踊りつかれて

踊りつかれて

小説・文芸
2,400円 (税込)

12pt

誰かが死ななきゃ分かんないの?

首相暗殺テロが相次いだあの頃、インターネット上にももう一つの爆弾が落とされていた。ブログに突如書き込まれた【宣戦布告】。そこでは、SNSで誹謗中傷をくり返す人々の名前や年齢、住所、職場、学校……あらゆる個人情報が晒された。
ひっそりと、音を立てずに爆発したその爆弾は時を経るごとに威力を増し、やがて83人の人生を次々と壊していった。
言葉が異次元の暴力になるこの時代。不倫を報じられ、SNSで苛烈な誹謗中傷にあったお笑い芸人・天童ショージは自ら死を選んだ。ほんの少し時を遡れば、伝説の歌姫・奥田美月は週刊誌のデタラメに踊らされ、人前から姿を消した。
彼らを追いつめたもの、それは――。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春e-book
  • タイトル
    踊りつかれて
  • タイトルID
    1884076
  • ページ数
    480ページ
  • 電子版発売日
    2025年05月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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踊りつかれて のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み応えあった。
    SNSは見るだけで、一切自分発信はしていない。
    限られた文字数の中で、真実や伝えたいことが伝わらない、伝えられないとも思うし、責任も持てない。
    でもそれは普段自分が発する言葉も同じであって、言葉の与える影響は、SNSだけに限らないとも思う。

    0
    2026年08月08日

    Posted by ブクログ

    SNSの誹謗中傷を取り扱った小説、現代に必要な一冊
    塩田武士氏、やはり凄い、面白い!!

    長過ぎるかな、とも正直思ったが、感動的な最後で全てチャラ
    「弁護士は人間に興味を」という先輩からのアドバイスを頭の片隅に残しつつ、弁護することになった音楽プロデューサー、瀬尾政夫の関わる人々の人生を紐解いていく

    0
    2026年08月01日

    Posted by ブクログ

    刺さったフレーズを登録するのが好きなんですが、多すぎて断念しました。いずれ購入すると思います。本作と『イン・ザ・メガチャーチ』、必読です。SNSとかいう、得体のしれない巨大な力を窺い知るという意味で。

    0
    2026年07月27日

    Posted by ブクログ

    珍しく朝から降雪の長崎。塩田武士さんの『踊りつかれて』を読み終えて涙がとまらない。この作品が広く読まれることは、SNSでの誹謗中傷の抑止力になるのではないか。少なくとも自分は決してやるまいと思った。丸山圭子さんの『どうぞこのまま』、とても良い曲だった。ラストの仕掛けは、ズルすぎた。

    0
    2026年07月12日

    購入済み

    幾重もの真実が明かされるたび、くちびるを強く結ばなきゃならなかった。

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    話のテンポが良く、最初から最後まで引き込まれながら読むことができた。なかでも印象に残ったのは、個人情報を公開された被害者よりも、事件を起こした加害者の心情だった。

    なぜそこまで一人の人に尽くせるのか。その理由や背景が気になり、真相を知りたくて読む手が止まらなかった。物語が進むにつれて、それまでバラ

    0
    2026年06月23日

    Posted by ブクログ

    本屋で『踊りつかれて』という題名に惹かれて購入。

    言葉のチョイスや文章の卓越性が非常に優れていて、何度も何度も繰り返し読み込むことで自身の語彙を幅を広げたい。
    また、美月という歌手の描き方が非常に洗練されていて読者を心を惹きつける。

    塩谷武士さんは、新聞社で働いていたようで社会学的な視点で物事を

    0
    2026年06月16日

    匿名

    購入済み

    現代のSNSの問題を直接的に描いていて、考えされられる作品だった。
    SNSやってる奴はとりあえず読んだ方がいい。

    でも、それで終わらず物語としても面白かったし、綺麗にまとまっていたと思う。

    #深い

    0
    2026年05月15日

    Posted by ブクログ

    僕はSNSはやっていない。匿名性という盾の元で心無い言葉が飛び交う世界、面と向かっては言えるはずない言葉が存在できる世界をどうしても好きになれないでいた。だからSNSの世界への「宣戦布告」というこの物語のスタート自体に強く惹かれた。そこから始まった物語は、登場人物たちの人生を追っていく形で深みを持ち

    0
    2026年07月23日

    Posted by ブクログ

    SNSでの誹謗中傷やらネット私刑、プライバシーを無視して傲慢なマスゴミがテーマの話、日常の延長で目にする問題なのであな恐ろしや…という感じだったのだが、それらをした人の個人情報が曝されてどうなったのかではなく、曝した側の怒りの元を辿る献身的な愛のお話だったな。
    なんか少し拍子抜けというかいい感じに終

    0
    2026年08月09日

踊りつかれて の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春e-book
  • タイトル
    踊りつかれて
  • タイトルID
    1884076
  • ページ数
    480ページ
  • 電子版発売日
    2025年05月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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