小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
目次
★偸盗 ちゅうとう
地獄変
竜
往生絵巻
★藪の中
六の宮の姫君
藪の中最高
偸盗=こっそり盗むこと(=窃盗)
「 その上、貌も変れば、心も変った。始めて娘と今の夫との関係を知った時、自分は、泣いて騒いだ覚えがある。が、こうなって見れば、それも、当り前の事としか思われない。盗みをする事も、人を殺す事も、慣れれば、家業と同じである。云わば京の大路小路に、雑草がはえたように、自分の心も、もう荒んだ事を、苦にしない程、荒んでしまった。が、一方から見れば又、すべてが変ったようで、変っていない。娘の今している事と、自分の昔した事とは、存外似よった所がある。あの太郎と次郎とにし -
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河合あんり、といえば、河合元法務大臣の妻で、参院選広島選挙区で、
自民が無理に2人目、新人のあんりさんを立てて独占を狙って、
安倍首相が桁違いの資金援助をして、あんりさんは無事当選したが、
もともと議席を持っていた方は落選、、、
そしてその後夫婦ともに、広島県議を買収した罪で逮捕、夫は実兄、妻は執行猶予、
二人とも議員声明を絶たれた、とか、
菅元首相とパンケーキを一緒に食べて、菅氏のイメージアップに付き合わされた、
とか、ろくなイメージがない女性。
夫の刑期が無事終わって、夫婦そろってラジオの番組に出て、この本を宣伝してた。
何やら面白そうで入手することにはしたものの、
所詮カネで議席を買っ -
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『下』でこんなに物語に引き込まれるとは思っていなかった。
長ゼリフとロシア人名を脳が受け入れ出したのか、不思議とすんなり頭に入ってくるようになった。
どんどん面白くなってきて、Audibleのペースではもどかしくなり、途中からは本だけで一気に読み進めた。
やっぱり文字で見た方が断然わかりやすい。
そして3段組はページをめくる回数が減るので意外と楽、という発見もあった。
濃密な苦悩を描く心理描写に夢中になった。
何の悩みもなかった若い頃に読んでも、きっと当時の私にはこの苦悩は全く理解できなかったと思う。
年を取って自分も色々な経験をしてきた今だったからこそ、登場人物たちの苦悩にそれぞれ共感 -
Posted by ブクログ
推し俳優が舞台化に出るということで、舞台は見に行けないけどせっかくなので再読した
初読は…2000年ごろなので…30年前?笑
わたしはミステリはあんまり読まないけど、当時ははやってた気がする
若かっし、おすすめを手当たり次第読んだと思うけど、このタイトルの初読時はめちゃくちゃ衝撃を受けたね…
す…す…すごい…!!
て、息を呑んだ…
ことは覚えてるけどトリックは覚えていない(笑)
便利やな
てことで約30年ぶりの再読
ものすごい勢いで読んだし、もちろんおもしろかったけど、
え…?トリック…そんなに…あれ…?笑
て、なってしまった
トリックの良し悪しではなく、そんなに感銘を受ける -
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて手に取った一冊。数ページ読んだだけで引き込まれて、そのまま購入し、最後まで心地よく読み進められた。
日記をベースにしたエッセイで、著者の日常や家族との生活の中で感じたことが、率直な言葉で綴られている。特別な出来事というよりも、日々の中で生まれる感情の揺れや葛藤が丁寧に言語化されていて、ひとつひとつに頷きながら読んだ。
特に「名づけられない」と「全部わたしが決めていい」の章が印象に残った。関係に名前をつけなくても、それ自体がすでに尊いという考え方や、好きになることも、そうでなくなることも、自分で決めていいという言葉が、やさしく心に残っている。
同じように考えている人がいるこ -
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耄確している父親は、信利がこれから生きて行く人生の行きつく彼方に立っている自分自身の映像なのだという考えが、払っても払っても頭の中から消えない。老いるということの極は、これか、と思う。それは死よりも昏く、深い絶望に似ている。
「昭子さん、小便が出ますよォ、小便をしたいですよオ」いつものように起されて、庭で用を足させながら、こうなるのは嫌やだなあとつくづく思った。現在こうして面倒を見ていることよりも、三十年、四十年先に自分がこうなるのは嫌やだという思いの方が遥かに強い。
もともと老人は、希望とも建設とも無縁な存在なのかもしれない。が、しかし、長い人生を営々と歩んで来て、その果てに老耄が待ち受 -
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ネタバレ予想がつかないストーリーで500頁を超える作品ながら、最後まで飽きなく読み進めることができた
前科のある主人公の女性は、ある富豪夫婦のハウスメイドとして働き始める
そこで精神的に病んだ妻に毎日のように厳しい仕打ちを受ける
泥棒扱いを受け、奴隷のようにこき使われ、精神を追い詰められる
一方ハンサムな夫はハウスメイドを憐れみ、やがて恋に落ちる
そして2人は結ばれる
もちろんこれで終わるわけではないと思っていたが、想像を舌する夫の豹変ぶりだった
これ以上はネタバレなので書かないが、この著者は人物描写のテクニックがすごいと思った
みんなが個性的で魅力的で、それがこの作品を引き上げている -
購入済み
ただただ
残念でなりません、つづきが結末が伏線回収が読みたかった
自分は最近著者さんに出会ったのでデビュー作今作と拝読
もっと読みたいと思う気持ちはまだ未読作品がありますが
その時代の方たちは残念でならなったでしょう
ご冥福をお祈りします
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