ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 天神さまの花いちもんめ2 お稲荷さまの呵呵大笑

    Posted by ブクログ

    神様たちの呑んだくれ罰当たりコメディ(めっちゃ褒めてる)第二弾!…では終わらせない嗣人先生は素晴らしい。散々笑わせておいて、最後に泣かせてくる( `ᾥ´ )クッ 今作も素晴らしかった!

    0
    2026年08月29日
  • 十戒

    Posted by ブクログ

    『方舟』はぼちぼちやったなーと思いつつ、
    手に取った作品。
    『方舟』より断然好きなタイプやった!!
    ミステリー好きにはたまらない設定を、しっかり踏襲して、その辺りのルール説明もきっちりしてもらいつつ、話が展開されていく。
    私はあまり、犯人探しをせずに読み進めるタイプなんやけど、
    それでも、最後のどんでん返しは、想像の超えてきて、読後は呆然とした。

    友達は、
    「こんなことあった後で、
    美大の受験とか無理じゃない??」
    とか、感想をくれて、
    その視点は持ってなかったわー!
    って、なった。笑

    0
    2026年08月29日
  • 燻る骨の香り

    Posted by ブクログ

    「執着」と「香り」って実は関係が深いのかもしれない。香りって物体の分子レベルの隙間に吸着するものだから。一回染み付いた香りはなかなか消えないし消えたと思っても朔さんはそれを嗅ぎ取っちゃう。香ってしまうから執着しちゃう。
    若かりし頃の朔さん。一香さんに出会うまでは執着を知らなかったと思われるが10年後の二人は穏やかな関係でいることが伺われてよかった。
    ところで新城のオイルライターのKの文字は何の意味があるのかな?

    0
    2026年08月29日
  • 何もしない

    Posted by ブクログ

    アテンションエコノミーの危険性を十分に挙げつつ、とはいえアテンションエコノミーから純粋に離れ切ることなどできない、ならどうするか、という切り口で語られているのは誠実だなと思った。
    アテンションエコノミーに抗うには知識と(経済的・精神的・時間的など、複数種の)余裕が必要だが、資本主義とアテンションエコノミーはその余裕を際限なく、隙間なく吸い取って利益に換金している。歩くことよりスマホを見る方が大事なゾンビみたいな人が跋扈する世界で、それでも顔を上げて歩こうと思う。

    0
    2026年08月29日
  • ひとまず上出来

    Posted by ブクログ

    ジェーン・スーさんの紡ぐ言葉にはいつもハッとさせられます。明日を生きるための力、わかる!って感じでした。

    0
    2026年08月29日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    破れた紙のように複雑なピースが激しくぶつかってくる。このバラバラになったかけらが掬おうと思っても水のように逃げてしまう。「豆の上に眠る」という言葉が呪いのように何回も唄われる。チリンチリンチリン。豆の違和感、疑惑、姉妹の深い愛情の背景に包まれながらも、最後に残るのは苦い切なさ。

    0
    2026年08月29日
  • 水車小屋のネネ【毎日文庫】

    Posted by ブクログ

    久しぶりに当たりの本に出会えた
    40年に渡るしゃべれる鳥ネネと小3から親元を離れて姉と新天地で生きていく律のストーリー

    律が中年になるまでに色んな人達と出会って別れて
    の事件らしい事件も起きないんだけど
    なーんかほっこりする朝ドラを読んでるような小説

    ネネは、ヨウムと言う鳥で寿命も40年とか
    カラスは7年と聞いていたから、かなりの長寿の
    鳥になるんだろう
    ネネがこの小説の要になるキャラだけども読んでいくに従い感情移入してしまう
    40年のロングな時代背景なので、その時々の文化も違うところがまた興味をそそる
    また、ネネが音楽?が好きなので、洋楽の色々な
    曲だったり、洋画の作品が垣間見れるところ

    0
    2026年08月29日
  • ファイア・ドーム 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    行方不明になった小4男子の担任・佐村美冬は、最後に一人でいた男子に会ったのに家まで送らなかったことを責められ追い詰められていく。
    25年前のデパート受付嬢誘拐殺人事件も絡んで噂は燃え広がり続け、なぜ一族で2度も誘拐事件が起こったのか謎が深まる。
    そして、サッカーチームのコーチによる児童虐待疑惑。美冬の教え子たちに危険が迫り…というところで終わり、それぞれの事件がどうつながるのか全く見えないまま、子どもたちがどうなってしまうのか心配で、下巻をすぐに読まなければと焦った。

    0
    2026年08月29日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

    Posted by ブクログ

    ハッピーエンドだけど予定調和じゃなくて「そうなるんだ」と思うラストで、すごく良かった
    読み切るのが名残惜しかったな
    そして物理の知識があるともっと面白く感じるのかなぁと思う
    映画版もオススメ、ロッキーかわいい笑

    0
    2026年08月29日
  • Aではない君と

    Posted by ブクログ

    ↓以下ネタバレです







    どんな理由があったにせよ、相手を殺すことは決して許されることではない。その事を理解している上でも、
    優斗が殺されてしまった原因を作ったのは、優斗による翼への激しいイジメである。そのため、私の中ではどっちに同情するとしたら、加害者「翼」の方だった。
    少年院を出た当日から更生できるわけではない場合もある。心の問題は、常にグラデーションで変化していく。
    さらに私は、被害者優斗の父・「藤井」に常に嫌悪感を持ち読んでいた。
    イジメの主犯格である優斗の指図で、翼はハムスターの餌の万引きを余儀なくされた。この事件において、優斗の父・藤井が、弁護士の知識を利用し翼をかばったこ

    0
    2026年08月29日
  • ポンコツ一家

    Posted by ブクログ

    壮絶な すみこさんの一家
    辛い状況の中 ほんわかしたり お母さんの言葉の中に真意があったり
    それぞれ皆 なにか抱え、支えられて 前向いて 生きていくんだな

    0
    2026年08月29日
  • 有罪、とAIは告げた

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    AIを裁判官として導入するメリットとリスクについて考えさせられた。
    昨今、仕事でもプライベートでもAIを活用する機会が著しく増えてきている。
    しかし司法にAIを導入すればどうなるか?
    本作はフィクションでありながら遠くない将来、
    日本で現実的にありそうな未来を想起させる。
    ネタバレになるのでこれ以上書けませんが、AIの使い所は、今後の人類の課題かもしれませんね。
    ラストの展開も個人的には納得のいく終わり方でした。

    0
    2026年08月29日
  • ラブカは静かに弓を持つ

    Posted by ブクログ

    物語の結末に至るまで主人公・橘の人格を掴みきれず、何度も「橘はこういう人間だったのか」と驚かされた。
    橘が過去のトラウマから自己開示が得意でない人物であることが、読者の私にも影響したのかもしれない。

    ただし、これは主人公のキャラクター像が揺らいでいるという批判ではない。

    これは、はじめ深海に深く潜ってしまっていたような橘が、浅葉という光に照らされて様々な角度から姿を現したというだけの話だと思う。
    また、深海にいた橘が浅葉と出会って光に導かれるまま浮上し、一度底へ沈みかけてまた海面を目指すような、変化し続けた物語だったからとも言える。

    私が捉えきれない位の橘の感情の変化を浅葉は当たり前のよ

    0
    2026年08月29日
  • 嘘つきアーニャの真っ赤な真実

    Posted by ブクログ

    バルカン半島4ヶ国旅行のお供に。
    ヨーロッパをひとまとめに「ヨーロッパ」と言うのはもはや失礼に値すると思った。気をつける
    戦争をとても近くに感じて、友達を一生懸命探すのもとても好きなところだったし
    たくさんの民族がいてそれぞれ自分を、家族を、信念を守りながら、奮闘して解釈を変えて adaptしていくのを感じられて、その苦悩を想像して、さらにそれが日本人である自分には絶対背中をさすって「分かるよ」と言う資格がないと思って、たくさん泣いた。

    0
    2026年08月29日
  • 何者

    Posted by ブクログ

    一気に読んだ。朝井リョウさんの作品は読後になんとなく切ない気持ちが残る。
    なのに前向きになる。
    凄い作家さんです。

    0
    2026年08月29日
  • 三体3 死神永生 下

    Posted by ブクログ

    全シリーズ続けて読みました。
    本当、素晴らしいSF!まるで本当の世界のような物語と思わせてくれる細やかな設定含めて本当に面白い作品でした。

    0
    2026年08月29日
  • 世界最強の商人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人生を幸せに生きる答えが書いてある本

    ・良い習慣の奴隷になる
    ・人の悪口を言わず称賛する
    ・成功するまでやる、木が倒れるまで斧をふる
    ・どんな不運も明日の幸運の種がある
    ・すべての失望、心痛は仮面をかぶったチャンスである
    ・今日が最後の日だと思って生きる子供妻にキスをしよう
    ★弱者は感情に行動を支配され、強者は行動で感情を支配する
    ・これもまた過ぎ去っていく
    ・今日自分の価値を100倍にする
    ・今行動する(明日やろうは馬鹿野郎)

    0
    2026年08月29日
  • その後の世界最強の商人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    続編も人生の答えが書いてある
    本当に素晴らしい

    ・過去を嘆かない、過ぎ去った事である
    ・明日野郎は馬鹿野郎
    ・自信、誇り、情熱を持って毎日生きる
    ・不機嫌や奴には不機嫌な奴が
    ・どんな不運に会おうとも、私はいつもその中に勝利の種を見つける
    ・どんな仕事であれ、常に最善を尽くす
    ・一つの事に集中させる人が、この世界を進歩させる
    ★チャンスは富、成功、名声の顔をしていない
    ・次の日をよくするために、思考、発言、行動を反省する

    0
    2026年08月29日
  • 占星術殺人事件 改訂完全版

    Posted by ブクログ

    推理ものを鑑賞していると、科学技術が進歩した現代では未解決事件はすっかり減ったなと思う時がある。

    『占星術殺人事件』も1936年に起きた怪事件に40年後の若者たちが挑む作品で、なるほど事件当時は解明が難しかったであろう真相が秘められている。

    主人公の御手洗潔も占星術師という何とも胡乱な商売を生業としていて、価値観も古くて度々うざい笑。

    しかし読後は「他の誰でもなく御手洗が解決してくれて良かった」という何とも不思議な切なさに見舞われた。

    頭を捻って考えれば読者にも解き明かせ(そうな気分にな)る内容の謎が読んでいて楽しくてたまらない。
    何でこんなに面白いんだ!!!

    (自分で推理するのは苦

    0
    2026年08月29日
  • 共に生きるということ be humane

    Posted by ブクログ

    #共に生きるということ be humane
    #緒方貞子
    #PHP研究所
    #読書記録

    国際的な組織のトップとなり難民を守る仕事を果たしてきた緒方貞子さんのインタビューが書籍化。10年以上前の本だが大変勉強になる。以下、印象に残ったこと。スピード感が大事な仕事とゆっくり時間をかける仕事を両方大事にする。いつも先を読む目を養う。自分だけが、自分の国だけがいい思いをするのでは意味がない。情報化が進んだ今、国際理解は個人レベルがとても大事。
    国際的な組織でも、地域や家族といった小さな集団でも、きっと真理は同じなんだろうなぁと思った。

    #LivingTogether
    #SadakoOgata
    #PH

    0
    2026年08月29日