小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ後宮の呪術妃
白川尚文の長編ミステリー。舞台は中国、漢の時代。「ファラオの密室」も面白かったが、今作は歴史ミステリーを背景に圧倒的な熱量で物語がえがかれており、雪花と翠玉二人の女性主人公の生き様を最後まで表現した作品だ。正直、「ファラオの密室」以上になるとは思わなんだがスケールも迫力も僕は今作の方が衝撃的で、恐らく久しぶりに大きな感動と余韻に浸っている。
登場人物が魅力的で、雪花、翠玉はもとより、雪花の理解者と言える立ち位置にいる魏藘と明達についても最後の最後まで活躍し物語を彩る。
ストーリーはとあるきっかけにより大きく見え方が変わる。単純に雪花が父の死の謎を追い敵討ちをするミステリーとなら -
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あまりにも凄すぎる。
タイトルからしてすごい。
探偵こと主人公ジェットは、タイトルどおり物語の序盤で「殺される」。
頭を3回も殴打されたことで、1週間後に死ぬかすぐに手術台の上で死ぬかの二択を選ばなくいけなくなるジェット。1週間の余命と闘いながら幼なじみのビリーとともに「自分の殺人事件」の犯人を探す…というストーリー。
ビリーがね…もうね…ほんと…
この作者の描くワトソン役の男の子、ほんといい。
『自由研究には向かない殺人』シリーズのピップとラヴィも素敵かわいいコンビで、ジェットが余命1週間なのがほんとつらい。
ストーリーの面白さもいいし、ラストもよかった。
主人公はピップに似 -
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ネタバレめちゃくちゃ面白かった!
「へぇ~」の連続!
・人間のみが言葉を持つという思い込み
・鳥が言葉を使う
・お互いに、別の鳥の言葉も理解する(ルー語からの気づき)
・複数の言葉の組み合わせ(ぼく・ドラえもん)
・日本と外国の鳥の言葉の違い(ジャージャーが蛇って日本語っぽい)
・シジュウカラのジェスチャー
世界的にものすごい発見をしているけれど、その発見に至ったきっかけや考え方、それを証明する手法をこれだけ平易に、ユーモラスに表現できることに感動。これは中学生から読めるな!と考えていたら、既に中一の国語の教科書に載っているとか。著者によるイラストもかわいらしく分かりやすい。巻末には鳥の鳴き声が聴 -
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ネタバレ《身近な人にも、神様にも、感謝の気持ちを伝えたくなるお話》
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おすすめして頂いて読んでみたのですが、良彦と方位神様のテンポの良い掛け合いが面白かったです。また、良彦の困っている人には躊躇いなく手を差し伸べる優しさも、素敵だなと思いました。
特に印象に残っているのは、一言主様のお話です。人に寄り添って下さる一言主様のお姿に感銘を受けるとともに、「そこにいるだけでいい」という良彦の言葉にもハッとさせられました。誰かが困っているとき、そっとそこにいるのも優しさだと気付かされました。
また、私はお願いがある時にしか神社へお参りに行かないのですが、地元の神社へお礼参りに行こうと思い -
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いやーー良いですねえーーー。
ザッツエンターテイメント。
「精霊を統べる者」の番外編というかスピンオフというかの3つの短編が収録されてます。
書かれたのはこのファトマとシティの出会いを描いた表題作の短編「カイロの…」のほうが先らしいけど、「精霊を…」を読んでからのほうがむしろニヤニヤしながら読めるかも。
物語的にも長編の「精霊を…」のほうが複雑だし世界観の完成度とかも高い気がするんだけど、こっちはちょい厨二感というか、漫画っぽいわかりやすい展開で、これはこれで楽しかった。いろいろ謎だったこともつながるし。
2つめの短編、「ハーン・アル=ハリーリの天使」は、この世界で結構重要な「天使」っていう存
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