ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 時をかけるゆとり

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    最高に笑顔になれる作品です。
    家の中でも電車に乗っている時でも構わずにやけてしまいます。
    新学期が始まり、心が疲れていましたが何も考えずに読めるこの作品に救われました。
    新生活始まった人はぜひ読んでください。
    心が救われます。

    考えさせられる朝井先生の作品も大好きですが、何も考えずに幸せな気持ちになれる朝井先生の作品も大好きです!

    これからもたくさんの作品を読んでいきたいと思いました。

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    2026年05月03日
  • 世界99 上

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    めっちゃいいね。この世界と限りなく近い。

    ピョコルンとかラロロリン人とか、そういう作中独自の象徴はこの世にあるけど固有名詞として明言していないだけで、普通に色んなものに置き換えることができるよね。「Aさん(仮名)」みたいな感じ。

    主人公の言っている「呼応」みたいなのもすんなり理解できる……というかまあ人間ならみんなそうだし特にその感覚が強い人ね、みたいなとっつき易さがある。性的、社会的な役割の割り振りっていうのはこの作者の物語によく出てくる概念だしね。

    なんならこれ一冊でも話としていい感じな気もするんだけど、ここからどうやって下巻の話が展開されるのか楽しみ。

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    2026年05月03日
  • 二つの祖国(一)

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    江藤淳「占領軍の検閲と戦後日本 閉された言語空間」からの本。

    第二次世界大戦中の日系人に対する差別や強制収容のうち、アメリカでは、1942年の大統領令9066号により、約12万人の日系人が強制収容所に送られ、そのうちの一つに主人公らが収容されたマンザナール収容所があったことを初めて知った。

    バイデン前大統領が戦時中の日系人差別について2021年に謝罪したことが報道されていたとき、あまり何のことかよく分からなかったが、この第1巻を通してよく理解できた。

    山崎豊子は、世の不条理を描くことにかけては天才的文才であり、ただただ恐れ入る。

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    2026年05月03日
  • ひきこもり家族

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    とにかく続きが気になって、ぐいぐい引き込まれる物語にはとても没入できた。すごく良い作品だった。これは久しぶりに出会えた良作。とにかく続きが気になって仕方ない高揚感を読書で味わえて幸せでした。文句なしの星5つ!!

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    2026年05月03日
  • たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に

    匿名

    購入済み

    恋愛小説だとすれば、どちらがヒロインなのだろう?と、考えていたけれど、話は残酷で彼が可哀想でならなかった。

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    2026年05月03日
  • 不毛地帯 第五巻

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    戦後のシベリア抑留から総合商社のビジネスマンとしての戦いを描いた物語。時代背景に思いを馳せながら熱い気持ちにさせてくれる。時代は違えど何かに熱く取り組むことの素晴らしさと儚さ。名作だと思う。

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    2026年05月03日
  • やまいだれの歌(新潮文庫)

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    無頼で尊大、だが小心者変に繊細、本当にどうしようもない、しかしやたらと愛おしい北町貫多の、十代最後の半年ほどを描いた私小説的な作品。自己を投影するべくもない、同じ職場にいれば唾棄したくなるような人間でありながら、なぜか十代の頃の自分を重ねてしまうところに、西村賢太の筆の良さを感じる。

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    2026年05月03日
  • 親指さがし

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    山田悠介に出会った作品。小学生の頃に読んだけど、怖かった〜!笑 そこから山田悠介の沼にハマっていきました。

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    2026年05月03日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    めちゃくちゃ面白かった!!
    「鳥の言葉がわかる」というタイトルから、いろいろな種類の鳥の声を聴き分けている方。かと勝手に思っていたら、シジュウカラ一択だったことには少し驚いたが、しかし、面白かった!!

    シジュウカラって、森の中にしかいないイメージだったけれど、都市にもいるんだね。
    たしかに。。家の近所で付録の声を聞いたことがある!!
    そして、巻頭の写真でシジュウカラを確認して、あ、見たことある子だ!と思った。

    シジュウカラ愛溢れる楽しいノンフィクション。
    読み終わっても、ほんわかして、和んでしまう。
    良い本だったー。。

    (今度、家の近くの子達の声を聞き分けてみたいものだ。でも、蛇はいない

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    2026年05月03日
  • にぎやかな未来

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    ショートショートって限界があるよなとか思いながら読んでましたが、読み進めるうちにそんなことはないなと思えてくる、そんな作品でした。
    出版年はかなり昔ですが、今でも通用するようなテーマが多く、人間って今も昔も変わらないんだなと気付かされる。
    最後の解説の著者がサプライズ感あって良かった。

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    2026年05月03日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    映画では楽しめないこの感覚を、ぜひ味わってもらいたい。ピアノを弾きたくなったし演奏を聴きに行きたくなった!

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    2026年05月03日
  • フィンランド発 幸せが見つかるライフスタイル

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    ネタバレ

    なんとなく気分が落ち込みがちな時に北欧の世界観に触れるとすごく元気になる!
    のは私だけではないはず。
    本の中で写真されている写真を眺めるだけでも癒され楽しい気持ちになりますが、それだけではなく。
    フィンランド人気質「ではない」著者ラウラさんだからこその客観的な視点がとても勉強になりました。

    衣食住の「住」を大切にする、というのは私にとってはとても心豊かで憧れます。 
    日本的な、「手間隙をかけた」丁寧な暮らしは、なかなか現実的には厳しいと感じることがありますが、フィンランド人の暮らしかたはとっても合理的で、取り入れたいアイデアがたくさん紹介されていていました。

    この本を読んでから、ワンプレー

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    2026年05月03日
  • 人文知は武器になる

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    大好きな2人の対談本。
    山口周さんが半年以上前に、「今、深井龍之介さんとの本を手掛けてる」と言ってた時から待ってました。

    歴史に詳しい2人だからこそ、しかも学校で習うような暗記系の歴史ではない歴史の学びを深めていた2人だからこそ内容が示唆深い。

    人文知、リベラルアーツこそ今の社会人に必要な知恵だと。

    働いていると目の前の課題解決に捉われてしまって中々大きな視座で物事を考えられない、そう感じていましたが、1つの解かもしれないと感じました。

    じゃあ、私は明日から何を学ぼう?
    じゃあ、子どもたちには何を学ばせよう?
    世界は学ぶもので溢れてるんじゃないか。

    そんな風に日常の見え方がわくわくす

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    2026年05月03日
  • 春、戻る

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    お兄さんがぶっとんでいるけど、理由が分かると最後の方は泣いてしまいました…
    家族の形って色々あるんだなと、瀬尾さんの作品を読むたびに思います。

    遠い地にいても、何年も会ってなくても自分の事を案ずる人がいてくれるのは幸せな事ですね(^^)

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    2026年05月03日
  • ツナグ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    死者ともう一度だけ会える。どうしようもない永遠の別離を超えれちゃう話なんだもんな。みんな泣くよな。少しズルいなってくらい。

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    2026年05月03日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    これは衝撃作。
    朝井リョウ作品は読者にふと、「お前も例外じゃないからな?」と指をさしてくるので怖くもあった。
    “なんとな〜くの空気”を我々は甘んじて受け入れているけれど、確かにその空気って“マジョリティが許した環境”だし、なぜ許す許されるの関係になるのだろう。人間の繁殖を通じて、進化・発展・成長を基盤とする社会へのアンチテーゼというか、いやそもそも善悪で語られてないので、それもゾッとした。
    これからの未来を案ずる中で、この本を今読めて良かったと感じた。

    「本当は皆、降りたいんじゃないのかな。
    人口も経済も何もかも“今よりももっと"を常に続けていかないといずれ立ち行かなくなるこの世界

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    2026年05月03日
  • スラよみ!現代語訳名作シリーズ 高野聖

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    本書には「高野聖」「黒壁」の2作品が、収録されています。現代語訳なので、内容が頭に入りやすいです。泉鏡花の師匠は、尾崎紅葉。紅葉に最初読んでもらった作品が「鏡花水月」という題だったので、泉鏡花というペンネームになったとのこと。
    作品掲載後の解説も良かったです。

    「高野聖」
    旅の僧侶から、“私”が話を聞く形で語られる。道すがら、蛇や蛭に出会い、気持ち悪いことこの上なし。さらに行くと、美しい婦人と蛙に似た男に出会う。谷川での婦人と僧侶のやりとりが、怪し過ぎてドキドキもの。この僧侶、婦人に心惹かれるも、婦人の正体を知ると......

    「黒壁」
    “丑の刻詣り”男に裏切られた婦人の恐ろしさ。

    続い

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    2026年05月03日
  • 舟を編む

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    映画から見て、ドラマ、アニメと続き、原作を手に取って読み出した時にはもうストーリーも登場人物もわかっている状態でした。わかっているストーリーだったけど、楽しく読めました。まじめさんのラブレターにはすげ〜と驚き、笑ってしまい、松本先生が入院し、最期まで辞書作りに向かう姿勢には、涙が自然と流れ、西岡さんや岸辺さんの奮闘には共感する場面も多く、やっぱり原作は素晴らしい!とうまく表現できないけど、拍手したい気持ちです!

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    2026年05月03日
  • ゆきうさぎのお品書き あらたな季節の店開き

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    全巻を通して、読みやすく、風景も想像しやすく、終わってしまうのが本当に寂しいと思う本でした。
    この本に出会えて良かった。
    最終巻は悲しいわけでもないのに、私は何故か涙が滲んできました。
    ぜひ、手に取って読んでみてもらいたいです。

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    2026年05月03日
  • その日のまえに

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    人はみんなその日の前を生きている。死によるどうしようもない別離との向き合い方。生き方を自分に問う作品だと思う。大切な人がいる人も、まだ出逢えてない人も読んで欲しいなと思います。

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    2026年05月03日