小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ハヤカワ文庫SF 252
使節として送られた主人公ゲンリ―・アイ(=私)とエストラーベン(=予)が代わる代わる語り部となる惑星<冬>ゲセンでの冒険物語。
開国を迫るアイの波乱万丈な行状記。惑星の風土やそこに暮らす両性具有者の生活や感情、思考方法、神話が語られる。国名、地名、人命のほか様々な名称が造語されてサラッとは読めない。単語を覚えていかないとちんぷんかんぷんになってしまう。
極寒地帯が星の大半を占め、動物が少なく鳥の飛ばない世界。カタカナ頻出でなおかつ作者の思いが溢れていることもあって読みづらいが内容はとても面白い。人物描写に長けていて地に足の着いた躍動感がある。世界の構築も細部まで神経 -
購入済み
歌舞伎町セブン大好き♡
猟奇事件の謎: 「生きたまま臓器を摘出された死体」というショッキングな事件から幕を開け、
交差する勢力: 警察(東警部補)、歌舞伎町セブン、そしてかつての巨大な陰謀「新世界秩序」が複雑に絡み合う展開にあっと言う間に読破してしまいました。いやぁ面白かったです!続きが気になります。
歌舞伎町セブンシリーズを1から読み直そうか?と思ってしまいました。
誉田先生大好き♡ -
Posted by ブクログ
1945年の日記、高見順は38歳。
もとは3000枚の分量で、その抜粋650枚。文庫にすると450ページ。(天性の日記魔らしい。前年、徴用で従軍し、ビルマ戦線でジャングルのなかを彷徨した際に、書き溜めた日記を紛失した。「あとがき」では、それを残念がっている。)
北鎌倉在住。近くに住む小林秀雄、川端康成、久米正雄も頻繁に登場。東京にも頻繁に出かけている。戦況は報道と違って、かなり悪いらしい。そして度重なる空襲。8月に入ると、広島と長崎に「新型爆弾」が落とされたらしい。しかし、詳細は報道されない。
8月15日を境に、世界は反転。国の言うことも、新聞の記事や論調も、がらりと変わる。まるでそれまでのこ -
Posted by ブクログ
スピンオーーーーフ!
クルクルクルク…シュタッ
決まりました
決まりましたね着地
見事な三回転半でした
芸術点で加点もありました
見事なサーク( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
というわけでね
最高です
ガンさんと死神女史夫婦最高です
さすがわいの好きなキャラ6位と7位です(まぁまぁ微妙やないか)
そして『サークル』ですよ
30年前に起きた未解決の猟奇犯罪「魔法円殺人事件」事件を指していると思うじゃないですか
もちろんそれもある
3回転半の可能性もある(それはない)
だがしかーし!
もっと深い意味が込められてたんですな〜
もっともっと強い意味がね( ̄ー ̄)ニヤリ -
Posted by ブクログ
ネタバレなんて面白い本なんだー!と思いながらするりと読んだ。
ひとつの青い壺が生まれ、人から人へと渡っていき、携わる人たちの生き様が豊かに描かれる。普段は「生き様」という字面が好きではないのだけれど、何故か使ってみたくなった。壺と一緒に覗き見ているよう。
10年で青い壺に古色がつく。箱にしまわれ忘れ去られることなく、あんなに様々な家や国を渡り歩けば古色もつくはずだ。
青い壺をどう評価するか、人生で何を最上とするか、皆それぞれ。そんな当たり前のことが話が移るごとに鮮やかに展開されていき本当に素晴らしい。
ラスト、焼き物に銘を入れぬ決心とは。
一度手を離れれば何らかの評価の対象となってしまうことが -
Posted by ブクログ
トヨタ自動車の中国事業を牽引した服部悦雄のノンフィクション。
服部は戦前の満州で生まれ、官僚の父親の意思で戦後も中国に残り、27歳まで中国で過ごした。当時の中国は中国共産党が暴政を強いた時期。中国社会で生きてきた彼は中国人の本質を「好死不如懶活(きれいに死ぬより惨めに生きたほうがまし)」という。
トヨタ自動車入社後、奥田碩に認められた服部は日本人とは異なる手法で実績を上げていく。進出に遅れていたトヨタの中国事業においても、知己の合弁候補先や政府要人との折衝を通じ事業成長の道筋をつける。当時社長就任前のポジションでアジア地域を統括していた豊田章男には大きな手土産を残した結果となる。しかしながら伝
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