ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 幸福な食卓

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    ネタバレ

    良かった。
    最後にあれだけ泣かされるとは思ってなかったけど…
    バラバラのようでいて、心の奥でちゃんと繋がっている。
    誰も無理をしない、こういう家族の形もいいかもしれな
    いと思った。
    お父さんを辞めるという感覚も、なんとなくわかる。
    直ちゃん同様、役割やら世間の”普通”から離れた結果、
    自分自身や家族、環境を見つめる機会になったのかな。
    選択肢があって、それが許される贅沢な環境は少しだけ
    羨ましいと思った。
    大浦くんの手紙が、声が聞こえてきそうなほど彼らしい
    手紙で、ちょっと笑えて、とても悲しかった。
    ヨシコもいい!姑に取り入ろうとするヨシコには注意
    するよう母親に言う佐和子が面白い。
    少し元気

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    2026年08月11日
  • ある編集者の主観

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    心に響くフレーズが沢山あった。
    自分軸を大切にする事や、周りの人を見返りなく愛する事ができるとより良い人生が送れそうだなと思ったし、これから生きていく中で大切にしたい考えだった。
    また、辛いことは誰にでもあることで、それがあるからこそ強くしなやかに生きられるのだと感じた。
    何回も読み返して自分の中に落とし込んでいきたい。

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    2026年08月11日
  • くもをさがす

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    ネタバレ

    独特な世界観、ノンフィクション作品というリアル感.
    初めて西加奈子さんの本読みました。
    健康に生きている自分、友人、家族この環境が
    当たり前でないと強く感じたことと共にこれからが少し不安になるリアルな部分もありました。
    また、カナダでの生活という日本と文化が違う中でカナダ特有の歴史や人との繋がりを感じる事が出来た作品となりました。
    日本の素晴らしさ一方で生きづらさを感じた筆者は海外に住んだことのない私にはない世界観で改めて日本は狭いと感じました。

    最近、人生や仕事、キャリアに関する本ばっかり読んでいたけど読んでいる時は全てを忘れるような本となりました。
    健康に生きてることに感謝して、身体が元

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    2026年08月11日
  • ルージュ~硝子の太陽~

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    人を殺したことなんてないが、殺す描写がとてもリアルに感じてしまった。その場にいるような。
    このシリーズは毎度面白い。
    早く次が読みたくなる。

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    2026年08月11日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    戦争に巻き込まれた少女がどう生きていくかの話。重厚なページ数に物おじしていたけど、読み終えてみるととても満足のいく読後感だった。

    終わりの見えない戦場で、セラフィマはなんの為に戦うのか。先の見えない旅路の終わりとは?

    ひりつくような戦場の描写と緊張感が堪らない一冊だった

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    2026年08月11日
  • カンザキさん

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    超絶ブラック企業の配送会社で働くことになった主人公ノミくんの話。
    会社にはいつでも優しい人格者のミドリカワさんと危険な業務をさせ、暴言、暴力は当たり前の悪魔のようなカンザキさんという先輩がいた。

    好き嫌い分かれる作品のようだけど、私はめちゃくちゃ好みでした!作者の方が笑ってほしいと話していた通り、文章のコミカルさや配送会社のぶっ飛び具合が面白かったです!

    同期のモリくんはカンザキさんから期待されていると話す。ストレスでオムツを履きながらでも出勤。カンザキさんから愛されたい、認められたいと願う。

    主人公ノミくんもミドリカワさんに認められたい、ミドリカワさんの助手席が自分ではなく後輩のコンド

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    2026年08月11日
  • お前の作る飯が食いたいんだけど。

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    飯テロ×BL(ブロマンス寄り)
    とても好みな作品で読みやすい文体でした。
    仙台の下宿が舞台。
    数々の美味しそうなメニューと愉快な仲間たち。
    幸路さんと多希くんのじれキュンな関係も美味しかったです!続刊希望

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    2026年08月11日
  • 七帝柔道記III 湖に星の散るなり

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    2作目を読んだ時はどういう展開になるかなと思ったけど、時系列をなぞったもので、増田本人としてはOBとしての物語だった。。。

    北海タイムス物語からすると、こちらが本編かな。VTJ前夜の中井祐樹が出版当時は外伝扱いだったけど、結局は正当な4作目にあたるね。思い返せばショックなラストは外伝でも触れられてた気がするな。
    全く覚えてなかったけど。

    個人的にはやはり、増田本人が燃え尽きてると、試合展開も熱量がイマイチ足りないな。伝聞と言うこともあるのかな。

    彼女を連れて北大に行くところが白眉です。
    避けていたものの、贖罪的な衝動で行くのもとても良いです。

    真実はさておき、増田が七帝戦で辞めたのを見

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    2026年08月11日
  • カフネ

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    302ページ
    1700円
    2026年8月4日〜8月11日

    こういう物語が読みたかった、と思える一冊に出会った。努力家で不屈の精神の持ち主の薫子、無愛想だけど儚げでほっとけないせつな。二人はまるで違うのに、二人ともとても愛おしい。登場するお料理が食べたくなり、レシピを検索する。豆乳素麺と卵味噌を作ってみようと思う。

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    2026年08月11日
  • 白鶴亮翅

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    この作者さんの本は今まで読んだことありませんでしたが、
    かなり好きな部類
    物語がドイツだからなのかわかりませんが、
    女性同士の会話は皮肉の効いた小洒落た掛け合いが多く、
    台詞回しが軽快で良い。
    エセ関西弁を喋る家電との掛け合いも
    良いアクセントになっていると思った。
    作者の他の作品も読んでみようと思いました。

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    2026年08月11日
  • 白日の鴉

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    痴漢冤罪の裁判でいかに勝訴することが難しいかを理解できる本だった。
    自分の生活にも降りかかる可能性があるという意味では、かなり現実味のある話であり、小説としても終わり方もとても面白かった。

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    2026年08月11日
  • 麦ふみクーツェ(新潮文庫)

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    とても心に残った言葉(ちょうちょおじさんの言葉)、

    「一流の音楽家っていうのは、音の先に広がるひどい風景の中から、たったひとつでもいい、かすかに鳴ってくれるきれいな音をひろいあげ、ぼくたちの耳におおきく、とてつもなくおおきくひびかせてくれる、そういう技術をもったひとのことだよ」

    私は、自分の子どものきれいな音をひろいあげて……いない。いつも悪い音ばかりひろっている(わざわざ、ひろおうとしている)。

    だから、子どもは「わかってくれない!」となって、ケンカになるんだろうな。。

    キレイな音、拾っていくぞ!

    私の子どもだけじゃなくて、身の回りの大切な人のキレイな音を拾える人になりたい。

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    2026年08月11日
  • 夜に星を放つ

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    職場に 「忌引休暇」って制度があって たとえば配偶者が亡くなったときは何日、父母の場合は何日、兄弟は何日って就業規則で決められているんだけれど、まぁ 身内が亡くなると 葬儀のあとも役所に届けを出したり 遺品を整理したり あるだろう、とは言え 本人任せで際限なく お仕事休んだら収拾がつかないし きりがないでしょ、ってことで日数が機械的に決められているんだろうなって 頭では理解している。文句を言おうと思ってはいない。

    思ってはいないけれど、なんだか違和感というかモヤモヤは ずっと感じている。人が 大切な誰かを亡くしたときの 喪失感・精神的なダメージというのは 人それぞれで 親が亡くなっても葬儀

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    2026年08月11日
  • どうせ世界は終わるけど

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    ちっちゃい話がつまってた
    最後のとこ
    ホープのせいで地球が滅びる予定がはやまっただけ
    地球が滅びなかったら好きにいきちゃいけないの?
    ここまじで泣くかと思った

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    2026年08月11日
  • 青天

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    2026/08/11
    オードリー若林さんの初小説。若林さんのエッセイ2冊はすでに読んでいましたが、この人の本はめちゃくちゃ面白くてエッセイの時点ですごく文章表現力が豊かな人だなぁと思っていましてが、今度は小説ということで、即購入。
    アメリカンフットボール(アメフト)部に所属する高校生の泥臭すぎる話。青春のど真ん中を行くような部活動のエピソードです。
    アメフト部に所属する主人公は、春の大会で対戦するアメフト強豪校の練習を盗み見ようとして高校の練習に忍び込むのだがあっけなく見つかり、監督からは練習を見学しても良いよと謎の言葉をかけられる。その相手の学校には手も足も出ずになす術なく完敗。
    挫折や仲間

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    2026年08月11日
  • 世界はきみが思うより

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    自分にも他人にも汚い部分はあるし、偏った考えや見方をしてしまう事があるし、そう思われてしまっている事があるかもしれない。

    だけど、少しだけでも理由を付けてでも世界を信用してみれば違う考え方ができるかもしれないし、相手の気持ちを汲んであげる事ができるかもしれない。
    そういう事の繰り返しで人は成長していくのかもしれないですね!

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    2026年08月11日
  • スター

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    YouTubeが当たり前にあり、ショート動画が好まれる世の中。
    どんな人でも動画を作り、発信できる世の中。
    だけど、受け取る側の受け心は変わっていない。
    丁寧に作られた作品と、目の前のバズりを意識した作品。それぞれを良しとする2人が、それぞれの場所で作品を作り、心の動きを経て、また再会する流れが、ドラマチックでした。
    この本が刊行された当時は、YouTubeは今ほど普及していなかったように感じますが、今読んでもとてもしっくりくる作品。
    むしろ今こそ、作品とは何なのか、主に受け手側である我々がどのような気持ちで、どんな作品を受け取るべきなのかを、考えさせられる作品でした。

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    2026年08月11日
  • 誓いの証言

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    直接語られることはなかったけれど佐方弁護士の真の強さ、真面目に取り組む姿勢、そしてやさしさが感じられる一冊でした。
    被害者、被告人、その周りの人、それぞれ想いがあるのはどの時代も一緒。だからこそ、この先も佐方弁護士のようにコツコツとそれぞれの仕事に取り組んでくれる人間を大切にしたい。

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    2026年08月11日
  • 言語化できなくても、そこにあるもの

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    日常で感じる違和感みたいなのを的確に書いてあって面白すぎる。わかるなぁと思う部分もあれば、お若いのに達観しすぎていて尊敬に値する部分も多く。

    若いとか年取ってるとかあまり関係ない。すごい人は何歳でもすごい。

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    2026年08月11日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    結局どん底から救ってくれるのは誰かに言われた言葉や、どこかで見かけた言葉なんじゃないか。この本の中にもそんな言葉たちがたくさんで、みるみるうちに色んなことへの意欲が回復していった!

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    2026年08月11日