ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 人文知は武器になる

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    AIにより正解を出すスキルがコモディティ化
    優秀さは情報処理能力だった
    これからは優秀さの定義が置き換わる

    AIは問いを代替しない

    複数の視点を獲得すること、それが人文知

    アノミー
    社会規範が崩壊して、何に従って行動すべきか分からなくなる状態

    フロンティアがなくなると奪い合いの時代になる

    AIによって正解を出す力があがったあとのボトルネックは
    面白い問いを立てる能力
    出した解を実行する能力

    伸びてる会社はおせっかい

    日本ほどダブルスタンダードに耐えてる国はない
    夏目漱石や三島由紀夫などの文化人はそれに苦しんだ

    デュアルスタンダード
    松岡正剛

    ホモサピエンスは合意形成に儀式が必

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    2026年05月06日
  • ジェノサイド 上 新装版

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    面白いですね。前から評判で気になっていた本書ですが、新装版が出ていたので手に取りました。
    予想を斜め上をいく展開とスケールの大きさで、読み始めた途端に一気に引き込まれます。
    ミステリーだけでなくSF要素もありますし、米国政治のリアリティある記載も今のご時世に読んでも刺さる部分があります。国家の人格は最高権力者の人格である、とは正にですね。
    どういうクライマックスになるのか、下巻が楽しみです。

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    2026年05月06日
  • ひねくれ給仕は愛を観ない

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    貧乏なカフェの女給と見目の良いぼんくら息子(実はめっちゃ有能)が解決するミステリー、人が誰しも心に飼っている色々な『鬼』を見ることができて興味深かったです...!!
    ゾクッとするようなお話から切なく苦しい気持ちになるお話、胸糞悪くなるようなおどろおどろしいお話まで様々で、そんな闇を見たくなくても見えてしまう叶恵の感情の機微や行動は玲司でなくても見ていて飽きなくて引き込まれました。
    叶恵が抱える心の傷もまた深いものですが、少し変わったところのある彼と色んな人の考えに触れるうちに少しは向き合えるようになっていくといいなと思います。

    強くしたたか。だけど臆病な叶恵の今後の活躍も楽しみです!!

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    2026年05月06日
  • ボトルネック

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    ネタバレ

    パラレルワールド的な世界で自分は実は必要なかったのでは…という結末に至るまで、
    非常に先の読めない展開や、
    少しずつ不穏になっていく感じが面白かった。

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    2026年05月06日
  • 空白を満たしなさい(上)

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    相変わらず分厚いな〜と思って表紙を開いた瞬間、目に飛び込んできた『空白を満たしなさい(上)』の衝撃は忘れられない
    そしてやはりこの人の本が好き!感想は下巻の方に書く

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    2026年05月06日
  • ファミリーデイズ

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    今日はすばらしい。でも、明日はもっとすばらしい。中学生も子どもも、いつだって私に、それを示してくれる。

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    2026年05月06日
  • マネーロンダリング

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    著者らしく事細かにが分かりやすく情報が記載されており、当時は凄かったのだろうなと。ずいぶん時が経った今でも、形を変えてマネーロンダリングの手法は存在しているんだろうな。しかし金と女は身を滅ぼすですね。

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    2026年05月06日
  • 流浪の月

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    楽しい生活から始まり、二転三転しつつ、
    2人が出会ってお互いをしっかり愛としてではない?のかもしれないけど、
    思い遣って生活するシーンや協力していく姿に優しい気持ちになった。

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    2026年05月06日
  • 熟柿

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    タイトルの回収の仕方が秀逸。
    上手に言語化できそうにないけれど、救いの物語であったと信じたい。長く生きていらっしゃる佐藤さんだからこそ書けた、壮大な人生の物語だと感じた。

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    2026年05月06日
  • 博士の愛した数式

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    ネタバレ

    数学で結ばれる、記憶を保持できない博士と家政婦と息子の温かい日常の日々。

    数字は見方を変えて、隠れた法則に気づくことで、有機的で意味のある詞となる。そして、それを愛しそうに教えてくれる博士が好きになった。

    まるで自分も4人目として博士と机を並べている気分になる。
    博士の日々が幸せで本当に良かった。

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    2026年05月06日
  • 椿姫

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    マルグリットとアルマンの愛は美しい。その美しさに触れることができた喜び。この喜びが読み終わった後の自分を包んでいる。
    「恋ってものは、ほんとに人間を善良にするものなんですねえ!」(p,165)とアルマンが言っているが、その恋に触れさせてもらった側も善良になれる気がした。
    他者に対して怒り狂うときもあるけれど、「相手を想う温かい気持ち」に溢れた小説を読むと少しでも長く生きてみたいと思える。

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    2026年05月06日
  • 鬼にきんつば―七つの刻鐘の幽霊―(新潮文庫)

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    身元不明の侍の幽霊が蒼円の家に現れた。しかも、別の幽霊まで…2人は何故、蒼円の家に現れたのか?彼の死の原因があまりにも腹立たしく悔しかった。2人のバディも相変わらず楽しいが、ゆとり世代を思わせる広瀬もなかなか…

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    2026年05月06日
  • 旅猫リポート

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    サトルの人柄や歩んできた人生が少しずつ明らかになっていく。派手な展開はないが、その分ひとつひとつの出来事が丁寧に描かれており、自然と感情移入してしまう。別れというテーマを扱いながらも、ただ悲しいだけではなく、優しさや温もりがしっかりと残る構成が印象的。読み終えたあとには、大切な存在との時間を改めて考えさせられる。

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    2026年05月06日
  • コンビニ人間

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    「普通の人」という言葉の意味を考えさせられる話。
    コンビニバイトを18年続けることでマニュアル人間になるだけでなく、そのまま人生の時間も消費してしまった女性の話です。

    結婚観、恋愛観、仕事観が人と違うことの生きにくさ、葛藤の中でもがき始める主人公の取った行動が世間(コンビニの人達、家族)から色んな反応があり、その世間の反応に従って行くことで、また生きにくいことを感じるという思考のループに陥っている表現が素晴らしかったです。

    150ページで読みやすいのも評価ポイントです。

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    2026年05月06日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    愛する相手への想いでここまで出来るのか...と最後の展開で思いました
    何度も読み返したいくらい好きな本です

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    2026年05月06日
  • コンビニ人間

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    かなりおもしろかった

    誇大に表現していることはあるが、登場人物に共感できる
    少数派である主人公とそのパートナーが、
    多数派の人達との価値観の違いに対して、
    ・興味なくどうでもいいから無理ない範囲で寄せる
    ・攻撃されていると感じ過剰に守る(=うまく立ち回りたいが役割をこなせていない負い目?)
    と2種類の反応があるのは確かにと思った

    人の求めていないアドバイスをしたがったり、他人の生き方を非難してる人間がBBQに唾を飛ばすなど、
    多数派側の人間を意地汚く描写しているところは本当にうまく、現実世界でも心当たりがある

    人の口調や言動を真似ることが連鎖して人間社会が成り立っている、というような文が

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    2026年05月06日
  • 向日葵の咲かない夏

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    ネタバレ

    ★5.0
    凄く好みの分かれる作品ではあると思うけど、めちゃくちゃ刺さる作品でした。 重いミステリーの中に非現実的な描写が織り込まれてるのに違和感を感じさせない 書くわけじゃないけど、とてもじゃないけど真似出来ない作品でしたほんとにすごい ミステリーとしても面白いけど、扱う題材がすごく面白くて重い作品ではあるけど1度は読んでみて欲しい語り継がれる名著でした。


    以下ちょっとネタバレ
    叙述トリックと言われてはいるけど、個人的にはそう感じなくて。
    人それぞれ自分に都合の良いというか自分を守るための物語/嘘を作り上げているよなと痛感した作品。
    トリックというよりはその人にとっての嘘も含めた真実を語

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    2026年05月06日
  • クロエとオオエ

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    宝石商の嫡男オオエと、彫金職人のクロエ。
    クロエがジュエリーデザインを引き受けるようになってから、二人の関係性が少しずつ変わっていく物語。
    自分の信じているものに、まっすぐ向き合う登場人物たちが印象に残った。
    軽快なテンポの中で、宝石への愛が自然と伝わってくる物語。
    直球のラブコメ。好きにまっすぐな人って、やっぱり強い。

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    2026年05月06日
  • 空、はてしない青 下

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    下巻の語り手はジョアンヌ。
    だんだん現実から遠ざかっていくエミルが切ない。
    病の残酷さと迫り来る人生のタイムリミットとは裏腹に、旅の情景の美しさの対比があまりに鮮やか。

    ラストは予想通りといったところでしたが、利己的に生きてきたエミルがジョアンヌのために残したものには泣いてしまった。

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    2026年05月06日
  • 神の蝶、舞う果て

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    ネタバレ

    見えない流れに運ばれながら、それでも、私たちは光を求めて羽ばたく

    上橋先生が、執筆から20年以上の時を経て蘇った「幻の1冊」。

    それに、なんと言っても、装丁が素敵すぎる…!

    本作は、フリガナも振ってあるので、小学生でも読める。
    ファンタジー初心者にも、オスメメの作品な気がする◎

    1話完結のファンタジー小説!
    世界観に一気に惹き込まれます!
    読みやすくて、手に取りやすい作品です。

    最後の終わり方が良かった!

    実際に最初に執筆してた時代の本作を読んで、読み比べてみたいなぁ。

    それで、何がどう変わったのか、改めて読み直したいと思いました!

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    2026年05月06日