ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 未来

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    湊かなえの本は体力と気力がある時に読まないと苦しくなる。けど、引き込まれるし、しばらくしたら読みたくなる。不思議

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    2026年08月30日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    ネタバレ

    毎週かかさず「ダーウィンが来た!」を見ていますので、シジュウカラ特集で鈴木さんのことは知っていました。

    こちらの本が発売した時も気になっていたのですが、なかなか読むタイミングがなく今になってしまいました。
    読む前はちょっと難しい本かなと思いきや…読みやすくて面白い!
    ユーモアもあり、ご本人のイラスト可愛いです。
    本を読んでいる途中で気になり、YouTubeを探すとたくさんの番組に出ていたんですね〜
    (本屋さんで本を買う番組が特に面白かったです)

    もし実現するなら、学研の図鑑の松原編集長との対談が見たいです。
    静かに熱く青い炎のように語るお二人を見たいものです。

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    2026年08月30日
  • 名もなき日々を 髪結い伊三次捕物余話

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    ネタバレ

    俯かず
    義兄弟の、小平太と龍乃進の絆が深まった回

    あの子、捜して
    行方不明の子どもの探索をする伊三次
    見つかった子どもについて、お吉が「うまくいくのか」と疑問を呈す
    ラストがいい
    親となった身ならみんなグッとくる
    はず

    手妻師
    当時の最大のエンタメの一つだったのか
    芝居小屋よりは格下になるのかもだけど、見世物小屋での手妻(手品)
    イケメンなのか、鶴之助にお吉も夢中になるが…
    江戸時代は男性優位
    不幸な女も子どももたくさんいたんだろうと思わされる
    鶴之助もその一人
    ラストで死罪になった鶴之助の髪を伊三次が結ってやる
    その時に伊三次に「おれもあんたみてェなてて親がほしかった」と言う鶴之助
    今も

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    2026年08月30日
  • 思考のストレッチ

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    田村さんの『問いが世界をつくりだす』に挫折して、一旦エッセイを読もうと思って手に取った本。
    特に「2.あなたにも心があるの?」「4.世界のことはだいたい、ゲームが教えてくれた」「5.二〇〇〇年前の哲学者と人生について語り合う」「8.「やった方がいい」というアドバイスが苦手な理由」が印象的。
    田村さんの世界に対する眼差しが優しくて、私もこのあいまいな世界を愛してみようと思える。

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    2026年08月30日
  • 木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

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    ネタバレ

    心温まる素敵なお話だった。読んでいるうちに菊之助とその周りで関わる全ての人を応援したくなった。途中からあだ打ちの真相がそうであれと願いながら読み進め、最後は納得がいく、気持ちの良い謎解きであった。悪は討たれるそんな世の中であってほしい。

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    2026年08月30日
  • 夜の道標

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    僕の住んでいる地域が次々と出てくる。そんな作品は今まで出会ったこともなかったのでどうかなと思ったけれど、読み進める手がなかなか止まらない。こちらも良作だと思う。

    少年の心も、そして大人の心も、一人称で書かれる文章が次々と入れ替わるんだけれど、その変わり方や捉え方も爽快で、読み進めてしまった。

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    2026年08月30日
  • 踊りつかれて

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    人間の中のドロドロとしたところ、そして本能で生きているところが掴まれる、触れられる作品。特に前半の次々と匿名でやっていたことが暴かれるシーンは、「誰もが爽快になった」とはちょっと違うけれど、読む手が止まらない感覚を得られるのではないだろうか。

    著者の作品も好きで色々と読んでいるが、重く暗いテーマであっても重厚なまま正面からぶつかって書くそのあり方は、人の生き様や自分とは何なのかみたいなものを毎回突きつけられている気がする。

    今回も素敵な作品だった。

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    2026年08月30日
  • 白夜行

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    追悼の意を込めて2026年に再読。数多くある東野作品の中でも、僕がすごく惹かれたのはこの『白夜行』という作品だった。すごく暗い気持ちになるようで、ただ本を読み進める手が全くと言っていいほど止まらなかった一冊。

    自分の感情や感覚を掴むものは何だろうと考えながら読んでみたけど、それでもまだわからない。人間の本質だったり本能のところが非常にバランスよく揺さぶられる、そんな描き方をしているんだろう。

    晩年になってからの東野さんの作品も好きだが、やっぱりこの頃の切れ味鋭い、何かいろんな方向に限界まで引っ張られながら表現しようとする東野さんの作品だからこそ、今なお名作と言われているのだろう。

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    2026年08月30日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    眼帯のミニーマウス
    タッキー
    滝澤
    りなっち
    海松子
    上山係長
    くっくるー
    山﨑
    鳩山
    パクパク
    仁村
    キミエ先生
    ムーニートラップ

    神田夕
    谷口
    ぽやん…石ノ鉢紗永恵
    神田
    ナガセP
    小田原
    近藤
    マユナ

    嫌いなら呼ぶなよ

    森内
    河原
    森内萌華
    羽村…ハムハム
    千尋
    チヒ夫
    ハム夫
    アオイ
    星野
    藤井
    サラ
    霜月一誠

    老は害で若も輩
    綿矢
    内田
    シャトル蘭
    佐野

    解説 日常という戦場 ふかわりょう

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    2026年08月30日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    コミカルに描かれる場面もあり、テンポがよくとても読みやすい。ほぼ一気読みで読み切った。
    下巻も楽しみ。

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    2026年08月30日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    短編集1つ1つの完成度はさることながら、悩みながらも自分らしく選択する人間らしさ全開のキャラクターたち、またそれが交差する構成。完璧。

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    2026年08月30日
  • からまる

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    心にじんわりと しみこむ
    7編からなる 物語は
    隣あい からまる
    ラストのお話は 泣いた
    どんなかたちでも
    生きているし
    生きていていい

    それぞれの人物がかかえるもの。

    心理描写が とても繊細で丁寧に
    書かれていて
    その場の空気も伝わるよう
    ぐっと心を掴まれる

    3話の からまる
    このお話が一番好きだった

    そして大原さん。
    素敵な人だ

    何度も読み返すだろう1冊になった

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    2026年08月30日
  • キッチン常夜灯

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    夜から朝にオープンする『キッチン常夜灯』。寡黙なシェフと明るい堤さんが、仕事で疲れてる人や居場所がない人を温かく迎えてくれる。女性ながらレストランの店長を任された『みもざ』は、重圧と店員との関係で、眠れない夜を過ごしていた。だけど、キッチン常夜灯で過ごしていくうちに本当に大切な事は何なのか気付いていく。居場所がない人に、かけがえのない場所を提供してくれる、こんなお店があったらいいなぁ。

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    2026年08月30日
  • 殺し屋の出世術

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    今回も壮大な頭脳戦でページを捲るたびに目まぐるしい展開が起きてあっという間に読み終えました。これだけのスケール感なのにページ数もそれほど多くなくちょうどいいと感じたのは、スピード感と密度がなせる技だろうと思う。今回は前回以上に様々なマーケティングに関するノウハウが活用されていて、すごいなとおもったら、巻末の参考図書に多くの参考文献が記載されていたのを感じた。つまり作者は理論的に実証されている事実を勉強して物語に盛り込んでいるも知って、これは面白くなるわけだわと思った。
    壮大なスケールで闇社会の裏を描き、超インテリな頭脳戦を圧倒的スピード感で駆け抜けたい人にはめちゃおすすめです!

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    2026年08月30日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    次から次へと捲るページが止まらない、とめられない!後半の神社でのシーン。感情移入し過ぎてしまう程、のめり込む、そんな本でした。
    『店長がバカすぎて』は、昔読みました!
    あれも面白かった!それに出てくる店長と谷原さんが登場するなんて、また、あの本読んでみたい!そして、『新!〜』続編も手に取りたい!

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    2026年08月30日
  • 人魚が逃げた

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    ー だから言ったでしょう。
     最後までわからないものですよ、
     物語というものはね。ー

    青山美智子さん節の
    短編小説の主人公が
    別の章で登場人物になり
    実は回り回って影響している構成。

    ひとつの出来事をそれぞれの視線から描き
    人生でこんなすれ違いあるあるよね。
    自分の視野の狭さ、思い込みの強さを
    優しく諭されているよう。

    この世に事実はなく、あるのは解釈だけ
    という言葉を思い出した。

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    2026年08月30日
  • ファイア・ドーム 下

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    速斗と一樹は少年サッカーライバルチームのコーチ・巽の車を廃校で発見した。見出されたメンバーとの秘密の特訓が行われるという話だが様子がおかしい。
    巽に追いかけられて逃げ込んだ廃校で、まさか行方不明の光太朗を発見するなんて。美冬の依頼で探し回っていた桜木と地域の見回り員が保護して通報、行方不明事件は解決に至ったと思われたが…。


    下巻は隙間時間があれば頁をめくって、細切れでもどんどん物語に引き込まれていった。現在発覚した2つの出来事、児童虐待と誘拐時間のあらまし。25年前の2つの事件の顛末。いやぁ、面白かった。
    時効成立した未解決事件をどう進めていくのかと思ったが、ひとりひとりの責務と執念で明る

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    2026年08月30日
  • 木曜日にはココアを

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    ー 私は思うんだけれど、正しい謙虚さというのは正しい自信だし、本当のやさしさは本当のたくましさじゃないかしら ー

    超短編小説。
    どこかの誰かの人生に、お互いが
    知らないうちに影響を及ぼし合っている。
    人生や社会を俯瞰してみたら
    こんな感じなんだろうな〜。

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    2026年08月30日
  • 台湾漫遊鉄道のふたり

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    日本統治下の台湾に講演旅行に招かれた日本人女性作家と、台湾人通訳の女性との交流を描いた作品。
    とにかく、台湾の美味しそうな食べものがでてくるでてくる!ページをめくる度にこの食べものはどんな味なんだろうと想像が膨らみます。
    うっかり戦時下なのにグルメ小説?と騙されそうになるのですが、一方で統治する側とされる側の微妙な関係もしっかり描かれているのが凄い。
    日本人として、自分を振り返る機会として、読んで良かったと感じました。

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    2026年08月30日
  • パンどろぼうとスイーツおうじ

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    キャラが多くて何だか賑やか。

    迷路とか探索とかゲームブック的な要素が入ってきた。

    偏食もたいがいにしておかないと……。

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    2026年08月30日