小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
婚活とかマチアプに疲れている人は読むと共感すると思った。学生である私にもぐさぐさ刺さり、「好きな人ができない」「出会いがない」と言い訳している過去の自分を「痛い」と感じたし、それを聞いていた周りの子は、私を「痛い」と感じていたかもしれないと思った。
結婚できない原因は、「傲慢と善良」。言い当てすぎていて怖い。
ピンとこない=自分が自分につけている価値相手が見合わない
すごい横柄である。
値札をつけられるのが嫌なのに、自分は無意識的に値札をつけている。自分の価値観で。自分の生きている世界で。東京や外からみたらちっぽけなことが、自分の生きている世界では重要だったりすることは良くある。
田 -
Posted by ブクログ
一生涯本棚に入れておきたい!!
この本は、歳を重ねるごとに染みていく、そんな予感がする本であり、もっと季節を、あるがままを受けれたいと思うようになる本だった。
エッセイという括りではあると思うし、お茶の本でもある。だが、この本の本質はお茶ではないと思う。この本の言ってることが、[わかる]この本を本質はこれであると今は断定できない。将来の私が理解する日を、典子さんのように待とうと思う。
もうひとつ、この本は言葉が美しい。季節の情景や心情がありありと思い浮かぶ。この小説の空気は、い草の香りがする、お寺の本堂にポツンとひとりでいるような、整った空気をかもし出している。
伝えられた15のメッセージは -
Posted by ブクログ
プラットホームに現れる"彼女"と出会う人々のストーリーが描かれた短編小説。短編ごとの登場人物が少しずつ関係性があって楽しかった。
自殺したお母さんの話だけ少し後味が悪い感じしたけど、その話が1番印象的だった。自分自身がどれだけフラットに捉えようとしても、それは主観だし、結局自分が正しいと思う世界線で生きてしまう。せめて人の言うことを受け入れられる器は持っておきたい。
あと、謝らなくちゃなと思った瞬間が、謝るベストタイミング。後になると謝りにくくもなるし、謝れないと後悔はおおきくなるばかり。
プラットホームの彼女の正体は薄々察して読み進めたが、最後におどろきの種明かしが