ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ファーストラヴ

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    これは私の救いの物語でした。
    読書ノートをこの作品の感想や抜粋等だけで3ページも使ってしまいました。
    初めて読んだのは5年くらい前。タイトルと作家さんから恋愛小説だと思っていた私は思いがけないストーリーにのめり込んでしまいました。そして、再読。
    環菜の気持ちがわかりすぎて苦しくて辛かった。映画も見たけど、やっぱり原作のほうが好きでした。
    環菜がある日父親を殺してしまうところから物語は始まります。なぜ父親を殺さなければならなかったのか、臨床心理士の主人公、由紀とともに環菜の過去を探っていきます。食い違う証言から、話し手や受け手の目線が変われば同じ物事の話をしていても全く違うことのようになってしま

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    2025年12月28日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    本を読み始めたのは最近なので、まだ読書家らしいことは言えませんが、この本と出会えてよかったと素直に思えた小説です。
    この本の存在を知ったときは理系ミステリーということもあり興味が湧き、買って読みましたが、森先生の緻密で丁寧な情景描写により、自分が読んできた本より読みやすく、スピード感を感じました。本を読み始めたばかりの人にお勧めしたい一冊です。

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    2025年12月28日
  • 掲載禁止(新潮文庫)

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    不気味だが面白かった短編の5篇
    どの作品も理解不能
    薄気味悪い、、見なくて良いのに読み終えて表紙をじっくり見たら怖くなった。

    個人的な感想として田村沙耶香さんの作品に似た薄気味さに推理やらドンデン返しが加わった感じがした。
    追求してもわからないので理解不能で良いと感じてる。
    又この作者の本に挑戦しようと思う。

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    2025年12月28日
  • クジラの彼

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    読書力が衰えてきていた今の自分に、短編はありがたかった。
    年甲斐もなく恋愛物が大好きで、シチュエーションが想像できるくらいのリアル感がたまらない!
    「ファイターパイロットの君」で出て来る場所が、昔住んでいた所の近くで、懐かしさも相まった感じがした。

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    2025年12月28日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者

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    私から言えるのは、人類みんな読め。

    お話の内容的に、誰にでも薦めれる。
    人生に悩んでいる人、迷っている人、はたまた絶好調の人でも読んで欲しい。
    たぶん考え方が変わると思います。

    「運」とはどういうものか、教えてくれます。

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    2025年12月28日
  • 天国への道草 ナースの卯月に視えるもの

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    私も在宅看護をはじめてから患者さんの最期と向き合うことが多くなった。誰にでもいつかは訪れる死。死が近い患者さんと関わるときはどうしても緊張する。看護学校で終末期の授業を受けたけど、あの授業に一人ひとりとの向き合い方の正解はなかった。生きている人間の歩んできた人生は教科書には載っていないから、知ろうとする。それはAIにはできない人の温かさのある看護だと思う。この本を通して、終末期患者さんとの関わりって普段向き合っている患者さんとの関わりと同じで良いのではと思えた。私にとって看護の基礎とは「患者さんの気持ちを考えて丁寧に向き合っていくこと」その関わりはどの患者さんにも必要なんだと思う。患者さんのた

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    2025年12月28日
  • 空をこえて七星のかなた

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    ネタバレ

    スケールの大きさに圧倒。最終章で全てが片付くのが、どたばたしていて落ち着かない点もあるが…それを差し引いても面白い作品だった。ただのファンタジーではなく、苦々しいトラブルや、宇宙にまつわる知識も織り込まれ、読みごたえのある一冊。
    キーパーソンである超有能美女の記述も、ここまで貫いていると心地よい。

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    2025年12月28日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    前作の爆弾があまりにも面白くて、ずーっと読みたかったがようやく読めた!やはり、めちゃくちゃ面白かった!類家、倖田、スズキタゴサクが再び法廷で勝負する!スズキの裁判中、爆弾を所持する青年に法廷を占拠されてしまう。再び犯人と警察の交渉が始まる。ライブ中継、人質の解放、交渉、爆発、被害者の会…様々な謎を今回も類家が解いていく様子が痛快。
    スズキのやりたいことは、倖田に自分を殺させることなのかとも思った。殺さない自制心が勝つのか、殺す憎しみが勝つのか、人間の理性を試すような、そんな続編があるのではないかと予測している。次も楽しみ!

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    2025年12月28日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    作者が自由自在に時間と視点を変えながら話が進んでいき分かりづらいかと思いきや点と点が繋がることが多々ありとても面白かった。

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    2025年12月28日
  • 聖刻 警視庁総合支援課0

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    柿谷晶、トガリすぎだとは思ったけど
    このシリーズ好きなので
    読まなくてはいけないので話だった。

    今後が楽しみ

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    2025年12月28日
  • 光の犬(新潮文庫)

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    北海道を舞台にした三世代家族小説。
    『火山のふもとで』に引き続き、好みだった。。!

    時系列というよりは、登場人物たちの記憶のアソートのようなものに感じられた。一つ一つのシーンが繊細かつ濃厚に描かれていて、読み終わった後も断片的な情景がふと思い浮かぶような余韻の長い小説だった。特に、歩と始が幼少期に訪れた冬の教会、歩が授かった終油の秘蹟のシーンが神秘的で頭に残った。

    度々北海道の雪景色が描写されていて、冬読むのにぴったりだった。とりわけ私は、自身の故郷なので、共感できる感覚や体験、考え方が多く、身近なものとして読み進められた。一方で、地方小説ではあるが、「誕生」「成長」「老い」「死」など人生

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    2025年12月28日
  • ほどなく、お別れです

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    映画公開すると言う事で手に取りました。

    葬儀屋の仕事の大変さなどがほんの少しだけ分かった気がします。
    この後の続編?も何作かあるみたいなので全て読みたいと思った。


    この話と関係ないけど、
    私は死んだ時は、お花は菊とかでは無く、チューリップとか薔薇とかかすみそうとか自分の好きなもので埋めて欲しいと思った(花の意味とか考えずに) ←出来るのか分からないけど笑(全然健康だし死ぬ様な年齢でも無いけど笑)


    映画が公開されて鑑賞したらまた再読するかも!
    とにかく最高に好きな作品でした。
    とても読みやすかったです。

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    2025年12月28日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    ネタバレ

    読もう読もうと思っていたのに、なぜか読めてませんでした。

    二作目は高校生〜大学一回生(関西は一年生って言わないんですな)のお話。

    今まではGOING MY WAYな成瀬でしたが、今作ではそんな成瀬のまっすぐでブレない姿勢が人を救うような内容が描かれていたような印象です。

    成瀬本人はその人を助けたいというのではなく、自分の意志を貫いているだけだと思いますが、そんな常に前を向き歩みを止めない姿勢が登場人物の心情に変化をもたらしたようにも思えました。

    自分の意志だけで相手も前向きに変えてしまう。

    そんな影響力が成瀬にはある。

    カッコいいですね。相変わらず。

    ちなみに、最後の話は時間軸も

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    2025年12月28日
  • 婚活マエストロ

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    成瀬シリーズに引き続き、過度な装飾のないシンプルな文章でとても読みやすい。
    タイトルを一見しただけではいまいち展開が想像つかなかった。

    在宅ライターである40歳独身の男がとあるきっかけから婚活パーティに参加することから始まる。なんとなく「婚活」にナイーブな感触があるので気安さに欠ける近寄りがたいイメージがあったのでその実態もわからずにある印象だった。
    しかし本作を読んで、実際は人と人の出会いやコミュニケーションを楽しみ、どんなかたちであれその後のつながりをつくる場所であること。そしてそれを陰ながら全身全霊でサポートをするプロフェッショナルの姿に感銘を受けた。とても素敵な仕事である。

    「パー

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    2025年12月28日
  • 救われてんじゃねえよ

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    血縁という愛おしくて重苦しい繋がりが淡々とした口調でありつつも生々しく描写されていて何度も目頭が熱くなり、繰り広げられる光景にえずき叫び出したくなった。「家族」であるだけで特別な関係なんかじゃないけど、どうしようもなく唯一無二であることは忘れられないんだと感じた。
    なんでもないように隣に座って、「見てるよ」とそうっと伝え合えるようなくすぐったい温もりを、ずっと覚えていたいのに明日にはすっかり思い出せなくなりような幸せを重ねていく人生を送りたいと強く思う。

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    2025年12月28日
  • きみは赤ちゃん

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    凄まじい本を読んだ。
    性別関係なく、全人類が読むべきだと思った。
    無関係の他人であるわたしでも、わたしの生まれた時を想像して泣いた。母はこんな気持ちだったのかと思い、また泣いた。
    この感想を書きながら、また泣きそうになっている。

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    2025年12月28日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    欲と世間とのつきあい方に真摯にむきあった作品で考えさせられました。
    苦しんで苦しんでもまだ終わらない。切なくなりました。

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    2025年12月28日
  • つぎはぐ、さんかく

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    人の優しさが溢れた作品。小さな時からつらい境遇でこうするしかなかった3人が、きちんと悲しさと向き合って自立していく様に胸が熱くなった。

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    2025年12月28日
  • 隠蔽捜査(新潮文庫)

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    警察官僚・竜崎伸也の、変人とまで評される独特の生き方が強く印象に残った。警察組織の中でも、家庭においても追い詰められた状況に置かれた彼が、そこでどう決断を下し、行動していくのかに自然と引き込まれていく。
    派手なアクションはないものの、どの場面にも張り詰めた緊張感があり、その静かな迫力に魅了される作品。

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    2025年12月28日
  • 破天荒フェニックス オンデーズ再生物語

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    とても心を動かされた。
    債務超過でお金がない中でも、被災地にメガネを渡しにいくことに対して積極的だったことに感動した。
    また、実際にメガネをおばあちゃんに渡した話が感動した。
    田中社長は破天荒であるが仕事に対し常に誠実に向き合う姿勢があり好感を持てた。
    常に綱渡りの状態でも挑戦し続ける姿勢は手に汗を握りながら読めた。

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    2025年12月28日