ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    自分の全てをかけて花岡への献身をした石神
    最後に石神の献身を知って、受け止め切れず、一緒に罪を償おうとする花岡

    献身とか愛って誰かが幸せになってもらうためにあるものだと思うけど、結局誰も幸せになれず辛い

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    2026年04月12日
  • 2

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    ネタバレ

    創作の天才を巡る物語。「アムリタ」で映像で人を変える能力を持つ天才映画監督を、「舞面真面とお面の女」では常識を外れた存在を、「死なない生徒殺人事件」では不死性を、「小説家の作り方」ではAIを、「パーフェクトフレンド」では再び天才と、さらに友達とは何かを描いてきたのだが、過去作キャラクターも登場しつつ、創作の進化を目指す壮大な計画・・・

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    2026年04月12日
  • 煌夜祭

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    「こういうファンタジー作品が読みたかったんだよ!!」と声を大にして言える作品だなって。
    2人の語り部による短編群だと思いきや、物語・歴史・想いが綺麗にまとまっていく構成が本当に素晴らしかった!

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    2026年04月12日
  • 謎の香りはパン屋から2

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    今作も美味しく楽しく読ませていただきました。
    パン×謎という組み合わせで思い浮かぶのは土屋うさぎさんしかもはやいないってくらいに浸透しています。
    久しぶりの新刊ワクワクしました。

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    2026年04月12日
  • ありか

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    子どもってこんなに純粋だったっけ。自分の育児を思い出しながら読み進めた。美空と同じくシンママだったあの頃は確かに余裕なくて生きていくために必死で3人育てた。もちろん子どものことが一番大切だったけど、毎日が必死過ぎて、こんな子どもの純粋な部分にも気付かないこともたくさんあったと思う。
    読書する時間が持てるようになった今、もっと早くから読書していたらもっといい母親になれたかもと後悔してしまう。
    「この家、幸せ多すぎだね」のひかりの言葉、こんな気持ちを大切に生きていきたい。

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    2026年04月12日
  • 銀座「四宝堂」文房具店6

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    第6弾。鄙びた地方の温泉地を蘇らせる「スタンプ」、あまり売れない歌手の付き人「フェルトペン」、お兄さんとのスーパーカー消しゴムの思い出「消しゴム」、女子バレー部の「レポートパッド」、硯のホテルマン時代の「折り紙」の全6話。
    「スタンプ」と「消しゴム」が良かった!

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    2026年04月12日
  • 方舟を燃やす

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    戦争中もコロナ禍も何が正しくて正しくないのか、誰も判断できなかったし、後々にならないと判断が正しかったかどうかなんてわからない。

    自分はちゃんと考えて絶対騙されない!と思っても人はいくらでも騙される。絶対騙されないというのがいかに難しいか。

    主人公の不三子が子供たちにワクチンを打っていなかったことを夫に責められる場面では、夫に怒りが湧きました。人任せにしていたくせに後から責めるのは無しじゃないの?じゃあ悩んでた時期に一緒に考えてくれたらよかったじゃない(怒)

    未知の出来事に遭遇した時に自分は何を信じて何を信じない判断をするのか、そんなことが出来るのか?読者みんなが考えると思います。本当に

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    2026年04月12日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    成瀬シリーズ第三弾
    京都大学に入学
    何事にもめげず突き進む成瀬さんも中学生の時と違って少し大人になった気がした。

    えーこれで完結やの⁉︎嫌だぁ
    就職した所や島崎さんや坪井さんや西浦くんや他の登場人物の行く末も知りたい!!
    続編待ってます♪

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    2026年04月12日
  • 青い壺

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    売り出し中の陶磁家がある時、偶然に名作ができ喜んでいたが、周囲がさほど気にかけないのに腹を立て、家を不在にしている間に妻がその名器を売りに出してしまうところから話が始まる。タイトルの「青い壺」はいろんな人の手に渡り、それぞれの家庭や環境の様子を映し出す。

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    2026年04月12日
  • 謎の香りはパン屋から2

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    続編、嬉しいです。
    この度も、謎哲学をアツく語る店長が絶好調でした。
    想像以上にアツい男でした。登場人物の中で一番好きです。

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    2026年04月12日
  • カフェーの帰り道

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    直木賞受賞作、と意識して、初めて読破。
    カフェーの女給さんと、その周りの時代変化を、見事な文章で書き上げていた。
    宮部みゆきさんが絶賛するに、納得だった。
    少しずつ時代を進めながら、様々な女給さんの視点や、はたまた第三者が出てきての話に、そわそわしながら読んでしまった。
    特に、最初の「稲子のカフェー」での、浮気されたかもと疑う稲子と、それを少なからず感じ取ったタイ子の会話は、そわそわしっぱなしだった。
    あと、「出戻りセイ」で、ちょっとロマンスの始まり!と思った瞬間、ページをめくって1行、何が起きたかわかったときは、ウソだろ…と放心した自分がいた。そのあと、セイさんが気になっていたけれど、強く生

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    2026年04月12日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    名前とサラダ記念日くらいは聞いたことあるけど、、くらいでしたが、タイトルに惹かれてジャケ買い



    めちゃくちゃ面白かったです。
    短歌の世界奥深さと、言葉のちから
    すぐに発信できる時代だからこそ、どう伝わるのか考える力が必要なのだと改めて思わせてくれました。

    俵万智さんの読みやすい文体もよいです。

    個人的には
    「恋、結婚、子育て、運転、引っ越しの「する」は「しない」よりも偶然」
    という詩がすきでございやした

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    2026年04月12日
  • モスクワの伯爵 上

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    2度のロシア革命を経てボリシェヴィキ(革命政府)が統治をする1922年モスクワで、革命前は聖アンドレイ勲章を持つほどの貴族ではあるものの、現在は革命思想に賛同しないとみられる無目的な堕落者と見なされた貴族階級のアレクサンドル・イリイチ・ロストフは革命政府の命令によりモスクワのホテル“メトロポール”から出れば、銃殺するという条件で即時の銃殺刑を免れる。
    ロストフ伯爵は自由のない惨めな身になっても境遇の奴隷にならないよう、紳士としてメトロポールの人々と接してゆく。

    本書はメトロポールでの出来事に限定されているので、少し退屈に思える時もあるかもしれないが、洒脱な会話と展開、20世紀ロシアの社交界と

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    2026年04月12日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    ネタバレ

    満を持して、話題の成瀬1作目。
    まさに疾走感!こんなにグイグイ一気に読めたのは久しぶりかも。次々と読みたくなったので、逆に1話ずつゆっくり読もうと努力がいったくらい。成瀬あかりと島崎みゆき、本当にいいコンビ。エピソードはいろいろな人の目線から書いてあるのも新鮮。最初どういう繋がりかなと考えるのも楽しい(すぐ判明するけど)。6番目(最後)の話が、島崎との関係に少し悩んでしまう成瀬、よき。あと2冊、あるのが楽しみです。

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    2026年04月12日
  • 和菓子のアン

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    『和菓子のアン』を読んで:
    五感と心で味わう「和」のミステリー
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    1.物語
    デパ地下にある和菓子店「みつ屋」を舞台にしたこの物語は、甘いお菓子の香りと共に、日常に潜む小さな謎を解き明かしていく、とても温かな連作短編集です。
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    2.「居場所」を見つけたアンちゃんの成長
    進路に悩み、焦る気持ちに蓋をしてデパート巡りをしていたアンちゃんが、ひょんなことから「みつ屋」でアルバイトを始めます。

    何気ない日常が、働くことや人との出会いを通じて色づき始める様子がリアルに伝わってきます。
    読み手も背中を押されるような気持ちになります。
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    2026年04月12日
  • 元カレごはん埋葬委員会

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    読みたかった本の前作だと知って読んだ。想像以上に良かった。大好き。
    主人公の桃ちゃんがいわゆる重い女なんだけど、得意の料理で人々の煮え切らない思いを浄化していく。自分の元カレへの思いも含めて。
    素敵なエピソードがたくさんあるのだけれど、一番好きだったのが『おばあちゃんの秘密のおにぎり』!!夫婦の手紙のやり取り、おばあちゃんの愛に溢れたノート、もうキュンキュンした。二人の関係に憧れる。これは続編にも期待大!!

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    2026年04月12日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    湊かなえさんの文庫本をはじめて読みました。
    本作品だけなのか、他の作品にも共通しているのかわかりませんが、難読漢字とか、普段使わないような言葉が多くない作品だと感じたので、語彙力の乏しい私でもスラスラと読み進めることができました。
    詰まることが少なくて楽しく読めました。

    ただ、本作品の過去の回想シーンと現在の話に戻る時の境目の解読がむずかしいなと、感じました。
    読解力がないだけなのか、「あれ?これ今の話?」「あ、小学生に戻ってる」と何回か思うことがありました。

    本作品の、湊かなえさんの問いかけ、すごくむずかしいです。一生かけても答えられないのではないのでしょうか。
    信じていたもの、あたりま

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    2026年04月12日
  • 暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ

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    暁の宇品は、日本軍が軽視した「兵站」というリスクの本質を、緻密な史料と現場視点から描き出した重厚なノンフィクションです。組織がデータや現場の警鐘を無視し、楽観や空気に流されて破局へと進む構造は、現代企業のリスクマネジメントにも通じます。現場と経営の乖離、意思決定の歪み、異論を封じる組織風土――その危険性をリアルに学べる一冊。リスクコンサルタントにとって、過去の失敗から「兆候をどう捉え、どう伝えるか」を考える上で必読の書です。

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    2026年04月12日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

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    ネタバレ

    主人公含む5人のネット友達による推理ゲーム。各々が殺人事件を問題として出題し合う集まりだが、問題となる殺人事件は「出題者本人が犯人」であるという風変わりな作品。

    犯人も分かっている、動機も「面白そうだから」という至極単純な理由。その為全ての事件がハウダニットの形式を取っていた。
    登場人物の名前が風変わりな為、最初は読み進めるのに時間がかかったが、ストーリーが進み核心に近づく内に慣れていき、そこからは面白いようにページを捲る手が止まらなくなっていた。

    まさか頭狂人が最後の事件の犯人、そして身内とは想像できなかった。それどころかコロンボが八田家の子供だと推理していた自分が情けない。

    最後はど

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    2026年04月12日
  • そして、バトンは渡された

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    血の繋がらない親たちの間を「バトン」のように渡され、4回も名字が変わった少女・優子。
    一見すると複雑で不幸な境遇だが、そこにあったのは、彼女の幸せを何よりも願う親たちの愛に溢れた善意の連鎖だった。
    言葉と料理、そして「選ぶ」という決断で編み上げられた、血縁を超えた家族の形を描く感動作。

    物語としての素晴らしさももちろんだが、
    何よりも、人生を支えてくれる名フレーズの数々が素晴らしかった。

    - 人生における「選択」について考えさせられる名フレーズの数々

    1.「もしも、優先順位をつけなければいけないのなら、正しい順番に並べるべきだ。それなら、たとえ自分の選択に悲しくなることがあったとしても、

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    2026年04月12日