小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
好きな作家さん。
たまに文章が宝石に見えたり、そんなに思わなくていいよって言いたくなるくらい主人公を考えさせ、悩ませ、壊しちゃう所に川上未映子さんらしさを感じてます!
ちゃんと「黄色い家」にも、スピード感のある常軌を逸したヒステリック発言や、考えすぎて自分自身も何か1つは絶対共感しちゃうネガティブ思考など、この人にしか出せない唯一無二な要素がたくさんありました!(途中ちゃっかり共感してしまい辛すぎました、、)
ちなみに川上未映子さんの作品は、辛い、苦しい、もう読んでられないって途中はなるんですが、最後は忘れたようにふっとその嫌な感情が消えるんですよ。ホントに。綺麗サッパリ。
多分その作 -
Posted by ブクログ
面白かったな〜!
まずあらすじが良い。宇宙でヒッチハイクしながら旅するなんてワクワクする。ただ、ヒッチハイクする場面は最初だけで、ヒッチハイクしながら次々と…といった感じではなかった。
でもシュールでブラックで途方もなくバカバカしい、との触れ込みより全然良いちゃんとしたSF冒険譚な気がした。
銀河バイパスを通すために突然知らない宇宙人から地球を消滅させられるなんて何か現実世界でもいずれありそうな予感がしちゃう。地球で起こることは宇宙規模でも同じようなこと起きちゃうんじゃない?みたいな。
フォード君めっちゃいいヤツ。アーサーも地球人代表としてなんか愛おしい。キャラクターがとても良い。
言い回しも -
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Posted by ブクログ
少年がメインの短編集。エンタメとテーマ性のバランスが良く、どの話も爽やかで、読みやすい。そして、子供の頃に、大人や先生に感じていたもやもやの言語化が上手い。特に『逆ソクラテス』『非オプティマス』『アンスポーツマンライク』が好き。
人を下に見るとか、吊し上げるとか笑い者にするとか、叱るのではなく弱い相手に対して怒鳴るだとか、それに対しての悩みや意見(それ以外の悩みも)が子どもにも大人にもそれぞれある。子どもの時は「嫌だ」「怖い」「納得いかない」までは分かっても、何がどう間違っているのかを言葉にするのが難しい。しかも相手が先生や大人だと、萎縮したり、「大人がそうするなら自分が悪いのかも」と思わさ