ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 陽気なギャングが地球を回す

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    1寸西尾維新作品かと思うほど会話が多いけど、あらゆる所に散りばめられたフラグが綺麗に回収されてるし、相変わらず伊坂カラー。何度も声出して笑ってしまったわ。何あの表現。殺し屋シリーズ読み終えたけど、伊坂さんのほかシリーズも読み尽くす予定変更なし!

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    2026年09月21日
  • 赤と青とエスキース

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    青山さん作品で一番好きな作品!
    一枚の絵と額が、たくさんの人の想いを繋いでいて、
    短編を読み終わると一つの大きなストーリーになる。
    読みやすいし、心温まる。

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    2026年09月21日
  • 半導体 尖端覇権の興亡

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    今年は産業ノンフィクションをよく読んだけどその中で一番面白かった。
    半導体というか経産官僚による経済安全保障を確保するための産業ドキュメンタリーって感じだった。

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    2026年09月21日
  • ブレイクショットの軌跡

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    いやぁ~すっかり誤解してました…ボルトの謎解きでは全くなかった(笑)…この量が一気読みできちゃう逢坂さんスゲーよ…同士少女もスゴかったけど…

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    2026年09月21日
  • 普天を我が手に 第三部

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    大東亜戦争(太平洋戦争)に負けた終戦から同い年4人の主人公が其々の道を歩み、その過程で道が交わりながら戦後の大きな出来事に絡んで成長する姿を描く。最後は4人とも其々の志しの元国会議員となる。

    矢野志郎-戦後の闇市愚連隊から運送会社を立上げ政治家の道に進み、裏社会との太いパイプを持ちながらも国士としてサイパン遺骨収集に尽力したり、淀号ハイジャックの人質交換等を経験して政界実力者に登り詰める。

    竹田四郎-戦後のヤクザ組織の影響力を憂い検事となるもロッキード事件での幕引きに限界を感じ政治家の道に進み最後は首相となる。

    五十嵐満-エンターテイメント社会で力をつけプロレス興業の立上げ、ビートルズ来日を実現して成功を収める。更なるエンタメ業界の発展を願い政治家となり国政の道に進む。

    森下ノラ-米国通信社のジャーナリストとなり多くの事件報道に係り、後にTV業界に転職してベトナム戦争に戦場ジャーナリストとし活躍し浅間山荘事件報道等にも関わる。後の社会党から国政の道に進む。

    1945年(昭和20年)の終戦後、日本の華々しい発展と事件を交えた内容で激動の昭和と言う時代を振り返る事が出来て幼くも同時代に行きて者として記憶の補完も出来良かった。
    戦後の米国傀儡国家の生い立ちから今だに脱却出来ていない日本の有り様を残念にも思った。

    主な出来事
     サンフランシスコ平和条約
     プロレスブーム-錦川(力道山)
     朝鮮戦争
     東京オリンピック
     ビートルズ来日
     ベトナム戦争
     淀号ハイジャック
     浅間山荘事件
     沖縄返還
     ロッキード事件
     昭和天皇崩御

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    2026年09月21日
  • 風車と巨人

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    共感できない好きになれない主人公と悪そうな相手役、内容も地味であまり興味がソソられなかった前半だったが、著者の筆力でジワジワと「この先どうなるの?」という興味で最後まで一気見でした。ラストも主人公の一本筋の通った解決策で納得。筆力で読ませる重厚感ある内容でした。

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    2026年09月21日
  • 噛みあわない会話と、ある過去について

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    最初の1行目から物語に吸い込まれた。
    恐ろしい。怖い。終始鳥肌がたった。そして、人間関係の気持ち悪さをここまで言語化できるのが本当にすごい。
    過去に自分が発した言葉や、会話した内容、相手を傷つけてしまっていたんじゃないかと感じたし、人と会話するのに恐怖を植え付けられるそんな小説だった。

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    2026年09月21日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    とても分かりやすかった。鳥をはじめとする生き物たちへの愛が溢れている。こうやって新しい世界が広がっていくのって素敵だなと思った。

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    2026年09月21日
  • 阪急電車

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    1話目から惹き込まれました。
    登場人物の会話が面白くて読みやすかったです。
    今津線にも興味か湧きました。

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    2026年09月21日
  • エピクロスの処方箋

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    雄町哲郎先生は、腕は一流で、医師として、そして一人の人間としての確かな哲学を持っている。患者にとって何が一番いいのかを考えながら向き合う姿がとても印象的だった。こんな医師に診てもらえたら、穏やかな最後を迎えられるのではないかと思う。そんな哲郎の生き方が周囲の人たちにも影響を与えていくところもよかった。
    エピクロスの哲学と絡めながら物語が進むところも面白い。エピクロスのいう「快楽」とは、激しい喜怒哀楽ではなく、「いつも平穏で、心が穏やかでいられること」なのだという。そんな毎日を過ごせることが幸せだという考え方にとても共感した。心が穏やかになるような、素晴らしい本だった。

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    2026年09月21日
  • 本屋さんのある街で

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    ずっと読みたかったの、本屋さんを舞台にして繰り広げられる暖かい人間ドラマ。満足も満足。毎日本屋さん通いたくなる。

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    2026年09月21日
  • 失われた貌

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    評価が高いとのことでしたが納得。いや、納得以上。ストーリーが緻密に詰まっている。あらゆる所に伏線、そして回収も捻り技が続く。並走する人間ドラマも素敵。会話も小粋でテンポが良くウィットに富む。これだけの推理小説はここ数年でマイベストだと思う。質が他と違う。タイトルが「顔」ではなく「貌」なのかもポイント。満足の一冊でした。初読み著者でしたが、これまで知らずに損してた気分です。

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    2026年09月21日
  • 千曲川のスケッチ(新潮文庫)

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    今まで自分の中でぼんやりとしか理解できていなかった「言文一致」への運動が、藤村による奥書きで初めて「歴史」ではなく今の自分へと続く「事実」になった気がした。その運動と研究の中で記された本著の味わいも読後ではまた少し違う。

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    2026年09月21日
  • みずいらず

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    面白かった!幸せそうにみえる夫婦にもいろいろある、大切なのは言葉にして相手にちゃんと伝えることだなと…

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    2026年09月21日
  • 非色

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    口には出せないけれど、
    うっすら自分の中にもあるのかもしれない。
    差別は、「あの人よりもまし」と自己防衛のために思う心から生まれているのかもしれない。

    日本の中では氏族、家柄、金持ち、貧乏、外国人、黒人、白人。
    アメリカでは、黒人、白人。その中にもユダヤやプエルトリコ。アフリカに住む黒人、アメリカの都市部、田舎に住む黒人。
    細かく意識しだしたらキリがない。

    傍から見たら違いもよくわからない。
    だけど、そんな些細なことと当事者以外は思うことでも、優越感に浸ることで自分の置かれた立場や環境が悪くないのかもと思おうとする気持ちは分からなくもない。

    Page Turnersでお勧めされていて読んでみたけど、読んで本当に良かった。これが五十年以上前に書かれているなんて。凄すぎる洞察力と執筆力。同じ作家さんの他の本も読んでみたくなった。

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    2026年09月21日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

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    アラサー男子×バンド好きにはたまらないもの
    チャットモンチーで言う生命力
    アジカンで言うとソルファ は名盤
    さなぎいぬの方舟も聞きたい
    ずっとワクワクして一気読み
    テレビは入り口でライブハウスに引っ張りたい
    文化祭で演る描がみえた。有志
    4人がずっと仲良しで無我夢中な感じも青春さが増してた

    ハンプとかSHISHAMOとかガールズバンド好きにも刺さる
    けいおんが蘇りました、映像化して欲しい

    固有名詞がわかるの連続だから
    花束みたいな恋をしたみを感じた同世代向けかも

    サイゼリアじゃなくてサイゼリヤ
    どっちでも良くない

    青春小説の1番になりました

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    2026年09月21日
  • ハーモニー

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    『虐殺器官』でもそうだったが、世界規模の問題なのに主人公はどこまでも等身大・個人的な意志で動いているところがいい。

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    2026年09月21日
  • 世界の適切な保存

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    哲学って聞くと理屈っぽくて、読んでいて人を選ぶなと思う難しい本もあるけど、この本は分かりやすかった。自分一人で詩を読んでここまで理解ができる自信はないが、永井さんの解説で詩への理解が深まるのが面白かった。

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    2026年09月21日
  • ダクダデイラ

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    ほんまに怖すぎて読み返すことはないと思う
    でも面白いから途中で読むのやめれなくて震えながら最後まで読んだ

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    2026年09月21日
  • マーダーボット・ダイアリー 上

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    とてもよい。科学的な正確さに徹した描写よりも遥かに楽しい。以下の不本意を感じるところなど最高で拍手。
    「ステーション指揮官は万一を懸念して貨物船に砲撃するかもしれません。低知能の貨物船とはいえ、黙々と仕事をしているだけの船が被害にあうのは不本意です。」

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    2026年09月21日