ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 青天

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    ネタバレ

    インザメガチャーチ同様、人は「自分を余らせておく」感覚が嫌いなんだろうなー。結局、全てを出せる環境で全てを出し切るしかない。

    ・試合に負けても、自分に負けるな。戦って、戦って、明日勝てるようになれ。

    ・運命は決まっていても、その運命に抗うのことは自由である。その自由が楽しければ良い。

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    2026年08月10日
  • 留学
    小説・文芸
    3.9
    (24)

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    文庫本は、昭和五十三年九月二十五日 初版。
    私が読んだのは、文庫本は、昭和五十四年八月五日 十七刷。

    大学二年生ぐらいに読んだと記憶しています。
    この頃は、安部公房や遠藤周作、松本清張、司馬遼太郎などを読んでいました。
    定価280円なので、今なら600円以上するかな。

    古い本を整理・処分するために記録を残した。

    2026年8月10日 記録。

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    2026年08月10日
  • 風と共にゆとりぬ

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    本当に声を出して笑えるエッセイ。

    朝井リョウさんの、お人柄があふれている。
    自分を犠牲にしても、相手は傷つけないように。
    きっと言葉を選んでつづった文章。あと、エッセイって、すぐに読み終わっちゃう分量の本があるけれど。こちらは、惜しみなく、読み応えたっぷりな文章量です。
    わたしもこんな風に、相手の事を考えて話せるようになりたいと思わされました。

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    2026年08月10日
  • 獣の奏者 II王獣編

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    王獣と心を通わせるようになったエリン。
    静かに暮らして生きたいが、真王と大公とのしがらみに巻き込まれて行きます。最後は怒涛の展開で一気読みしました。獣の奏者シリーズでは1番盛り上がりがある本かも。

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    2026年08月10日
  • 闇の左手

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    ハヤカワ文庫SF 252 
    使節として送られた主人公ゲンリ―・アイ(=私)とエストラーベン(=予)が代わる代わる語り部となる惑星<冬>ゲセンでの冒険物語。
    開国を迫るアイの波乱万丈な行状記。惑星の風土やそこに暮らす両性具有者の生活や感情、思考方法、神話が語られる。国名、地名、人命のほか様々な名称が造語されてサラッとは読めない。単語を覚えていかないとちんぷんかんぷんになってしまう。
    極寒地帯が星の大半を占め、動物が少なく鳥の飛ばない世界。カタカナ頻出でなおかつ作者の思いが溢れていることもあって読みづらいが内容はとても面白い。人物描写に長けていて地に足の着いた躍動感がある。世界の構築も細部まで神経

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    2026年08月10日
  • ジウX 〈ジウ〉サーガ10

    購入済み

    歌舞伎町セブン大好き♡

    猟奇事件の謎: 「生きたまま臓器を摘出された死体」というショッキングな事件から幕を開け、
    ​交差する勢力: 警察(東警部補)、歌舞伎町セブン、そしてかつての巨大な陰謀「新世界秩序」が複雑に絡み合う展開にあっと言う間に読破してしまいました。いやぁ面白かったです!続きが気になります。
    歌舞伎町セブンシリーズを1から読み直そうか?と思ってしまいました。
    誉田先生大好き♡

    #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2026年08月10日
  • カフネ

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    先が気になって、気になって、あっという間に読んでしまいました。
    誰しもが過去に囚われていて、そこから逃れるために、何かを求めるけど、結局は自分で自分を癒すしかない。
    それでも、やっぱり誰かを求めてしまう。
    家族とは、愛とは、幸せとは、、、を考えさせられる物語でした。

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    2026年08月10日
  • 敗戦日記

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    1945年の日記、高見順は38歳。
    もとは3000枚の分量で、その抜粋650枚。文庫にすると450ページ。(天性の日記魔らしい。前年、徴用で従軍し、ビルマ戦線でジャングルのなかを彷徨した際に、書き溜めた日記を紛失した。「あとがき」では、それを残念がっている。)
    北鎌倉在住。近くに住む小林秀雄、川端康成、久米正雄も頻繁に登場。東京にも頻繁に出かけている。戦況は報道と違って、かなり悪いらしい。そして度重なる空襲。8月に入ると、広島と長崎に「新型爆弾」が落とされたらしい。しかし、詳細は報道されない。
    8月15日を境に、世界は反転。国の言うことも、新聞の記事や論調も、がらりと変わる。まるでそれまでのこ

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    2026年08月10日
  • サークル 猟奇犯罪捜査官・厚田巌夫

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    スピンオーーーーフ!

    クルクルクルク…シュタッ

    決まりました
    決まりましたね着地
    見事な三回転半でした
    芸術点で加点もありました
    見事なサーク( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

    というわけでね

    最高です

    ガンさんと死神女史夫婦最高です
    さすがわいの好きなキャラ6位と7位です(まぁまぁ微妙やないか)

    そして『サークル』ですよ
    30年前に起きた未解決の猟奇犯罪「魔法円殺人事件」事件を指していると思うじゃないですか
    もちろんそれもある
    3回転半の可能性もある(それはない)

    だがしかーし!

    もっと深い意味が込められてたんですな〜

    もっともっと強い意味がね( ̄ー ̄)ニヤリ

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    2026年08月10日
  • 淳子のてっぺん

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    田部井淳子さんモデルの登山家&登山隊物語。幼少期からテンポよく語られ登山隊話は過程が興味深く、一緒に登ってる感も凄い。旦那さんも最高の凄い一冊!

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    2026年08月10日
  • 【カラー版】未来国家ブータン

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    辺境どころか旅行にもなかなか行けないので、高野秀行さんの本で濃い異文化体験をさせてもらっています。
    おもしろかった!

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    2026年08月10日
  • バンクハザードにようこそ

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    (Audibleで聴取)
    同族会社のサラリーマン社会の悲哀、巧妙な詐欺師のテクニックと絶え間ない緊張感にすっかり没入してしまいました。

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    2026年08月10日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    S&Mシリーズの2作目。
    主人公2人の関係性が絶妙で今後を楽しみにさせられる。
    ミステリー要素も前作ほど難しくなく、今作の方が分かりやすかった。

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    2026年08月10日
  • 月魚

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    三浦しをんはとても繊細に文章を綴る人なのだと思った。夜の光のように美しく繊細でありながら、新鮮さも感じるような心地の良い文章だと思った。

    二人を結びつけているのは昔の過ちなのか、それとも愛なのか。私はどちらも関係があると思った。私はそれらが愛であると良いなと思った。
    一見反対な性格のように思える二人だが、お互いを尊敬して、信頼している。二人とも言葉に出すことはないけれどそのような感情をひしひしと感じられた。

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    2026年08月10日
  • 遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方 VI

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    ショーリの一人暮らしの回。丈推しなので今回も安定のいい奴で安心しました。
    勝利のモヤモヤがいつか嵐にならないといいなー!

    さらっと読めるのでサクサク進めて飽き性の私にはありがたいです。

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    2026年08月10日
  • タイム・アフター・タイム

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    こんなにも切なくて愛おしい、そして苦しくて悩ましい愛の物語は読んだことがない。なんども胸が苦しくなるような思いをしました。かといって、この主人公たちのような経験はしたことがない。でも、なぜか共感できてしまうオッソーと久遠の気持ちが苦しいほど、バチバチ伝わってきました。

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    2026年08月10日
  • 熟柿

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    ずっと、自分の体にナイフを突き刺されているような、痛みを感じる読書だった。
    終盤のあるシーンでは、本を持つ手が震え、手に力が入って本を握りしめ、唇をかみしめながら読んでいた。こんな本は他にはない。私だったら、こんな事、耐えられない。
    普通の幸せが待っているはずだった、かおり。
    「熟柿」の意味がラストにわかるけど、長かった。あまりにも長い苦しみだった。
    ただ素直に感動した!とは絶対に言えないし、言いたくない。これはただの感動物語ではない。

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    2026年08月10日
  • ハヤブサ消防団 森へつづく道

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    ハヤブサ消防団の第二弾。女性歴史作家の盗作を追うハヤブサ在住のミステリー作家。町の消防団としても活躍するミステリー作家の推理が面白い。

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    2026年08月10日
  • 青い壺

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    ネタバレ

    なんて面白い本なんだー!と思いながらするりと読んだ。

    ひとつの青い壺が生まれ、人から人へと渡っていき、携わる人たちの生き様が豊かに描かれる。普段は「生き様」という字面が好きではないのだけれど、何故か使ってみたくなった。壺と一緒に覗き見ているよう。

    10年で青い壺に古色がつく。箱にしまわれ忘れ去られることなく、あんなに様々な家や国を渡り歩けば古色もつくはずだ。

    青い壺をどう評価するか、人生で何を最上とするか、皆それぞれ。そんな当たり前のことが話が移るごとに鮮やかに展開されていき本当に素晴らしい。

    ラスト、焼き物に銘を入れぬ決心とは。
    一度手を離れれば何らかの評価の対象となってしまうことが

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    2026年08月10日
  • トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男

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    トヨタ自動車の中国事業を牽引した服部悦雄のノンフィクション。
    服部は戦前の満州で生まれ、官僚の父親の意思で戦後も中国に残り、27歳まで中国で過ごした。当時の中国は中国共産党が暴政を強いた時期。中国社会で生きてきた彼は中国人の本質を「好死不如懶活(きれいに死ぬより惨めに生きたほうがまし)」という。
    トヨタ自動車入社後、奥田碩に認められた服部は日本人とは異なる手法で実績を上げていく。進出に遅れていたトヨタの中国事業においても、知己の合弁候補先や政府要人との折衝を通じ事業成長の道筋をつける。当時社長就任前のポジションでアジア地域を統括していた豊田章男には大きな手土産を残した結果となる。しかしながら伝

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    2026年08月10日