小説・文芸の高評価レビュー
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すごい。「体験させてもらえた」ってのがまず率直な感想。川上未映子、やっぱすごい。ポップでキャッチーで読みやすく、きちんとリアルに壮絶。あたしはこれを読んで、「絶対妊娠出産育児なんかしたくない」と思ったあとで、「でもやっぱ、新しい命と出会い、産み育むのって、自分が想像する以上にすんばらしいことなんだろう」とも思った。この本は、すごい。書いてくれたことがありがたい。男女問わず必読と思います。
てか世の母親すごすぎんか?もちろん父親も大変だが、やはり母親はすごい。なぜならば母親だけが経験する妊娠出産あれこれは、文字通り死ぬ思いで成されることだからである。これ、今を生きる全母親が成し遂げてるの、まじ -
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《世界は「より過激に、より大声で訴える人の言うことが正しい」、そんな様相を呈しているように思える。それは私が戦中、嫌というほど見た光景だ。同じことがまた繰り返されているようにもみえる。けれど、一見、正しそうにみえる言葉に、どうか心を乱されないでほしい。良心に照らし、大声にかき消されがちでも、確かに聞こえる心の声に耳を傾けてほしいと思う。そのことが人の世を信じられる原動力になると思う》(山口彊『ヒロシマ・ナガサキ 二重被爆』)
本書は広島・長崎の両方で被爆した「二重被爆者」山口彊さんの孫原田小鈴さんと広島・長崎の両方の原爆投下機に搭乗したジェイコブ・ビーザー氏の孫アリ・ビーザー氏の交流と「キノ -
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面白かったけど、『店長がバカすぎて』が未読だったので登場シーンにはあんまり乗れませんでした。
そこだけ注意点かな〜
十和と家族がお互いを大切に思っていることが分かるシーンでは泣きそうになりました。あんなに離れたいと思っていた相手と、お互いに少しずつ距離を縮めていく過程にもう感動しない訳がない!
私自身も中学受験をしたことがあるのでなおさら入り込みやすかったかもしれない。十和ちゃんたちのように第一志望には受からなかったけど、思い出に残る良い中学に入ることができたと自分では思っています。
中学受験を体験した人、これから体験する人にはぜひ読んでほしいと思います。家族の幸せのの形、それを目指す全て -
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面白い。物語を通じて生きるとは、人生とは、世界の終わりに向けて自分はどれくらいたくさんのものを見落としているんだろう、、、と思わされた。
要約したりどんな話しか?そんなことをするのは無粋かな、読んで感じて余韻に浸る。読む人それぞれ味わい方が違うんじゃないかなと思う。
ただ、一つ事実として驚いたこと。
この作品が発表されたのが40年以上前ということ。
もちろん作中にはスマホもなければカーナビもない。
だけど、文体や世界観に古さを感じさせず、現代でも通ずる人間らしさが描かれている気がして、
村上春樹の魅力ってこういうところも一つ挙げられるのかなと思った。 -
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ネタバレ衝撃の一冊だった。今までに読んだことがない本だった。プロットどうこうではなく、書き方やリズム感が今までに味わったことのない異質なもので面白く、難解だった。一度学校の授業で多和田葉子さんについては触れたことがあり、その時も日本語の「ふと」と「思わず」を使わずにドイツ文学は、それに値する表現をするというものだった。そして「ペルソナ」を読んで意味がわかった。付随する動作を書き出して「ふと」を表現している。また「ペルソナ」を読んだ時、翻訳された文庫本のカフカの「変身」を思い出した。日本人が日本語で書いたはずなのに翻訳後の日本語のようだった。内容も国際色が強いというか、差別意識についての内容だった。正直
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講談社学術文庫
今昔物語集 震旦篇 全現代語訳
訳:国東 文麿
出版社:講談社
震旦とは、中国のこと、本書で始めて知りました。秦をサンスクリット語でチーナスターナと読んだものの音写で当てた言葉のようです。中国国内では、王朝名を、その祖がでた地の名を基にしているが、対外的には、中国は、支那なので、間違いではない。
本書では、中国に仏教が伝来したのは、始皇帝の時期で、焚書坑儒の時に、仏典も失われたこととなっているが、定説では、中国に仏教が伝来するのは、後漢なので違和感があります。
話ニに、後漢の明帝のときに、僧が来たことが書かれている。おそらく、これが伝来のことだろう。
梁の武帝に、達磨大師
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