小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった!
途中まではなんかホラーもの?伝記?としゃくぜんとしなかったが、コンビニ『テンダネス』が出てきたり、ドーナッツ屋のお兄ちゃん、森美美憂がイケメンだったり、いつもの子ども関係の暗めの話とコンビニの話が合わさった明るさもあり半分からはスラスラあっという間
内容は地方の伝説がベースの怨霊モノ?NI求会、宗教団体らしきものが生贄用の養殖場とは酷い。基本は友情話
まめもち= 真目餅 とは!!
伊坂幸太郎の「楽園の楽園」がベース、五十九彦、三瑚嬢、蝶ハ隗… ? 色々な作家が作品を出した、と言うのを聞いて、其々読んでみたいと思った!面白い企画だ!
終わりが明るいのがやはりこの作家さ -
Posted by ブクログ
前作 八咫烏シリーズはかなり好きで、ずっと文庫化を待ち、読んでいた
そろそろ完結のはず
テレ東「あの本読みました?」阿部智里さん回を観た後、ついつい文庫まで待てず買ってしまった
「皇后の碧」
ファンタジーが苦手という方もいるでしょう
良質なファンタジーは巻を重ね読み進めてゆく程に
奥が深いと思う
阿部作品は、広大で緻密な世界観が魅力的
主人公の成長物語だった今作
主人公は悩む!
平穏を守るためには、戦い、そして奪う事が、絶対必要なのか?
火の一族はドラゴンを使いこなす
主人公ナオミの両親は、その襲撃により命を落とす
「平穏を愛し、平穏を望んだ、そなたの家族は
その祈りだけで平穏を -
Posted by ブクログ
ネタバレ・感想
面白かった!!
何度も「スーザン…あんた何でめんどくさい事に巻き込まれるって自分で分かってて首を突っ込んでいくの…ばか!」と思ったけども。
そして締めの言葉のお約束通りに4作目も決まってるらしいし次も楽しみ!
ホロヴィッツには健康に長生きしてもらわなければ。
新キャラクターが良かった。
ヴォルテールとピュントの最後の言葉はお互いを認め合った二人にピッタリな締めだった。
ブレイクニーも良い人。
エリオットが死んだことでピュントシリーズの解決編はどうなるのかと思ったら「お前が書くんかい!!!」って展開になって普通に突っ込んでしまったw
短期間でこんなに書けるなんて才能ありすぎる。
そ -
Posted by ブクログ
ある条件が整った時だけたどりつける不思議な本屋さん。
そこには不思議な少女と猫。
あぁ、お店の前にある素敵な桜も含めて、行ってみたくてたまらない。様々な濃さの桜色の花びらが舞う世界。想像以上の美しさなのだろうな。
母をなくすことも、記憶を失っていくことも、双子の片割れとお別れすることも、悲しくて辛いけれど。
でも、あの少女と猫が見せてくれた景色は優しい。
ああいう「押し売り」は素敵だね。
もう、ボレロのあの曲が心の中でエンドレス。
朗読される4冊は、どれも名作。
第二話の、「おじいちゃん」、そういうことか。驚いた、けど納得、うん。
私があのお店に行けるなら、その1冊は、どの1冊なのだろうかと考