【感想・ネタバレ】成瀬は信じた道をいくのレビュー

あらすじ

成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 読み応えますますパワーアップの全5篇!

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ネタバレ

読もう読もうと思っていたのに、なぜか読めてませんでした。

二作目は高校生〜大学一回生(関西は一年生って言わないんですな)のお話。

今まではGOING MY WAYな成瀬でしたが、今作ではそんな成瀬のまっすぐでブレない姿勢が人を救うような内容が描かれていたような印象です。

成瀬本人はその人を助けたいというのではなく、自分の意志を貫いているだけだと思いますが、そんな常に前を向き歩みを止めない姿勢が登場人物の心情に変化をもたらしたようにも思えました。

自分の意志だけで相手も前向きに変えてしまう。

そんな影響力が成瀬にはある。

カッコいいですね。相変わらず。

ちなみに、最後の話は時間軸もまさしく2025年末でまさに今の時期。
今年ももう終わりかぁと感慨深くなりつつ、成瀬を見習って今年の振り返りと来年の抱負でも考えようと思いました。

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2025年12月28日

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小説は文庫化してから買うことが多いが、前作が良過ぎて文庫化前に購入。買って正解だった。

大学に進学する前後の成瀬あかりのストーリーがメイン。相変わらず破天荒な成瀬だが、成長(変化?)している描写もある。そして成瀬以外の登場人物の描写も丁寧で、それぞれに感情移入してしまう。

あらためて成瀬に出逢えて良かったと思わされる一冊だった。

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2025年12月26日

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ネタバレ

あまりにも面白すぎて、思わず一気読み。成瀬は止めてくれません。前作にも増してパワーアップ。成瀬はズレてる、そのズレがカッコ良いし素敵。若い女性ですが、男前です。今回は成瀬の世界が広かった話が多かったですね。それぞれ気持ち良い人。成瀬と出会うと皆こうなってしまう。バイトのくせに社長のようなことを言って、口外しないでと言われるとそれを国家機密のように受け取ってしまう成瀬。ついつい何度も吹き出してしまいました。もっともっと成瀬のエピソードが読みたいです。

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2025年12月25日

Posted by ブクログ

いやーやっぱり好きですね〜、、
なんと言っても読みやすい。一気読みでした。

成瀬の行動力と己を信じて突き進む姿が終始羨ましかったです。

新たなキャラクターが3人ほど追加されていました。
そのキャラクターが成瀬と関わることで、
心のモヤモヤが晴れ、自分は本当は何がしたいのかを気づくきっかけになっていました。

私も同様に、成瀬の言動を見届けているだけで、自然と背中を押され前向きになれる、そんな魅力的な本です。

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2025年12月25日

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ネタバレ

今回も成瀬は颯爽と駆け抜けていった。

特に『コーンビーフはうまい』に心をふさぶられた。
一見普通の、映えを意識して生活している女子大生をも、成瀬は変えてしまった。
ありふれた価値観を持っていそうな女子大生。
これは読者である自分だ。
成瀬のセリフや立ち振る舞いは、自分に対して言われているような感覚に陥って自然と涙が溢れた。

今回の第2作のメッセージは、
『なにになりたいかよりも、なにをしたいかだ。』というセリフに集約されると感じた。
いや、今回だけじゃなく3部作すべてそうなのだろう。

とにかく成瀬のこの言葉にハッとさせられた。
自分はなんで今の会社で働いているのだろう。
本当はなにをしたい人生なのだろう。
ここ数日ずっと頭で考えてしまう。
今まで働いていて楽しいと思えた瞬間ってどんなことだっただろう、それが自分のやりたいことなんじゃないかと。
少年だった自分はなにを感じて、なにに希望を持って生きていただろう。

紅白に出る方法が歌手じゃなくてもいい。
だって紅白に出ることがやりたいことで、歌手になるという方法は重要じゃないから。
こういうことなんだよ、人生を楽しむって。
これが成瀬の思考で、現代人が心の奥底に秘めてしまっていること。
目的と手段が曖昧になってしまった現代。
『なにになりたいかではなく、なにをやりたいか』
なんだか明日からの人生がうまくいくような気がしてきた。

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2025年12月24日

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成瀬は信じた道をいく
しかしながら、我が道をゴリ押しするのとは違う
成瀬あかりがとても魅力的なのは そして そう感じるのは私だけではなく 登場人物の皆が彼女に惹き込まれていくのは 我が道をいくにしても我が儘ではないからだと 2作目を読んでわかった
ずっと通して読んでくると 否定の表現に出会わないことに気づきます 特に 成瀬あかりの言葉の中には相手を認める言葉が並び 相手を否定することをしない
成瀬あかりが信じた道を行けるのは 人を認め信じる力が強いためだろう
自身を信じる強さで周りの人をも信じる その強さに どんどん惹き込まれていく
成瀬あかりの真骨頂は 無条件の信頼にあるのではないかと思えてきた
成瀬は 自分は人と違う点があることを知っている それは 人は自分と違うということと同じ
だから、自分の道を認めることは他者の道も認めること
違うとはっきり認めた上で 否定せずにその人を認めていく
もし 成瀬のように認め合える生き方が出来ていくなら 世の中はなんと素晴らしいのだろうと しみじみ思いました
五編目ではこれまでの登場人物が一見成瀬に振り回されているように見えるけれども 互いに認め合っている存在としての喜びを多く感じました
さて、最終巻 とても楽しみです

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2025年12月23日

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ネタバレ

【第1章】
ゼゼカラの出会いを通じて勇気をもらい、特に成瀬を心酔しながらも成瀬に対する周囲の雑音に心痛め、それでも自分の信じるものに確かな信念を持つことを決意した小学生の物語。
ゼゼカラの物語における島崎の存在の大きさ。島崎と成瀬の固い絆が、悩める小学生の不安を吹き飛ばす心温まるストーリー。

【第2章】
実の娘に対し畏怖の念を持ち、怪物ディープインパクトの姿を重ね合わせながらも、随所に愛娘への愛情を隠しきれない父の家族愛溢れる物語。
大学前期入試の1日目に、試験会場構内で野宿する見ず知らずの受験生を自宅に泊める度量の大きさを見せつけ、何事もなかったかのように大学入試を突破するのは成瀬にとって通常営業なのかもしれない。

【第3章】
自身のクレーマー気質に自己嫌悪に陥る主婦の物語。常連のスーパーで出会った成瀬の接客業らしからぬ態度に卒倒しながらも、自身のクレームに対する偽りのない感謝の念を伝えられ、成瀬への見方が変わった瞬間が印象的。
「ユニクロかよ」のと突っ込みは今作最高の面白ポイント。

【第4章】
一族の宿命である観光大使となるべく帝王学を叩き込まれ、その期待に応えつつもどこか自分を殺して生きている将来に葛藤する女性。
そんな中、同郷の観光大使となった成瀬の掴みどころのないキャラクターに戸惑いを抱きつつ、自分にない部分を素直に認め、成瀬の魅力に共鳴し、自身も変化していく姿が印象的。
SNSデビューした成瀬構文が好き。

【第5章】
最後は成瀬の物語。成瀬が大晦日に書き置きを残し失踪。わずかな手掛かりをもとにこれまで登場した皆が成瀬の足跡を追いかける。最後まで成瀬らしさ全開の最高のドタバタコメディ。前作の「膳所から世界へ」を捩った伏線回収に感動した。
その一方で、昔から自分のすぐ近くにいた成瀬の活躍を喜びつつも、自分の手の届かない世界で活躍していくであろう将来に漠然した不安感を抱く島崎や父の姿は、前作の膳所における長年のシンボルであった大津西武百貨店の消滅といういつか来るべき喪失感への寂しさを感じさせる。

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2025年12月23日

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2作目になっても衰えを知らない痛快さが魅力!
伊達に2年連続で本屋大賞ノミネートされてない

新たな登場人物も最初は成瀬を変わり者として見てるんだけど結局成瀬の魅力乃虜になるんですよね
成瀬の魅力ってとにかく自分に素直なところであり続けるところなのかなぁと、、
そして他人の目を気にしない鈍感力!
れはみんな欲しいよね!
俺は断固として欲しい!笑

そして島崎と成瀬の友情の硬さも応援したくなるよね?
ゼゼカラじゃなくても2人は永遠だと思う

次作が完結らしいから試して読もう…

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2025年12月22日

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成瀬シリーズ2作目!こちらもとても面白かった!成瀬を取り巻く色んな人達、最初から成瀬に好意的な人もいれば、呉間さんのように好意的じゃない人もいる、でも、なんだかんだみんな成瀬のことを好きになったり認めたりして、成瀬の真っ直ぐなところに惹かれるのかなって思った。3作目も早く読みたい♩

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2025年12月21日

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成瀬シリーズ2作目も面白かった。今作は成瀬だけではなく両親や、成瀬と関わる人物にも焦点が当たることで、1作目とは違う視点で成瀬ワールドを堪能できた。

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2025年12月20日

ネタバレ 購入済み

広がる成瀬ワールド

前作の『天下を取りに行く』が本屋大賞を受賞したのに対し、続編の本作が次年度の本屋大賞の10位になってしまいましたが、
本作の方が成瀬の行動範囲と世界が広がって、ずっと面白いと思いました。
最終章で、それまでの登場人物(成瀬フレンズ)が一同に会する構成は、とても見事です。

#笑える #感動する #憧れる

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2025年12月09日

匿名

購入済み

感情がわかりにくい成瀬だけど本のタイトルのまま、成瀬は信じた道をゆくでした。周りに流されずに自分の思ったままに行動するのは難しい。真っ直ぐな道をゆきたくても、自分に対する人の悪意などに耐えられなく、だんだんと周りに合わせて生きてきてしまう。
成瀬のようになるにはすごい努力がいるんだろうが、そうゆう生き方も今の多様性の時代ならできるかも。

#タメになる #憧れる

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2025年02月08日

購入済み

生き方が素敵だ

何事にも自分の信念でまっしぐらな様子に周りが引き込まれていく。魅力的な人というのは、こういうことなのかなと思った。そして、周囲の人も自分の生き方を肯定していく様子が素敵だと思う。あと、この小説はノエル。成瀬本人の感情は語られておらず、常に周囲の人からの描写で表現されている。

#癒やされる #感動する #憧れる

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2024年09月23日

ネタバレ 購入済み

成瀬は滋賀大津市膳所のヒーロー

なんと評したら良いのだろうか。ここまで飄々と凄いことを成し遂げて、そして周りの皆んなをトリコにしてくれるキャラクターがいただろうか。嫌、いないな、唯一無二の存在だね。

#ハッピー #カッコいい #憧れる

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2024年08月12日

購入済み

この続編まで読んだほうが良い

前作、成瀬は天下をとりに行くは、まあ、こんなもんかと思いましたが、この続編までを読んで、面白い!と思いました。気づいたら成瀬のファンになってました。とにかくこの続編まで読んでください。

#笑える #癒やされる

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2024年05月21日

購入済み

200歳まで

前作に引き続きサクッと読める作品
あかり節はかわらず、あかりに関わる側の
人物から見た あかり像の物語。

大学生に成長したあかりのお話し  
この間200歳までずっと読んでいたい。

#笑える #エモい #シュール

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2024年05月15日

購入済み

京大、受験話、お父さん

成瀬が京大に受かるとこ早くよみたくて2巻から読もうと思ったほどです。わたしも京大が好きです。京大志望者はぶれない良い子ばっかりで東大志望の子がかなり卑屈でくっずぽく描かれていたのは作者のバイアスか?そこも笑えました。お父さんは普通の人で娘にメロメロなのがかわいかった。

#笑える #アツい #憧れる

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2024年05月09日

購入済み

最高に面白かったです!
もっともっと、島崎と一緒に成瀬あかり史を見たい!笑
最近、いろんなことを始めては1年くらいで「なんだかもう飽きちゃったな」となり
自分は何をしても中途半端なんじゃないかと悩んでいたところでした。
でも、このシリーズを読んで「私もめげずにいろんな種をまこう」と思えるようになりました。
元気をもらえる1冊です。

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2024年05月02日

QM

購入済み

相変わらずのいいテンポ

相変わらずのいいテンポでサクサク読めた。成瀬と周りの人との関わり合いが面白く、いい意味で多かれ少なかれ影響されているところもよかった。少しずつ周りに受け入れられ始め、それでいて尚自己を保ち続ける成瀬、最高。

#笑える #アツい

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2024年03月22日

購入済み

あの成瀬が帰ってきました。
芯のある成瀬の周りには不思議と面白い人が現れます。成瀬のファンの女子小学生、クレーマーの主婦、観光大使の女子大生など、地域の人からの視点で描かれた成瀬は成瀬らしくてほっこりします。成瀬の言動を通して図らずも悩みに向き合う語り手に共感します。最後は大学で離れ離れになってしまった幼馴染の島崎視点ですが、彼女と成瀬の関係はやはり特別だと感じられて安心しました。
成瀬がこれから自分の道を爆進するところを見られるのを楽しみにしています。

#笑える #ほのぼの #憧れる

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2024年02月21日

購入済み

成瀬家電の謎

●成瀬は才器抜群で、何事かに一意専心すればその道でナンバーワンになれそうだが、何事にも興味を持ってマルチに行動しオンリーワンの道をひた進む。成瀬道は、気に入ったことを好きなように愉しみ、他人からの評価は気にしないが他人への迷惑は避けることのようだ。●ハラスメントの昭和、バッシングの平成を超える令和のスター成瀬の生き方を、見て感じて少しマネすることで、令和日本の生き辛さを吹き飛ばすことができよう。●ところで、成瀬家電の私案は077-504-8311である。どこかに考察サイトないかな。

#笑える #憧れる #共感する

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2024年02月07日

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前作に引き続き成瀬のお話。
読みやすくて気持ちの良い終わり方だった。

成瀬が大学生になり
パワフルな行動力が
面白かった!

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2025年12月27日

Posted by ブクログ

成瀬の生き方は毎度自分を励ましてくれる。
側から見たから変わっている人に見られる成瀬だけど、自分の意思を貫くことで周りがついてくる人間力が自分を励ましてくれる。
私も自分の思いのまま自由に生きて行く

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2025年12月26日

Posted by ブクログ

最近一作目を読み、二作目を読んだ。一作目は作品の意外性に胸を疲れおもしろい小説を読んだ!!と思った。今回も読みやすく、成瀬が魅力的。主人公?は成瀬だけど一章一章が成瀬じゃない人の視点で書かれており、そこから成瀬の魅力が伝わる、という小説。一作目は髪剃るとかだいぶぶっ飛んだ成瀬で、表紙から受ける印象とは異なり、ちょっとクレイジーなのかも…と思っていたが、今回の成瀬は喋り口調ややることは成瀬だけどそんな奇抜じゃなくて、かわいい自分を持った、頭のいいちょっと変わった子、なかんじでこっちの成瀬像のが好きかな。て一作目のゼゼカラで漫才するのが、島崎さんの視点がいちばん面白いなー、と思った。三作目の完結編が出てるようなので、読みたい。

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2025年12月25日

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1作目と同じでサクサクと読める。
大晦日、どうやって帰ってこられたのか気になった。(深掘りする内容ではないけど)

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2025年12月23日

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成瀬シリーズの1冊目『成瀬は天下を取りにいく』が面白かったので、こちらも読んでみました。

本書には、2025年の大みそかの短編があります。
2025年の大みそかまであと10日なのですが、現実の世界でも何か起こりはしないかと、ちょっとわくわくしてしまいました。
滋賀県には縁もゆかりもない自分ですが、滋賀県×大みそかには、ちょっとした思い出がありまして、わくわくには、そのことも影響しているのかもしれません。

成瀬シリーズは完結編となる『成瀬は都を駆け抜ける』も出たので、そちらも是非読んでみたいと思います。

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2025年12月21日

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前作に引き続き、スラスラと読めてとても楽しかったです。
様々なキャラクターの視点から描かれる成瀬を知るたびに、どんどん惹かれていってしまいます。次回作もすぐに読みます!

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2025年12月19日

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1冊目同様とても読みやすい
いつの間にか周囲の人間にとってほっとけない存在になってる成瀬は流石です。

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2025年12月17日

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ネタバレ

成瀬シリーズの2作目。
新キャラのみらいちゃんが可愛い。成瀬と島崎を慕ってくれていて、一読者なのにちょっと誇らしい気分になった。
京大入試で見ず知らずの男の子を拾っちゃうのも、急に観光大使を目指すのも成瀬らしくて好き。

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2025年12月17日

Posted by ブクログ

大学生になって成瀬は大津観光大使となる
着々とデパート建設への道を歩んでいるようだ(笑)

幼馴染の島崎の出番が少ないのが物足りないが、ゼゼカラは不滅みたいだし、次回の登場を楽しみにしていよう

このシリーズを読んでいると、大津に行き、ミシガンに乗ってみたくなる

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2025年12月17日

Posted by ブクログ

前作の後に続編を読みたくなってすぐに手に取りました。父親の視点から見る成瀬や、新たな仲間が自然と引き込まれる様が成瀬らしく、最終章では集大成のようなエピソードでほっこりしました。幼なじみとの関係性もよかったです。

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2025年12月17日

Posted by ブクログ

最後の章でそれまでの登場人物達が、成瀬ならこうするたろうって思いながら、成瀬のために行動しちゃうのがいいなぁと思った。

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2025年12月17日

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宮島未奈の成瀬は信じた道を行くを読んだ。
主人公の成瀬は確かに我が道を行くという感じで、面白い。
将来何になりたいかではなく何をやりたいかと言う成瀬の言葉は、その通りだと思う。
ただ私は建築家になって沢山の人に喜んで貰い社会に貢献したいと思っていた。
そこそこ大きな建物も設計して、私の設計した建物を、地域の人なら誰でも言っているというのはある。
明後日で69歳になるので、もうそんなに大きな建物を設計することは無いだろうが、四月の法改正で勉強することは沢山ある。
成瀬ほど未来が輝いているわけではないが、まだまだやりたいことはあるので、前に向かって進みたい。
背中を押してくれるような一冊だと思う。

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2025年12月15日

Posted by ブクログ

なぜか引き込まれる人柄。
前作でもう成瀬あかりのファンになり、本作で成瀬の魅力が増し増し。
成瀬と友達になりたいな〜と本気で思ってしまう。笑
やりたいこと全部やるブレないところ、好きだな〜。そう生きたいけど難しいからこそ惹かれるのだろうな。

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2025年12月14日

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 前作を読み終えてから、少し時間が過ぎた。成瀬という女性を主人公にした連絡短編はとても面白かったし、彼女にはとても魅力を感じていたのだが、1冊読み終わったところですっかり堪能したというか、もうあとは同じ繰り返しになるだろう、という気がしてしまったのだ。大間違いだった。

 前作もその雰囲気はあったのだが、今度の短編集は作品ごとに視点人物が異なる。主人公が違うと言ってもいい。そして物語ごとに変わる主人公の隣に成瀬がいて、主人公の目を通して成瀬を見ることになる。それがとても良い。成瀬という女性の魅力が、逆にくっきりと浮かび上がるのである。

 成瀬は基本的に誰かをなんとかしたいわけではない。まして人に影響を与えようとか良い方向へ導こうなどは全く考えていない(ような気がする)。逆に、他人の思惑や、他人から見て自分がどう見えるかといったことなども、あまり意識していない。言わば孤高の人なのである。でも、だからこそ、誰かに影響を与えてしまうし、なんとかしてしまうのである。

 一番意外な感じがしたのは、成瀬の父親を主人公にした一編で、確かにこの視点はなかった。我が身に置き換えて考えてみるとなんだかおかしく、なるほどと思う部分と、そうなのかなと感じる部分があって、個人的には楽しめた。

 最後の一編は言わばカーテンコールで、それまでの短編の主人公たちが一堂に会し、逆説的に成瀬に焦点を当てる感じで進んでいく。彼女らしさや、だからこそ周囲の胸を熱くする感じが一番はっきりとした形で出ていて、短編集の最後にはふさわしい感じがした。

 どうやらこのシリーズもあと一冊で終わるらしい。慌てて手を伸ばさず、またゆっくりと成瀬さんに再会するとしよう。

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2025年12月14日

Posted by ブクログ

「自分を信じてまっすぐに生きることの大切さを、静かに力強く教えてくれる物語」。

成瀬あかりは空気を読まず、忖度もしないけれど、自分の信念を一途に貫く存在。その不器用さと真っ直ぐさが、読者に爽快感と小さな勇気を与えてくれます。
舞台となる滋賀の地元感もリアルで、日常の中にある優しさや葛藤が丁寧に描かれており、読み終えた後には心がほっこり温まります。

派手ではないけれど、確かな芯のある一冊。
自分らしく生きることに悩むすべての人に、そっと寄り添ってくれる作品です。

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2025年12月23日

購入済み

面白かった

前作含め、最初は物語性に欠けていて興味が湧きませんでした。しかし読み進めるうちに成瀬に関わる話がもっと読みたい欲が出できます。読み終えてからなら言えます。面白かったと

#笑える #ほのぼの #シュール

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2025年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前作より遥かにパワーアップしてて目を剥いた。
全編面白いけど、成瀬慶彦の憂鬱が1番好き。次にやめたいクレーマー。
成瀬にエンカウントせずに日々を過ごすことができたの一言でかなり笑えた。
あとみらいちゃんというプチ成瀬。
そして最終章で、前作タイトルの回収をするという面白さ。まじで天下とりに行っててワロタ
そして二百歳まで生きるという前作での発言が、ちょっとした仕掛けになってて、それも良かったです。2026年が2206年か・・・

成瀬の牙は、王(西川貴教)に届きうるかもしれない。

成瀬と島崎から始まった前作、成瀬と島崎で終えた今作。
後ろ髪引かれる思いはあるけれど、成瀬シリーズはこの2作で一旦幕を閉じてもいいんじゃないかなって思いました。成瀬が社会人になって周りをビックリさせるのも面白そうだけど・・・何となく小さく纏まりそうな感じがします。

2025年12月28日再読。
社会人になっても、成瀬は小さくまとまらない気がする。期待と希望を込めて。

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2025年12月28日

Posted by ブクログ

続編出ないかな?2
期待通りに出てくれた続編。
期待通りに己の道をゆく成瀬。
期待以上に巻き込まれる人々。
え、続編またあるよね?

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2025年12月06日

Posted by ブクログ

成瀬シリーズ二作目!
前回から立て続けに読破した。
前作に続き成瀬あかりの魅力を存分に味わうことができた。
ただ、ストーリー自体は正直一作目に比べると個人的には劣るように感じられた。

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2025年12月28日

Posted by ブクログ

「成瀬は天下を取りに行く」の続編、
ゼゼカラは健在。
高校を卒業きた成瀬と島崎、登場人物は前作の続き。

理路整然と我が道を行く成瀬は、相変わらず周りの人たちを巻き込みながら、他人におもねることのない生き方を貫いていく。
前作のまま、その続きを淡々と読ませていただいた。
そして、またその続きを読ませていただくのが楽しみだ。

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2025年12月24日

Posted by ブクログ

どうしてこの成瀬シリーズがそんなに売れているのか不思議。つまらないとかではなく…深い話は何も書かれていないストーリー。
中学生ぐらいでも読みやすい文章だからなのかなぁ。

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2025年12月22日

H

購入済み

「成瀬は天下を取りにいく」と一緒に購入し、二冊続けて読みました。
本屋大賞は、これまで私の感性に当て嵌まる本で、いつも一気読みでしたが、残念ながら今回は少し不満を残すこととなりました。成瀬のキャラは面白いのですが、私には入り込めませんでした。

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2025年02月04日

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