ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • パラソルでパラシュート

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    ベッタベタな関西弁で気軽に読める恋愛系〜だけではなく、気持ち的なところまで一歩踏み込めて、シミジミしてしまった。

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    2026年03月24日
  • トヨトミの野望

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    ネタバレ

    仮名にしているけれど、分かってしまっている大会社。
    とはいえ、三冊どれも読み応えがあり一気。縁のない経済界セレブたちの生活〜よりも、そこで日々戦い続ける厳しさ辛さの方が大変そうです。庶民でよかった。

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    2026年03月24日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者

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    「報われない努力なんてない」
    個人的にあんまり好きな言葉じゃありませんでしたが、この言葉の本当の意味が理解できた気がして好きな言葉になりました。
    仕事をしているとすぐにわかりやすい結果が欲しくなりがちですが、この本に出会って仕事への向き合い方も変わりました。
    子どもが産まれて家族が増えて、ライフスタイルが変わっていく中で毎日頑張る意味についても再考できる一冊です。

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    2026年03月24日
  • 目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

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    最初、「見えない人」にわかるように話したり考えたりしながら見ることで、より深い見方ができる、みたいな、あるいは、
    「助けられる側」も「助ける側」になれるみたいな、そういうことかと思って読んでいたけど、違った。
    何でも、頭でっかちで、実利を求めてしまっている自分の考え方を再確認させられた。

    もう1回、ゆっくり読みたいな。
    そしてわたしも、いろんな人と、たくさん笑いたい。

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    2026年03月24日
  • あの冬の流星

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    10歳の我が子に余命を告げるのか…。
    自分ならどんな選択をするのか、その考えもまとまらないまま、最初から最後までずっと涙が止まらなかった。

    旭川に住むサッカー好きな少年・竜星が、試合中にラフプレーを受け、背中の痛みを訴えたのが始まりで、ただの怪我だと思っていたのだが、肋骨にできた腫瘍が悪性で、ユーイング肉腫という骨の癌だった。
    辛くて過酷な治療をしても癌は大きくなり、余命半年という命だと知ったあと、家族の答えは…。

    竜星があまりにも良い子過ぎるが故に余計に辛くなる。
    「僕がガンで、よかったよ」
    「姉ちゃんじゃなくて。父ちゃんや母ちゃんじゃなくて、僕がガンでよかった」などと10歳の子が言うこ

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    2026年03月24日
  • 阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし

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    阿佐ヶ谷姉妹の暮らしを綴ったエッセイ。
    中年女性2人暮らしって、世の中にどれだけいるんだろう?こんなふうに生活を共にできる女友達(阿佐ヶ谷姉妹は仕事のコンビでもあるけど)がいたら人生心強いだろうなぁ、と思いながら読んだ。ふたりのやりとりが微笑ましくて、気づくとニコニコしていた。
    ちょっと怠惰な生活も、2人が語ると品がある。そう、この2人には品があるんだよなぁ〜。最初から最後までずっと上品だった。
    阿佐ヶ谷姉妹はお姉さんが注目されがちだけど、どこかで言われていた「実はミホさんのほうがヤバい」というのが、これを読んで分かった気がする。
    ミホさんのゴーイングマイウェイ、ナチュラルに自分を好きな感じ、

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    2026年03月24日
  • 水滸伝 十八 乾坤の章

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    最終決戦前夜。
    巻末の前哨戦での豹子頭林冲の疾駆に呆然。よりによって、この時期に、こうなるのか・・・
    結末を全く知らないわけではないのだが、最終巻でも色々と驚くことになるのだろう。楽しみ。

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    2026年03月24日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    事前情報なく読んだので、早い段階で既読の作品が重要要素として出てきて驚いた。
    ホラーであり、ジュブナイル的な面もありって感じ。
    登場人物がとても魅力的。少女たちが皆いい子。ビビは何者なんだ……

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    2026年03月24日
  • ブラックスワン

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    KIDの続編。
    元自衛隊員で、現在は個人で警護を請け負う城戸。
    カナダに住む娘からのお願いで、カナダの大学院生・真衣の警護をすることに。
    台湾から沖縄、そして東京、長野…
    公安、中国のスパイからの手に汗握る逃亡劇に一気読み。
    真衣が狙われる理由がなかなか明かされないままなのが、ページをめくる手を止めさせてくれない。
    派手なアクションシーンは少なめだけど、日本が決してやらないと言っている武器の輸出を食い止める為に公安が必死なのが、今の日本の状況にマッチしている気がして、本当にこんなことが小説の中だけであって欲しいと思いながら、読み進めた。
    日本にスパイはいないと表向きは言われているが、世界は諜報

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    2026年03月24日
  • 神様のカルテ2

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    積み重なる澱は、誰が気づくであろう。気づかないことが悪ではなく、気が付いた時からが勝負。命のやりとりは難しい。だから、懸命になるのであろう。そんな気持ちが強まる作品。

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    2026年03月24日
  • 熟柿

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    読み応えありました。
    襲いかかる不幸の連続にしんどくなって、読むのやめようかなと思ったけど最後までがんばったらいいことありました。
    じんとしました。

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    2026年03月24日
  • 高宮麻綾の退職願

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    高宮のような人と一緒に働ければ楽しく生きがいのある職場だったんだろうなぁ。小さな町の町立施設という正に硬直した職場では、協力者が見つかったと思えば、異動の連続で、結局ほとんど変わらなかったことが思い出された。

    私の無念を代わりに晴らしてくれる爽快な本で、最高でした。

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    2026年03月24日
  • 熟柿

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    ネタバレ

    切ないけど感動的だった。話題になっていて、職場の人や、読書好きな友達から勧められて読みました。

    妊娠中にひき逃げ事件を起こしてしまった主人公は、刑務所で子どもを生み、罪を償って出所したあと夫から離婚を告げられる。子どもを犯罪者の子にしたくない、自分はいない方がいい、という判断で離婚に応じるが、子どもを想う気持ちはつのるばかり。何度か子どもに会いに行こうとする。
    それが悪い方にばかり
    働いて、彼女の人生はうまくいかない。
    子どもを思いながら、ちょっとだけ人の力を借りながら、コツコツ働いて、お金をため、自分にできることは子供にお金を残すことだけ、と思ってつつましく暮らしていく。誰とも、深くは関わ

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    2026年03月24日
  • ルマールの偽伯爵 ヤースレリア大陸物語

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    まさか、あの人が黒幕だったとは。でも終わり方が凄く良い。
    辻村先生の作品は、憎しみがあってもそれだけで終わらないのがいいと思います。

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    2026年03月24日
  • カフネ

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    ネタバレ

    法務局で供託官を務める離婚した薫子と、その死んだ弟が遺産を残そうとした、信じられないほど無愛想な小野寺せつなが出会う。それぞれに事情を抱えている二人がバディーとなって、さまざまな事情を抱えた家に出かけて食事を作り、そうじをしに行くようになる。せつなの作る食事が人々を癒し、せつなに励まされていた薫子がせつなの「事情」に向き合う。慈愛と滋養に満ちた極上の「おいしい」物語のキーワードは絆。こうはうまくいかんだろうと思いながら、老人は涙腺がゆるいのである。

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    2026年03月24日
  • ハウスメイド

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    前科持ちの主人公ミリー。
    ハウスメイド(家事使用人)として、ウィンチェスター家で働くことになる。

    しかし、この家は何かがおかしい・・・

    雇用主のニーナは、突如として不可解な言動を繰り返し、その度にミリーを責め立てる。
    ニーナの娘、シシリアは生意気で、ミリーに懐こうとはしない。
    ニーナの夫のアンドリューだけは、ミリーに優しく接してくれる。

    ミリーに与えられたのは屋根裏部屋。でも、その屋根裏部屋はなぜか、部屋の外からしか鍵がかけられない。

    そして、ある日イタリア語しか喋られない庭師のエンツォがミリーに一言つぶやく。

    ペリコロ

    イタリア語で「危険」という意味。

    この家は何かがおかしい・

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    2026年03月24日
  • 私たちの世代は

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    ネタバレ

    いろんな仕掛けもある展開で、読みごたえがあって、感動でき、とっても良かった!中学生くらいの子にもおすすめできる一冊だと思う!

    小学生時代をコロナ禍で過ごした少年・少女たちが、大人になって…という設定なので、小学生時代の物語は過去、大人になった彼女たちは未来を描いている。最初、一人の女の子の過去と未来を書いてるのかと思ったら、二人いた。途中で、あ、別の子ね。と思って戻って読みなおしたりした笑。
    冴は母子家庭。水商売の母は、コロナで収入が減るも、なんでも楽しんで娘を慈しみ、乗り越えて明るく生きる。しかし冴は、学校で「お水の子」といじめられ、孤独な小学生時代を送る。明るく前向きで社交的な母の行動力

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    2026年03月24日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    この本...とても面白かった。
    箱根駅伝の学生連合チームの選手と監督、報道の方にスポットを当てた作品。
    それぞれの人間ドラマが本当に気持ち良くガツンと胸に来る。涙腺が何回 脅かされたことか...
    展開もハラハラドキドキですごく面白いので、下巻は一気読みでした。
    箱根駅伝に興味がない方も楽しく読めると思うし、好きな方はもーっと没頭して読めると思います( ᵕᴗᵕ )*・
    ドラマ化決定らしいので、そちらも楽しみだなぁ

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    2026年03月24日
  • 方舟

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    先に妻が読んだのだが、読み終わった瞬間
    「こっわ!!!ホラーじゃん」と叫んでた笑

    だから、読み始めてからずっと終わりが気になっていた。

    まず、本の設計がすごい。
    巧みに犯人の心理描写が隠されていて
    あとから読み返すと、あの発言はこういう事だったのかーと腹落ちする場面が幾つもある。

    しかも、地下に閉じ込められていて
    全員死ぬかもしれない。
    その前に犯人に殺されるかもしれない。
    そういう緊張感が常に張り巡らされていて、読んでいて疲れた笑
    ずっと背中がヒリヒリするスリルを味わえる。

    そして、クライマックス。
    ページをめくる手が止まらなかった。

    なんとなく犯人はこの人かなーと思いながらも

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    2026年03月24日
  • 冷たい校舎の時は止まる(上)

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    ネタバレ

    前半は、高校生一人ひとりの心の奥深くまで描写してあり、面白くてどんどん読み進めました。ラストシーンの意味がわからなくて。でも、時間軸のズレ方でそれもあるのかなあという解釈もあるのか、または、あり得ないと思われることも実はあるのかなあと、ちょっとモヤッと解釈し、でも、なんだか いつでもやり直せるのかなと、明るい気持ちにもなりました。とても読みやすく、そして、考えさせられる本で、大満足です。

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    2026年03月24日