豆の上で眠る(新潮文庫)

豆の上で眠る(新潮文庫)

小説・文芸
781円 (税込)

3pt

小学校一年生の時、結衣子(ゆいこ)の二歳上の姉・万佑子(まゆこ)が失踪した。スーパーに残された帽子、不審な白い車の目撃証言、そして変質者の噂。必死に捜す結衣子たちの前に、二年後、姉を名乗る見知らぬ少女が帰ってきた。喜ぶ家族の中で、しかし自分だけが、大学生になった今も微(かす)かな違和感を抱き続けている。――お姉ちゃん、あなたは本物なの? 辿り着いた真実に足元から頽(くずお)れる衝撃の姉妹ミステリー。(解説・宇田川拓也)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    豆の上で眠る(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    890134
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

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豆の上で眠る(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    それでも違和感に気づけたのは
    主人公が紛れもなく本物であったからに違いない。
    その上で考えれば、やはり血の繋がりは水より濃いのか?

    0
    2026年10月03日

    Posted by ブクログ

    豆の上で眠るというキャッチーなフレーズで手にとり興味がひかれた!

    みんなが大切な人のことを考えてはいたけれど、結果としてスッキリ本物の家族として生活はなかなかできず、それぞれが苦しむことに…

    本物とは?なかなか答えの出ない問い…
    余韻を生んでいて自分も考えさせられる。

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    この作者さんだから、さわやかな物語ではないだろうなとは思っていました。
    豆の上で眠らせて「本物のお姫様」を見分けたという、アンデルセンの童話がタイトルのベースになっている。
    結衣子視点で語られ、彼女の感情描写が多く、そのせいか失踪の真相がわかる前も、わかった後も、結衣子をとても不憫に思いました。
    イヤミスというほどではないですが、重苦しい雰囲気がずっと漂っていました。
    それでもページをめくる手が止まらないところが、やっぱり作者の力量・筆力なのでしょうね。

    0
    2026年10月22日

    Posted by ブクログ

    なかなか読み応えのある一冊だった。読み始めた時には想像できない終わり方だった。全く単純な話では無く、人間の複雑な感情が交差していくのがリアルに描写されていて、自分がこの状況に置かれたらどうするか?とても考えさせられる話だった。面白かった。

    0
    2026年10月13日

    Posted by ブクログ

    「本物」を布団を重ねた下にあるえんどう豆に例え、限りなく見つけることが難しいがなんとなく違うと違和感を感じ「本物」は何なのかを人生をかけて探していくところが、自分にとって正解の道は何なのか、どこに就職すれば、誰と付き合い結婚すれば、幸せになれるのかを探していくことと近いように感じた。
    豆ような小さな違和感だが、豆こそが本物であり自分が探しているものであって、自分が今選んでいる道が正解とは限らず、その豆を探し出すことを心の中で求めている気がする。ただ、それを探すことは今までの常識や生きてきた人生が崩れ、ひっくり返る可能性も秘めている。その中で生きていくことはとてつもなく苦しいもののように思う。
    このストーリーを読んで、自分が納得のいく未来を探し当てることは布団の下のえんどう豆を感じること、いや、砂漠で一粒の金を見つけるほどに難しいことかもしれないと思ったりした。

    0
    2026年10月03日

    Posted by ブクログ

    湊かなえワールド!!殺人がテーマではない湊作品が好きなのでかなりよかった!ラストも余韻を残す感じ、最高!

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    イヤミス度でいったらリバースのほうが上だけど、タイトルになっている、豆の上に敷いた布団の上で眠るときのような、背中になんかあるムズムズした違和感の描き方が秀逸だった。

    ほんとにもう、序盤からずっと違和感で、読んだ後も背中になんか引っかかってる。

    回想と現在が行き来する中で、過去を振り返るほどに主人公の心の傷が疼いてるのが少し辛かった。
    猫のエピソードは小1の子にはやるせなすぎるよ…
    友達も失って…

    そういえば、文学好きのキャラが多い著者にしては珍しく活字が嫌いな主人公だった。
    強調されてたけど伏線とかではなく、ただ姉との思い出を印象付けていただけだった。

    0
    2026年10月20日

    Posted by ブクログ

    湊かなえは読みやすくて大好き
    後半はスラスラと話が入ってきて読みやすかった。
    結衣子ちゃんがただただ可哀想で苦しかった

    0
    2026年10月09日

    Posted by ブクログ

    主人公以外の人の感覚がやや現実離れしていると感じたが、どのような種明かしがあるのか気になって後半はあっという間だった。
    良い意味で終始雰囲気が気味悪かった。

    0
    2026年10月07日

    Posted by ブクログ

    ただの誘拐事件から、最後の話までにつながる細かな描写は些細などーでも良い事のような出来事でも、妹だから気付けた、妹じゃないと気付けなかった姉の大きな嘘。1冊を通して姉の嘘を見破る壮大な物語
    面白かった

    0
    2026年10月07日

豆の上で眠る(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    豆の上で眠る(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    890134
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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