ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ぼくには笑いがわからない

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    「おもしろいとはなにか、ぼくにはまったくわからない」
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    小学生の頃 友達が「エンタの神様」を観ていた時 ぼくは「新明解国語辞典」を読み耽ってた。テレビはNHKしか見せてもらえなかった。漫才を見てもどう笑っていいかわからない。みんなの言う「おもしろい」がわからない。

    「漫才って…フィクションなんですか?」

    そんな真面目一辺倒な大学生・耕助が、幼なじみと漫才コンビを組むことに。
    目指すは「M-1優勝」!!

    『大学お笑い×恋愛×京都』の青春小説⟡.·*.

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    主人公の耕助は、文学部で言語学を研究する大学生。「お笑い」というものと縁遠く、もちろん(?

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    2026年04月10日
  • アイミタガイ

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    なるほど、あるある
    この本で改めて線引きの難しさを感じた アイミタガイ? 親切がお節介と取られたり、ちょっとしたことで勇気や元気をもらったり生きていれば色々あり、回り回って
    いつか 繋がっている事もあるのだと
    アイミタガイ!

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    2026年04月10日
  • 夢をかなえるゾウ 子ども版1 おかしな神様ガネーシャとひみつの教え

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    ガネーシャさんが相変わらずクレイジーで安心しました。文字だけでなく挿絵も丁寧に観察してみると、本棚の中の本があまりまともではなかったり、だまし絵?のようなものが描かれていて隠れた面白さがありました。しかし、ただ面白いだけではなく、ガネーシャがよく使う二人称の「自分」を「君」に置き換えていたり、目が大きめに書かれていたりと子供にも読みやすく親しみやすい工夫に感動しました。原作に沿った要素が盛りだくさんで、ガネーシャファンなら大人でも必読だと思います。最後のシーンで感動させておきながら「さよオナラ」もガネーシャらしく、終始笑わせていただきました。

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    2026年04月10日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

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    甘酸っぱいなんてもんじゃない、
    青春の眩しすぎる強烈な光!
    学生時代を書かせたら、金子玲介さんの右に出る作家さんはいないんじゃないだろうか?
    ザ・青春時代を送った人も、そうでない人も、
    凄まじい熱狂の渦に連れて行ってくれる一冊!

    「死んだ山田と教室」が好きな人は、
    絶対好きなはず!
    来年の本屋大賞ノミネートの有力候補です。

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    2026年04月10日
  • 嗤う伊右衛門

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    これは純愛の物語。「巷説百物語シリーズ」再読の一環として再読。何とも哀しい愛の物語ではないか。12の章それぞれの視点人物の目から見た民谷岩と民谷伊右衛門をめぐる事件の顛末が語られる。何人かの登場人物の愛の形。歪であったり、人倫に外れていたり。それだけに、岩の凜とした美しさ正しさ、伊右衛門の純情が際立つ。なのにわかり合えないのが辛い哀しい。互いを思うがゆえに破滅に至る二人。結末に泣いた。これ以上の恋愛小説を僕は知らぬ。

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    2026年04月10日
  • スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 想いを伝えるシチュー

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    ネタバレ

    シリーズ3作目は、個人的に重い話もなく…ふたりの関係がどう進むのか気になる一心ですぐ読んでしまった!

    やっぱりスープが飲みたくなるし、今作は料理を作る意欲も湧いてきた!

    『窓から見えない庭』は今までで1番暖かく、でも悲しい話だったな。愛情深い話で特に好きだった。

    想い人の今は亡き奥さんに、会いたかった・関わりが持てなかったのが悔しい、と思える主人公が凄い。まだまだこのシリーズ長いけど、ゆっくり進んでくふたりの関係を見守りたいな。

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    2026年04月10日
  • 人間椅子(乙女の本棚)

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    椅子の内に潜み、他人の温もりに寄り添うその生は触れることを許されぬ者の、歪んだ祈りのようでもある。
    孤独がここまで形を持つときそれはもはや不幸ではなく、一つの完成なのかもしれない。

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    2026年04月10日
  • 嵐が丘 下

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    『嵐が丘』は、何冊かの訳書でトライしたが、そのつど挫折。
    たぶん、わたしにするか、おれにするか、ぼくにするか、そこが気になったのかもしれない。わたくし、わたし、あたし、あたくしも同様。年齢や育ち、性格がそれを決める。私の場合は、最終的に河島弘美訳がはまって、念願の完読。訳文もわかりやすくてよかった。(年齢についてだが、ペンギン・ブックスの冒頭のGenealogical Tableには、登場人物の関係だけでなく、生没年月日も記されていて、very helpful。)
    たんなる虚構ではない。場所や家も、そして人々も、個々の材料はエミリーのすぐそばにあった。それらをうまく採り入れつなげて、ひとつの物

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    2026年04月10日
  • イランの地下世界

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    こういう固定観念をひっくり返してくれる著作これ大好き

    「イスラム・ヤクザ」のパワーワード感(しかし確かにそういうしかない)

    「宗教的独裁国家における庶民の暮らし」の一サンプルとして創作クラスタにもオススメ

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    2026年04月10日
  • こころ

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    知ってはいたけど内容までは詳しく知らなかった為、読んでみた。
    人間模様、先生の罪悪感、Kの考え、複雑でとりあえず活字が難しかった…けれど読んでよかったと思っている。

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    2026年04月10日
  • 国宝 上 青春篇

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    4月初め。
    すっかり波に乗り遅れて悔しい思いをしていたのに。えっ。まだ上映してるって気がついて。映画!見に行ってきました。役者さん魂に引き込まれ。映像の迫力に見入って身体が硬直して、2回も見に行ってしまった。

    ってな事で、本も手に入れました。

    上巻のあらすじは映画とまぁまぁ同じ。読みやすくてすらすら読める。

    喜久ちゃんもしゅんぼんも、人間がええひとやなーって思う。成功する人は、一つのことを成し遂げるひとは、同じ事を繰り返しできる。何年も何年も修行した先にその人の人生があるねんなー。

    次は下をよむぞー

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    2026年04月10日
  • 東京23話

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    山内マリコさんの文章は面白いし読みやすい!
    少し教養もつく気がして、都心で働き始めた今読めて良かったです!!

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    2026年04月10日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    ネタバレ

    やはり、ティーン向けロマンス作品は
    心のなかの乙女に深く刺さりすぎるッッッ

    デインとゼイデンのあいだで揺れ動く恋愛模様が
    はちゃめちゃめちゃくちゃワクワクドキドキ
    楽しすぎて!!!!!!!!!!!!!
    しかも、常に死と隣り合わせの命を賭けた日常で、
    こんな魅力的な彼らと過ごさなければならないなんて…なんという……(言葉にならぬ尊み)

    因縁の相手と物理的に離れられなくなるって…
    ゼイデンだからこそ許されるってわけ!
    命懸けの恋模様、必読必至!!!!!


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    2026年04月10日
  • フェルマーの最終定理

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    数学を題材にしたヒューマンドラマであり、非常に面白く読めた。人が情熱をかけて何かに挑戦し続ける姿が感動的であり、失敗も含め数学者たちの取り組みが後世に知識を繋いでいく様相が美しくも感じられた。テーマが数学というのも良く、そこに持てる知識の全てを注ぎ込み挑み続ける数学者たちが格好良い。

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    2026年04月10日
  • 泣きたくなるほど嬉しい日々に

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    わかるわかる! もあるし、いや考えすぎ! もあるし、人の思考を覗き見してるみたいで、エッセイは本当に面白い。

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    2026年04月10日
  • しろがねの葉(新潮文庫)

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    少女ウメの波瀾万丈な人生。カリスマ山師の喜兵衛に拾われ育てられ成長していくも、女の体になると穢れと言われ間歩に入れてもらえない。その後のウメの人生に、女性の強かさを感じた。

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    2026年04月10日
  • 砂の女(新潮文庫)

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    人は、自由を失うと壊れるんじゃない
    自由がなくても生きられる形に、静かに作り替わっていく。

    閉じ込められているはずなのに、
    やがてそこが現実になる。

    逃げられる可能性よりも、
    今ここで成立している生活を選ぶ。

    それは敗北じゃない、適応の完成だ。

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    2026年04月10日
  • 満願(新潮文庫)

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    ネタバレ

    どの話も面白かった!
    自分は夜警と万灯が特に良かったかな。
    柘榴は気持ち悪っ、て思ってイヤな気持ちが残った。

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    2026年04月10日
  • AX アックス

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    殺し屋三部作の三作目、過去作の殺し屋の名前が出て来て懐かしいやら、嬉しいやら。また読み直そうと思う。最後の仕掛けは想像した範疇だったが道具の選定は伊坂さんのセンスの良さに痺れた。

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    2026年04月10日
  • まだ人を殺していません

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    猟奇殺人を犯した父を持つ少年と、事故で娘を亡くした女性。
    その2人が「家族」になろうと、もがき、苦しみながら心の糸を紡いでいく物語。

    この物語はフィクションなのだけど、綺麗事は一切書かれておらず、ストーリーも都合良く進んでいくわけでもない。
    だから、正直なところしんどい場面が多くある。
    人間の多面的な面が、嫌というほど表現されている。

    そして、ここまで、子どもの無作為に揺れ動く心理を丁寧に描いている小説を、私は知らない。
    子どもだけではなく、主人公の女性の、少年を受け入れようと思いつつもそれが出来ないジレンマだったり。
    本当にすごい小説に出会ったという感覚。
    潮の満ち引きのように、寄せたり

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    2026年04月10日