小説・文芸の高評価レビュー
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「うそはなぐさめになる。真実は痛みを伴う」
では、どちらを告げることが優しさなのか?
真に相手を思うのであれば、相手を信じ、己をさらけ出す勇気があるのなら、やっぱり“真実”を心の真ん中に置きたい。その上でこの先の行動を選び取りたい。
そんなふうに、ヴァイオレットなら思うんじゃないかな。
下巻も中盤を過ぎたころ、突然物語が動き始めた。
当たり前だと思っていた日常が崩れて気づけば、立っている場所さえ変わっていた。
ロマンス部分はけしからんくらいの18禁だけど
(心臓ひっくり返った)
いつ死に別れるとも限らない相手との“今を無駄にできない”環境の中で生きているんだよな、って。
その描写が -
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何かに悩んだり迷ったりしたときに読みたい本。コミックエッセイだし、キャラクターもほんわかしてるし、ゆるい感じかなーと思って読んだら良い意味で期待を裏切られた。
著者のchikaさんがフィンランドで出会った人たちからたくさん学んだことを自分も本書を通じて学ぶことができた。chikaさんの考え方もとてもすてきだなぁと思った。
もちろんフィンランドという国の違いはあるけど、外国だから特別なのではなくて、自分の見方とか受け取り方次第でポジティブにもネガティブにも捉えられることを改めて考えることができた。
初めてのコミックエッセイだったけどコミックエッセイって読みやすい。シリーズ本だけど初めてが本書で -
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ネタバレ久々の海外ミステリ。というかハードボイルドなのかなエンタメ要素があふれている。明晰な頭脳を持った理想的な主人公が、襲ってくる危機を乗り越えながら謎を解く。
デビュー作でミステリ三冠を制したというけれど。ハードボイルドで始まり少しずつソフトなストーリーに流れていく。こういう所が固いばかりの謎解きや銃の打ち合いとは違った雰囲気を持っている、読まれる期待の新人ということで、ストーリー運びも面白くて旨い。
父は顔も見ないうちに家を出、母親も幼いバン・ショウを置いて出て行った。幼い頃は里子に出されたというような生い立ちだったが、幸い祖父に引き取られる。祖父(ドノバン=ドノ)は裏の稼業が実は泥棒でこれが -
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本屋大賞受賞作、風良ゆう初めて読んだ
繊細で壊れそうで崩れそうでひやひやするガラス細工のようなお話
小学生の女の子、更紗は両親がいなくなり叔母の家に預けられることとなった
しかしその家はとても居心地の良い家ではなかった
そんな時、公園でよく更紗たち小学生の女の子を眺めている19歳の少年・文に家に帰りたくなくて雨に濡れる更紗が話しかけられついていく
更紗にとってその生活は安心しそのままでいられる時間だった
しかし世間ではそうとは思わず誘拐事件として文は捕まってしまう
その事件から大人になって再会した文と更紗、恋愛でも友情でもないけどお互いを必要とする不思議な関係とそれに対する冷たく放っておいて -
Posted by ブクログ
/_/ 感想 _/_/_/_/_/_/
面白かったです。
もう、久々の有川作品、クロエとオオエの2人の関係性がとてもよかったです。
淡々と物語は進んでいき、大きな起伏がある話ではないですが、2人の距離感が縮まっていくのが面白かったです。
先日、三浦しをんさんの爪の話にとても惹かれて、ネイルの勉強をしようとしていたところですが、
この宝石の話しもとても惹かれるものがありました。
ほんと、知らないことばかりですが、楽しいことはたくさんあるなと、感じることができました。
早速、この作品を読んで、早速イヤーカフを購入。
ピアス付けてはいなかったので、なかなかいい。
次は石入
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