あらすじ
成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 読み応えますますパワーアップの全5篇!
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Posted by ブクログ
「成瀬は天下を取りに行く」の続編。
前作を読んでから1年以上。続編の方がより面白くてパワーアップしている気がする。新川帆立さんの帯のコメント すっかり成瀬中毒。また会いたかった! 私もです!!
無理でしょ。と思うような夢を実現していく成瀬が大好き♡第3弾でも成瀬に会えるのを楽しみにしています!
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2026年の2冊目の小説。
成瀬と関わる人々は、多少衝撃を受けるが
悪いやつではないと協力していく様がよい。
「何になるかより何をやるかの方が大切だ」
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2作目も成瀬節全開の作品で一気に読み進めてしまいました。クレーマーとの戦いはどうなることかと思ったけどさすがの成瀬。旅に出てしまうところも何事かと思ったけど、東京に行った理由もほっこり。
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成瀬2冊目!!
相変わらずの成瀬の論文みたいな口調に虜になっちゃいました(笑)
2作目は1作目を越えられないと、本でもゲームでも言われますが、個性豊かな成瀬を見守る人々がどんどん増えていて、2作目の方が私的には好きかもです!!
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やっぱり私は(も)成瀬が好きだ〜〜!!
前作からほんの少し広がりを見せた成瀬の世界。
だけど全く変わらないその人柄に、安心と感動を同時に覚える。
どのエピソードも甲乙付け難いけど、個人的にはやっぱり、表紙にもなってる"びわ湖大津観光大使"として活躍する『コーンビーフはうまい』が一番好き。
我が道を行く成瀬と、まだ道が定まっていないかれんちゃんの対比が良き。
でも、『探さないでください』も私の地元名古屋にまで来てくれた喜びで胸一杯になったし、シーチキンとライトツナのくだりで思わず笑ってしまった『やめたいクレーマー』も好き。
今作でも、成瀬にたくさんの元気と勇気をいただいた。ありがとう!!
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成瀬シリーズ2作目!
変わらず自分の道を進む成瀬を中心に展開するワクワクする物語!
進学して新しい人間関係の中で生きる成瀬を見ていると、自分も青春時代に戻りたくなりました!
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プロローグ
どうして、成瀬の物語はこんなにも人を幸せに
させるのか!?
正直、大した物語はそこにない
成瀬及び成瀬の周りの人、日常を切り取っている
でも何故に、どうして、ホロッとさせる!?
どうして泣きそうになる!?
そして当然のように温かい気持ちになってしまう
一人掛け用の安楽椅子(登場21回目)で本作を読み終えると表紙の成瀬に再度、目をやった
本章
『成瀬は信じた道をいく』摩訶不思議な★5
言わずもがなの連作短編
相も変わらず成瀬が突き進む
小学生から課題の対象となり
京大は塾なしで合格
万引き犯を捜査し
びわ湖大津観光大使に選ばれ
極めつけは、紅白歌合戦の出場だ
どのエピソードも独創的、所謂成瀬流だ
哀しいかな、これは憧れなのか嫉妬なのか
我々の代弁者なのだろうか
『成瀬は都を駆け抜ける』も読もう!
そう思った!!!
エピローグ
表紙の成瀬の容姿は本書の成瀬の私のイメージと
違う
私のイメージは、朝ドラ『虎に翼』のよね役の
土居志央梨だ!
皆の脳内成瀬は誰なのだろう!?
結局何故、成瀬がここまで惹きつけるのかは皆目見当がつかったがそれはそれで、良いではないか
最後にそう思った_(_^_)_8v♪
完
Posted by ブクログ
成瀬のお父さんの話が一番のお気に入りです。
笑いが溢れて来てこんなに笑ったのは久しぶりでした
読みながら泣いてスッキリする事は今迄有りましたが笑ってこんなに清々しい気持ちになったのは初めてかも
それって素晴らしいって事だと思う
Posted by ブクログ
「成瀬は天下を取りに行く」を読んでいて、楽しく読めました。ミシガンに乗ってみたい。滋賀県に行ってみたくなりました。登場人物、みんな個性がありますが、みんないい人たちです。心が温かくなりました。
Posted by ブクログ
今回は前作以上に、より他の登場人物と成瀬が関わっていく経緯を、事細く書いてくれる作品だと感じました。成瀬ガチ勢の小学生、愛情ゆえの過保護な父親、自身のクレーマー気質を心配する三十代主婦、家系が作ったレールに縛られたくない女子大生、どのキャラクターも際立っており、読み進めることで成瀬との絡みが彼らをどう変化させていくのかが気になり、興奮が収まりませんでした。
そして最後の章へと繋がり、読み手側は、「島崎」の存在を再認識させられる。「そうだ、最初に島崎が自分達に成瀬を紹介してくれたんだ」。彼女が成瀬に対して、常に興味を示してくれるお陰で、読者も成瀬あかり史を楽しむことができているんだと思います。
「ときめき江州音頭」の成瀬と、「探さないでください」の島崎の、お互いの思う気持ちが上手く対比されていました。この二人は場所を問わない強い絆で結ばれていると嬉しく思いました。
ゼゼカラで始まりゼゼカラで終わった二作目、本当に素晴らしかったです。
Posted by ブクログ
今回も、成瀬はわが道を突っ走るが、みらいちゃん、言実さん、篠原さんという個性的なキャラの3人が絡んでくる。
お父さんの慶彦さんはなかなかの心配性で、勝手に勘違いしただけではなく、最終話では島崎も加わりみんなを巻き込んでひと騒動起こす。
18歳の割には大人びた成瀬だが、島崎といる時だけは普通の女の子でいられるようでホッとする。
あと1冊でこのシリーズは終わりらしいが、成瀬がどんな人生を送るのかまだまだ見たいのに、残念過ぎる。
なにしろ成瀬は200歳まで生きる気らしいから(笑)
広がる成瀬ワールド
前作の『天下を取りに行く』が本屋大賞を受賞したのに対し、続編の本作が次年度の本屋大賞の10位になってしまいましたが、
本作の方が成瀬の行動範囲と世界が広がって、ずっと面白いと思いました。
最終章で、それまでの登場人物(成瀬フレンズ)が一同に会する構成は、とても見事です。
匿名
感情がわかりにくい成瀬だけど本のタイトルのまま、成瀬は信じた道をゆくでした。周りに流されずに自分の思ったままに行動するのは難しい。真っ直ぐな道をゆきたくても、自分に対する人の悪意などに耐えられなく、だんだんと周りに合わせて生きてきてしまう。
成瀬のようになるにはすごい努力がいるんだろうが、そうゆう生き方も今の多様性の時代ならできるかも。
生き方が素敵だ
何事にも自分の信念でまっしぐらな様子に周りが引き込まれていく。魅力的な人というのは、こういうことなのかなと思った。そして、周囲の人も自分の生き方を肯定していく様子が素敵だと思う。あと、この小説はノエル。成瀬本人の感情は語られておらず、常に周囲の人からの描写で表現されている。
成瀬は滋賀大津市膳所のヒーロー
なんと評したら良いのだろうか。ここまで飄々と凄いことを成し遂げて、そして周りの皆んなをトリコにしてくれるキャラクターがいただろうか。嫌、いないな、唯一無二の存在だね。
この続編まで読んだほうが良い
前作、成瀬は天下をとりに行くは、まあ、こんなもんかと思いましたが、この続編までを読んで、面白い!と思いました。気づいたら成瀬のファンになってました。とにかくこの続編まで読んでください。
200歳まで
前作に引き続きサクッと読める作品
あかり節はかわらず、あかりに関わる側の
人物から見た あかり像の物語。
大学生に成長したあかりのお話し
この間200歳までずっと読んでいたい。
京大、受験話、お父さん
成瀬が京大に受かるとこ早くよみたくて2巻から読もうと思ったほどです。わたしも京大が好きです。京大志望者はぶれない良い子ばっかりで東大志望の子がかなり卑屈でくっずぽく描かれていたのは作者のバイアスか?そこも笑えました。お父さんは普通の人で娘にメロメロなのがかわいかった。
最高に面白かったです!
もっともっと、島崎と一緒に成瀬あかり史を見たい!笑
最近、いろんなことを始めては1年くらいで「なんだかもう飽きちゃったな」となり
自分は何をしても中途半端なんじゃないかと悩んでいたところでした。
でも、このシリーズを読んで「私もめげずにいろんな種をまこう」と思えるようになりました。
元気をもらえる1冊です。
相変わらずのいいテンポ
相変わらずのいいテンポでサクサク読めた。成瀬と周りの人との関わり合いが面白く、いい意味で多かれ少なかれ影響されているところもよかった。少しずつ周りに受け入れられ始め、それでいて尚自己を保ち続ける成瀬、最高。
あの成瀬が帰ってきました。
芯のある成瀬の周りには不思議と面白い人が現れます。成瀬のファンの女子小学生、クレーマーの主婦、観光大使の女子大生など、地域の人からの視点で描かれた成瀬は成瀬らしくてほっこりします。成瀬の言動を通して図らずも悩みに向き合う語り手に共感します。最後は大学で離れ離れになってしまった幼馴染の島崎視点ですが、彼女と成瀬の関係はやはり特別だと感じられて安心しました。
成瀬がこれから自分の道を爆進するところを見られるのを楽しみにしています。
成瀬家電の謎
●成瀬は才器抜群で、何事かに一意専心すればその道でナンバーワンになれそうだが、何事にも興味を持ってマルチに行動しオンリーワンの道をひた進む。成瀬道は、気に入ったことを好きなように愉しみ、他人からの評価は気にしないが他人への迷惑は避けることのようだ。●ハラスメントの昭和、バッシングの平成を超える令和のスター成瀬の生き方を、見て感じて少しマネすることで、令和日本の生き辛さを吹き飛ばすことができよう。●ところで、成瀬家電の私案は077-504-8311である。どこかに考察サイトないかな。
Posted by ブクログ
本人にはそのつもりがなくても、真っ直ぐな生き方で周囲にポジティブな影響を与えていく成瀬がかっこいい。大学受験編は特に自分の経験と重なって、受験の緊張感や達成感がよく伝わった。最後なのは悲しいけど、3作目も読みたい。
Posted by ブクログ
前作に続き、"ブレない成瀬"が描かれた今作でした。
ゼゼカラ世界へ!
次の成瀬はゼゼカラ京都へ!
京都に生まれ育ち、大学時代を滋賀で過ごした私は色々逆なのですが、単純によく知る場所が次々と出てくるので嬉しいです。
早く3作目買わないと!
Posted by ブクログ
成瀬シリーズの二作目。主な感想は「成瀬は天下を取りに行く」と同じくとても読みやすく心地よい読後感が残る名作。
5編目「ときめき江州音頭」では自他ともにブレない成瀬あかりが、幼馴染である島崎みゆきのあることを聞いて、それまで経験したことがないほどのブランクの戸惑い悩む姿はもはや親目線に近い気持ちでハラハラしながら読むことができた。
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成瀬シリーズ第2弾。相変わらずさくっと読める面白さ。
成瀬のキャラがとにかく魅力的。
本の感想とは関係がないけれど最近「膳所」という地名を見て、あの!ゼゼ!!ゼゼカラのぜぜ!!!と何故か興奮しました(笑)
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キャラクターがコミカルに描かれてるのがいいなと思った。
成瀬がいろんな人を巻き込んでいくけど、どこまでもコミカルに描かれるからそれが嫌に感じない。
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素晴らしい、成瀬シリーズ第2弾として申し分ない。成瀬の父親視点の話と、成瀬を信奉する小学生の話が特に面白かった。最終章でこれまでの登場キャラが集合して皆で成瀬の行方を探すという展開も面白かった。
小説の世界も自分が生きる現実と地続きなのかなと思わされる温かみが嬉しい。
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安定の、私好みの「悪い人が出てこなくて楽しく読める」本。むしろ前作より吹き出すことが多かった。寝る前に読んで安眠できた。
今作では前作より加速して成瀬信者が増えた。幼馴染の島崎同様、嬉しいのだがなんかちょっと一抹の寂しさも感じるのは何故だろうか。成瀬の理解者が増えてほしい!けど、孤高の唯一無比感も捨て難い!といったところか。
今作のラストは2025年の大晦日。奇しくもほぼ1ヶ月前の大晦日、滋賀で名古屋で東京で、成瀬と成瀬捜索班の面々が活動していたことを想像してとても楽しかった。
Posted by ブクログ
成瀬シリーズ、大学生編。あいかわらずゼゼカラを続けてる二人が頼もしい。そして成瀬がまさかの観光大使に。もう一人の観光大使やバイト先のお客さん、小学生の弟子…なんだかんだ成瀬の周りには人がいるんだなぁ。大人になっても成瀬は成瀬でいてほしいし、この憎めないキャラクターが読むほどに好きになってきたかも。
Posted by ブクログ
成瀬の変人ぶりに無理がなくて、彼女の正論正しさ純粋さがとても可笑しくて快い。巻き込まれる周りのキャラ達の個性もバラエティーで、一見普通の人も唯一無二な存在だと思わされたし、成瀬の面白さもより魅力的に見えた。コンビーフはうまいが一番好き。
Posted by ブクログ
妻が購入。同シリーズの2作品目。安定した描写や成瀬の人柄が独創的に描かれており、ちょっと人とは違う感性が面白く表現されている。
何も考えずにシンプルに面白い本
Posted by ブクログ
オーディブルで聴いたのですが、前作より面白かった気がします。
成瀬は相変わらずマイペースに突き進んで、そんな彼女に周りの人たちが惹き込まれていくという話です。今作では周りの人たちのキャラも成瀬に負けないくらい楽しく個性的で、特にクレーマー主婦の呉間(くれま)の心の葛藤などがコミカルに描かれていたのが印象的でした。びわ湖大津観光大使の篠原かれんが成瀬と良いコンビになっていくのも良かったです。地元の風景が丁寧に描かれているのも、コミカルな世界観を底上げしています。
Posted by ブクログ
成瀬シリーズ第二弾。前作を読んでから少し間があいてしまったので、物語に入れるか心配だったが杞憂であった。成瀬が登場した瞬間の安心感、半端ではない。そうそうこの喋りかた!こういう変人だけどちゃんと努力家で頭が良いキャラクターが好きなんだよ〜となった。すっかり成瀬の虜である。滋賀と東京で離れ離れになってしまった幼馴染、島崎みゆきもしっかり登場して変わらない絆が尊い。
クレーマーの話が印象深い。クレーマーを辞めたいけど辞められない主婦・呉間言実が登場した時、そんなことある?いやなキャラクターだなって思ったけど読み進めると呉間のことも好きになっている。呉間に対しての成瀬の接しかたが成瀬って感じで、自分の考えにはなかった。成瀬のことが本当に好き。
面白かった
前作含め、最初は物語性に欠けていて興味が湧きませんでした。しかし読み進めるうちに成瀬に関わる話がもっと読みたい欲が出できます。読み終えてからなら言えます。面白かったと
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白いというわけではないけど、さらっと楽しく読めた。会話の進行の白々しさとかのストレスがなく、サクサク進むのが良い。ただ、島崎と篠原の一人語りの印象が同じで見分けにくいのが残念。
Posted by ブクログ
あまりにウケ過ぎてて読む気が起きなかったが、読んでしまえばやはり面白い。今回の5編とも視点はそれぞれ違うが、成瀬を通してそれぞれの主人公が変わっていく様は気分が晴れてくる。特に小学生、観光大使が良かっただろうか。島崎視点の最終話は2作目のまとめとして良いし、成瀬には島崎が必要だなと改めて思える話だった。若干都合良く優しい世界な感じはあるが、この作品を通じて読者も変わっていくことが出来れば良い、という願いもあるのかな、と思ったりした。
「成瀬は天下を取りにいく」と一緒に購入し、二冊続けて読みました。
本屋大賞は、これまで私の感性に当て嵌まる本で、いつも一気読みでしたが、残念ながら今回は少し不満を残すこととなりました。成瀬のキャラは面白いのですが、私には入り込めませんでした。