小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレそれぞれの生きづらさを抱えていた登場人物たちが、人類滅亡を迎えることになった世界で、交わり小さな奇跡を起こす物語。
「あのままの世界だったら長生きできたかもしれないけど、こんな気持ちは知らないまま死んでたかも」
どんなに苦しくて辛くても、世界の前提条件や構造がちょっと変われば、或いは見方を変えれば、そこには幸せや希望があるかもしれない。たまたま通りすがった人たちそれぞれが、それまでの人生の出来事を抱えながら生きている。親として子の人生の重荷をどこまで背負えるのか。人類滅亡という大きな主題を通じて、こういう気づきを得たように思う。
最後を笑顔で迎えることができた彼らは、きっと最後の最後は、 -
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光浦靖子さんのカナダ留学のエッセイ。
とっても良かったー!今読んで良かった!
何度も読み返して自分を鼓舞したい本になった。
私も今アメリカに住んでて語学学校に通ってる身として、自分がリアルタイムに感じてることがたくさん書かれてて、まさに今読んで良かった!と思えた本。
光浦さん色々と自虐されてますが、本当に行動力があるお方で何度も私は凄いなと尊敬させられた。
私は自分の英語の出来なさを20代後半から始めた年齢の遅さのせいにしてたけど、そんな事吹き飛ばすくらい頑張られてる。英語だけじゃなくて、周りの方との接し方もお友達作られたり色んな方と話されたり、、凄すぎる!
私ももっと頑張りたい!この本 -
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すごく読みやすい一方で、神や愛、運命とは何かを考えさせられた作品だった。作品自体が良かったことももちろん、特に解説が素晴らしかった。あの時のこの表現はこういう意味だったんだ!という気づきがたくさんあって、この解説を踏まえてもう一度読み直したらまた新しい発見があるだろうと感じた。主人公の吉岡と森田ミツのリアルな男女関係と人間性の違いを反映していて共感しやすかった。でも読み終わった後に振り返るとその対比が鮮やかで、さすがなと思う。
醜く、教養のない家庭で育ったがために無償の愛をもらえず、孤独に苦しみ、病気になった時は周りの恵まれた人間を妬ましく思うミツ。病気で体が変形した患者を忌み嫌いながら、自分 -
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皆さんは、残り一ヶ月、残り一週間、そしてあと一日と、徐々に世界ごと滅びる運命に置かれたとしたら、どのように行動するだろうか?
この作品は、そんな究極の問いの答えの一つを、静かにしかし厳かに示してみせる。
北半球での核戦争が終わり、放射能が徐々に南半球をも侵食していく世界。
絶対に逃れられない死へのカウントダウンの中で、残された僅かな時間を生きるオーストラリア南部の人々。
このような状況に置かれたら、人はパニックを起こし、好き放題に背徳的に振る舞うのではないか、そう考える方も多いだろう。
だけどこの作品は違う。多くの人は、まるで自分たちに死は訪れないかのように、普段通りの時間を愛する人や -
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とってもとっても良かった。
素晴らしい!!!!!
やっぱり瀬尾まいこさんのお話は好きだなあ。
心温かい気持ちになれる。
主人公である梨木君が、人の心を読める力があるという。
色んな人の心の声を読んで、助けたりして、みんなには『エスパーだ!』と言われるまでに。
しかし、バイトの新人の常盤さんだけはなぜか心の声が読めず、なかなか心も開いてくれず‥というお話。
『もっとこの人のことを知りたい』と思って、積極的に色んな人に接する梨木君がなんだか、かっこよかった。
なんとなく見た目で声かけにくいと思ってしまったり、冷たい言い方をちょっとされたら怖い人かも‥と勝手に距離を置いてしまうことは誰しもあるだ -
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素敵なタイトルと表紙に惹かれて読みたいと思いました。
そしたら、これは『元カレごはん埋葬委員会』の続編だと知り、慌ててそちらも読んでからの『月がきれいな夜に…』でした。
あまりにも装丁の雰囲気が違うので出てくる人物が同じでもガラリと違った内容?と、思いましたがそんなことはなかったです。
おいしい物を食べた時、素敵な景色を見た時、
『あの人にも食べさせて(見せて)あげたいな』
って思える人がいること、思ってくれる人がいることは幸せなことなのだと改めて思いました。
そして新たに思ったことは…
幸せを祈ってしまうことは人によっては呪縛になってしまうのだな…
ということ。
文中の
『ほんとうは悩ま -
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本屋さんでタイトルに惹かれて手に取った本
小公女は私も大切にしている一冊なので
どんなふうに出てくるのかな?と読みすすめると
メアリさんにつながる人たちのなんだか不思議な物語なのでした
外国のお話が好きで英語を学んでいたつぐみをはじめ
登場人物の境遇に自分との共通点がいくつもあって
その心の動きや発されたことばが胸をうち
なにより子どもの頃に夢見がちに読みふけった英国児童文学と
そこに出てくるお菓子がモチーフとなっていて
現実とファンタジーが地続きになっているような
たまらなく愛おしくなるエピソードばかり
小公女から秘密の花園へ
ああなんて素敵なお茶会でしょう
最後の数ページは不意に涙が
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