レモネードに彗星

レモネードに彗星

小説・文芸
1,815円 (税込)

9pt

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「あなたが今思ったよりも、全然すごいよ」 円城 塔(作家)
新時代の才能、発掘! 円城塔賞受賞作「レモネードに彗星」を含む 少し不思議でハイパーポップな傑作短編集!
美しい叔母とは大きな窓ごしにしか対面できない。もう15年も。私が死んでからの15年。「レモネードに彗星」/世界への軽蔑を共有することで結ばれた二人の、数奇な運命。「純粋個性批判」/触れることのできない、破滅的に美しい彼女との予測不能な愛の物語。「新しい孤独の様式」など7篇収録
「安心して。私だって千年も生きるわけじゃない」

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レモネードに彗星 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    全部が好きだ、わたしみたいだ、わたしこんなふうにすばらしくは書けないけど!!ずっと煌めいて見えるかもしれない、キャラというより人を喜ばせたくて少しばかりちょける、でも世界のなかで怒りたいことについて怒っている!!

    0
    2026年08月24日

    Posted by ブクログ

    友だちに「絶対に好きなやつ!」と推されて完全に「絶対に好きなやつ!」だった。短編のタイトルの並びを見るだけでも、イケてるバンドのアルバムを見るよう。ポップでエモくて、音楽とサブカルへの愛があって、ちょっと舞城王太郎みも感じる。

    「純粋個性批判」は『ゴーストワールド』のような甘酢があって、「新しい孤独の様式」は愛でしかない。ラスト「スカートの揺れ方」の読後感も最高。今後追いたい作家さんです!

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    円城塔が帯を書いていたことから読んでみた。
    これは好み!こういうなんか起こってるけどなんも起こってなさそうな?青春甘酸っぺえな?みたいなノリは好きかも!(ただし万人にはおすすめできない)
    表題作が1番理解できなかった。誰かの解説読みます。

    0
    2025年12月05日

    Posted by ブクログ

    文体が軽やかでシティポップを聴いているような感覚になる。けれど物語は純文学みもあって、SFなのに村上春樹を読んだような不思議な読後感。会話とか地の文に出てくる例えがめっちゃ面白い。

    一番好きだったのは『純粋個性批判』。

    主人公・私は高校時代を回想する。ひねくれていたせいで友達がいなかった。誰かの親友になりたいくせに、周囲の全ての人間を軽蔑していた。尊敬すべき人物はネットや芸能や文学やアートの世界にしか存在せず、皮肉と冷笑を繰り返しながら塞ぎ込んで過ごしていた。唯一の友達、ユカリと過ごす時間以外は。
    ユカリとあらゆるものの悪口を言い合った。二人はありとあらゆる嫌いなものが似ていた。あれもクソ、これもクソ。
    そんな二人が「純粋個性批判」という自分達の小説や評論を集めた同人誌を制作することになる。世界に2冊しかない同人誌。自分の中の殺傷能力をフルに高めた文章をお互い書き合った。
    しかし私は自分の中にある批判の才能がないことに気が付く。ユカリの文章を読むのがだんだん怖くなっていく。
    そして、気が合う二人の関係についにヒビがはいってしまう……。

    同じ感性で殺傷能力の高い悪口を言い合える私とユカリの関係は格好良さがあるけれど……悪口を言い合うことをコネクションにした友人関係はの維持はむずいよね。いつ刃がこちらに向くかわからないし。同人誌『純粋個性批判』に出てくるペンネームめちゃくちゃ面白い。柄田サライ(ガラタサライ)は笑うわ。

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    軽くSF。ふわふわ浮揚していってり、1000万当たったり、スナイパーに狙撃されて死んだ人が生活していたりする短編集。
    私は「新しい孤独の様式」が好き。自分の価値観をないものとして振る舞う相手と生活してると、傷ついちゃうよ?と言ってあげたい。切ない。

    0
    2025年10月16日

    Posted by ブクログ

    この本が好きだ。文章に惹かれてぐんぐん読んだ。
    ライトでポップな(どこかのYoutuber のセリフかも)SF短編集だった。
    「新しい孤独の様式」は寂しさがじわじわと伝わった。
    「スカートの揺れ方」はとにかく楽しかった。

    0
    2025年08月23日

    Posted by ブクログ

    ちょっと不思議系SF

    お!なかなか言い得て妙やな
    さすがにうまいこと言うな
    と、思ってたら作品紹介に「少し不思議」ってもう書いてあった
    なんか悔しい

    さらには「ハイパーポップ」って書いてあった
    なんやねん「ハイパーポップ」て!

    ゲフウゥゥウウウ!

    それはハイパーゲップてやかましわ!( ゚д゚ )クワッ!!

    灰谷魚さんは2025年7月に本作でデビューしたわけなんだが、その後はまだ一冊も出していない
    なかなかやるな!って感じのお話が多かったので、期待大だが、あまり次が遅くなると忘れられちゃうよという老爺心が出てくる

    あ〜このなんかふわふわってした感じがポップなんかな〜(急に話戻った)
    確かに文体はポップな感じした
    あ、設定もポップだったね
    設定ポップて何?
    それで行くと「ひまわりめろん」も相当ポップやな

    ゲフウゥゥウウウア!

    0
    2026年07月30日

    Posted by ブクログ

    少し不思議で可愛くて気持ち悪くてポップで爽快でくすっと笑っちゃう、笑えないようなお話。全部夢に出てくるような、辻褄のあわない、哲学的で本能的なお話。なんか思い出して夢に見そう。なぜかちょっぴり切ない〜。

    0
    2026年05月21日

    Posted by ブクログ

    とてもよかった!不思議な感じの話7編。表題作は難しくてよくわからず。「新しい孤独の様式」も後半難しかった。それ以外は面白かった。登場人物たちの会話がとてもいい。
    特に「宇宙人がいる!」と「純粋個性批判」が好き。

    0
    2026年03月16日

    Posted by ブクログ

    とてもとてもクセが強い!!!灰谷さんの目に、この世界はどう映っているんだろう。
    「純粋個性批判」と「火星と飴玉」が好き。

    0
    2026年01月14日

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