ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 葉桜の季節に君を想うということ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    物語を最後まで読んでタイトルを見返してあー美しいなぁと感じた。いつまでも余韻に浸っていたい。
    グロテスクだったり性的な表現もあるので人によっては受け付けないかもしれない。大きなネタバレの後に登場人物達に気持ち悪さを感じる人もいるかもしれないけど、個人的にはとても美しく感じた。
    近所の桜の木、確かに春にしか見に行かないなと思った。これからは季節関係なく通るたびに見てみよう

    0
    2026年05月26日
  • かがみの孤城 上

    Posted by ブクログ

    学校に行けない子達が、ある日狼の仮面の女の子に城へ呼び出されます。子供達は、仲間と共に、どのような経験をし、最初と最後では、心境はどのように変わっていくのでしょうか。

    0
    2026年05月26日
  • コウノトリとんだ

    Posted by ブクログ

    トラウマを持つ主人公が自分の生い立ちと向き合い、立派に助産師として成長していく物語。周りのサポート、先輩の愛情が伝わってきて非常に良かった。命と向き合う話だが、そこまで重たくなく自分なりに考えることが多かった。

    0
    2026年05月26日
  • ちょっと角の酒屋まで

    Posted by ブクログ

    するする~、とあっという間に読んでしまった。
    だよね~、と共感することばかり。
    角田さんってそうなのね、と思うことも多い。
    うちにはワンコがいるけど、次は猫飼おうかな。
    ちなみに私の舌も、わからないことだらけ。なので逆に何でも美味です。

    0
    2026年05月26日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    三省堂書店の本店がリニューアルしたと聞き、見に行った際に見つけて即購入しました。やはり本屋さんでこの本に出会えたことが、とても嬉しかったです。

    瀬尾さんをはじめ、好きな作家さんばかり。さらに、大好きな本屋さんにまつわる物語ばかりで、とても贅沢で温かな読書時間になりました。

    夢中になって一気読みしてしまい、「もう少しゆっくり、大切に読めばよかった」と少し反省。

    地域に根づく本屋さんは、単に本を売る場所ではなく、地域を見守り、人の居場所にもなっているのだと改めて感じました。これからも大切に応援していきたいです。

    どの作品も、その後の続きをもっと読みたくなりました。

    0
    2026年05月26日
  • スピノザの診察室

    Posted by ブクログ

    本屋さんでおすすめされた作品。
    医療とは、人生とは、幸せとは。全体的に柔らかく書かれており読後感が爽やか。
    京都の街の情景や登場人物の心理も丁寧に描かれていて、非常に読みやすかったです。
    所々に哲学的な内容も含まれており、哲学の領域も気になったり。
    特に終盤のエピソードは心に響くものがありました。続編も出ているようなので、早くそちらも読んでみたいと思わせてくれる素敵な作品です。

    0
    2026年05月26日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

    Posted by ブクログ

    一章一章が違う人の物語になっていて、それが全て繋がっていて面白かった。
    ナミヤ雑貨店のおじいさん目線の物語があったのも良かった。
    ミステリーって感じじゃないし、ごちゃごちゃしてないから気軽に読みやすいと思う。

    0
    2026年05月26日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    若い時というか渦中は暁美と櫂がなかなか何も捨てられなくて(家も恋人も仕事も他人からの見られ方も)たくさん苦しんでてて、でも暁美が段々何を大事にするか覚悟決まって人生が好転してるのが凄い良かった。瞳子さんの"人に何言われようが切り捨てる、もしくは手に入れる。そうしないとどんどん人生が複雑になる。"って刺さるよね。どれも捨てたり、何が何でも手に入れるという覚悟がないから全部中途半端で苦しいよ〜。。とりあえずいい言葉がたくさんの本だった。

    0
    2026年05月26日
  • 最果てキッチン

    Posted by ブクログ

    妻を失い引きこもっていた圭介が妻が残したモノクロ写真の風景を探して車中泊の旅に出る。同じく道の駅で車中泊をする人たちと出会い美味しい料理を作って食べてもらうことで自分も元気になっていることに気づく。写真の風景を探すのに時間はかかったがおいしい食材に繋がる写真であった。圭介がキッチンカーでフランス料理を出し全国を周るんだと希望溢れるラストで締めくくられていた。

    0
    2026年05月26日
  • 時をかけるゆとり

    Posted by ブクログ

    あー笑った笑った!
    久しぶりに、何も構えることなく面白くて早く続きを読みたくなる、でも終わってしまうのが惜しいとも思う本だった。

    私は小説を読んでいて美しい表現に出会うと、何度もその文章を音読したりするけど、朝井さんが「知りもしないで書いた就活エッセイを自ら添削する」の中で「うまいこと言った!という著者のドヤ顔と共にこの言い回しをお楽しみください」と書いていて、あーやっぱり作家も“これは!”という表現が出るとドヤ顔してるんだな、と安心した(?) 笑

    「ひゃっ!」とか「ぎゃーー!!」とか心の中で一緒に叫んだり、ニヤニヤときにゲラゲラ笑ったりして、楽しい読書時間となりました。朝井リョウさんあり

    0
    2026年05月26日
  • レーエンデ国物語

    Posted by ブクログ

    すごく読みやすくて、世界観も理解しやすかった。
    ヒーローものではないので、爽快感みたいなものはなく、ハッピーエンドではないのかもしれないけど、歴史の片隅を生きた人々がとても魅力的に描かれていた。
    ファンタジーではあるけど歴史物特有の非情さのようなものが、物語を面白くしているんだろうなと思う。
    キャラが魅力的な分、願いが叶わなかったり、死んでしまうと悲しいのだけど、屍を超えてこの国の行く末を見届けたいと思う。

    0
    2026年05月26日
  • 全一冊 小説 上杉鷹山

    Posted by ブクログ

    歴史小説はかた苦しいので、最近読んでなかったが、菊池雄星さんのおすすめの本ということで
    読んでみた。
    上杉鷹山は米沢藩の財政再建をした人。
    童門冬二さんの本は、初めてだが、とても読みやすかった。
    ところどころなるほどなあと思うところがあり、
    最近の政治の在り方をみるときに、参考になる。

    ジョンFケネディが、日本人の記者から日本人の中で最も尊敬する人はとたずねられたときに
    ウエスギヨウザンと言ったとのこと。
    ただし、その日本人の記者はウエスギヨウザンを知らなかった。

    0
    2026年05月26日
  • 燻る骨の香り

    Posted by ブクログ

    「香り」三部作の完結編。三作品全てを通してえがかれている情景が美しく、薫り高かった。「燻る骨の香り」は京都が舞台となっており、京都在住の僕にとっては特別な作品となった。これからはこの街の香りをちゃんと聞いてみようと思う。

    0
    2026年05月26日
  • 見えるか保己一

    Posted by ブクログ

    今の時代には使わないような言葉づかいに、(その時代を生きてはいませんが)保己一が生きた江戸時代の空気感がイキイキと伝わってきた。
    目が見えないゆえに、周りから支えられたり、目が見えないゆえに、裏切られたり…。それでも壮大なことを成し遂げた保己一の人生は本当に見事。
    目が見えない人の世界は、わたしが漠然と想像してるのとは全く違う世界なのだとも思った。

    0
    2026年05月26日
  • I

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初に読んだ話は共に娘を自殺でなくした医者と元刑事。次に読んだ物語では、戸籍のない人が二人も登場する。その男女二人がガラス工房で働き知り合う。共に、お互いの過去を知り、共感、慰め、励ましを得る。コミュ力って大事だと思った。よく話を聞いて相手の気持ちを理解すること、起きている状況を正確に把握する事で生じ得る最悪な事態を避けられると思った。

    0
    2026年05月26日
  • 女の国会

    Posted by ブクログ

    面白かった!ミステリー等は苦手なのでその辺は置いといて、フェミニズム的な点で良かった。めちゃくちゃ頷ける。書き出しからもう掴まれた。

    0
    2026年05月26日
  • 黒い糸

    Posted by ブクログ

    Audibleで聴きました。
    染井為人さんのAudibleははずれがないです。
    心底イヤな人が出てきて、いい人が疲弊して、やりきれなかったり、恐ろしい人が出てきて、この先どうなるかと、ハラハラしたり、ドキドキしたり。
    でも最後は普通の人々のたくましさを見せつけられました。

    0
    2026年05月26日
  • シッダールタ

    Posted by ブクログ

    時間という概念について考えさせられた
    万物に流れを、遥か遠い過去を感じとる心が必要だということなのだろうか。
    想像し、自己を精進させるのみでは欲しいもの、は見つからない見いだせないと。
    今あるものをよく観る
    その観る目は知恵によって、つまり経験によって磨かれていくのか…
    また歳とってから読んだらちがうかな

    0
    2026年05月26日
  • 盗む男 ミステリ短篇選

    Posted by ブクログ

    「とにかく、小説は楽しくなければならない。」
    解説で井上怛さんが井上ひさしの小説に対する姿勢をこう表現しているが、本作はまさしく読者を楽しませる工夫に富んだ短編集だ。

    どの作品にも日常の中に潜む何らかの謎があり、必ずそこに対しての謎解きがあり、読んだ後に爽快な気持ちにさせられる。それぞれの作品のテイストが異なる点も面白い。短編ドラマとして映像化されそうな作品揃いだった。

    0
    2026年05月26日
  • マーブル館殺人事件 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    犯人がかなり以外だったが、確かに犯人を示唆している部分もあった。
    エリックを殺した殺人犯にされるスーザン。
    イアン警部も出てきて、すこし恋の要素もあっておもしろかった。
    エレイン怖すぎる。。。

    0
    2026年05月26日