ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • さがしもの

    Posted by ブクログ

    学生時代に一度読んだことのある本。
    所々覚えているシーンが幾つかあった。特に"さがしもの"という章で、死を目前としたおばあちゃんのために孫である中学生の女の子が本探しに奮闘する姿が印象的だった。一番好きな章は、"不幸の種"。その本が手元にあると、恋人と別れてしまったり、旅行先で大怪我をして入院したり…。どの本にも何か祟りのようなものがあるのではないかと、少し怖くなった。

    0
    2026年04月09日
  • 地獄変・偸盗(新潮文庫)

    Posted by ブクログ


    目次
    ★偸盗 ちゅうとう
    地獄変

    往生絵巻
    ★藪の中
    六の宮の姫君

    藪の中最高

    偸盗=こっそり盗むこと(=窃盗)

    「 その上、貌も変れば、心も変った。始めて娘と今の夫との関係を知った時、自分は、泣いて騒いだ覚えがある。が、こうなって見れば、それも、当り前の事としか思われない。盗みをする事も、人を殺す事も、慣れれば、家業と同じである。云わば京の大路小路に、雑草がはえたように、自分の心も、もう荒んだ事を、苦にしない程、荒んでしまった。が、一方から見れば又、すべてが変ったようで、変っていない。娘の今している事と、自分の昔した事とは、存外似よった所がある。あの太郎と次郎とにし

    0
    2026年04月09日
  • 天国と地獄 選挙と金、 逮捕と裁判の本当の話

    Posted by ブクログ

    河合あんり、といえば、河合元法務大臣の妻で、参院選広島選挙区で、
    自民が無理に2人目、新人のあんりさんを立てて独占を狙って、
    安倍首相が桁違いの資金援助をして、あんりさんは無事当選したが、
    もともと議席を持っていた方は落選、、、
    そしてその後夫婦ともに、広島県議を買収した罪で逮捕、夫は実兄、妻は執行猶予、
    二人とも議員声明を絶たれた、とか、
    菅元首相とパンケーキを一緒に食べて、菅氏のイメージアップに付き合わされた、
    とか、ろくなイメージがない女性。

    夫の刑期が無事終わって、夫婦そろってラジオの番組に出て、この本を宣伝してた。
    何やら面白そうで入手することにはしたものの、
    所詮カネで議席を買っ

    0
    2026年04月09日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    自分にとって本当に大切なものは何なのか。 自分で考え、選び、実行していく。 自分と向き合い、意志を持って生きていくということ。 何回読んでもハッとする学びがあって、これからもずっと大切にしたい作品。 魔女のように強くしなやかにたくましく生きていきたいな。

    0
    2026年04月09日
  • なりすまし

    Posted by ブクログ

    読書で、こんなに緊張したことはありません。不気味な恐怖。ラストのワチャワチャした時に、肩の力がすっかりぬけました。

    0
    2026年04月09日
  • 罪と罰(下)

    Posted by ブクログ

    『下』でこんなに物語に引き込まれるとは思っていなかった。
    長ゼリフとロシア人名を脳が受け入れ出したのか、不思議とすんなり頭に入ってくるようになった。
    どんどん面白くなってきて、Audibleのペースではもどかしくなり、途中からは本だけで一気に読み進めた。
    やっぱり文字で見た方が断然わかりやすい。
    そして3段組はページをめくる回数が減るので意外と楽、という発見もあった。

    濃密な苦悩を描く心理描写に夢中になった。
    ​何の悩みもなかった若い頃に読んでも、きっと当時の私にはこの苦悩は全く理解できなかったと思う。
    年を取って自分も色々な経験をしてきた今だったからこそ、登場人物たちの苦悩にそれぞれ共感

    0
    2026年04月09日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    Posted by ブクログ

    推し俳優が舞台化に出るということで、舞台は見に行けないけどせっかくなので再読した

    初読は…2000年ごろなので…30年前?笑

    わたしはミステリはあんまり読まないけど、当時ははやってた気がする
    若かっし、おすすめを手当たり次第読んだと思うけど、このタイトルの初読時はめちゃくちゃ衝撃を受けたね…

    す…す…すごい…!!

    て、息を呑んだ…

    ことは覚えてるけどトリックは覚えていない(笑)
    便利やな

    てことで約30年ぶりの再読
    ものすごい勢いで読んだし、もちろんおもしろかったけど、

    え…?トリック…そんなに…あれ…?笑

    て、なってしまった

    トリックの良し悪しではなく、そんなに感銘を受ける

    0
    2026年04月09日
  • 光のとこにいてね

    Posted by ブクログ

    何度でもなんだか出会ってしまう人はいて
    お互いにないものを持ってる相手との
    言葉にできない関係性はあるよね
    一緒になって失うことの怖さも分かるけど、一緒になることこそが光だったりもするんだなと
    和歌山出てきて嬉しい

    0
    2026年04月09日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    解説にある通りどの作品も最初の1文から完璧で一気に物語に引き込まれました。 特に最後のお話の「今日は誕生日でとても良い天気だから死にたいと思う」なんてすごく続きが気になるじゃないですか

    どの作品も「生きる」ことをテーマにしているのにそれぞれの生き方や正解のようなものが違って面白かったです!

    0
    2026年04月09日
  • 激しく煌めく短い命

    Posted by ブクログ

    内容は恋愛小説と言えるんだけど、心理描写や話の展開が秀逸なのか恋愛小説が苦手でも面白いと思う。ページ数が多い本だけど割と一気に読めてしまう。

    0
    2026年04月09日
  • わからなくても近くにいてよ

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて手に取った一冊。数ページ読んだだけで引き込まれて、そのまま購入し、最後まで心地よく読み進められた。

    日記をベースにしたエッセイで、著者の日常や家族との生活の中で感じたことが、率直な言葉で綴られている。特別な出来事というよりも、日々の中で生まれる感情の揺れや葛藤が丁寧に言語化されていて、ひとつひとつに頷きながら読んだ。

    特に「名づけられない」と「全部わたしが決めていい」の章が印象に残った。関係に名前をつけなくても、それ自体がすでに尊いという考え方や、好きになることも、そうでなくなることも、自分で決めていいという言葉が、やさしく心に残っている。
    同じように考えている人がいるこ

    0
    2026年04月09日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

    Posted by ブクログ

    今回もこころに少しずつしみわたるような話の数々でした。
    決して派手ではない物語。
    でも、この世界のどこかに存在していて欲しいと望んでしまう不思議な場所。

    今回は、タイトルにもなっている、第2話の「落葉松の森を歩いて」がとても印象的でした。
    「夜に想う」の文章に触れたからかもしれない。

    わたしはなにかを得るために生きているんじゃない。

    生きているというのは、たまたま命を与えられたということだ。

    私の人生とは、とふと思う時に立ち返るような言葉だなと感じた。

    0
    2026年04月09日
  • 恍惚の人

    Posted by ブクログ

    耄確している父親は、信利がこれから生きて行く人生の行きつく彼方に立っている自分自身の映像なのだという考えが、払っても払っても頭の中から消えない。老いるということの極は、これか、と思う。それは死よりも昏く、深い絶望に似ている。

    「昭子さん、小便が出ますよォ、小便をしたいですよオ」いつものように起されて、庭で用を足させながら、こうなるのは嫌やだなあとつくづく思った。現在こうして面倒を見ていることよりも、三十年、四十年先に自分がこうなるのは嫌やだという思いの方が遥かに強い。

    もともと老人は、希望とも建設とも無縁な存在なのかもしれない。が、しかし、長い人生を営々と歩んで来て、その果てに老耄が待ち受

    0
    2026年04月09日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 いつとせの夢

    Posted by ブクログ

    ついに糖花さんに想いを告げた語部さん。

    あ…あれ…?
    糖花さん!なぜそうなるの!というお節介ゴコロと、語部さん、アナタそんな甘い言葉吐けるのによくあんなツンツンできてたね!?とギャップに忙しい。

    マンションの大家さんのさとこさんと、充さんの感じがとても好きです。

    0
    2026年04月09日
  • ナナメの夕暮れ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    "だが、情熱はある。 "を見て、ずっと気になってた。人間性が好きだな〜と思った。私も好きな物事を書くためだけのノートやろうかな。きっと楽しいし、嬉しい。

    0
    2026年04月09日
  • 月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

    Posted by ブクログ

    意図的なのか偶然なのか。人はどんなことにも意味を見出そうとするのはまさに然り。

    ミステリとしてどうとかは置いておいて個人的には中々好きな話であった。

    0
    2026年04月09日
  • ハウスメイド

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    予想がつかないストーリーで500頁を超える作品ながら、最後まで飽きなく読み進めることができた
    前科のある主人公の女性は、ある富豪夫婦のハウスメイドとして働き始める
    そこで精神的に病んだ妻に毎日のように厳しい仕打ちを受ける
    泥棒扱いを受け、奴隷のようにこき使われ、精神を追い詰められる
    一方ハンサムな夫はハウスメイドを憐れみ、やがて恋に落ちる
    そして2人は結ばれる
    もちろんこれで終わるわけではないと思っていたが、想像を舌する夫の豹変ぶりだった
    これ以上はネタバレなので書かないが、この著者は人物描写のテクニックがすごいと思った
    みんなが個性的で魅力的で、それがこの作品を引き上げている

    0
    2026年04月09日
  • ロング・グッドバイ

    Posted by ブクログ

    文体が好き。
    フィリップ・マーロウという主人公がいて、その一人称なんだけど、すごく三人称に感じたし、登場人物がものすごく近いように感じたところが良かった。
    訳者解説がすごく納得!

    0
    2026年04月09日
  • 遊戯

    購入済み

    ただただ

    残念でなりません、つづきが結末が伏線回収が読みたかった
    自分は最近著者さんに出会ったのでデビュー作今作と拝読

    もっと読みたいと思う気持ちはまだ未読作品がありますが
    その時代の方たちは残念でならなったでしょう

    ご冥福をお祈りします

    0
    2026年04月09日
  • パンどろぼうとほっかほっカー

    Posted by ブクログ

    またまたパンどろぼうのシリーズです(^^)



    パンどろぼうがあったかいパンを届けるためにほっかほっカーを作るおはなし




    車好きな息子たちはいつも以上に大興奮(//∇//)



    いろんな車も出てくるし
    ほっかほっカーの細かい設備も面白いです(^^)



    そしてストーリーもやっぱり面白い♪



    あとまだ借りれてないのはスイーツ王子
    いつ行っても貸出中〜



    いつか借りられますように(^人^)



    こんなに子どもたちが好きなら揃えたくなっちゃうな(//∇//)





    (子どもの感想にネタバレあります)









    3歳
    豚さん好きじゃないー
    ぶーっていうし、
    こっちがい

    0
    2026年04月09日