花の鎖

花の鎖

730円 (税込)

3pt

驚きのラストが胸を打つ、感動のミステリー。

両親を亡くし、愛する祖母もガンで入院中、さらに講師として働いていた英会話スクールが破綻し金銭的に困っている梨花。
建設会社で働いていたが、伯父夫婦のすすめで営業職の和弥と結婚した美雪。
公民館で水彩画教室の講師をしつつ、和菓子屋でバイトをしている紗月。
そして、3人の女性の人生に影を落とす謎の男・K――。
大ベストセラー「告白」でのデビューから進化し続ける作家・湊かなえが放つ、感動のミステリー。

中谷美紀、戸田恵梨香、松下奈緒でドラマ化もされ、話題を呼んだ傑作。

※この電子書籍は2011年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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花の鎖 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    物語が進むにつれ話がつながっていく、これまでのものが回収されていくの良すぎる。
    ちょっと複雑だから図とか書くのオススメ、私は書いた。
    2周目もっと面白いんだろうな。すばらしい本でした。ありがとう。

    0
    2025年10月25日

    Posted by ブクログ

    構成すごい!
    ミステリー読み慣れてないからかもしれないけど、伏線の回収が素晴らしくて感動…
    胸糞シーンもあったけど最初から最後まで続きが気になりまくる話で一気に読めました
    あときんつば食べたくなって買いました笑

    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    無関係のような3人の女性が繋がってゆくお話。
    登場人物が多いので誰だっけ?となるところも多かったけど、頭の中でどんどんパズルがはまっていくような感覚がすごくよかった。え!そういうこと?ということはこれは、あれは…みたいな感じで。
    内容を忘れないうちにもう1回読みたいと思えた。初めて!高山植物に詳しか

    0
    2025年10月09日

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    読み進めていくうちに3人の女性の関係が予想出来てからは更に面白くなりました。
    どんなふうに繋がっていくのか…
    それが知りたくて夢中になった。

    0
    2025年07月30日

    Posted by ブクログ

    ある3人の女性の話。この3人が繋がってくるその過程がすごく印象に残っている。真実が明らかになったときの感動は忘れられないし、しばらく余韻に浸ってしまった。

    0
    2025年07月06日

    Posted by ブクログ

    3人の女性の物語が最後にはひとつにつながる。どこからつながっていくのか、途中から予測しながら読む進めていけて楽しかった。点と点がつながってなるほどねと最後は納得の終わり。イヤミスはなかったけど、面白かった。

    0
    2025年06月23日

    Posted by ブクログ

    三人の女性、梨花、美雪、紗月を主軸に家族との関わりが丁寧に描写されている。三人ともそれぞれに悩みや葛藤があり、それが生々しくも描かれて三人への読み手の気持ちの入りを自然と促している。そしてラストに近づいていくと読み手に明らかになる真実はその瞬間に立ち会った時に思わず手をとめ見返したくなるほど見事であ

    0
    2025年06月18日

    Posted by ブクログ

    読後感が最高でした!!

    湊かなえさんにしては(?)
    告白みたいなイヤミス〜って感じが全くなく、新鮮でしたね…笑
    めちゃめちゃ読みやすかったです。
    やっぱ伏線回収とか流石すぎます…。

    0
    2025年05月18日

    購入済み

    2度目

    前に読んだのですが、忘れててまた買ってしまいました。読み始めたら、これ読んだことある、と気づいたのですが、結局やめられずにどんどん読み進めてしまいました。解説者が、2度続けて読めば、もっと楽しめると書いていらっしゃいましたが、何度読んでも楽しめそうです。きっとまた読んでしまうと思います。

    0
    2022年12月14日

    Kei

    購入済み

    ラストに向けて止まらない

    タイトルの通り、花の鎖がストーリーをつないでいきます。つながり始めると、涙なしには読めません。初めての湊かなえ作品ですが、大ファンになりました。。

    0
    2021年02月13日

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