踊りつかれて

踊りつかれて

2,400円 (税込)

12pt

誰かが死ななきゃ分かんないの?

首相暗殺テロが相次いだあの頃、インターネット上にももう一つの爆弾が落とされていた。ブログに突如書き込まれた【宣戦布告】。そこでは、SNSで誹謗中傷をくり返す人々の名前や年齢、住所、職場、学校……あらゆる個人情報が晒された。
ひっそりと、音を立てずに爆発したその爆弾は時を経るごとに威力を増し、やがて83人の人生を次々と壊していった。
言葉が異次元の暴力になるこの時代。不倫を報じられ、SNSで苛烈な誹謗中傷にあったお笑い芸人・天童ショージは自ら死を選んだ。ほんの少し時を遡れば、伝説の歌姫・奥田美月は週刊誌のデタラメに踊らされ、人前から姿を消した。
彼らを追いつめたもの、それは――。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春e-book
  • タイトル
    踊りつかれて
  • タイトルID
    1884076
  • ページ数
    480ページ
  • 電子版発売日
    2025年05月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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踊りつかれて のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    SNSやメディアはじめとした現代の課題や人が抱える暗い過去が題材の本だと思いながら読んでいたら違った。
    もちろんその側面もあるけど、間違いなくあまりに大きな愛だった。終章は圧巻。
    いつか映像化するだろうな。天童を粗品が演じてくれたらいいのに。
    存在のすべてをと同じ作者だったことを知り、納得

    0
    2026年05月16日

    匿名

    購入済み

    現代のSNSの問題を直接的に描いていて、考えされられる作品だった。
    SNSやってる奴はとりあえず読んだ方がいい。

    でも、それで終わらず物語としても面白かったし、綺麗にまとまっていたと思う。

    #深い

    0
    2026年05月15日

    Posted by ブクログ

    思うところ大いにあり。特に匿名で誹謗中傷を繰り返すネット社会には正義はない。社会の混乱と未来を思えば、禁止もありなんとも思うほどだ。確かに今は、コンプライアンスや個人情報保護が叫ばれるようになったが、悪用するものには瀬尾を行ったようなペナルティも許されるべきである。

    0
    2026年05月14日

    Posted by ブクログ

    素晴らしい。
    最初はネットで匿名で誹謗中傷を行うゴミについて、私も思うところが言語化されていると興奮して読み進めた。
    ネットに生息する魑魅魍魎共がこれを読んで改心しないだろかと思ったりもしたけど、そんな奴らじゃ無いよなぁー。
    さらに素晴らしいのは、そういった魑魅魍魎共への批判に終始するだけではなく、

    0
    2026年05月14日

    Posted by ブクログ

    存在のすべてをでも感じたが、1章と終章でもつ印象が全くかわる。
    SNSには他者を追い詰める誹謗中傷が溢れている。眺める側の人間だが、その言葉たちがある日突然自分1人に向かって降り注いでくると考えたら恐怖でしかないだろう。
    それを想像すること、匿名は免罪符ではないということ、きちんと考えることが発信す

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    「ウケるから」「売れるから」という理由で生まれる誹謗中傷の構造や拡散のされ方を1980年代と現代で生々しく突きつけられた。

    SNSに人の悪口を書く誰かや、誰々が炎上しているとわざわざ拡散する誰かが最低だと思ってはいても、自分が誰かの不祥事や炎上の理由を知るきっかけはその誰かのコメントや記事。
    うっ

    0
    2026年05月01日

    Posted by ブクログ

    とても良かった
    強いて言えば、特にけったくそ悪い大分の件はなくても良かったかと思うけど、ところどころに救いとなる人がいて、作者の世界への期待なのかと勝手に思いました
    最後、ささやかな光があって救われました

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    天ちゃん、生きててほしかった
    ほんと「生きてこそーーー」

    繋がりにふるえた


    ネットの「みんな」はみんなじゃない
    書きたい人は書きたいことしか書いてない
    どんな人にも見られる可能性はある
    広くて狭い
    玉石混交

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    宣戦布告から物語が始まる。
    冒頭からぐっと引き込まれる。
    不倫をきっかけにSNSで袋叩きにあい自ら命を絶った天童ショージ。
    天性の歌声と美貌を武器に一時代を気づいた奥田美月、彼女は週刊誌の記事をきっかけに歌うことを辞めた。
    彼らふたりのファンを名乗る男が復讐なのか、彼らを貶めた83名の人々の個人情報

    0
    2026年04月18日

    Posted by ブクログ

    『踊りつかれて』(塩田武士)
    作者は新聞記者として長らく活動した後、作家になった人と聞いています。綿密な取材を重ねた彼の本には、グリコ森永事件を扱い犯人から脅迫の録音に使われた子供の声を追った「罪の声」や、写実絵画をテーマに扱った「存在のすべて」は印象に残っています。
    塩田さんの新作との事で読んだ本

    0
    2026年04月14日

踊りつかれて の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春e-book
  • タイトル
    踊りつかれて
  • タイトルID
    1884076
  • ページ数
    480ページ
  • 電子版発売日
    2025年05月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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