小説・文芸の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
ネタバレ博士からルートへの眼差しが優しく、本当に子供を愛しているんだなということが伝わって胸が温かくなった
その愛をルートがまっすぐに受け取っていて、周囲の大人よりも博士の本質を見定めて、しっかり懐いているのがまた微笑ましい。ヒヤヒヤするシーンもあり、博士死ぬんだろうなと思っていたが最後はルートが数学の先生となって再会するという予想外のラストで、不覚にもホッとしてしまった
個人的にハッピーエンドはあまり好まないのだけど、本作はこの終わり方で良かったと思った。記憶が持たないとはいえ、一目見たらルートがもう大人になっていることはわかるはずなのに、博士から見たら彼はいつまで経っても可愛い「子供」なのだか -
Posted by ブクログ
大崎梢 「アンジェがくれたもの」
岸本葉子 「友達追加」
坂井希久子 「リフォーム」
咲沢くれほ 「この扉のむこう」
新津きよみ 「リセット」
松村比呂美 「セッション」
6人の女性作家さんによる「おひとりさま」生活をテーマにしたアンソロジーです。
主人公が自分と同年代の女性のお話が多くて共感する所やこういう選択もあるのか…と思わされてとにかく楽しい読書でした。
1番好きなお話は松村比呂美さんの「セッション」です。私自身音楽が好きなこともあり、70歳でドラム教室に通い始めた主人公には勇気をもらいました。このお話の展開もすごく素敵で思わず「木蘭の涙」をYouTubeで聴いてしまいました。
-
Posted by ブクログ
有限会社さんずを表紙と帯に惹かれて購入して、すごく面白くてこの作家さんの別の本が読みたくて購入しました。
推理パートが長いと、途中でこんがらがってしまうことがあるけど、証人に話を聞きに行くことで一旦区切りが着くのですごく読みやすく先の展開がずっと気になるワクワク感が収まることなく最後まで読み進められた。
すみれ屋敷の罪人では証人が話す当時の屋敷の様子、世間の環境の変化の描写が細かくて想像しながら読むことができました。
ミステリーを読む時、常にどんでん返しを求めてしまっていけないなと日頃思っていて、終盤でもまだ何か回収されていない謎があるんじゃないかと期待しては呆気なく終わったり、帯にどんで -
Posted by ブクログ
ネタバレ評判が良かったので手に取った一冊。
殺し屋シリーズはグラスホッパーの映画を昔観た程度で、今回初めて読んでみた。他も読んでみたくなる内容だった。
「殺し屋」と聞くと恐ろしい印象を受けるが、兜は敏腕の殺し屋であるにも関わらず恐妻家。そのギャップが殺人の内容でも和やかな雰囲気で、くすっと笑ってしまうような場面が散りばめられていて良かった。
私は兜が主人公として読んでいたので最後死んでしまったのは残念だったし死んでほしくないと思ったが、殺された家族側の目線のストーリーだったら兜は今まで沢山の人を殺してきたんだし、死んでほしいと思っていただろう。
誰目線で内容を読むかによって大きく感情が変わるのだか -
Posted by ブクログ
小説であるが、生きていくために大切な考え方が詰まった本だと思った。
"努力は必ず報われる"や、"プラス思考"ということは、どこかで誰もが聞いた言葉であり、自分自身もそう考えるように意識してきた。ただ、中々努力が報われなかったり、プラス思考でいても何も変化を感じなかったりして、いつの間にか忘れてしまう考え方でもあると思っていた。でもそれは、報われる対象の視野が狭かったり、効果が出るまでの時間を余りにも短く考えてしまっていたりすることによって、結局努力は報われない、プラス思考でも効果がない、と思ってしまっているのだと分かった。もっと抽象度を上げて、長い視点で -
Posted by ブクログ
ネタバレレビュー見て何となく面白そうと思って読み始めた本。
続きが気になって気になって一気読み。
面白かった~。
2人で立てた完璧な殺人計画。
読みながらも「防犯カメラとか大丈夫?」と
私でも気になる部分が・・・。
それらの部分がやがてほころびとなっていき
最後はまさかの展開に。
陽子は「そこまでやる⁈」って感じで
物語の中ではいい役割だったけど
そのおかげでさらにハラハラドキドキでした。
途中、2人が「陽子も消えたらいいのに」と
考えるシーンがあり、1人殺してしまったら
感覚がマヒしてしまうのかと、
ちょっと怖くなった部分もあった。
続きが読みたい!
調べたら、ドラマにもなったことあったようで
ドラ -
Posted by ブクログ
ネタバレ鈴木おさむさんはこの本が書きたかったんだな。
と強く感じた1冊。
読後感は面白かった!とは言えない。
やるせなさを感じる、、けど、しばらく5人のこと、この時代のことを考えてしまいました。
スマスマは家族で見れる
けどおもろい、とりあえず見るか
そんな存在で、
誰もが認める日本のトップアイドル
そんな目でしか見てなかった彼らが
栄枯盛衰というか… 解散に向かう中で
あの公開処刑のような嫌な時間…
今でこそ、芸能人の独立や移籍は珍しくないものの
なんか…
特にファンでもないけど、うわぁと思った
あの時間があったから
あの時間があって、関係者もわたし達も
色々思うことがあって、
世の中
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。