ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 暗殺者の奪還 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    現実の世界で起きている出来事をベースにフィクションを重ねている作品です。グレイマンの求める結果が得られたので、ほっとする作品でした。後半は、紙面が少なくなっていく中、進行中の出来事が終わるのか否かが気になりながら、減っていくページを捲りました。現時点で、出版されているグレイマンシリーズはこの作品までです。

    0
    2026年05月03日
  • 六人の嘘つきな大学生

    Posted by ブクログ

    映画より面白かった。
    それぞれの人物像もしっかり描かれていて、だからこそその行動に対してなるほどと思ったり。

    とかく上っ面だけで人のことを判断してしまいがちだけど本当にこういうこともあるんだろうな、と思った。

    そして就職活動って恐ろしい。

    0
    2026年05月03日
  • キックス

    Posted by ブクログ

    滋賀×ギャング×スニーカーのミクスチャー小説。世界観が広いのか狭いのか分からなくなる話運びを物凄くテンションで突っ走る快作。この荒唐無稽さを熱いと感じるか寒いと感じるかは結構意見が分かれる気がするけれど自分にはぶっ刺さった。
    行哉は薫の願望器みたいになってるけど本人的にはどうなんだと思いながら読んでいたらちゃんとそこにケジメをつけたうえでその先に進む展開が凄く腑に落ちて良かった。

    0
    2026年05月03日
  • ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

    Posted by ブクログ

    やっと続編出て、嬉しくて、ゆっくり読ませて頂きました!
    残念ながら栞子ちゃんと大輔君は出張中で、今回もメインは扉子ちゃんと恭一郎君なんですね。危なっかしい二人だけど、母親と祖母譲りの知識と洞察力は頼もしいところです。

    第一話 シャーロック・ホームズの帰還
      坂口夫婦も懐かしいけど、もう高校生の息子直晴君の存 在にびっくり。ビブリアの店番までしてくれるなんて、彼 はこれからどういう風に関わってくれるんだろう。
     坂口さんのお父さんの戦時中のイギリス兵とのエピソー  ド、本を愛する者としてはとても嬉しい!一冊の本で敵味 方が垣根を越えるって有るんですね。

    第二話 森山大道 写真よさようなら

    0
    2026年05月03日
  • DANGER

    Posted by ブクログ

    読み終えて少し放心しました。
    読みやすい文体であっという間に読めたけど、内容は重い。凄く良い作品だと感じました。
    かなり食らいました。

    0
    2026年05月03日
  • ちょっと不運なほうが生活は楽しい(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    面白い!!
    田中昔から大好き。
    優しくてフラットだから、人を傷つける笑いとかなくて見てて安心できるんだよな。
    エッセイ読んで、改めて人のことよく見てて繊細な人なんだなと思った。
    あとやっぱり真面目で教養があるなとも。

    一歩間違えたら無敵の人みたいになっちゃいそうなくらい、普通の人には起こらない経験とかもしてるけど今結婚して幸せそうでよかった。
    こういう自虐的なエッセイを書けるくらい今幸せそうで嬉しい。

    山根とのエピソードもよかった。ぜひ2作目で書いて欲しい。

    0
    2026年05月03日
  • 神様の暇つぶし

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    めちゃくちゃ好きな作品。
    表現力えぐい。
    「心臓が邪魔」って発想に鳥肌たった。
    あとめっちゃお腹空く。ご飯の話なのかもと思うぐらい食の描写が多いしほんとに美味しそう。

    最初から最後まで没入しっぱなしだった。自分もこの世界に生きてたような気がしちゃう。
    こんな恋してたわー!て気分になった。
    私も全さんに会いたくて睡眠時間削って読んでたもんな。
    結局藤子は全さんにとって特別だったのかというと、そうではないんだろうな。
    というとこまでめっちゃリアルだった。

    ただ里見くんは生きててくれてもよかったのでは。

    0
    2026年05月03日
  • ノスタルジア

    Posted by ブクログ

    もうおそらく会えない友達が島本理生のことを大好きで、私はそんなに分かんないなぁと言いつつ、人生の節目節目で彼女の作品に心動かされている。ファーストラブ、シルエットが大好きなのだけれど、これも私にとって大切な作品になりそう。
    ナラタージュで年上の男を描いていた島本理生が、すっかり年増の女を書くようになってるのねぇ。

    約20の歳の差恋愛ものと言ってしまえば淡白になるけれど、この不安定さを可視化するようなアクチュアリティが凄い。震災と原発、書くこと、報道記者の在り方、ウクライナ戦争の距離、新興宗教と宗教2世、被害と加害、性的指向……。
    とはいえ大衆小説なので書き口はかなりアッサリ。ただその中にもハ

    0
    2026年05月03日
  • ライオンのおやつ

    Posted by ブクログ

    読んでいて、時折過去の素敵な記憶を思い出し、涙が溢れた。
    何十年後に、また読んだら。
    その時、思い出す素晴らしい記憶が、これからたくさん増えていってほしい。

    0
    2026年05月03日
  • アフター・ユー

    Posted by ブクログ

    最後までどうなるか予測のつかないサスペンス小説。

    旅に出た恋人が、全然知らない男と海難事故で亡くなったことからスタートするドキドキするストーリー。
    島という閉鎖的な空間の中で、いろんな人の人生や憎しみ・愛が絡まって今に繋がるこの感覚がすごく不思議な感じがしました。
    思わぬ展開にページを繰る手が止まらなくて、一瞬だった…!
    おすすめです。

    0
    2026年05月03日
  • 汚れた手をそこで拭かない

    Posted by ブクログ

    嫌な人の表現がめちゃくちゃ上手い…!
    人間の嫌な部分が生々しくて、特に2話目は観察者羞恥といったような嫌さ!

    後味の悪さからこれはイヤミスになるのかな?

    プールと、隣人の電気屋さんの物語が印象的です。
    今後もニュースを見たりしたら思い出しそうでじわじわきてますw

    0
    2026年05月03日
  • 月とアマリリス

    Posted by ブクログ

    私も九州出身なのでここに出でくる九州に感じる男女格差をすごく身近にも感じました。それに加えて搾取される女性の辛さや悲しさが切なかったです。また加害者家族のその後が印象深かったです。

    0
    2026年05月03日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

    Posted by ブクログ

    そこがそういう意味だったのか!二個目のどんでん返しは読んで声が出ました。「おい!お前!マジ!」ネタバレまったく踏まずに読めてよかったあ!

    0
    2026年05月03日
  • 流浪の月

    Posted by ブクログ

    普段通り感想を書き留めながら読み進めたいのに言葉が何も出てこない、こないまま黙々と文と更紗の行く末を案じてしまう本。
    更紗と文と一緒に真実が伝わらない虚無感を全力疾走で走る、世間も大人もずるくて弱くて、自分が想像できる範囲でしか物事が見れないんだ。

    だから最近、ニュースで見るいたたまれない事件や報道をまっすぐ受け止められない
    もしかしてどこかで湾曲されてるんじゃないかな?って、真実はこの報道の通りのところにしかないのかな?って思ってしまう。

    0
    2026年05月03日
  • 新装版 孤狼 刑事・鳴沢了

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小野寺の再登場が嬉しいシリーズの積み重ねを感じる1冊!新しい相棒の今もいいキャラ!
    警察内部の不祥事、裁きをマスコミに委ねるあたりに失礼ながら相棒みを感じた
    次回は新潟に帰るのかな

    0
    2026年05月03日
  • 檸檬

    Posted by ブクログ

    名称や表現が難解だったり馴染みが無かったりで、正直目がすべってしまう箇所もあった。
    収録されている話がどういう順番で載っているのか把握してないけど、特に前半部に多かった気がする。

    ただそれでもハッとする一文が唐突に脳に入ってきて、一気に物語に吸い込まれる瞬間が度々あり、
    特に、普段特別意識することはないけど内心感じている良い気分、もしくは嫌な気分の描写が超ドンピシャにぶっ刺さってくる。
    話毎に主人公は変わったりしているけど、あらゆる描写のディティールやリアルさがすごくて全部の話が著者自身の話なんじゃないかとさえ思えてくる。

    全体に暗く自棄的な話が特に印象的ではあったけど、
    そんな中にある「

    0
    2026年05月03日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    出てくる登場人物も、それぞれの考え方や感情などをつい体験できる繊細で、分析的な言葉の著者による実体験のストーリーで、自分の生活にもそのまま役立てられるのではないかと思える本であった

    0
    2026年05月03日
  • 全訳 源氏物語 三 新装版

    Posted by ブクログ

    p462

    目次

    ★常夏とこなつ
    篝火かがりび
    野分のわき
    行幸みゆき
    藤袴ふじばかま
    真木柱まきばしら
    梅が枝うめがえ
    藤のうら葉ふじのうらば
    若菜 上
    若菜 下

    源氏物語という日本最高の文学も女が作ってる日本にフェミなんて不要だよね。日本からしたらフェミなんて2000歩遅いよ。

    源氏物語、光源氏パートより、薫パートの方が好きなんだけど同じ人居るかな?

    与謝野源氏ってさっぱりしててねっとりした陰影がなくてちょっと男性的だよね。

    与謝野源氏読んだら、与謝野晶子についても知りたくなった。なんだかんだ与謝野晶子何も読んだことない。

    「玉鬘の西の対への訪問があまり

    0
    2026年05月03日
  • 流浪の月

    Posted by ブクログ

    辛く悲しいと感じる物語でした
    真実が認められない時ってキツイですよね、相手の勘違いや魔女裁判的な多数決、あと一部の情報だけを鵜呑みにして批判する第3者⋯⋯本当に辛い時があります
    そんな中の更紗と文が悲しすぎでした

    ⋯⋯その後のふたりが平穏であります様に

    0
    2026年05月03日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    こんなに滋賀に行ってみたいと思ったことはない!島崎の引越しで揺らぐ成瀬で、よけいに成瀬が好きになった。

    0
    2026年05月03日