ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 家をせおって歩く かんぜん版

    Posted by ブクログ

    21世紀美術館での展示が面白く購入しました。ポップで読みやすかったです。絵本の主人公みたいなアーティストの方だなと思いました。

    0
    2026年08月13日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

    Posted by ブクログ

    シリーズ3冊目にしてこれで最後とのこと。京大に入学し実家から通い始めた成瀬の1年間の物語。
    YouTuberが出てきて成瀬と交流を持つ話があります。私はいわゆるYouTuberやその活動にあまり好感を持っていませんが、大学生が学生の間にやる活動としては、サークル活動と同等かそれ以上に意義があるかもしれないと思いました。うまくやれば就職活動で役立つかもしれない、うまくやれば。1年間で京都を極め(駆け抜け)、最後はカーテンコール的にこれまでの主要登場人物総出で終わりました。
    私は京都へ行ったのは修学旅行の時だけ、しかもバスで連れて行かれたので土地勘は全くない。京大と琵琶湖疎水はGoogleMapで

    0
    2026年08月13日
  • 熟柿

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    冒頭から感じていた元夫に対する違和感が終盤に回収されて、そういう意味ではすっきりしたものの、やはりひどい男だという感想は否めない。結局警察を退職したものの、ひき逃げしたときの同乗者なのに罪に問われないのはなぜ?とずっと思っていたので。
    それはさておき、主人公がやっと会えた息子との会話のままならなさにやきもきしながら読んだ。が、その後の土居さんとのやりとりで、親子の会話も柿の実が熟すのを待つしかないんだなと納得した。

    0
    2026年08月13日
  • 開扉 警視庁異能処理班ミカヅチ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うわー!
    なんかすごいの読んだ気がする。
    いよいよ開扉するので、ミカヅチ班がどうなるのか赤バッチがどうなるのかと先を早く読み進めたいけど、でも大事にゆっくり読みたいと思う気持ちがせめぎ合い、結果面白くて気になって一気読み。
    もう泣きそうだった。
    赤バッチが!広目さんも!警視正まで!と
    怜じゃなくても寂しくて魂が抜ける。
    怜の光をもってしても無理だったの?と思ったけどラストーーーー!
    ここで泣く。電車で堪えるのしんどかった。
    いよいよ次で完結かぁ。寂しい。

    0
    2026年08月13日
  • 後宮の烏

    Posted by ブクログ

    全7巻をまとめ買い。

    元々この作品を知らないわけではなかった。
    書店に赴けば、大概“面陳”或いは“平積み”扱い。人気小説であることを伝える。
    ただ、いわゆる「中華ファンタジー」というものに些か苦手意識があり、中々手にすることもなく……。

    ところが切っ掛けは不意に訪れる ―これまでにはない経緯で。それがTVアニメ。原作を読まずにはいられなくなるほどに、その世界観 ――物語に魅了されてしまう。

    そして実際に原作を読み、その魅力がアニメ以上に艷やかであったことを目の当たりにする。
    作者が綴る言葉、その描写―文章が放つ力は絶大にして巧妙。映像からでは知り得なかった繊細かつ圧倒的な“リアリティ”へ

    0
    2026年08月13日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    するする物語に引き摺り込まれてあっという間に読んだ。

    シロアリの女王が、ありくいの奥さんが言うほどに邪悪なやつに思えなかったけれど、きっと巧みに偽ってそう思わせていたのだろう。

    0
    2026年08月13日
  • 木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あとがきの通り、とても気持ちの良い小説だった。
    あだ討ちについては途中薄々勘付いたが、木挽町の皆の来し方を聞いて回るのはなぜだろうと思っていた。武士の生き方しか知らない友人にさまざまな立場の人の人生を知った上であだ討ちについてどう思うかを問いたかったからだと分かってとてもスッキリした。

    0
    2026年08月13日
  • 殺し屋の出世術

    Posted by ブクログ

    前作の「営業術」を読んでいなかったが、本作から読んでも十二分に面白く読める1冊だった。

    ポップな装丁に反してかなりハードな内容が描かれて、浦乃組傘下の巣ヶ谷一家と鷹見に敵対する鳥井の策略に読み応えがあり、相手の裏を2段3段と欺く鳥井の作術には呆れるほどに感心してしまう。
    シリーズとして次作に続くように終わる場面から、早くも「殺し屋の…」第3作を期待してしまう。
    面白かった。

    0
    2026年08月13日
  • 空き家と移住

    Posted by ブクログ

    やっぱり垣谷美雨さんの作品は面白い
    だが田舎町のゴシップ好きの描写がちょっと大袈裟な気もしたかな?
    今のご時世もっとまともでしょーと思わないでもないw

    0
    2026年08月13日
  • わたしたちが光の速さで進めないなら

    Posted by ブクログ

    なんて静かで、壮大で静謐な物語たち。SFというジャンルだけど、ただ、私の生きてる世界が狭いだけで、こんな世界がきっとどこかにあって生きてる人たちがいるんだろうなと思いながら読んだ。

    0
    2026年08月13日
  • 数えずの井戸

    Posted by ブクログ

     「なんか足らん気がする…」「足りてます。しらんけど」「数えられへん…」「なんかむかつく」「褒めてー!」「蛇出たー!!」って感じでチグハグな人たちがチグハグしながら、なんでそうなるんって方向に転がっていくお話。京極版インサイドヘッド。
    不器用な人たちばかりなんだけど、どの立場にも共感できる部分があって、わかりあえない辛さやさみしさを感じる。たまらなく悲しい話で、万人受けする内容ではきっとないけれど、人間を感じられて、京極先生の作品の中で一番好きなお語。

    0
    2026年08月13日
  • 満月珈琲店の星詠み ~星遣いたちの夜~

    Posted by ブクログ

    やっと読めました満月珈琲店!

    文庫本サイズにしても字は大きめな気がするし、
    分厚いってこともないし、
    今回は3章で登場人物もぐるっとしてくれたから多いってこともなかったし、
    マジですぐ読めました٩( ´ω` )و

    星のことは難しいけど説明は載ってるし、ためになるし、何より出て来る飲み物がもはや芸術作品な美しさでオイラも飲みたいんじゃーーー!!!!!

    今回も楽しめましたんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

    0
    2026年08月13日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

    Posted by ブクログ

    久しぶりに澤村先生の作品を読んだ。いつも感じるのは、読み易い文体でとても面白いが、読んだ後に気持ちが悪くなるということだ。怪奇面での怖さもあるが、人間の陰湿さや醜さを見せつける表現力にいつも気持ちが沈む。この本は、とても短い話ばかりで、澤村先生の著書を読んだことがない人にも入り口本としてお勧めだ。

    0
    2026年08月13日
  • 世界の望む静謐

    Posted by ブクログ

    コロンボや古畑任三郎のような倒叙ミステリ
    テンポよくすいすい読める
    ということは、自然に感じているということで、やはり上手なんだよなぁ。

    0
    2026年08月13日
  • 殺し屋の出世術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    待望の2作目で、今回も読む手が止まらなかったです。
    ダークヒロインの2人が籠から出ていく、この過程の心模様がとても好きでした。
    耳津がちゃんと営業活動して、勧誘している場面は個人的には鳥井への信頼と取れて、良かった。

    0
    2026年08月13日
  • 君は強いからと捨てられましたが 恋愛嫌いの令嬢が初恋に溺れるまで

    購入済み

    捨てられた?

    完全にクズ男を捨ててましたよね?(てか潰した?)
    物理強!(クズ男の股間潰した)メンタル強々!頭脳強々々!このヒロインが強く無いなら誰が強いというねん!!
    両親の「運命の恋人」のおかげで恋愛に懐疑的になってしまったヒロイン。
    一目会ったその日から恋の花咲くこともあっちゃった訳です。
    そしてこちらのトラウマ持ちの女嫌い王弟殿下も、以下同文。
    まぁ恋に狂ったと言うほど狂ったようには見えませんが楽しく読ませていただきました。
    サクサク読めます、面白かった!

    #スカッとする #カッコいい #ハッピー

    0
    2026年08月13日
  • パチンコ 上

    Posted by ブクログ

    特に美人でもないし取り柄もないけど、努力家のがんばりやで強情な女の子が、なぜか周囲のいろんな長身イケメンにモテる話って、少女漫画にはありふれすぎていてもうお腹いっぱいなんだけど、

    この小説は完全にそのパターンかと思いきや、ギリギリのラインで読ませてくれる力があった!(もしくは、私自身の内面の問題がいくばくか解決していたのかもしれない)

    舞台が韓国の釜山と、大阪の生野区っていうところも良かった。どっちも興味があったりよく知ってたりする。
    いやでも実際は生野区全然知らなくて、帰省中に鶴橋に行きたかった。今回は行けなかったけど。

    ずっと心にひっかかっていた、差別が生まれた歴史や経緯について、当

    0
    2026年08月13日
  • 聖なる黒夜(下)

    Posted by ブクログ

    ・貪るように読書に耽ったのは久しぶりだ。それぐらい、夢中で読んだ。

    ・ミステリー作品としてもとても素晴らしく、充分すぎるぐらい面白かったけれども、何よりも登場人物が魅力的すぎて言葉では言い尽くせない、、!!!!みんな色んなものを抱えすぎている。。

    0
    2026年08月13日
  • リング

    Posted by ブクログ

    人は文字だけで他人をここまで震え上がらせることができるのか、と驚愕した1冊。子供の頃に初めて読破し、心の底から恐怖した。うまく説明できないが、バケモノを見てしまったというような”対象”に対する恐怖ではなく、例えば部屋に一人の時、お風呂でシャンプーをしているときに、後ろに誰かいるのではないか、もしくは人ならざる何かに見られているのではないか、とバッと振り返ってしまうような恐怖のフィルターが、普通だった日常にまとわりつく。こんな読後体験をさせられた小説はその当時このリングだけだったわけで、それはそれは衝撃を受けた。そしてその衝撃は、大人になった今でも色褪せない鮮明な記憶として脳裏に焼き付いている。

    0
    2026年08月13日
  • 夜のピクニック

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ただひたすら歩いて、語らって、物思いに耽るだけ。
    それだけの小説なのに、グイグイとストーリーに引き込まれた。
    なんとなーくノスタルジックな情景描写と、ダイレクトかつ細やかな心理描写は、癖もなくとても読みやすい。

    高校生活最後の行事である歩行祭を通じ、異母きょうだい、融と貴子の二人は和解できるのか。
    小説の中でも記述があるが、単純作業は思考の整理に大変貢献する、と私自身も考えている。
    この地獄の長距離歩行の中でこそ、凍り付いた二人の関係を氷解させる気持ちの変化が起こり得たのだろうな、と舞台設定の面白さに感心した。
    二人の心情は本当にゆっくりと変化していく。
    夜から朝、徐々に白んでいく空、少しず

    0
    2026年08月13日