ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 平場の月

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    若い頃の恋愛とは違う、静かで、心地良い関係。でも、なんか切なくて、苦しい。そう言うのは年齢を重ねても一緒かも。

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    2026年02月08日
  • 今日未明

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    ネタバレ

    新聞記事やネットニュースで事実のみが列挙された事件を我々は毎日目にしているが、その裏で何が起こっていたのか、何故そうなったのかを深く考えることはまずしない。
    だけど、報道の裏の真実、或いは事実は確かに存在しているのだと改めて考えさせられた小説でした。
    とても面白かったです。
    今までは世間の記事だけを見て、怖いことする人がいるなあぐらいにしか思っていなかったけど、これからは実際色々あったんだろうな自分にはわからないけれどという視点で捉える事になりそうです。

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    2026年02月08日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    心が洗われるような小説だった。仕事に忙殺されていると掬えない何かを掬ってくれるような感覚。質量は感じないけど確かに人生を豊かにしてくれるような。登場するスイーツも知らないものばかりで、食べたくなった。昔読んだタレーランを思い出した。

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    2026年02月08日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    2026年2月8日に読みました。
    登場人物一人一人の表情が細かく想像でき、臨場感・スピード感のある展開が面白くて、気づいたら一気読みしてしまいました。来年のドラマ化も決まっているそうですが、ドラマ見て箱根ファンに!って方も増えそうですね。

    感動・興奮あり、おもしろかったです!

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    2026年02月08日
  • いただきます。 人生が変わる「守衛室の師匠」の教え

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    「いただきます」の意味は、魚やお肉の命をいただきます。感謝しながら食べましょう。
    ってよく言われるけど、本書を読んで、それだけじゃないということに気づかされました。

    「自分の努力ではないのに手に入っている恩恵の陰には、必ず誰かの命懸けの努力がある」

    当たり前なことなんて何ひとつない。
    分かってはいるけど、忘れてしまいがちなこと。
    日々、あらゆるつながりに感謝し、自分を構成する命に感謝して過ごしていきたい。

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    2026年02月08日
  • いつか月夜

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    暗い夜道、その中を歩く人たち。
    誰かが一緒だと心強い。
    でも、その誰かが増えていくと、
    小さな温もりも増えると同時に
    小さなモヤモヤも増えていく。

    仲間がいてくれることは嬉しい。
    でも、その喜びは、いつも仲間と同じ
    温度や形ではない。

    小さなモヤモヤと、ぶつかりながら
    少しずつ逃げずに対峙していく主人公。
    相手に投げかけた想いは、
    自分の思い通りに返ってくるわけではない。

    それでも、出会えたことで
    モヤモヤも心強さも、悲しみも喜びも
    いろんなものが得られる。

    人は出会ったら、別れていく。

    かつて、仲間だったみんな、
    元気かな。
    そんな懐かしく、恋しい気持ちになれた。

    後半は、泣きっ

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    2026年02月08日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    ずっと気になっていた『西の魔女が死んだ』をようやく読みました。
    静かでやさしくて、でも心の奥にじんわり残る物語でした。

    大きな事件が起こるわけではないのに、言葉一つ一つや登場人物の距離感がとても丁寧で、読んでいるうちに気持ちが落ち着いていく感じがありました。西の魔女の生き方や言葉は押しつけがましくなくて、それが余計に心に沁みます。こんなおばあちゃんがいたら素敵だな、と自然に思いました。

    読むタイミングや年齢によって、受け取るものが変わりそうな本だとも感じました。今の自分だからこそ、素直に受け止められた部分も多かった気がします。

    派手な展開はないけれど、言葉や空気感がとてもやさしく、読み終

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    2026年02月08日
  • 噓つきジェンガ

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    ネタバレ

    めちゃ良かったです❕
    コロナ、闇バイト、中学受験、子供部屋おばさん、オンラインサロンetc、昨今のキーワードを交えつつ、騙す側/騙される側の視点から、日常で起こりそうな詐欺を扱った短編三部作

    わたしは今まで運良く?詐欺に遭ったことも詐欺を働いたことも(当たり前かもですが)無いですし、
    ニュースを見てても、何で騙されるんだよバカだなて今でも思いますが、、少しだけ気持ちがわかった気がします
    タイトルともマッチしてておもしろかったです

    最後の話で、犯罪に背景がないという記述がありましたが、
    何か事件があると犯人の幼少期や家族構成を見てストーリーを作りがちな現代社会人として、ドキッとしました

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    2026年02月08日
  • 存在のすべてを

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    濃い!圧巻!読み応えあった。新聞記者と写実画家が、それぞれ『実』に対して本気で向き合ってる物語がとてもドラマティックで壮大。画壇って全く馴染みないから新鮮やった。最初から没入できたし、分厚いけど展開も多く次がどんどん気になって読み進めやすかった。芸術系やけど風景描写とか全然くどくなくて綺麗な表現多く、慣れてへん言葉も気付けば積極的に調べながら読んでた。終わり方の余韻も素敵やった。答えが全て解明する感じやなかったからどうしても気になること多く残ったけど、これがええんでしょうな!

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    2026年02月08日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    【2026年21冊目】
    異星種のロッキーと邂逅し、アストロファージをやっつけるべく、共に解決策を探し始めたグレース。ロッキーはエンジニアで、グレースは科学者――二つの種がタッグを組んだことで、物事は大きく動き始める。果たして地球を救えるのか。

    めちゃくちゃ良かったです。人間とエリディアンがコミュニケーションを取れるようになっていく過程も素晴らしかったですし、もう、本当にロッキーが可愛い。何度か涙を滲ませるシーンもありました。異星種との交流はE.T.しかり既にいろいろ描かれているとは思いますが、可愛さで言うとダントツかもしれません笑

    そして主人公が決して勇敢でもポジディブでもなくて、弱さもあ

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    2026年02月08日
  • なりすまし

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    これぞ社会派ミステリーと呼べる作品でした。
    内容が深く、読めば読むほど展開が読めない作品も久しぶりだったので読み終わったあとの放心具合が凄いです。
    衝撃的な結末だなと感じましたが、最後はスッキリもしました。

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    2026年02月08日
  • ぬくもりの旋律

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    静岡県出身という同郷のよしみと本屋大賞につられて読み進めました。
    1本筋の通った、まさしく凛とした強さのある美琴とその周りの人達の関係性が細かく書かれていて物語に惹き込まれ一気に完読しました。仕事をする意味?夢を諦めない、前に進む、プラス思考になれるそんな一冊でした。久し振りに感動しました。

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    2026年02月08日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    友達から借りた本。スピラリンクスという大企業のたったひとつの採用枠を6人の大学生たちが争うというストーリー。この本の凄いところはコロコロと人の印象が変わってしまうこと。私も読みながらこの人はいい人だなと感じたと思えばこの人はとんでもない人だったりと。物語の中だけでなく現実でも私たちは相手の1面だけを見て人柄などを判断してしまう。人の本当の中身まで見ることはトテモ難しいと思った。

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    2026年02月08日
  • 公開処刑人 森のくまさん

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    最初は登場人物の関係や名前を覚えるのに必死でしたが、最後になるにつれてハラハラしながら読む手が止まりませんでした。タイトルの伏線回収について気が付いた時とてもスッキリしました。

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    2026年02月08日
  • そういうゲーム

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    人生には、思い通りにならないことや理不尽に感じる出来事がたくさんある。
    この絵本は、そうした出来事を「そういうゲームなんだ」と少し引いた視点で捉えることで、心の重さをやわらかくしてくれる。
    楽しいからゲームなのではなく、逃げられない状況や納得できない展開も含めて、ひとつのゲームとして受け止めてみる。
    そう考えるだけで、感情に飲み込まれすぎず、やり過ごす余地が生まれる気がした。
    生きづらさの真ん中にいるときに、「それでも続けていい」と静かに背中を押してくれる一冊。

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    2026年02月08日
  • 隣はシリアルキラー

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    これまたまさかの形で犯人が分かって面白かったです。また主人公のもどかしさがあり、読む手が止まらなかったです。

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    2026年02月08日
  • 光のとこにいてね

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    ネタバレ

    2人とも光のとこにいてよ
    最後追いつけたかな?
    追いついたとして、藤野は?

    そもそも藤野って結珠のこと好きだったの?
    家庭教師時代の結珠への保護欲っていうかメサイアコンプレックスを果遠が正当化したから一緒にいたのかなって思った
    でも大事にしてたよねそれは間違いないだろうな

    結珠の母親に会いに行ったとき、話しの噛み合わなさというか感情の伝わらなさが苦しかった、私も母と向き合ったとして、ああいう会話になるのが怖くて、ずっと向き合えない
    ずっとちょっとの希望があるから縋ってしまって毎回ちゃんと傷つく

    瀬々可愛かったなー
    果遠、理想の母親過ぎた
    私も、いつか子供を育てるようになったらああいう距離

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    2026年02月08日
  • トットあした

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    徹子さんの本の中で1等好きかも。
    とにかく徹子さんの交流関係(渥美清 永六輔 小沢昭一 向田邦子 森茉莉 沢村貞子)が素敵すぎてやはり類は友を呼ぶのね。
    それにしても天真爛漫な徹子さん。子どもがそのまま大人になったような。中でも渥美清とん関係が素敵。
    終生、徹子さんのことを”お嬢さん”と呼び、徹子さんも渥美さんのことを”お兄さん”と呼び、最後の電話の時も渥美清の異変に気づかずいつも通りの会話で終わり、どんだけ渥美清は救われただろう。そこが徹子さんの無意識の善行なんだと思う。
    若い頃、中華屋さんでエビチリが出てきた時にひとり2個!って徹子さんが頭数で割るエピソード。
    チンジャオロースの時は(肉を

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    2026年02月08日
  • 雲をつかむ死〔新訳版〕

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    ネタバレ

    やはりクリスティ作品は面白い。本作、小学生の時に子供向けシリーズで読んだ時はそこまで好きじゃなかったんだけど、フルで読むと最高!
    クリスティの叙述トリックミステリーではないのに叙述トリック的な本格ミステリーは読み応えがある。
    ジェーンは幸せになって欲しいですね!

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    2026年02月08日
  • ファースト クラッシュ

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    致死量の耽美…
    女の黒い部分ではなく
    生々しい赤紫色の部分が
    これでもかと漂ってて大変よろしかった。
    それでいて昼ドラほど
    ドロドロしたものではなく…
    ちゃんと上手に下処理の施されたお話。

    なんにせよ
    良いお家の女の園を描くのが上手すぎる。

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    2026年02月08日