【感想・ネタバレ】魔女の館の殺人のレビュー

あらすじ

この謎から、脱出せよ。

山奥の洋館で始まった
〈脱出ゲーム〉という名の怪奇殺人――

理系×文系の大学生コンビが挑む
リアル謎解きミステリー!

進藤理人は理学部に通う大学二年生。ルームメイトの柏木詩文とは、性格こそ正反対ながら「謎解き」という共通の趣味があり馬が合う。ある日二人は山奥の洋館で催される脱出ゲームに参加することに。だがその最中、何者かの焼死体が館内で見つかった。戦慄のなか、やがて次の犠牲者が……。館を出られる条件は唯ひとつ、九つの謎を解くこと――「殺人(マーダー)」×「謎解き(リドル)」の読者参加型ミステリー!


解説:若林 踏

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

脱出ゲームもミステリーも好きな方としては、大満足の一冊。
主役の2人も周囲の人も魅力的。
脱出ゲームの謎が解けなくても、ミステリー部分で楽しめます。
大きい謎と小さい謎。解ける謎もありますが、最後の最後まで分からなかった伏線もあります。

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2026年07月18日

Posted by ブクログ

謎解きxクローズドサークルが素晴らしい。どちらも全然分からなかったが、、、
詩文と理人のコンビも良かった。シリーズ化しないかな。

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2026年06月14日

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王道のクローズドサークル!理系と文系の大学生コンビの活躍!ありがちな話かと思いきやしっかり楽しめました!シリーズ化に期待です!

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2026年06月13日

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ネタバレ

脱出ゲームと殺人が混じるとこんなにもミステリーが深くなると思わなかった。状況証拠だけで迫る論理的推理力にも驚いた。最後の大謎がすごくて面白かった

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2026年04月28日

匿名

ネタバレ 購入済み

理系と文系の大学生二人組で脱出ゲームに参加するため館へ。そこで本物の焼死体が発見される。

いくつもの謎が出題され、読みながらゲームに参加している気分になれました。焼死体は入れ替わりトリックの定番だなと注意しながら読んだので分かったが、それ以外にも細かい会話が伏線になっていたりして楽しめました。
人公二人のバディものとしても丁寧に描写されていて、続編があれば是非読みたいです。

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2025年05月19日

Posted by ブクログ

すごく読みやすかった。やっぱり互いを補い合うバディものはいいなと思った。
読み終わる前に、今週発売された続編を購入した。

主人公の2人とよく絡みがあったある人物が怪しいと思っていたが、全くのミスリードで、驚きの真相にも満足した。

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

リアル脱出ゲームのクイズを解きつつも、ミステリーが混ざって、おもしろかった。
読みやすく、いいコンビだなと思った。

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2026年07月14日

Posted by ブクログ

謎解きコーナーに置かれてて、実際に謎を解けるようにペーパー付きというのに惹かれて購入。
謎解き初心者の私には魔方陣とかポリオミノとか苦戦したけど、一緒に考えてる感じがあって面白い。予想外の展開だったけど、2人のお互いを補い合うやり取りはテンポ良かった。

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2026年07月12日

Posted by ブクログ

謎解きとミステリー小説がうまく融合した作品で、SCRAPの謎解き本よりも物語としての満足感があり、かなり好みの一冊だった。

謎の難易度も絶妙で、簡単すぎず難しすぎず。一度読む手を止めて、紙とペンを用意しながらじっくり考える時間がとても楽しかった。自分で推理しながら読み進めたい人にはぴったりだと思う

物語としても謎解きとしても満足度が高く、続編がもうすぐ発売されると知って、今から読むのが楽しみになった。

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2026年07月12日

Posted by ブクログ

バディもの好きなので楽しかった。謎解きイベントにも興味出て参加してみたくなりました。
テンポも良く読みやすかったです。

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

進藤理人は理学部に通う大学二年生。ルームメイトの柏木詩文とは、性格こそ正反対ながら「謎解き」という共通の趣味があり馬が合う。ある日二人は山奥の洋館で催される脱出ゲームに参加することに。だがその最中、何者かの焼死体が館内で見つかった。戦慄のなか、やがて次の犠牲者が……。館を出られる条件は唯ひとつ、九つの謎を解くこと——「殺人(マーダー)」×「謎解き(リドル)」の読者参加型ミステリー!


読者参加型っていうのが初めてで面白そうで読んでみましたが、私には難しくてほぼほぼ解けませんでしたね。。。

どうしても、館の見取り図とかに気を取られてしまいがちですが、この謎を解くほうが真実に近づけるのではないかな…せっかくだし解ける人は頑張ってほしいところです。作品全体としては面白いのですが、動機がう~ん…もうちょっと二転三転欲しかったかな。私なら絶対に選ばない選択肢だったので、感情移入しにくかった。
犯人はその後についての考えは…多少のモヤっとしたものは残りました。アリスの望みをかなえることのほうが、犯人の中では大きかったのかな。


ぜひシリーズ化してほしい作品です。

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2026年06月22日

Posted by ブクログ

前知識なく読み始めたので「めっちゃ謎解きさせるやん?」って思ったんだけど、そうか。
そういう作品なのね。
と、裏表紙見て思った

リアル脱出ゲーム初めとした謎解きは一時期すごくハマっていたからなんか懐かしくなりましたね!
ミステリー小説にしてはライトめで読みやすかった
本格的な重厚なミステリーを求めてると物足りないかもしれないけれども

しかし最近はあれね〜
ネタ切れなのか流行りなのか、特殊能力やら突出したスキル持ってる人が出てくる話多いですね
まだ出会ってないだけで異世界転生ミステリー小説とかもあるのかしら

まあ最初から分かっていればそういうの嫌いじゃないし、最初からガッツリ謎解きさせてくるからか、ミステリー小説を読んでる!と言うよりリアル脱出ゲームやらTRPGリプレイ動画を見る感覚で読んでる様ですんなり受け入れて楽しめました!

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2026年06月06日

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大学生2人の信頼関係がホッコリした。謎解き問題も読みながら対応出来る程度でそのまま読み続ける事が出来た。
館の中でバラパラ殺人が実行されたのは少し無理があるのかなって思います。

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2026年05月23日

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ネタバレ

主人公達が参加した洋館で行われた脱出ゲーム。実際に読者も謎を解きながら、参加していく読者参加型小説…で終わるはずだった

話が進むなかで、殺人事件が起き、脱出ゲームに隠されたある一人の少女の自殺事件が浮かび上がってきた。

ただの謎解きだけでなく、入れ替えトリック、復讐、現代におけるセイレム魔女裁判など面白い要素が散りばめられていて、飽きることなく楽しめた。

主人公の一人理人の持つ「映像記憶」というスキルによる助けと苦悩も見事に描かれていた。周りと違う力がある、これも魔女たりうる条件ですね。

現代でも起きる魔女裁判、もしその被害者または遺族に自分がなったら、復讐に駆られた殺人鬼となってしまうのか…

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

気軽に読めるバディミステリーとして楽しく読めた。
あの館を作るコストや大手サイトでの誘導コストなどちょこちょこ気になるところはあるけど館ものにそういうツッコミは不要ですね。
初めて書いた小説がこれというのはすごい。

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2026年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ほんタメ文学賞たくみ部門!
おかんな主人公とクールのんびりな相方のバディもの、大好きで最初もワクワクでしたが
わりと自分自身、リアル脱出ゲームもマーダーミステリーも大好きなのでメタ推理しがちだから
(なぜ入れ替わりを思いつかないのだ主人公よ)
(先生が自殺した子と関係あって手紙も見覚えあるんやろなぁ
などなど思いついてはいたから
もやることもありつつ。
喧嘩した時も面倒くさい彼女ムーブすんなよ!となるなど、実はミステリー風味のBL小説ですと言われたら納得の流れもありつつ。慎次郎が苦手な理由も良く分かんなかったんだけど、BL要素なのかな?
あの紹介動画をクリアして応募したにしては、ちょっと馬鹿っぽい小春ちゃんにもあんまり好感を持てず。医学部らしいのにワーキャー言い過ぎてて現実はそんなもんだと言われたらそうなんだろうけど、もうちょい早くから覚醒してくれ頼むの気持ち。
謎解きがついてて楽しかったし、トリックもメタ推理やらはあったけど、面白かったです。

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2026年04月21日

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ネタバレ

魔女の館の殺人面白かった!!
詩文と理人のコンビはなんというか、すごくお互いをリスペクトしあっていて優しいバディでとても良かった…
探偵役は切れ者が多いゆえにどうしても犯人に厳しくなりがちだけど詩文は切れ者なのに優しさのある探偵役でなんだかとてもホッとして救われたような気持ち。

詩文と理人の、お互いをちゃんと大切に思いあっている関係性というかこういうバディとても温かい。
この二人の物語をまた読みたいです。続編あるのかな、楽しみに待ってます!!!

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2026年04月21日

Posted by ブクログ

テンポが良いのかすごくサクサク読めた。脱出ゲームってこういう問題が出るのだろうか?クイズは難しかったけれど、本題の推理の方は優しめで予測しやすかった。主人公の能力めちゃくちゃ欲しい。これを怖がる心理ってなかったのでそうなのかーと。

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

ほんの少しだけ癖のある文体にちょいちょい引っかかったりもしたが、全体的にワクワクして楽しめた。やっぱりクローズドサークルはいいな。

文体ではないんだけど、読んでいて「ん?」と思った会話があったのだが、そこも伏線になっていたなんてー!!着眼点が評価されたような気がして嬉しい。
キャラクターもわかりやすく描き分けられていて、するすると読める楽しいミステリだった。

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2026年03月16日

Posted by ブクログ

ちっとものめり込めなくて読むのに少し苦労した。
語り手の特殊能力でまず萎えた。
その上、なくても謎解きに支障なかったのでは?とも思える。
題材は面白そうだったのけど、ミステリとしてはあまり楽しめなかったなぁ。
事件が起こった後もわりと普通に謎解きゲームに興じててみんな冷静過ぎる。
クローズド・サークルものは恐怖に震える人々が見たいです。

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2026年07月18日

Posted by ブクログ

進藤理人は理学部に通う大学二年生。ルームメイトの柏木詩文とは、性格こそ正反対ながら「謎解き」という共通の趣味があり馬が合う。ある日二人は山奥の洋館で催される脱出ゲームに参加することに。だがその最中、何者かの焼死体が館内で見つかった。戦慄のなか、やがて次の犠牲者が……。館を出られる条件は唯ひとつ、九つの謎を解くこと――。読んでいるこちらも謎を解くことに参加できるんだけれども、自分の才能のなさにあきれました…。

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2026年07月08日

Posted by ブクログ

脱出ゲームのように読者に登場人物と同じ謎解きを体験してもらうやり方や、物語の全体的な発想が良かったと思います。主役コンビをはじめ、人物の心情や言動の描写が読んでいて少し若々しいなと感じました。

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2026年06月22日

Posted by ブクログ

主人公と一緒に謎解きに挑戦しましたが、謎解きって難しいんですね。新しい体験で楽しかったです。

お話としては、館の中で殺人事件が起きているのにキャラクター達の動揺があまりみられないので、全員神経が太すぎるな!?と感じて緊迫感などは得られませんでした。

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2026年06月09日

Posted by ブクログ

発想が面白く、作中に実際の謎解き問題が登場するのも新鮮だった。読者も一緒に考えながら楽しめる作品で、エンタメ作品としては十分面白い。
一方で、どうしても気になる点もあった。実際に殺人が起きている状況にもかかわらず、登場人物たちが主催者の指示に従って淡々と謎解きを続けることに違和感を覚えた。
脱出を目指すのであれば、まず全員で情報を共有して協力するのではないか。決められた時間になるまで問題を確認しないなど、少し悠長に感じる場面もあった。
細かいリアリティには疑問が残ったものの、「館ミステリー」と「リアル謎解きゲーム」を組み合わせた発想は魅力的で、最後まで楽しめた。

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

本当に謎解きゲームに参加してるような気になる一冊!!

なるほど、こういう解き方をするのか!
と、謎解き初心者であるわたしは参考になった。
考え方とか、ヒントの広い方!

あー謎解きしたくなるわぁー!

面白いよなぁ。謎解き。
解けた時のあの快感がたまらん。

ミステリー小説としても、謎解き小説としても同時にこなしてて、本当器用な作家さんです。

少しだけ残念だったのか主人公二人の立ち位置かなぁ?

なんかもう少しなかったかな?
微妙な距離で、付かず離れずはよくある設定なんだけど、なんだろうな友情にしてはくどいし、愛情にして微妙。
男同士の同居人。っていう感じの間柄じゃなかったなぁ。

どちらかというと、女同士のねっとり感があって、著者は女性かな?と思わされました。

ちょっと二人のやりとりに、女あるあるが見え隠れて、まさかラストどっちか女でした設定あるかと思ったょ。

#三日市零
#初作家さん
#謎解き

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2026年05月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

脱出ゲームとミステリーを融合させた設定が新鮮で面白かった。
ストーリー自体は面白いけど、作中には伏線や推理につながりそうな要素がたくさん散りばめられていて、「ここが後で重要になるのでは」と期待しながら読んでいた分、最後の真相ではそれらが十分に活かされていないように感じた。
もっと複雑な推理や鮮やかな回収があると思っていたので、結末は少しあっさりしていて、推理部分には物足りなさも残った。

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2026年05月26日

Posted by ブクログ

ハーパーコリンズ・ジャパンという出版社が聞き慣れなくて、電子書籍系の出版社かな?と思って調べたら元ハーレクイン社でした。驚き。ハーレクインという知名度を一新して一般書出してるのかな。ハーレクイン系も出してるみたいだけど。

閑話休題。
謎解きゲームがほんとの殺人事件へと様変わりする設定はおもしろかった。謎解きの謎もちゃんと作り込んでるあたり、著者の強いこだわりを感じて楽しい。
登場人物2人のバディもの感がちょっと弱かった。特に主人公が変に意識して突っかかったり、相方イケメンが低血圧で生活能力低い上に心の機微に無頓着なところが、なんとなくチグハグというか。日本の大学生ならもうちょいお互いに甘さを許すようななぁなぁ感が出ててもいいと思うんだけど、お互いが妙にストイックでちょっと私には刺さらなかったかな。

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2026年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

脱出ゲームが開催されている洋館内での殺人事件。
脱出ゲーム×殺人ミステリという謎解きの掛け合わせが新鮮で、いわゆる小謎を解いて脱出ゲームが進行していく最中の些細な描写が元になって、殺人事件という大謎を解いていくという展開が面白い。事件の描写や背景は結構エグイけど、ミステリとしては丁度良い長さで読みやすい。

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2026年04月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】

進藤理人は理学部に通う大学二年生。 ルームメイトの柏木詩文とは、性格こそ正反対ながら「謎解き」という共通の趣味があり馬が合う。
ある日二人は山奥の洋館で催される脱出ゲームに参加することに。だがその最中、何者かの焼死体が館内で見つかった。 戦慄のなか、やがて次の犠牲者が……。 館を出られる条件は唯ひとつ、九つの謎を解くこと―「殺人」 ×「謎解き」の読者参加型ミステリー!

【きっかけ】

これ、確かほんタメでおすすめされていた気がする。
この作家さん自体は初めて読む方。ただ、他作品の『復讐は合法的に』は耳にしたことがあったので、なんとなく安心して読み始めることに。

【感想】

全体的に、ミステリーとして面白かった!
文体は軽めで読みやすいものの、ミステリー自体はしっかりとした館ものであり、読んだ後に爽快感がある。
イヤミスの類でもなく、男子大学生2人が主人公ということもあり、青春的な側面もある。

脱出ゲームが好きな人、読みやすいけどミステリーはしっかり楽しみたい人におすすめの作品だと思う。


■面白かったところ

・脱出ゲームの要素があるところ
館ものの脱出ゲームという体で集められたら、本当に殺人事件が発生してしまう。
本作品が面白いと思うのは、実際の脱出ゲームでいうところの小謎が実際に本文に問題として出題されて、読者が楽しめるところ。
小謎なので、読書を邪魔されずに楽しめた、また実際に登場人物が解いている謎でもあるので、没入感を味わえる意味でも良いと思った。
いわゆる脱出ゲームの大謎が、本作品のミステリー部分(誰が、どうやって、何のために殺したのか?)になっていると思う。

・登場人物が魅力的
ルームシェアをしている男子大学生2人。脱出ゲームが好きという設定。最初、BLっぽい感じを狙ってる軽めの作風だったらどうしよう……と少し不安に。
BLとミステリー自体は江戸川乱歩の時代からあるし、ダメではないけど、それを推し進めることで肝心のミステリーが疎かになったら嫌だ……という思いだったけど、その懸念は杞憂だった。
お互いが相手の長所と自分の短所を比べて少しすれ違ってしまう描写があり、大学生らしいというか、この先の二人の関係性がどうなるかも含めてシリーズを期待したくなった。

・館もの×見立て殺人
肝心のミステリーは、館ものかつ見立て殺人。
初めは、館からの脱出ゲームという体で進み、そこで昔アリスという名前の魔女が殺された、というストーリーがある。
アリスや伯爵が出てくるストーリーになっているが、それに即した連続殺人になっている。
おそらく、過去の現実の事件が今に繋がっていると思うが、どう今の現実と関わっているのか??

私は、犯人は全然わからなかった!
けど、確かに普通に考えたら色々細工できるのはやっぱり、主催者側だよね。
そして、顔のない死体という意味では当たり前かもしれないけど、最近入れ替わりもの多いな。
クローズドサークルで顔のない死体、十中八九入れ替わりが起きている。

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

読む謎解き脱出ゲーム。
難易度も様々で、うまく物語に組み込まれていて、二重に楽しめた。

特殊能力持ちの理系男子大学生と、浮世離れした思考を持つ生活力が乏しい文系男子大学生。
補い合う系で、いいコンビだな、と感じた。
続編があれば是非読みたい。

ただ、やっぱり少し引っかかる事はあって。
外に通じる扉が開かなくなって、通信手段も断絶されて、人が亡くなった、というか殺された。
みんなもう少し慌てたり、取り乱したりしないの?と引っかかったり。
格子は嵌められてるけれど、窓、割れないのかなー?と思ってしまった。

謎を解いた先に謎がある。脱出ゲームって奥が深いな。今度体験してみたいな。

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2026年04月07日

Posted by ブクログ

三日市零さん、お久しぶりです。
復讐シリーズ大好きです。新シリーズ?できそうな大学生バディの館ミステリ!
脱出ゲームを使ったクローズサークル!
『館』とくれば、ナイス設定です。

館から脱出するために、
協力して問題を解く、解く、解く。
読者も一緒に考えよう!意外とできちゃう、
わたし。やるじゃん!
っておもてたら小謎で、誰でもできちゃう
レベルとは、、、お恥ずかしい。

強いて言えば、密室から出られない!たすけて!という恐怖感がまったくなく、緊迫感がなかったのが残念。
探偵と助手のキャラはとても良かったので
続編希望です。

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2026年03月01日

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