ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ひよりやま食堂

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    誰もが何処かで立ち止まる…ここはそんな場所かも?優しさの溢れるでも、どこにでもある日常の些細な一場面をここで座敷わらしと解決。

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    2026年10月04日
  • 倫敦スコーンの謎

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    お馴染み小市民シリーズの短編集。収録されている4つの短編はどれも面白いが、特に今回書き下ろしの維納ザッハトルテの謎がお気に入り。それまでの短編で外殻を見ていた登場人物の内側をみることができる。一度見てしまって以上、同じ物語をもう一度読んでも異なる視線で見ることはできないだろう

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    2026年10月04日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

    購入済み

    近日公開の映画が楽しみ

    久しぶりに感情がぐちゃぐちゃになる佳き読書時間を持てた。古典的王道調の恋愛小説だ。
    ✨色恋沙汰にほど遠いカピバラKSは、恋愛小説に余り興味はないが、BL出身作家による本屋大賞受賞作であり、映画化間近の話題作として手に取る。そしてシンプルに、すれ違いぶつかり合う恋愛譚に心を焼かれた。横浜流星&広瀬すずW主演による近日公開の映画が楽しみである。✨蛇足ながら、随所に見られる社会的メッセージが直裁的かつ断定的に過ぎ、文芸作品としては、僅かに鼻白んだ。✨ (補足:「BL作家」に対し、好奇の目は向けても蔑視はない)

    #憧れる

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    2026年10月04日
  • 星を継ぐもの

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     ふとSF小説を読みたくなったので、とりあえず名前だけ聞いたことあったこの本を購入。あらすじすら知らなかったが、本当に面白かった。
     着実に解明されていっているはずなのにどんどん深まっていく謎、全てが繋がった時の爽快感、このテの物語は終わってみれば拍子抜け、というパターンが多いイメージだったが、なんらの落胆なく最高潮のまま読み終えることができた。

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    2026年10月04日
  • プラスティック

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    ネタバレ

    面白かったです。全然想像もしていなかった結末に、少し切なくなりながら読み終えました。
    ミステリー小説を普段あまり読まないためか、所々理解が追いつかぬまま進んでいくとこに戸惑い(ミステリーってそういうことで、いいんですよね?笑)、途中で一旦読むのをやめましたが、最後はもうページを捲る手が止まりませんでした。
    構成が最高ですね!本当に面白かった!!!

    私は意外と、藤本幹也に心を締め付けられました。
    想いを寄せる相手に、自分が認識している身体ではない自分しか見てもらえない、話はできるからこそろ、もどかしいし、切なかった。
    そして、初美を、茉莉子を、みんなを守ってきたことも、もっと報われてほしかったなと。

    解説の「鏡の話」は、今後胸に留めておきたい内容でした。

    鏡は、任意の視線にさらされ、任意の像を写している。
    客観的に映っているものを見るのではないー見るから映るのだ。
    鏡に映る像を確定するには、何者かが鏡を見る必要がある……誰かが、ある方向から鏡を見ることによってしか、その限りにおいてしか鏡の像は確定できない。

    人は見ようとしているところしか結局見えていないのだど、統合できない何かが存在していたとしても。

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    2026年10月04日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    ネタバレ

    3作目ともなるとさすがにマンネリとも思われたが、いい意味で裏切ってくれた。成瀬を負の面からやや照らし、それゆえに西浦くんが力技で回収できてるのかな

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    2026年10月04日
  • 体の居場所をつくる

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    夢中になって一気に読める、というタイプの本ではなかった。読むのが少し大変なところもあった。でも、とてもinterestingな本だった。

    自分が持っていない視点、自分に欠落しているものを照らしてくれるような本だったと思う。もちろん、もともと自分にない視点なのだから、読んだからといってすぐに分かるようになるわけではない。それでも、「ここにも希望がありますよ」「そんなに単純に考えなくてもいいですよ」と言ってもらっているような気がした。

    できないことや、思い通りにならないことを、単純に不幸や失敗として捉えなくてもいい。その中にも、自分がまだ知らない生き方や、人との関わり方、世界の見え方があるのかもしれない。

    この先を生きていくときに、何かの中に光を見出すきっかけをくれるような本だった。

    この本に出会えてよかった。伊藤亜紗さんが見ている世界を、もう少し読んでみたいと思う。

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    2026年10月04日
  • 殺し屋の出世術

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    とにかくテンポ良く面白く一気読みでした(^^)

    小説というより漫画感覚で読める本でしたね。。。

    まあラストは想像はつきながら………
    逆転また逆転………そして………✌︎
    続編も是非是非読ませて下さい♪♪♪

    《教訓》 当然ながら人それぞれに心はあります。
        ナメたら痛い目に遭います。。。
        

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    2026年10月04日
  • ライオンのおやつ

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    死ぬってどんな感じだろう?と考えることはよくあるけど、これまであまり具体的に言葉は出てこなかった。

    本書は死と必然的に向き合っている女性やホスピスの人たちの物語で、死とはオーガズム、ロケットに乗って打ち上がる感覚、など理解できるような、そして絶妙な言葉の表現でそれを体験する事へのワクワクという気持ちも私の中で少し湧き上がった。

    私はその場に立った時、どんな言葉で表現できるんだろう?自分なりのしっくりする言語化を叶えるために、もっと色んな本を読んで素敵な表現をインプットしていきたいと思う。

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    2026年10月04日
  • 怖い客

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    ミステリーで短編だった。読み応えありの最後に真相が分かる瞬間が自分が好きな脳がパァーと解放されるような謎が解けた刺激?みたいなのがひろがりまた再読したい話だった

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    2026年10月04日
  • Iの悲劇

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     無人の集落の再生プロジェクトは、それはそれは大変なことだろう。移住者が田舎に期待していることは人によって様々で、それが火種にもなるだろう。都会では我慢してきたことをここでは叶えたい、叶えられるべきという主張が強くなる。だから移住してきたのだ。だからそれが叶わないなら去る。居づらいから去る。至極当然だ。
    そして誰もいなくなる。

     『日常にありそうなトラブル』から事故や事件。どんな謎?どんな展開?読み進めてみると、気持ち良いくらいに潔く去る。解決したのか?
     そして最終章で、解説からの言葉を借りると、オセロゲームのごとく一気に黒白反転して勝負あり。

    『そして誰もいなくなった』

    本書の問題は、移住者トラブルだけでは決してない。

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    2026年10月04日
  • 奇天烈相談ダイヤル 口無の呪い

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    ゲームを知って、実況動画を視聴していた。
    しかし、今回、ついに小説という形で書籍化したのが嬉しく、あっという間に読んでしまった。
    時空列や登場人物達がそれぞれ何を考え怪異と向き合っていくのが読んでてワクワクした。
    特に大森先輩!
    やっぱりかっこいい!!

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    2026年10月04日
  • Iの悲劇

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    住民が誰もいなくなった村に人を呼んで村を活性化させようと始まったプロジェクト。いろんな出来事でそのプロジェクトは失敗に見えるが…面白い最後だった。

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    2026年10月04日
  • 花まんま

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    恒川さんのようなノスタルジックな世界で展開される不思議な話。ただ朱川さんのノスタルジックは昭和の苦さがしっかり添加されてるんでこっちの方がリアルで好みかもしれん。

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    2026年10月04日
  • ウェルビーイング的思考100〜生きづらさを、自分流でととのえる〜

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    ウェルビーイング的思考とは「自分を自分で幸せにすること」である。
    本著で紹介されている方の言葉は当たり前かもしれないが、とても前向きであった。
    そして、自分よりも人生を楽しんでいるように感じた。
    人の一生は決まっている。どんなことがあっても楽しむ心を持てた方がいいに決まっている。
    毎日に感謝して生きよう。
    足るを知る。

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    2026年10月04日
  • 風の万里 黎明の空(下) 十二国記(新潮文庫)

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    十二国記のエピソード4。
    今作はエピソード1で登場した陽子、芳国の王の娘・祥瓊、蓬莱から来た鈴の3人の視点で描かれています。陽子は慶国の王座に就くも役割を果たせず、苦悩の日々。祥瓊は王であった父が謀反により亡き者にされ、平穏な暮らしが奪われる。鈴は知らない土地に辿り着き、才国で下女として辛い日々を強いられる。
    それぞれの苦悩が並行して進みますが、特に祥瓊と鈴の心情が痛いほどわかる!
    祥瓊の『私は何も知らなかったのに、なぜ私のせいにするのか』という気持ち。鈴の『誰にも私の辛さはわからない。私が一番辛い思いをしている』という気持ち。不幸の穴に自分から落ちていく、不幸に浸っている、この感覚に身に覚えがあり、読んでいて痛かったです。それぞれが出会い、経験することで少しずつ変化していく3人。そして、下巻での戦いはワクワクする展開でした。ラストの陽子の言葉がとんでもなく最高です。個人的には、ハンキョの「御意」がツボ(笑)次作に続きます!

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    2026年10月04日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    一貫したスズキタゴサクの言動にイライラした笑
    最後は後味の悪い意外な展開でそのまま終了。
    そんな終わり方の犯人は初めてで、イライラしたけど最後まで一気に読んでしまった笑
    刑事とのやりとりもぬらりくらり。
    発想と展開に驚き。

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    2026年10月04日
  • イクサガミ 神

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    全4巻のラスト。
    映像化したものを見て、続きが気になり原作を読んでみた。
    1巻と2巻は登場人物の説明や過去が描かれており、少し読むのにスローダウン。
    3巻からの戦いの描写が見事で、脳内で映像化してしまうほど。
    終わり方はなんとなくわかってしまったが、それでもストーリーや展開、戦の描写、人物達の背景に引き込まれた。
    本ほどに内面を作り込むのは難しいと思うが、
    今後の映像化に期待。
    激しい戦いをどう見せてくれるのか。

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    2026年10月04日
  • 人格転移の殺人

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    SF的なガジェットを持ち込んでその上でサスペンスをする感じはTENETとかインセプションっぽい
    人間の器と中身がゴチャゴチャになるからミステリーとしては難解だけど勢いがあってテンポがいいからエンタメとしてかなり好き
    なにより西澤保彦的なキャラクターが安定していいからキャラの掛け合い見てるだけで楽しい

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    2026年10月04日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    高学年くらいの子から読めそうな中学生のありがちなトラブルを癒してくれるお話。
    意地悪な人が人気者になり、モヤモヤする主人公の気持ちも分かる。大人の私が読んでもハッとさせられるところもあった。
    我が子にもおすすめして親子で楽しめた。

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    2026年10月04日