小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
毎年、8月には戦争に関する本を読むことにしている。
戦争中の過酷な体験によって、心に深い傷を負った元日本兵たち。
これまで大きく取り上げられることはなかったが、彼らのPTSDは、アルコール依存症やDV、虐待、性暴力、さらには自殺という形をとって、戦後の家庭の中に現れていたという。
そして、その影響は世代を超えて連鎖している。
戦後80年以上が経ち、実際に戦争を体験した世代は少なくなっている。しかし、元日本兵の父親から暴力を受けて育った子どもが親になり、今度は自分の子どもにも暴力を振るってしまう。現在問題となっているDVや虐待の背景に、戦争トラウマが隠れている場合もあるということを初めて知 -
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Instagramで拝見してて、是非とも本を読みたくなり購入しました。
お父様が急逝し、お母様が入院の果てに車椅子生活、弟様はダウン症と…
絶対にしんどいはず。辛いことが押し寄せるはず。
なのに、岸田奈美さんの本を読んでいるとなぜか毎日がそんなこと感じさせないような、笑いの絶えない日々なのかなと思えてしまう。岸田奈美さんの弱さとちゃんと向き合える強さなのか。
笑いながら読んだけど、突如として涙が出そうになる場面もあり。
岸田ファミリーから勇気をもらえました。
私の旦那も神戸出身で、私も10年ほど兵庫に住んでいたせいか、語り口調やら雰囲気やら何だか身近に感じられたのも勇気をもらえた理由のひ -
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読み終わってはいない、
聞き終わったが正しい、初audible。
湊かなえさんがaudibleに向けて書かれたと
聞き、聴く読書試してみました。
宗教2世の苦悩を描く、しかも実在の事件と
酷似していることから 小説としてより
ノンフィクション的で重い読書になるんだろうなぁΣ('◉⌓◉’) 暫く読めませんでした。
しかも表紙は、龍なもんで。。。
聴いてミタ♪11時間♪( ´θ`)ノ
あぁ、すごい小説でした。多分聞き逃していることがたくさんある。2つの作品、ノンフィクションとフィクションが絡みあい、真実が浮かびあがるかのような仕掛けは、その世界を多層的にイメージさせる。多視点とい -
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なんと言ったらよいのだろう。
「原田マハ」の作品に関しては、正直それほど多くを読んできたわけではない。
例えば本屋の陳列や、伝え聞く評判が気になり、ふと手にすると、それがマハ氏の作品であったという、そんな出逢い方で親しませて貰ってきた。
そしてこの『まぐだら屋のマリア』もその一冊となる。
たまたま目にした表紙のタイトル。これに魅せられ思わず手に取ってしまった、といったところか
そしてこの“導き”は間違いではなかったと、そう言い切れる。
マハ氏の筆致―それが創り出す物語の世界観には毎度驚かされる。見識の深さがなせる技とも言えるのだろう。
ただ奇をてらうでもなく、ごく自然にそれでいて何処かミ -
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テーマはものすごく重い⋯
昭和までのいじめは、どちらかと言うと家柄だったり体格や性格などで、方法も見えているところでやっていた(椅子に画びょうを置く、本人に向かってデブやブスと言い、なぜか男子VS女子の対立に発展)と違い、最近では誰が標的になるか分からないので、皆がおとなしく矢が飛んで来ないように身を潜めている
みちると優子はそれが出来なかった
小6〜中3迄を2人の視点から交互に描写され、学校(クラス)を良くするにはどうするべきなのか?
解決は出来ず、みちるは居続けたが、優子は逃げ出した
それでも2人は互いに認め合い離れずにいた
2025/1
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ネタバレはー面白かった。本を読みながら声出して笑ったのは何年ぶりか?大人になってから初めてだったかもしれない。
本の読み方、みたいな話題には今まで興味がなくて
別に自分が好きなように読んだら良いだろと思って触れていなかった。
そういうのに近い情報に触れると、
自分の読み方を否定する気持ちになるんじゃないか とどこかで思って避けていた節もたぶんある。
で、案の定みくのしんさんが、今までの自分は持ってなかった読み方を教えてくれて面白い反面、あまりにも楽しそうなので、今までの自分の読み方は何だったのか?と若干落ち込む瞬間もあった。その辺を、かまどさんが近い立場から言葉にしつつ、自分の読み方も肯定して締めて -
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この本は、身体的健常者で読書好きをこれでもかと言葉でボッコボコにぶん殴りにきている。
芥川賞だからとかそんな理由で今まで手を出さなかったけれど、この本はめちゃくちゃに面白い。文章を読ませる力がハンパない。
決して長い作品ではないけれど、それでもあっという間に読み終えてしまった。そして読み終えた今、「あっという間に」という表現にも、身体障害者を意識の枠組みに入れていないことが自覚できるようになった。
作者自身も障害のある方だという事前情報を得ていたため、障害当事者からの強烈なメッセージであると感じた。
ただ、カタカナ用語もそれなりに出てくるので、知力乏しい私は、意味を調べながら読まなければな -
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憑依作家縁シリーズ第5弾!
これで完結!
あのサイコパス、ソシオパスの母娘との対決もようやく決着か…
しかし、作家になる時点から、ずっとこの母娘に対する復讐への伏線っていうのが凄い!
確かに、自身の親、看護師、妹を実の姉と慕ってた人に、あっけなく殺されたらね。
何とか、生き残った命の全てを復讐の為にだけ捧げる!
手伝ってくれた庵堂さんへの報酬は、自身の命…
庵堂さんの恋人を奪ってしまった姉の代わりにヽ(;▽;)ノ
これを生きているというのか….°(ಗдಗ。)°.
あの腸で縄跳びした人、脱獄してる…
あの母娘の娘の方に操られて…
最後は、自分ので縄跳びか_| ̄|○
あの母娘は、自身の手を汚 -
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ネタバレ40歳おじさん。自分の若かりし頃から今までと照らし合わせて読んでしまった。20代中盤くらいまでは特に、ここまで極端じゃないまでも感情と行動の筋を通せずにいた気がするのを思い出し。まわりにいた人達も大小あるけどそうだったかもと思いそういう感情を思い出した
そういうそれぞれの経験が、自分の道に繋がってって気持ちの軸ができていくのかもしれませんね。
若かりし頃の葛藤ですね。
エピローグのみくる30歳くらいの時のフェーズも確かにあったわーってのは、わりと記憶に新しいからすぐおもいだした。
今はまた全然違うフェーズなわけで。
諸々忘れてた感じ少し思い出せて良かったです。という、40歳おじさんっぽい
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