小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
湊かなえの小説を読むのはこれが初めてだったのだけれど
何度も様々な作品で名前を目にしていたにも関わらず
今更になってしまったこと、心底悔やんだほど...。
まず、冒頭からして一気に引き込まれた。
1つの事件から関わった人物全員の視点を
章ごとに分けて描かれている構成がとても面白かった。
物語が進めば進むほど深く明らかとなっていく真相が気になりすぎたのと
とても読みやすい文章構成なのとで
あっという間に読み終えてしまったほど。
ただの復讐劇には留まらない、それぞれが抱えている自己中心的でもあり狂気的でもある
人間の本質のような行動や心理描写が
誰も報われことはない悲劇でさえあるにも関わらず
そこ -
Posted by ブクログ
アニメを第2期まで完走したので再読しました。
洛中を駆け回り、面白きことは良きことなり!で突き進む毛玉一家の奇天烈なお話。
ふわふわと面白かったです。
アニメを見たばかりなので、登場人物たちの声が聞こえてきます。
主人公の矢三郎とその家族の下鴨家の状況はかなりシビアで、特に『母の恩人が、父を鍋にして食った金曜俱楽部の一員』というのはかなりつらい(父は金曜倶楽部でそのことを知り、その上で食われた)けれどそれでも家族力を合わせて生きているのがいいな。
シビアだけれど、狸なので深刻にはなれない。『阿呆の血のしからしむるところ』で済ます。
天狗の赤玉先生も弁天も暴君ですごい。岩屋山金光坊さんの穏やか -
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- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
この本はおもしろい。
植物をやめたら、植物でなくなるはずなのに、植物だというのだ。
生物の進化は確かに多様性の文化だ。
植物の定義として、「光合成」をすることが、重要な定義の中心にある。
つまり、葉緑素をなくして、光合成をやめてしまったのだ。
するとこの植物たちは、太陽を必要としないのだ。結局、太陽があまり要らないので、森の中でポツンと生きているのだ。
だけど、不思議なことに、葉緑素を持たない葉があるのだ。
本来ならば、葉もなくしてしまえというはずだが、葉はあるのだ。
ちょっと、中途半端なやつだ。葉のないやつもいるみたいだ。その方がスッキリする。
つまり、光合成をやめて、葉はあったが、よ