ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 光のとこにいてね

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    「捨てるのはいつも弱い方」

    結珠ちゃん、強くなったね。本当に。
    あなた自身が光だよ。
    そして果遠ちゃん、あなたも光のとこにいていいんだよ。
    ほんと不器用な2人。

    日常から切り離されたひとときでの出会い。切り取られた「たった今だけ」の自分をまんま見てくれる。その瞬間に救いを求め、過去となってもその記憶に救われ、ぎりぎり生きてきた。

    血がつながってる人の不完全さ故の呪縛、血のつながらない人たちが差し伸べる手。
    藤野さんが本当によい存在になっている。
    3人で暮らせばいいのにって思っちゃう。

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    2026年08月09日
  • 星を編む

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    汝、星の如くの過去と未来、そして現実とのリンク。素晴らしい。
    全く別世界のお話なのに、なぜこうも感情移入してしまうのか。
    星を編むという題名も良いよな〜。
    星というのが、人やその人の才能を表すとするならば、編むという言葉で、それらのつながりを表しているような。
    本当に綺麗な作品だなって。

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    2026年08月09日
  • 星月夜 藩邸差配役日日控

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    短編集と思って読み進んでいたのですが、最後に家族の秘密が明らかに。今回も砂原浩太朗の文章を楽しめました.

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    2026年08月09日
  • こころ
    小説・文芸
    4.3
    (32)

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    一般的には語り手、先生、Kの関係性が注目されるのかと思うが、個人的にはそれ以上に、近代日本の社会構造とその問題点をこの時点で描ききっていることに驚かされた。地方の若者が進学で地元を離れ、郷里の人々とは意識の差が広がっていく。この延長線上に、現在の東京一極集中と地方の空洞化の問題はある。もう「こころ」の後に、小説が書くべき重要な問題は何も残されていないのではないか、「こころ」がすべて書き尽くしたのではないかと茫然とした。夏目漱石が近代日本文学を代表する存在である理由が、この一冊で納得できる。直球ど真ん中の名作。

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    2026年08月09日
  • エピクロスの処方箋

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    次は長五郎餅を食べよう。
    今年阿闍梨餅を長女に買ってきてもらったから、次の修学旅行は…長女のが早いな。京都かどうかは分からないけど。ふふ。

    この本、1月に250番目くらいで予約してようやく手元に届きました。8ヶ月か。
    400超番目の本は1年じゃ届かないかもしれないなぁ。
    私のあとにもまだ沢山の人が待っているので早く読んで早く返します。貸出期間4日。偉いじゃん私。

    淡々とした中に感じる冷静と情熱の間みたいな感じが心地いい。

    もし私が病気になったらこんな先生に診てもらいたいなぁ。
    ついでに胃瘻になるなら私はいらない。
    普通に衰えていって苦しまずに静かに死にたい。
    まだ死なないけど!

    龍之介

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    2026年08月09日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    自由に周りの人を巻き込みながら生きていく成瀬シリーズ第三弾。周りのキャラクターの描きかたが抜群にうまいと思う。そして最後に島崎が登場した時には「待ってました!」という感じです。
    これからの成瀬を楽しみにしています。

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    2026年08月09日
  • つむじ風 (下)

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    つむじ風のように、あたりをかきまわしたまま
    陣太郎はどこへ?
    なんだかんだ喧嘩ばかりの風呂屋の2人は、
    どうしたって将棋をやりたいようで、
    なんだかんだで共同事業にも‥‥
    女性陣の強さもなかなかのもので、
    昭和の時代を感じつつ、楽しめた。
    おもしろかった!

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    2026年08月09日
  • P+D BOOKS つむじ風(下)

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    つむじ風のように、あたりをかきまわしたまま
    陣太郎はどこへ?
    なんだかんだ喧嘩ばかりの風呂屋の2人は、
    どうしたって将棋をやりたいようで、
    なんだかんだで共同事業にも‥‥
    女性陣の強さもなかなかのもので、
    昭和の時代を感じつつ、楽しめた。
    おもしろかった!

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    2026年08月09日
  • 心に吹く風 髪結い伊三次捕物余話

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    ネタバレ

    なんとかの一つ覚えで星5つしかないけど
    だって面白いんだもの、仕方ない

    伊与太も大人になった
    前巻の「今日を刻む時計」で一気に10年が過ぎていて、赤ちゃんだった伊与太は絵師の元へ修行に出ていた
    それが今回色々あって逃げ帰ってきた…

    お文と伊三次も互いに切ない恋心を抱き合っていたのが、すっかり伊与太とお吉の父と母になり
    心を乱す中身が子どものことになってきた
    でもお文も伊三次も思うところはあるだろうに、伊与太を受け止め気が済むまで休ませてやってる

    えらいなあ


    そして、きいと名を改めた徳江と龍乃進の睦まじさも折々に描かれていた
    また、茜のきいに対する複雑な思い(兄が好きってことだよね)、

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    2026年08月09日
  • 本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形

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    ネタバレ

    「本を読む」という行為が、いつの間にか、多くの人にとって当たり前のことではなくなってしまっているのか・・・

    数千年もの間、情報収集や共有の主流だった書物を中心とするテキストメディアの歴史大きく変わっていってしまうのを感じました。

    私自身は、生きている間は書物に触れ続けていたい。

    内容には関係ないものの、漢字の読み間違いが気になりました。リリース前にぜんぶ細かくはチェックしていないんでしょうね。

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    2026年08月09日
  • 流浪の月

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    吸い込まれるように作品の世界観に入り込めた。
    夢に出てきたくらい。
    他人事としてこの事件のことを知ったら、私も大多数の人と同じく、引いていただろう。
    でも、更紗と文から語られる言葉を通して真実を知ると、彼らの気持ちに共感さえしてしまう。
    真実は当人同士にしか分からないし、他者は事実を通して物事を判断する。
    世の中で起きる事件、身近な人のトラブル、自分も一般的な価値観でしか物事を見れていないだろう。事実の裏に隠された真実があるかも知れない、という可能性も含めて物事を判断できるようになりたいと思った。

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    2026年08月09日
  • 新装版 戦国自衛隊

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    自衛隊のタイムスリップは訴求力のある発想。名作だけどきちんと読んだのは初めて。最後はそうくるか、という感じ。

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    2026年08月09日
  • エゴサ厳禁

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    知念先生の作品はほんとに最後がずるい!!wwwスマホサイズの本、第二弾。15分〜30分あればさらーっと読めちゃえます!

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    2026年08月09日
  • 透析を止めた日

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    ネタバレ

    透析の最期の迎え方に関して知識がないため非常に勉強になると共に、このような医者にはならない様にしようと読んでて感じた。
    腹膜透析で苦しんでいる在宅の患者さんもいたりする為、読んでいてそこまで良い様に思われている患者さんもいるのだなと感じた。

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    2026年08月09日
  • 夜行堂奇譚 伍

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    診療所のお話が大好き( *´艸`)お医者さんの最後のほうの台詞にめっちゃ笑ったし、『蛇が突き指』も笑ったwww電車でこのお話読んでたんやけど、周り気にせずニチャア( ◜?◝ )て笑ってしまったwww

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    2026年08月09日
  • 背表紙の学校

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    ロシア文学研究者のエッセイ。ロシアの詩を引き合いに出して、人の普遍的な感情や心情について語ったり、ウクライナのこと、平和、大人と子供、ロシアに根付くキノコ狩り文化(年に何人か死ぬ)など、面白かった。東京から柏崎に移住されたらしく、自転車で気持ちよくサイクリングする段なども読み応えある。

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    2026年08月09日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    ・全体を通して、柔らかく穏やかで、でも俯瞰して本質を見ているような文体が好み
    ・俵さんならではの視点で子育ての場面場面を捉えている。こんな目線があれば、子育ては辛くないのかも。
    ・スマホはコミュニケーションの拙さを増幅する装置。
    ・円滑に過不足なく気持ちを伝えるには、言葉が大事。相手を見極めタイミングを計る。それを経験で学んで行く。
    ・子どものうちにたくさん間違って生きるための練習を。
    ・子どもを植物に例えるなら、言葉は光であり水である。かけるほど吸収され栄養になっていく
    ・言葉が拒まれるときをクソリプで学ぶ、という内容が面白い。ただ「砂糖が甘い」というツイートにも拡散されるとたくさんのクソリ

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    2026年08月09日
  • 春にして君を離れ

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    ネタバレ

    前半から、この主人公の問題ありな部分が節々に感じられ、一体どういう話なんだろうと想像を膨らませながら読んでいた。
    ついに自分の罪と向き合いながらも、やはり人は簡単には変われないという現実を突き付けられた感じがした。
    推理小説ではなかったものの、感情を揺さぶられるような小説だった。売れたアガサクリスティーが別名義で書いたというのも納得。
    生き方に迷ったときも読み返したい。
    ライフイベントなどのタイミングで読み返すと、その時々で違った感情になるのかもしれないなと思った。

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    2026年08月09日
  • 赤と青とエスキース

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    まんまとしてやられた感じ、青山先生に。
    登場人物がやんわりと袖擦り合うお話しが多いが、今回はかなりガッチリかかわりあっていた。それに気づかずに読み進めていた感じ。楽しかった。

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    2026年08月09日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    相変わらず面白い!サクッと読める。
    成瀬と島崎の友情、いいな〜
    続いて欲しいけど、これで完結?なの?
    安定して面白い、日常にワクワクする大好きなシリーズ。

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    2026年08月09日