ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 激しく煌めく短い命

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    中学入学と同時に惹かれ合い付き合う久乃と綸。気持ちの行き違いで卒業式の日に大喧嘩し音信不通になった二人が十数年後東京で再会し再び付き合うが…。誤解を乗り越え本当に大事な物に気づくラストが感動的。友情とも単なる愛情ともつかない二人の関係性が尊い。

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    2026年04月10日
  • 秘仏の扉

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    昨年奈良旅行に行き
    法隆寺愛に溢れたガイドさんから
    2時間濃いぃ案内を受け、
    飛鳥の風を感じて本当感動しました。
    本著に登場する秘仏、救世観音は残念ながら公開時期ではなかったので拝見できませんでしたが
    宝物館で百済観音にはお会いできました。
    百済観音も目の前にすると畏怖というか、ほんとなんとも言えない気持ちになり、しばらく動けなくなりました(語彙が、、)

    そんな法隆寺にこんな苦境の時代があったなんて、、
    日本史で「廃仏毀釈」という言葉を教わった記憶はありますが
    1300年?の歴史ある法隆寺のようなお寺にまでその塁が及んでいたとは全く知りませんでした。

    秘仏開帳に関わった六人の男たちの話がオ

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    2026年04月10日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    今回も素晴らしかった。
    にやけた回数ランキング1位かもしれない。

    お気に入り
    ・5万の傘が5分で壊れた
    ・すべては思い出に変わっていく
    ・ブルーハワイ

    そして、最後の俵万智さんの解説が、私が言いたかった燃え殻さんの素晴らしい部分を全て代弁してくれていて、脱帽でした。燃え殻さんの良さが全て詰まっています。おすすめです。

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    2026年04月10日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    ネタバレ

     すごく重い話で、電車で読んでてすごく辛かったです。でも、読む手は止まらず……
     虐待がいかに酷いもので、助けたいってだけで救えないものも多くあるんだなと。
     物語の中に入って助け出してあげたいほど、残酷な描写が上手で本当に胸が締め付けられました。
     どんな人でも大小様々な悩みを抱えていて、助けが届かない声をあげているのかな。そんな声に耳を澄ませたくなりました。
     

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    2026年04月10日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    猫飼い作家さんのエッセイとショートストーリー。
    可愛い猫ちゃんの写真もたくさんで、読んで眺めて癒される。好きな作家さんのエッセイが読めて猫ちゃんも可愛い。

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    2026年04月10日
  • 日記の練習

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    その日あったことを書くだけじゃなくて、気持ちの面をメインで書いたり、忘れてしまいそうな小さなことでも日記に綴っておくことでれいんさんのような素敵な日記が書けるのかと思った。
    日記を書いていると1日の中で、あ、これ日記に書こう言うような考えになる、書かなきゃって言う思考よりもこれ書きたいなっていう思考になる
    そんな風に私も日記を書きたい。

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    2026年04月10日
  • 太陽の帝国

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    SFの大家、バラードの半自伝小説。
    ー安定と安全をもたらしていた戦争の風景に突如、一方的に押しつけられた平和が生み出している、この混乱のすべて、、、、。平和はやってきたが、完全に現状に適合しそこなったー
    そして、平和の次にやってきたのは第三次世界大戦だった。SFではないが星5の作品。

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    2026年04月10日
  • 名もなき王国

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    ネタバレ

    評価分かれてるのが意外
    最後唐突にすごい悲しい
    どゆこと?すごいなナニコレ?何だったのよ????って思って最初から読み返そうかと思って、読み返すべきだろうけど読み返したく…ならない。最後まで読むのは何かすごい疲れた。
    どっかで紹介されてて読みたいリストに入れたまんま忘れてたんだと思う
    どういう紹介されてて自分が読みたいリストに入れたのか経緯が気になる

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    2026年04月10日
  • 名前探しの放課後(下)

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    辻村作品を読んでみようと腰を据えて、
    子どもたちは夜と遊ぶ、凍りのくじら、ぼくのメジャースプーン、そして名前探しの放課後の順で読んだ。
    ここにたどり着くために、ここまで読んだんだ!と清々しい気持ち

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    2026年04月10日
  • ラブカは静かに弓を持つ

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    さすが本屋大賞2位作品。
    私は一気読み。
    登場人物のキャラ設定等がわかりやすく、綺麗なところも汚いところも、人の心情をチェロを通して表現しているもの。

    世界に取り込まれた。

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    2026年04月10日
  • 冥土レンタルサービス

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    本当に面白かった!
    全て別々の話だけど、なんとなく繋がりがあったり。
    笑いもあるのに、感動するところも。
    元お笑い芸人の作者さんならではの、巧みな言葉遣いで読みやすいし、世界に入り込める。

    オススメです

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    2026年04月10日
  • この夏の星を見る 下

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    コロナ禍を描いた数ある小説の中で、これは傑作の部類に入ると思います。
    喉元過ぎれば熱さを忘れるとはよくいいますが、今ではコロナ禍の恐ろしさや窮屈さは過去のものになり、すっかり薄れた感がありますが、ページをめくるたびにそれらが主人公の感情と共にまざまざと思い出されました。
    かつ、ストーリーも秀逸で中高生の心情をリアルに綴りながら、主人公たちが抱える天体観測にまつわるエピソードを興味深く描いています。

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    2026年04月10日
  • コリット ② 復讐する子どもたち

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    購入した美少年コリット(ロボット)に首輪をつけ、自分の代りに戦わせる人間って・・・・なんか全く関係ないけどポケモンごめんなさいって気持ちになった。

    500年前の戦争により、地球にあった多くの国は1つだけになって、その1つの国が「一般世界」とそこを管理する「モーロ」に分かれているっていう設定が、ディストピアっぽくて好き。

    環境は選べないことも多い。大切なのは、その環境の中でどれだけ立派でいられるかだ

    という言葉が印象に残った。
    相変わらずの安定の面白さ。こんなに次々ページをめくりたくなる物語は久しぶりです。
    ただ、難点があるとすればさ、本が重いよ。豪華だけど、持ち歩くのに適さない。

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    2026年04月10日
  • ねこいる! いる!

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    ★5兆。
    ねこいすぎ。
    ぼくは、人を持ち上げた3匹のねこがかわいいと思った。あと、最後のページは、文字が全部イッヌになっていた。

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    2026年04月10日
  • わたしの美しい庭

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    2話目の主人公桃子さんの話が切ないけど好き。茨木のり子さんの詩は読んだことのないけれど、紹介されていない他の詩も読んでみたくなりました。

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    2026年04月10日
  • カフネ

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    ネタバレ

    読み終わって、胸がいっぱいになった。
    せつなは不器用ながらも誰かを救い続けているけれど、本当は自分も支えられるべき側の人で、
    そんなせつなのそばに薫子がいて、
    今度は支えようとしている関係が救いがあって良い
    人は一方的に支えるだけじゃなくて、
    支え合いながら生きていくものなんだと感じた
    人には見えない悩みもあるよなぁと考えさせられた…

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    2026年04月10日
  • 未明の砦

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    太田愛『未明の砦』角川文庫。

    第26回大藪春彦賞受賞作。

    以前、評判の高い『犯罪者』を読んだが、自分には合わなかったようで、以来、太田愛の小説からは距離を置くことにしていた。

    本作『未明の砦』は大藪春彦賞受賞作にして、評判も上々ということで、ミーハーな自分は禁を破り、読んでみることにした。

    人気テレビドラマ『相棒』の脚本も務めたことのある作家だけに、なかなか全貌が見えて来ない。そこが魅力という読者も居るのだろうが、短気な自分には少しじれったい。

    非正規労働者を蔑ろにする大手企業の愚劣な犯罪と選挙のために大手企業を優遇する政治家の姿を描いた社会派サスペンス小説である。

    自分も大学を卒

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    2026年04月10日
  • エピクロスの処方箋

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    ネタバレ

    前回の『スピノザの診察室 』も面白かったけど本屋大賞ほどではなかったよって感想書いたけど、今回は街中の病院で内視鏡の手腕もさることながら終末期医療として在宅医療の話にウエイトが掛かり、自分の母も末期がんを在宅医療で看取ったのでなんとなく感情移入しながら読んでしまった。大学病院への復帰を望む甥や上司、そして教授の医療のかける思いも現代の医師の働き方改革にも一矢を投げかけており、前作を上回る重厚な内容となった続編。相変わらず甘いもの大好きで飲み薬の替わりの金平糖も健在だ。主人公の医療と哲学の考え方も哲学本を少しでも齧っていると言わんとするところが分かるような気がする。実際スピノザのエチカは今度挑戦

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    2026年04月10日
  • 天上の火焔

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    遠田潤子さん初読み

    序章を読んだだけで、これは好きなやつだと確信し、読むのを中断したくなくないと思った。
    備前焼をよく知らない私はまず画像検索して、作品の特徴などを頭に入れる。
    あとは一気読み
    ──読むのが遅い私は一日では無理だけど(;´д`)

    人間国宝の祖父、深田路傍
    轆轤の名手、父・深田天河
    作風も性格もまるで違う二人の間には何があるのだろうか。
    常にピリピリした空気が漂っている。

    そして主人公の深田城は、おおらかで優しい祖父から沢山の愛情を注がれて育った。
    もちろん大のおじいちゃんっ子だ。

    一方、冷たい氷のような存在の父親からは愛情を感じたことはない。

    そんな父子三代の葛藤が渦

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    2026年04月10日
  • BKBショートショート小説集 電話をしてるふり

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    星新一のショートショートにハマってBKBさんの電話をしてるふりを読みました。

    さくっと心を揺さぶられるのはショートショートの醍醐味ですね。

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    2026年04月10日