ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 殺し屋の出世術

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    前作のラストは、少しばかり消化不良だった。
    でも、続編は前作を超えていった。
    ノンストップで読める面白さだった。
    鳥井は、欲望の飢餓者だ。底がしれない。
    終わらない旅路。今後の活躍にも、期待!

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    2026年08月29日
  • AX アックス

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    面白かった!伊坂さん作品で1番くらいに好きかもしれない!ウィットに富んだ会話や表現が兜のキャラクターに合っていて読んでいて楽しかった。先が気になるのはもちろん、感動もあって、ずっと読んでいて楽しいの、本当にすごい。

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    2026年08月29日
  • 学研の図鑑LIVE エクストリーム ティラノサウルス

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    ティラノサウルスかっこよすぎるッッ…!

    この図鑑を読むと編集長の松原さんのティラノサウルス・レックス愛がガツンと伝わって来る…!

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    2026年08月29日
  • カラダは私の何なんだ?

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    『ババヤガの夜』から好きになったけれど、小説だけじゃなくエッセイも死ぬほど面白いのなんなんだろう!?????
    やっぱり王谷晶さん大好きだ。どこまでも社会が求める規範をコケにしてエンタメに昇華できる豪快さが良い。

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    2026年08月29日
  • アラート

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    架空の政治・安全保障に関する小説だがリアリティがある。北朝鮮のミサイル、台湾有事、米軍の撤退、米中からの圧力という国際政治の荒波の中で、防衛費の強化は誰の目にも明らかなのに増税の議論は先送り、せっかくの新技術もアメリカの横槍でお蔵入り、そうした中を新進気鋭の女性政治家が、彼女を支える政治家同志、財務・防衛省職員、中国の友人達とともにあるべき姿に導いていく。

    冒頭リアリティがあると言ったのは、国際・国内政治状況だが、果たしてこのような政治決断ができる政治指導者を我々はトップに抱くことができるだろうか・・・。

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    2026年08月29日
  • 容疑者Xの献身

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    どうしようもなく ただただ涙が出てきます

    原作が映像化された時、違和感があるものが多いのですが、この作品に関しては自分の中でイメージが壊されるということはありませんでした

    アパートの窓を少し開けて、隣の親子の一喜一憂する声を聞いている姿、娘さんから「石神さん」と呼びかけられた時のまぶしそううな姿の場面は、何回何十回見返しても切なくなります⋯

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    2026年08月29日
  • 赤き馬の使者 探偵物語2

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    プロローグ

    工藤俊作!
    昭和生まれの読書なら誰もが知るであろう私立探偵である
    古くは明智小五郎や金田一耕助らが有名だが、現代だと毛利小五郎!?やコナン君、金田一少年といったところか…  


    だがしかし、工藤俊作が親しまれる所以としては少し!?女に弱い所!
    これが、弱点でもあり魅力的なところでもあるのだ

    『探偵物語』の続編である本作もそうした魅力的!?な部分を存分に描いた作品である



    本章
    『赤き馬の使者 探偵物語2』★Super5
    前作に続き素晴らし出来である
    前作は、“探偵物語”らしい都会が舞台となっていたが、今回はなんと北海道が舞台となっている

    北海道で簡単な仕事を依頼され、依

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    2026年08月29日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    ネタバレ

    S &Mシリーズの3作目。

    1.2作目はトリックが全く解けなかったが、今回は少しだけ推理が合っていたので嬉しかった笑

    オリオン像が消えたわけではなく、逆の方角を見ているのでは?という所までは推理できたが、センターホールが回転したり、それを利用して殺人をした所までは思い付かなかった、、
    赤と青の照明切り替えられるんかい、、

    トリックはもちろん、本作は人間関係も面白かった。
    萌絵のクラブ仲間が犀川の部屋に押しかけた時、「(萌絵の心のヒビについて)いったい誰が測っているんだ?ときいてやろうかと思ったが、度胸がなかった。汗が出ているかもしれない。」と犀川がタジタジなのは笑えた。最後の3.

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    2026年08月29日
  • ドロップぽろぽろ

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    恥ずかしながら中前さんの事を知らなくて。
    読みはじめた時に、どんな方が書いているんだろう、と雰囲気やお顔を見てまた本に戻った時、グッと中前さんの書く文章に引き込まれた。

    なんて感情豊かな方なんだろう、この方が見ている景色はとてもカラフルなんだな、あ、私もこれは体験した事があるな…と様々な感情になった。

    私にとって、とてもとても大切な本になった。
    巡り会えて幸せ。

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    2026年08月29日
  • 空、はてしない青 上

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    26歳の男性が余命2年と宣告されたら、どう生きるのか?自分の人生の終末期の2年間を自己意思決定によりフランスのピレネー山脈をキャンピングカーで旅をしたい。人生最後の旅の道連れ募集に応募してきた見ず知らずの女性。共に旅をする中で、霧に隠れた2人の過去が、少しずつ晴れていく。2人の過去と今の2人が交差して、2人の心の距離は少しずつ縮まる。旅先で接する地域の人々との交流は暖かく、心を洗われる。病気の進行による記憶障害の中で、最後まで彼の意思を尊重し、寄り添おうとする彼女。自分がどのようにして生を全うするかを見つめ直す旅となった。

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    2026年08月29日
  • 空、はてしない青 下

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     26歳の男性が余命2年と宣告されたら、どう生きるのか?自分の人生の終末期の2年間を自己意思決定によりフランスのピレネー山脈をキャンピングカーで旅をしたい。人生最後の旅の道連れ募集に応募してきた見ず知らずの女性。共に旅をする中で、霧に隠れた2人の過去が、少しずつ晴れていく。2人の過去と今の2人が交差して、2人の心の距離は少しずつ縮まる。旅先で接する地域の人々との交流は暖かく、心を洗われる。病気の進行による記憶障害の中で、最後まで彼の意思を尊重し、寄り添おうとする彼女。自分がどのようにして生を全うするかを見つめ直す旅となった。

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    2026年08月29日
  • 嘘と正典

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    ・魔術師
     これだけでも★5 小川哲、凄い!
     一回読んだだけでは理解しきれず、二回読んだ。
     マジックがテーマということもあり泡坂妻夫を読んでいるようだった。

    ・ひとすじの光
     競馬の話。どんな性格の馬が競走馬に向いているかを考察したりしていて着眼点が独特だ。

    ・ムジカ・ムンダーナ
     ダイヤモンドや金、絵画や彫刻などに価値があるように、音楽作品に金銭や資産と同等の価値を与えるという作品。
     発想もいいが、そのアイデアを小説にしてしまう筆力に脱帽。

    ・嘘と正典
     二重スパイと歴史を変えた出来事は、実際の歴史を学んでいるようだった。
     そこに、タイムマシン的な時間を操る要素が入り込んでくる

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    2026年08月29日
  • 成熟脳―脳の本番は56歳から始まる―(新潮文庫)

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    黒川さんの本は、脳の仕組みを実際の事例(ご自身の経験も含め)とセットで書いてあるので、すっと入ってきやすい
    脳の仕組みが分かってなかった時代から自然と何かと7区切りのことが多いのは脳の仕組みに由来する事だったり、仕組みをしると、なんでこの人はこうなんだろうか??みたいなのも少しはわかりそう。
    一番は副題にもなっている 脳の本番は56歳からはじまる これをしるとまだまだなんだなと。脳の仕組みに抗うことなくそのときどきでその時にあった楽しみ方を見つけたいと感じた

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    2026年08月29日
  • カフネ

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    最近読む小説は、同性愛だったり色々な愛の形を物語にしていて時代に沿っているなぁと感じることが多いけれど、カフネはまた新しい形で愛について教えてくれる物語だったと感じた。

    自分は異性が好きで子供もいて、パートナーシップ宣誓制度や養子縁組について考えたこともないけれど

    自分が愛する相手にもしものことが起きた時
    自分に真っ先に連絡が来る立場になること
    サポートすることを公的に認められること
    家族に相当する立場になること、
    これを望むことって自分の夫に対しての気持ちにも当てはまることで
    当たり前だけれど、愛というのは異性同性、子供大人相手関係ないと心から感じられる表現が多かった。

    私の周りには同

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    2026年08月29日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(上)

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    本棚の整理をしていて、古い氷点を見つけて読みたくなった。
    改訂版が出ていると知り、そちらを購入して読んだ。
    平成の改訂版ては、フォントサイズが大きくなり、改行も多くなっていて、全体に読みやすくなっている印象。
    言葉遣いなどは現代にそぐわないものはあるけど、時代背景を考慮し、修正はされずに発表当時のままが使用されている。

    さて内容は記憶に残っている通り。
    何十年も経っているのに、よく覚えていることに感心する。それだけの文章力。
    妻の裏切り、失った子供、その復讐に犯人の子供を引き取る。という夫の心の動きを中心に、キリスト教の「汝の敵を愛す」が繰り返し問いかけられる。

    何十年経って読んでも、再び

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    2026年08月29日
  • 氷点(上)

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    本棚の整理をしていて、古い氷点を見つけて読みたくなった。
    改訂版が出ていると知り、そちらを購入して読んだ。
    平成の改訂版ては、フォントサイズが大きくなり、改行も多くなっていて、全体に読みやすくなっている印象。
    言葉遣いなどは現代にそぐわないものはあるけど、時代背景を考慮し、修正はされずに発表当時のままが使用されている。

    さて内容は記憶に残っている通り。
    何十年も経っているのに、よく覚えていることに感心する。それだけの文章力。
    妻の裏切り、失った子供、その復讐に犯人の子供を引き取る。という夫の心の動きを中心に、キリスト教の「汝の敵を愛す」が繰り返し問いかけられる。

    何十年経って読んでも、再び

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    2026年08月29日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    とても面白かった。
    読み応えある作品でしたね。
    桂先生と琴美の微妙な距離感が心地よく。
    病院の高齢問題の難しさと現実はこうなのかなと
    余韻を感じながら読み終えました。
    おすすです。

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    2026年08月29日
  • ミーツ・ザ・ワールド

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    めっちゃよかった!好きな人が自分と違う価値観を持っていた場合、自分の価値観に合わせようとするのではなく、自分が相手に合わせるのでもなく、そういうものだとまるごとそのままの価値観を含めたその人の存在を認識する。いろいろ考える手がかりがつまっている本。

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    2026年08月29日
  • 告白

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    すごく濃密な大作。面白かった。

    読み終わるまで時間がかかったけど、しばらく置いていても内容を全然忘れないし、読むたびに世界観に引き込まれた。

    内省的な主人公の思弁がぐるぐるぐるぐると渦巻き破滅へ向かう様がリアルで目が離せない。そしてあれほど思考を巡らせていた熊太郎が最期に自分の思いを探すも、何も見つけられないというのも切ない

    弟分の弥五郎も魅力的で、熊太郎が思い悩み物語を停滞させるところを、器量のよい弥五郎が前へと進めていくのが小気味よい。ただ、それだけに悲しい最期だった。

    実際に現地に赴いて、河内十人斬りについて知りたいと思った。

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    2026年08月29日
  • おむこさんは殺人鬼

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    ★5 おもろい! 女性からみた社会課題や、生きていく上での悩みや不安が描かれている作品集

    ■きっと読みたくなるレビュー
    ★5 『此の世の果ての殺人』『ちぎれた鎖と光の切れ端』など、先鋭的かつ感情に訴えるミステリーを書いてきた荒木あかね先生の新作。どの作品も女性からみた社会課題や、生きていく上での悩みや不安が描かれている作品集です。

    めっちゃ品質が高くってビックリ、正直こんなにも面白いと思わなかった。長篇だけでなく短編もお上手なんすね~、舐めていてすみません。この作品はもっと話題になって良いと思います。まだお若いですし、これからもたくさんの作品を期待しちゃいます!

    ■各作品の簡単レビュー

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    2026年08月29日