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小学校一年生の時、結衣子(ゆいこ)の二歳上の姉・万佑子(まゆこ)が失踪した。スーパーに残された帽子、不審な白い車の目撃証言、そして変質者の噂。必死に捜す結衣子たちの前に、二年後、姉を名乗る見知らぬ少女が帰ってきた。喜ぶ家族の中で、しかし自分だけが、大学生になった今も微(かす)かな違和感を抱き続けている。――お姉ちゃん、あなたは本物なの? 辿り着いた真実に足元から頽(くずお)れる衝撃の姉妹ミステリー。(解説・宇田川拓也)
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Posted by ブクログ
300ページあまりとは思えない 鋭く突き刺さる 湊かなえ、素晴らしい小説家、存在してくれてありがとう
衝撃のラストだった。 ラストスパートのスピード感と裏切られ方が面白かった。 結衣子はDNA鑑定をした後も一緒に住んでいる万佑子が自分の中にいる万佑子と合致せず、幼少期に一緒に過ごした本当の万佑子を探し続けていたように見えた。その中で、結衣子にとっては幼少期に一緒に過ごしていた万佑子にさえも裏切られた...続きを読む形になってしまったことは飲み込めないことだったと思う。幼少期を一緒に過ごし、血のつながっていた「本もの」の万佑子はどこにもいなかった。万佑子もブランカも失った結衣子は、これから何を拠り所に生きていくのだろうか。
沙紀 安西万佑子 安西結衣子 楢原日出男 ブランカ 池上 笹山弓香 丸谷一雄 山野 山口 安西春花 安西忠彦 冬実 長塚 友田 林元 田丸 柿原風香 山本奈津実 戸田守 伊藤 島田 広永 宮田 遥 岸田弘恵 岸田奈美子 立川 島津
批判をさせないつくりになってる、うまい ただ、真相予想半分くらいは当たったぞ、これまでに2回くらい見た事のあるタイプだったから
めちゃくちゃ面白い。 「えんとうまめの上にねたおひめさま」のお話の要素が、物語中に何度も出てくる。豆の上に寝た違和感。それを感じたと言ったところで、果たしてホンモノのおひめさまと断定できるものなのか? 見事に本編の話と絡み合う絵本の内容を、その一文を、良くこんなにタイミング良く、配置よく表現出来るな...続きを読むぁと感心した。
確かにありきたりな初期設定。 子どもが神隠しに会い、その時の記憶がない、後に分かるという話。 ただ、編の最初からしっかりとラストに向けた作り込みがあって、読み返しても面白いと思えるようなトリックが書かれている。 暗い気持ちに、暗澹たる気持ちになることもなく最後まで小説っていいなと思えるような作品でし...続きを読むた。
家族ってなんだろう 血が繋がっているってなんだろう本物ってなんだろう なんとなく予想がつく結果だけど、とても面白かった でも妹は振り回されて自分を犠牲にしたことが多かったから最後はモヤモヤした
「本もの」とはなにか。 本来生きていくうえで偽物かもしれないと疑うはずのない姉を「本もの」ではないと感じれるほどに万佑子ちゃんのことが好きな結衣子の葛藤と心の違和感が描かれていた。 自分も生活の中で当たり前にそうだと思っていたものが「本もの」ではないかもしれないと感じた時、万佑子ちゃんのように偽物か...続きを読むもしれないと疑えるほど「好きなもの」をこの先見つけていきたいと思う。
湊かなえ先生の作品の中で初めて読んだ本。 読み終わってから自分を自分たらしめるものって一体なんだろうと考えました。 すごく読みやすかったです。
アンデルセンの『エンドウ豆の上に寝たお姫さま』がベースになる。 王子は、妃になる姫探しをしていた。そして、やってきた姫に、ベッドの上に一粒のエンドウ豆をおき、その上に敷布団を20枚敷いて、さらに柔らかいかけ毛布団を20枚かけて眠らせた。眠ったお姫様は、起きて体に違和感があったという。よほどよい育...続きを読むちの姫様だと思い王子は、妃とした。 ほんのわずかな違和感が重要だという提示である。 小学1年生だった主人公の結衣子の憧れだった3年生の美しい姉・万佑子が失踪する。懸命の捜索も虚しく、家族は深い絶望に包まれる。母は、万佑子を探しに、最後に万佑子を見かけたスーパーの近くで、立ち続ける。結衣子の友達たちは、母親のことを変態を探していると話題になる。 しかし、事件から2年後、万佑子が突然保護される。家族は「奇跡が起きた」と涙を流して喜ぶが、結衣子だけは、帰ってきた姉に対して「この人は、私の大好きだったお姉ちゃんじゃない」という強烈な違和感を抱き続ける。あれほど優れて優しいお姉ちゃんが、普通の子供になったり、好きだったケーキを忘れてしまうなどおかしいと思う。しかし、DNA鑑定では、ちゃんと遺伝的に姉であることが証明される。 なぜ?結衣子は、その違和感の正体を探していくのだが、実は。湊かなえらしいどんでん返し。なるほど、そこにいくのか?湊かなえは、小学生の友達の嘘などや噂の描写の描き方が上手い。女児の行方不明事件って、なんとなく不安な予測を生み出す。
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豆の上で眠る(新潮文庫)
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