【感想・ネタバレ】なんで死体がスタジオに!?のレビュー

あらすじ

生放送直前に出現した大物俳優の死体! 誰にも気づかれず、特番を乗り切ることは出来るのか?
すべてのエンタメファンに送る、ノンストップ・バラエティ系・軽ミステリ!

バラエティプロデューサー・幸良涙花は、がけっぷち、である。
筋金入りのお笑いファンかつテレビっ子だが、不運体質(?)のせいか、失敗に失敗を重ね、会社からは「次がダメなら制作を外す」と告知されている。

進退をかけた「次」の番組は、その名も「ゴシップ人狼」。
出演者たちが持ち寄ったリアルゴシップについて語りながら、紛れ込んでいる嘘つきを推理する、というトーク番組で、季節ごとの改変期に放送される人気特番だ。
マンネリ化する番組のテコ入れに、これを「生」で放送しろ、と上司は言うが、コンプラ的にも、事務所対応的にも無茶な企画。奮闘する幸良が、本番前に出会ったのは……

「大御所俳優・勇崎恭吾の死体」だった!

生放送まであと20分。幸良は特番を乗り切れるのか!? そして、この事件の犯人は?

現代バラエティを分析する目線の鋭さと、軽妙な会話の面白さ、そして”ゴシップ”の本質を衝く深度はピカイチ。一気読みできる超・エンタメ作品です!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

文章が読みやすく、構成も面白かったです。序盤でやらかして好感度爆下がりした人物が、後半戦でみるみる評価を上げていきました。色々な伏線もすっきりと回収し、読んで満足の一冊でした。

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2026年02月13日

Posted by ブクログ


えーん!面白かったよお!!
ずっと積読してて、もっと早くに読めば良かったと後悔した。私はこの小説が大好きです。

全てが分かった上でもう一度読んだらきっとまた別の面白さがあるんだろうと思う。
読後の感情が忙しない。

結局、みんな嘘つきなんだね!

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2026年02月07日

Posted by ブクログ

なんで今どきテレビの話?と思いつつ、読み始めたらとまらなくなった。
人狼ゲームと殺人事件の犯人当てを同時に進めるというテレビ番組(生放送)の最中に、遺体役の俳優が実際に殺されてしまう。
エンタメ性が強く、殺人事件が起きてるのになんだか楽しい。すらすら読めた。面白かった。

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2026年02月04日

Posted by ブクログ

ゴシップなんて9割が………そのくらいの目を持ってくれよみんな

これは本当にそうだと思うし、
そう言うことを拡散して何になると、誰が喜ぶ?と常々思ってきたけど
余計それを思う。
本当の話だったら勝手に悲しめば良いんだ、だってそのほとんどが会ったことのない友達でも家族でもない人の話なんだから。
こんな悪い人の企みかもしれないんだから。

すごく面白かった。
終わってから朝奈のところを上から読んで、なるほどーーー!!!

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2025年12月08日

Posted by ブクログ

ノウイットオール、探偵小石は恋しないに続けて3冊目を読んだけど、3冊の中で1番好きだった。
幸良ちゃんの気持ちを考えるとちょっと泣けるラスト。登場人物にほんまの悪人が出て来ないのが良い。
以下ネタバレ
















探偵小石もそうだったけど、名前トリックみたいのが多いから、面白いけどドラマ化には向いてなさそう。映像にすると同一人物なのがバレて、面白さが半減しそう。
仁礼くん、いいわ〜

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2025年11月16日

Posted by ブクログ

水曜日のダウンタウンの名探偵津田のようなメタ的要素もあり、人も死ぬミステリー。
実際の世界の番組や芸能人の名前も出てきており、すごく読みやすい。

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2025年11月07日

Posted by ブクログ

これは面白い。誰がどうやって?というよりも何故?何のために、が気になったし、自分の予想がことごとく外れていくのが愉快ですらあった。もう一度読みたい。

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2025年10月22日

Posted by ブクログ

人の死ってポップに描けるものじゃないけど、この一冊には暗くなりすぎないで嫌な気持ちを抱かずに読めるという印象を強く持ちました!
なのであっという間に読み終えることができ、読み終えた後もスッキリした気持ちになっています。

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2025年05月01日

Posted by ブクログ

待ってました、森バジル。ちょうど読みたかったTVバラエティもの。疾走感ヤバい。タレントと芸人の人狼への向き合い方の違いとか、2024年のイマ感とかはもちろん、ミステリとしても読み応え抜群。7年前にリズムネタで1発当てたことある仁礼さま好き。

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2025年04月29日

Posted by ブクログ

人狼×殺人×エンタメ?
誰が嘘つきか。誰が殺したか。
二重三重に推理が必要で、混乱する!と、思いきや。
実際人が殺されているにも拘らず、なんともコメディタッチで、とても読みやすい。

語り手は4人、きっとキーパーソン。
そんな4人全員に二面性があって、語り手が変わっても場面は変わらないから、置いていかれることもなく、テンポも良く楽しめた。

少ーし伏線が匂わせ多めで、なんとなく察し。えっ!と驚き、バランスが良い。おもしろかった。

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

森バジルさんが(お名前だけで女性だと思い込んでました)本屋大賞にノミネートと知り、読んでみるか、となりました。
見た目だけで言えば、興味の外側にあった本作ですが。

早々に起こる事件。でもその扱いが軽い。
芸能界のあれやこれやを聞く。
読みやすいし展開も気になるけれど、中盤で、あ〜その方向へ行ったか、、、
都合良しにもなって来たぞ、どーなるんこれ⁉︎
と思ったら。

最終章。
そこ繋がってた⁉︎とびっくりして、違和感の正体これか!となり、構成お見事〜!で終わりました。
芸名のくだりに全部もっていかれてしまったよ。
コノヤロー!

あ〜読みたくなる作家さんがまた増えたぁ!

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2026年02月11日

Posted by ブクログ

森バジル先生初読です。

とにかく読みやすかったです。
前半と後半の登場人物のギャップがいい

「ノウイットオール あなただけが知っている」
「探偵小石は恋しない」
積読なので、すぐ読みたいと思います。

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2026年01月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お前が探偵かよ!!!!
っていうか医者かよめんどくせぇな!!!
と突っ込みたくなる一冊。
一気読みですね、ページを捲る手は止まりません。ゴシップ語りと人狼ゲームを組み合わせた特番の撮影。旬なタレントには似合わない身を削るような番組でゲストの遺体が見つかる。
犯人の要求は、新シナリオの通り番組を進めること。
深く考えずさらっと読むには楽しい一冊でした。

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2025年12月29日

Posted by ブクログ

どこまでが本当でどこまでが嘘なのかわからなくなった。見事に読者の自分も人狼ゲームのような世界観に引き込まれた。

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2025年11月19日

Posted by ブクログ

サラッと読めておもしろかった。最後まで全然犯人分からなかったけど、途中から幸良P覚醒しててかっこよかった…前半のドジピタゴラスイッチからのギャップがすごい。
九割は嘘か誇張か情報不足、そんな世界はなんだか悲しい気もするけど、テレビの世界はそんなもんなのかな。今のネット社会もそうなのかも。後半怒涛の謎解き?だったけど、わりかしスッキリ終わっててよかった。

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2025年11月13日

Posted by ブクログ

あまりに馬鹿馬鹿しい滑稽な設定。森さんしか思いつかないと読み進めていたら…正義感に溢れた社会告発に愛情溢れるテレビ批評。最後は胸キュンの初恋にじわっと感動。ジェットコースター乗ったみたい。「テレビってそもそも、アーカイブされないフロー型のコンテンツじゃないか。今はストック型の時代。みんなで同じものを観ることがもう取り戻せない前時代の営み」「ゴシップなんて、九割は嘘か誇張か情報不足。六人いたら五人は嘘つきの人狼。そのくらいの目を持ってくれよ、テレビの前のみんな」いやいや…。

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2025年08月27日

Posted by ブクログ

サクサクライトに読めた。
番組内探偵役の推理のところは本をめくる手が止まらなかった。
読んでいるうちに、こうかも、こうかも、と自分で推理しやすくさせてくれる構成と情報開示が親切だなーと思った。

楽しませていただきました!

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2025年08月25日

Posted by ブクログ

芸能人がゴシップを披露しあう「ゴシップ人狼2024秋」の生放送中に、出演者が死体となって発見された…。果たして放送はどうなるのか、また誰が人狼なのか…

生放送の緊張する裏方具合も良かったし、ポンコツな仁礼の名探偵ぶりも良かった。バンビちゃんのパートも結構好きだったな。とにかく読みやすいし、展開がどうなるのか気になって一気読みでした。

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2025年08月13日

Posted by ブクログ

テレビ局のスタジオに死体、しかも生放送もスタート。設定が新鮮で、古典的なミステリーというより、最近のエンタメって感じ。設定に負けないくらい構成も緊張感があり良かった。個人的に著者の別の本とリンクする小ネタを発見して一人でニヤニヤした。

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2025年08月07日

Posted by ブクログ

エンターテイメントです!
シチュエーションが頭に浮かびます。
何か普通に特番をTVで見た感じです。
息抜きにオススメです!

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2025年04月30日

Posted by ブクログ

生放送30分前、番組内で重要な役割を担うことになっていたベテラン俳優の死体がスタジオ内で見つかった。発見した崖っぷち女性プロデューサーとチーフADは、死体のことを隠したまま本番に臨むことを決断する。

出演者視点、プロデューサー視点、視聴者視点がポンポンと移り変わり、テンポよく展開していくのでとても心地よかった。話そのものも本番前30分+本番2時間(?)といったわずか数時間の出来事にも関わらず、それぞれの心の動きが濃厚に描かれているため、スピーディーなわりに「しっかり読んだ!」と思える満足感が得られた。
正直、犯人だけならわりと序盤の方でわかったのだが、このとんでもストーリーがどこに着地するのかワクワクドキドキさせられた。そして、案の定、最後の最後にヤラれた!しかし騙されたのもそれなりに楽しい。

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2025年04月26日

Posted by ブクログ

出演者が人狼ゲームを行う生放送番組の放送直前に死体が見つかり、すわ番組中止か…と思いきや、放送をこのまま行わないとスタジオに仕掛けた爆弾を爆発させる、というメッセージが残されていてそのまま番組を続行せざるを得ない状況になったテレビ局のドタバタを描いたミステリ。
人狼ゲームといっても通常の人狼ゲームではなく、参加者がゴシップを発表し合う中で1人だけ嘘のゴシップを話している人狼がいて、その1人を当てるというゲーム。

作者の方はテレビのバラエティが好きなんだろうなーと思いながら読んだ。実在のお笑い芸人や番組名、プロデューサーが出てくるので、テレビ好きな人なら内容にスっと入りやすいのでは。語り手となる登場人物は3人。ドジな番組プロデューサー幸良涙花、一発屋のお笑い芸人の仁礼左馬、バラエティで活躍するギャル、京極バンビだ。

ただテレビのお笑いのノリを小説内でやられると、若干寒いというか…中盤までそのテレビノリがクドく感じて読むのに少し苦労しました。
バラエティ番組での立ち居振る舞いがあれこれと論議されるパートが長くて、異常な状態へのドキドキ感があまり感じられずちょっと残念。

あと、テレビ好きだが失敗続きの涙花と7年振りにテレビに出た一発屋の左馬のその後がどうなったのか描かれず消化不良感が残る。

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

タイトル通り、死体がスタジオに!ってところから、話が転がり始めます。でも、殺人があったにしてはポップでコミカルなストーリー展開。なんとなく、ラジオの時間みたいな雰囲気です。

犯人は、予想通り。でもどんでん返しもありつつ。テンポ感がいいし、短めなので、サクッと読めて、楽しめます。

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2026年01月10日

Posted by ブクログ

読みやすい文章で読み手が置いていかれる心配はなさそうです。
大どんでん返しがあるかと言われると…ですが、登場人物たちの掛け合いも面白くて楽しかったです!

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2025年12月10日

Posted by ブクログ

発想が今までになく、TV制作会社が舞台。バラエティ生放送中の殺人事件に、崖っぷちプロデューサーが挑んでいく。とは言え、軽いコメディタッチに終始している。会話やストーリーが新鮮だった。

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2025年11月25日

Posted by ブクログ

ユーモアたっぷりで実際のテレビ番組の名前が出てきたり楽しくてあっという間に読んでしまった!
推理パートが面白くて最後まで一気に読んだ!
次郎丸くんの冷静なツッコミが面白くて好き

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2025年09月11日

Posted by ブクログ

最初からとても読みやすく、最後まで飽きることなく、まるでテレビを見ているかの感覚で読めた。

ポンコツ芸人が実は高学歴だと分かった途端にまともな人に見えてくるギャップがよかった。

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2025年07月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

死体でてくるのに
えらい軽い始まり方だし
生放送中のやりとりも
んなわけないやんみたいな内容で
だるーく読んでたら
後半、面白くなった

仁礼くんの推理がめちゃいい感じ
そっからはページをめくる手も
早くなったわ

犯人は想定内だし
別にびっくりもしなかったけど
とにかく仁礼くんが良かった
アホかと思いきや、めっちゃ
ええ子やわ

たまには、こんな軽い本も
悪くはないな

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2025年07月16日

Posted by ブクログ

昨今オールドメディアと言われるテレビ業界だが、その裏側、作り手の思いが伝わる。作者がその現状を分かった上で、現実の役者や芸人の名前、事件を取り扱っているのもリアル度か増して読めた。
中でも芸人、仁礼の存在が大きくなる。序盤空回りばかりしていたが、ある事をキッカケに変貌する。それでもやはり、完璧ではなくて俗な部分な人間臭さがあり愛せた。
またその正体も興味深いものだったけど、つい予測出来てしまった。もう1人の気になった人物も同様。

ミステリーとしても楽しめたかな。初めは犯人分かった上で話進めてると思ってたけど、そうじゃなかった。
自分としては仁礼ばかりを感情移入してしまったので、少し偏ってしまった思い。
バンビちゃんのその後は気になった。

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2025年05月12日

Posted by ブクログ

驚きを煮詰めて、濃密な構成でお出しされたのが特徴的。
エンタメ的な読み物として、コクの強い作品だった。

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2025年04月27日

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