。
    2人の手紙のやりとりに
    胸にくるものがあります。

    作品とは関係ないですが、
    私も転勤先で偶然、学生時代の同級生と同僚として再会し
    驚いて声を掛け合ったのですが、以降なぜか避けられて
    いる気がします。初日がピークで、漫才の出オチみたいだなと
    思ってます。

    宮本輝さんは初めて読みましたが、
    文章がするすると流れているようで、
    一旦読み始めると苦もなくページが
    進みます。

    古本屋で買った文庫本に、元の持ち主のメモが
    栞が

    0
    2026年04月15日
  • 恋文の技術 新版

    Posted by ブクログ

    森見登美彦っぽいポップですらすら読める文章で満足感が高かった。
    文通続けられるような人が人が周りにいる良い環境の中で主人公が御託を並べて素直になれないところとからしさが出ていて素晴らしい。

    0
    2026年04月15日
  • 存在のすべてを

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    後半になるにつれて時間を忘れ、文字を追っていた。誘拐事件という事柄は残忍なことだが、この作品に限っては愛が存在していた。(もちろん誘拐が許されることではないが。)当事者だけではなく、主要な登場人物それぞれに、それぞれの形の愛が動き出し、最後形になる。素晴らしい作品に出会いました。久々に小説を読んでいて涙が込み上げてきました。

    0
    2026年04月15日
  • 深夜特急1―香港・マカオ―(新潮文庫)【増補新版】

    Posted by ブクログ

    今更、本当に今更だけど読み終わった。

    そして、もっと早く、出来るなら学生時代に読みたかったと後悔。

    作者のロンドンまでの旅行記の始め、香港・マカオ編。ありきたりの場所をまわるのではなく、赴くまま、流されるままにその日の宿を求め、地元民との会話で行く先を決め、決してゴールへは急がない。カジノの熱に侵され散財した場面とか、自分の過去がフラッシュバックし共感(するべきではないのだけど)したり、ページをめくる手が止まらなかった。

    この本には、外国に行くなら26歳ごろとあったが、今からじゃ遅いかな?とか思う50代、、、

    最近活字離れしかけてたところだったので、また本の熱が再燃してくれれば、と思わ

    0
    2026年04月15日
  • こねこねねこの ねこうどん

    Posted by ブクログ

    ねこさんたちがこねるうどん!
    役割分担、チームワークもばっちりなのね。
    かーわいーーー。
    大量注文ですけっとを呼んじゃうのもナイス♪

    0
    2026年04月15日
  • カラマーゾフの兄弟〈1〉

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『罪と罰』に衝撃を受けて読み始めたけど、驚くことに、150年も前のロシアの物語の中に、今の自分の心と重なる部分があった。

    ※あくまで私個人の感想なので、人によって受け取り方は違うと思います。

    ドストエフスキーは作中で安易に「神はいる、いない」と結論づけたりはしない。
    「疑う心」を次男イワンに、「信じたい心」を三男アリョーシャや長老に託し、物語の中で本気で戦わせているように思う。
    だからこそ、どちらも作者自身の血の通った本音としての圧倒的な重みがある。

    ​最近母を亡くし、あんなに頑張ってきた母の願いが最期に叶わなかった理不尽な現実への「なぜ」という問いが、ずっと棘のように心に刺さっていた。

    0
    2026年04月15日
  • 自分で名付ける

    Posted by ブクログ

    妊娠とか出産とか周囲がそのフェーズに入ってきて、漠然と自分も考えたりしてはいる。情報を探しに行くと医療的な話と妙にスピっぽかったりするやつ話のどちらかしかなくてもうちょっと実体験ぽいものないんですか?と思ってたところにドンピシャ。

    2025年10月、女性として初めて高市早苗氏が首相に就任した。この数年、市民の法制化を望む声や各界からの要請もありやっと議論が進み始めたかに思われた選択的夫婦別姓の法制化は白紙に戻った。そのちょうど半年後にわたしはこの本を読んだ。松田さん、いまどう思っていますか?と聞いてみたい。

    さて、わたしも夫婦別姓を望むひとりである。結婚宣言記念日というまだるっこしい記念日

    0
    2026年04月15日
  • おい! 山田 大翔製菓広報宣伝部

    Posted by ブクログ

    タイトルと設定だけ見るとコメディ寄りに見えるのに、実際は「働くこと」と「人と関わること」のしんどさと尊さを、かなり真面目に描いた作品だった。
    山田は明るさ、前向きさだけでなく、批判や失敗に向き合う責任感も持っていて、そのギャップがすごく魅力的。見た目の軽さで誤解されがちな立場に置かれながら、それでも人との縁を雑にせず、目の前の相手に誠実であろうとする姿がじわじわ効いてくる。
    水嶋は理屈と真面目さで自分を支えるタイプやけど、だからこそ抱え込みやすい繊細さもあって、山田との対比がとても良かった。互いに足りないものを補い合う関係に見えて、実は似た弱さを持っているところが人間くさくて好き。琴平部長も、

    0
    2026年04月15日
  • アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

    Posted by ブクログ

    人気のあるSFってその界隈の人に人気が高くても一般人には無理でしたってことがあるが、これは本当に面白くて夢中で読んだ。テーマを持ちながらも、それを魅力あるストーリーのなかで上手く表現されていた。人間とはというテーマも素晴らしかった。

    0
    2026年04月15日
  • わざわざ書くほどのことだ

    Posted by ブクログ

    すごく好き!テンポ感と言葉のチョイスがとても合ってる
    関根が長瀬さんに似てる気がした
    サンタとの癒着が疑われる母親が好き

    0
    2026年04月15日
  • ことり

    Posted by ブクログ

    初小川洋子作品。

    吉本ばななと同様に自分に合っていると感じた。

    この作品は寂しい作品だと思った。

    鳥を通して、小父さんの人生を語った作品で小父さんという鳥を鳥籠にいれて、様子をみているような感覚。

    余韻の寂寥感がすごいため、元気のあるときに読むことをおすすめします。

    0
    2026年04月15日
  • 贖罪の奏鳴曲

    Posted by ブクログ

    世間を震撼させた少年凶悪犯が弁護士に。手段を選ばない悪名高い弁護士が戦う新感覚リーガルミステリー。面白くてシリーズ5巻を一気読み。

    七里先生らしいどんでん返しも勿論面白いし、弁護士の仕事の描写や法律の説明、論戦で相手を打ちのめしていく様子もリアリティがあって◎。笑う淑女やさよならドビュッシーとも登場人物がクロスしてるので七里先生の色んな作品読んでる人ほど面白いかも。

    0
    2026年04月15日
  • 走ることについて語るときに僕の語ること

    Posted by ブクログ

    「ネイチャー」
    ワケなんていらない、そこに道があるから走るんだ
    同じランナーとして、共感しかないこの本
    村上春樹がこんなストイックな人だとは知らなかった
    とにかく言語化がすごい
    まるで自己分析してるみたいに、クリティカルに表現してくれるものだから、読んでて非常に気持ちが良かった

    0
    2026年04月15日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    Posted by ブクログ

    すごいぞ!これすごいぞ!すっかり騙されてしまいました。“衝撃の一文"と呼ばれるものにしっかり衝撃を受けることができて嬉しかった。心臓がドッとした。
    島と本土の話が交互に進んでいって飽きずに読める。キャラクターもいいね。
    クリスティの『そして誰もいなくなった』をこれから読む予定があるなら、それを読んでからがいいと思う。

    0
    2026年04月15日
  • 鹿の王 4

    Posted by ブクログ

    とても上質な物語を読んだという素敵な読後感
    巻を重ねるごとに読むペースが速くなった
    ファンタジーなのに現実離れしていない、地に足が着いた世界というか
    自分を犠牲にして何かを助けるのは美学とされがちだけど本当はそうじゃないと示してくれたり、心が浮つくというかそういうことが全くない
    真っ直ぐ確実に物語が進んでいく

    よくあるバッドエンド、ハッピーエンドとは違う本当になにも矛盾のない終わり方だった

    読んで良かった
    有意義な時間だった

    0
    2026年04月15日
  • ライオンのおやつ

    Posted by ブクログ

    生きる事や死ぬ事と言う重たい内容なのに、読めばすっと自然に流れて入ってきて、身体中を巡って少しあたためてくれる感じの文章。
    素敵な島の様子や美味しそうなご飯、優しい人たちばかり。
    こんなホスピスがあれば良いのに。

    0
    2026年04月15日