ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 暗黒館の殺人(四)

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    『十角館の殺人』ばりの満足感と高揚感、すごい。

    謎いっぱい、伏線いっぱい。頭の中がごちゃごちゃになっていく感じ。本当に少しずつ紐解かれていく感じ。全部たまらなく好きです。

    読み終えてしまった悲しさはあるけどすごく幸せだ…。

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    2026年09月21日
  • ブレイクショットの軌跡

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    あるSUVに関わった人たちの物語。登場人物は国内外、性別年齢問わず、でも全員が異なる状況で現代社会ゆえの苦境に置かれており、社会問題のエレクトリカルパレードかよ!と思った。全員が必死に生きて良心を保てるかの瀬戸際の中、そのどこかにこのSUVがあるからこの車呪われていると感じた。でも、この車の繋がりは奇妙で面白く感じた。自分の行動はどこかできっとごく僅かに影響しているから、私も頑張って良心に恥じない行動を選択しようと感じた。

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    2026年09月21日
  • ハウスメイド

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    しっかりどんでん返し! そしてまさかのハッピーエンド!
    全ては最終章への伏線だけど、それが全く退屈に感じない。
    これは映画化が楽しみ!

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    2026年09月21日
  • スマホを落としただけなのに

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    いつも言ってるように(誰も聞いていないが笑笑)こういうのが一番いい。文章がわかりやすく、展開が速く、それでいて社会派ミステリー。ラジオ関連の仕事されている作家さん。素晴らしかった!

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    2026年09月21日
  • ダ・ヴィンチ 2026年8月号

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    ネタバレ

    p116-127のちいかわ特集を読みました!!

    ちいかわの声優さん達の推しが載っていて、おもしろいなと思いました!
    ハチワレ役の田中誠人くんが、ちいかわはかわいいだけじゃなくて独特な世界観があるところが好き、と言っていて確かにと思った
    島二郎役の最上さんがくりまんじゅう推しなのがなんかおもしろい!笑

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    2026年09月21日
  • ブルーネス

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    何度も泣く場面がありました。
    私も東北大震災のニュースなどを見ていて、20代後半で看護師を目指し、一年後に看護学校に受かりました。その際に、東北にボランティアに行かせていただき、現地の方のお話しや、一年経過したあとの現地を見たことを思い出しました。
    この本もあの日起こった出来事で、苦悩した人たちの物語です。

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    2026年09月21日
  • 777 トリプルセブン

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    “リンゴはリンゴになればいい”

    最近読んだ中でダントツに面白かった!
    期待を絶対に裏切らない伊坂殺し屋シリーズ
    ラストのチーズケーキもよかった

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    2026年09月21日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    すごく面白かった。読み終わるのを拒みたくなるくらい、この走たちの世界が大好きになりました…!
    みんなが箱根駅伝を本気で目指すようになっていく姿を見て心打たれたし、走が人として、走者として、成長していくのもとても良かった。竹青荘のみんなの事も、読み進めていくうちに大好きになりました。もう、本当に、心の底から「みんなが大好き!!!!」って叫びたいくらいです!陸上のこと何も知らなかったけど、楽しんで読めました。絶対また読みたい。みんなに会いたいです。

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    2026年09月21日
  • おしりをしりたい

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    本屋で、5歳の子供が表紙を見て欲しいと言ったので、中身を見ずに購入しました。

    子どもは爆笑していました。
    最後のページは、全部お尻が描かれいて、おもしろかったです。

    「大ピンチ図鑑」もそうなのですが、細かいところまで描かれているなと感じました。

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    2026年09月21日
  • サラダ記念日

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    ネタバレ


    とても好き

    一言一言が、可愛らしい

    30年ほど前に書かれたと思わない

    恋の気持ちは色褪せず、いつの時代も同じかも

    心がきゅんとした

    金曜の6時に君と会うために始まっている月曜日

    いつか、好きな人、大事な友達に送りたい
    そう思って月曜日を始めたい

    きゅんとする短歌がいっぱい
    31字にぎゅっと詰まっている

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    2026年09月21日
  • 一九八四年[新訳版]

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    時代設定や洗脳の仕組み・社会のカラクリについてよくこんな方法を思いついたなと思うほどよくできていた。海外文学にありがちな抽象的な翻訳本は苦手でストーリーは追えたがいまいち輪郭が浮き上がらずドラマチックな展開もそこまで入り込めず自分的には淡々と終わる感じもあって、解説などいろいろ見た。好きか嫌いかで言えば嫌いなジャンル。だけどやはり文学としてあの時代にこの設定でゼロからこの世界観を描いたのは凄いと思う。個人的な好き嫌いはさておき名著と言われるのも納得。

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    2026年09月21日
  • 神様の暇つぶし

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    恋愛って自由だなって。

    「みんな自分の恋愛が正しい。」
    これが本当にそうだなって。
    自分でもまさかこの人を好きになるとはって思う人のことを愛してしまったり、他人からやめといた方がいいよって言われる人を愛してしまったり。
    性別、年齢、容姿、性格、恋愛において色んな条件とかあるけどそれは人それぞれで
    だからこそ他人のその恋愛の価値観を押し付けてほしくないし、押し付けないようにしようって思えた。

    最後はとっても涙しました。最高の本でした。

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    2026年09月21日
  • ファイア・ドーム 上

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    かなり面白くて一気読みしてしまった。
    噂を話す側に悪意はなくとも、無自覚な噂話は当事者を追い詰める暴力になり恐ろしさを感じた。上巻のこの終わり方はやばい、、早く下巻が読みたい。

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    2026年09月21日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    こんなに面白いとは!
    次々と襲ってくるホビットたちの冒険にドキドキハラハラ!本当に竜を倒せるのか!?

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    2026年09月21日
  • それでも光に手を伸ばす【電子限定特典付き】

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    本屋で手に取って、「はじめに」を読み始めたらすぐに引き込まれた。
    これを良いと思える感性に育ててもらえた自分は恵まれているなと何度も思った。
    読んでいて泣き出してしまいたくなる部分が本当に多かった。心を丸裸にされた気分。
    痛みを知ってる人は、本当に優しいし言葉が温かいんだなって思った。
    染み込ませたい本

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    2026年09月21日
  • 死物語 上

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    コロナ禍ぶりの再読。発売した頃は大学の対面授業は再開していて、小中は黙食してて、緊急事態宣言出たら県外のイベント行けなくて、職場の飲み会はまだなかった頃だ。もちろん海外渡航なんて絶対ダメで、あの頃はまだこの雰囲気がリアルだったな。なのに今読むと隔世の感っカンジがする。
    M&Oシーズンをそのうちぜんぶアニメ化するとして、しのぶスーサイドはどうやるのかな……? コロナ禍じゃなければ、どう阿良々木暦の大学生活を閉じるつもりだったんだろう。それも書いてアニメ化とかしてくれないかな。
    てかここでも余弦とディストピアの因縁は明かされず、初出は忍物語の副音声?

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    2026年09月21日
  • エピクロスの処方箋

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    『エピクロスの処方箋』(夏川草介)を読み終えた。前作『スピノザの診察室』も非常に心に残る傑作だったが、今作はその感動を何倍も大きく超えてきた。
    何度も目頭が熱くなり、静かに涙を拭う瞬間があった。今年読んだ小説の中で、間違いなくナンバーワンの一冊だ。読み終えた今も、この物語の世界観にずっと浸っていたいという余韻が抜けない。
    主人公の「マチ先生」こと雄町哲郎は、かつて大学病院で将来を嘱望された優秀な内科医だ。特に内視鏡の操作技術は「神技」と称されるほどピカイチ。しかし日常生活の身の回りのこととなると途端にとんと疎くなる、愛すべきギャップを持った人物である。彼が輝かしいキャリアを捨て、京都の小さな地域病院「原田病院」へ移った背景には切ない理由がある。亡くなった妹・ナナさんの忘れ形見(甥)である小学4年生の龍之介くんを引き取り、育てるためだ。身寄りのない龍之介くんと真摯に向き合うため、多忙を極める大学病院を離れる決断をした。
    そんなマチ先生の根底には、前作のスピノザ、そして今作のエピクロスに通ずる深い人間哲学がある。「医療では、人は救えない。人を救うのは、人だ」——ただ病気や病変を治すための処方箋を出すのではない。冷静沈着で達観しながらも、患者のためにできることを一つひとつ積み重ね、心穏やかに過ごせるための「安心感」まで処方しようとする彼の姿勢に、何度も心を打たれた。
    今回の物語の大きな軸は、かつてマチ先生が激怒させ、医局を去るきっかけとなった絶対権力者・飛良泉教授の父親の手術だ。マチ先生の腕に全幅の信頼を寄せる仲間・花垣准教授とともに、この極めて難易度の高い症例に挑むことになる。大学病院特有の政治的思惑や権力闘争が渦巻く中、本来そうした泥臭い事情を嫌うマチ先生だが、物語を貫くのはどこまでもまっすぐな人間ドラマだ。
    特に存在感を放つのが、大学病院から研修に来ている南茉莉先生だ。思惑や立場に振り回されがちな大人たちに対し、「患者の意思はどうなんですか?」と、物事の本質を真っ直ぐに問いただす。このブレない姿勢が本当に心地よく、胸を突く。そして憎いのが、マチ先生と南先生の関係性だ。南先生の側には深い尊敬を超えた恋愛感情に似た思いが見え隠れし、無意識かもしれないマチ先生とのやり取りに、読者としてはハラハラ・やきもきさせられっぱなしだった。また、まっすぐに健やかに育つ龍之介くんの存在も、この物語に温かい光を注いでいる。
    この小説は単なる医療ドラマにとどまらず、現代の「医師不足」や社会構造の根深い問題にも鋭く切り込んでいる。権利ばかりを主張し、私利私欲や楽な方へと流されてしまう風潮。全体を見渡し、本当に何が必要なのかを自分で考えて選択できる人間が減っているという現実は、決して医療界だけの話ではない。
    自分自身が教員として日々現場に立っているからこそ、この問題は痛いほど胸に響いた。「楽な方に流れるな、目先の私利私欲に流されるな」と子どもたちに伝えていくことの大切さ。そして、多様な背景や事情が絡み合う現実の中で、それを貫くことの難しさ。自分自身の生き方や、教育者として何を伝えていくべきかを強く考えさせられた。
    感動で涙が溢れる名場面の連続でありながら、深い社会的メッセージと人生哲学が込められた圧巻の傑作。近いうちに必ず再読したい。この素晴らしい世界観と「処方箋」を、ぜひ多くの人に味わってほしい。

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    2026年09月21日
  • 俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか

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    おもしろかった!
    4人の友情が羨ましかった。

    この方々と自分も同世代であるが、知人たちは、若い頃も知ってはいたけど、年をとると、また違う人になっていたりして、頻繁に会うことと疎遠を繰り返して、なお友達同士っていいなと思った。

    みんな頑張り屋さん
    夏枝さん、本当努力して仕事も繋げて、尊敬しました。
    とても辛い時期もあっただろうけど、持ち前の明るさと自分が叶えたいものを掴み取る力がすごいなと思う。
    自分のことをよく考えてるんだろうな。
    過去があっての今なんだろうな。
    過去から学んでるんだろうな。

    一緒に歩いてくれる、仲間に入れてくれてる感じの小説で、励まされました。


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    2026年09月21日
  • マザーアウトロウ

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    Audibleにて。
    ナレーションも良かったし、内容も良かった!
    本当の自立とはみたいなものを感じられる本だと思う。

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    2026年09月21日
  • 海霧 ―ジリ―

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    馳星周さんとの出会いは少年と犬でした。
    海霧。男、女、老犬、そして愛と死。
    帯を見た時にやんわりとぼんやりと話の展開を想像して購入しましたが、物凄い速度で北海道を舞台にした物語に引き込まれました。
    ヤクザがらみの割にその辺りの攻めは少し甘かったものの(そこではない)状況、心情、情景はとてもリアルに伝わってきました。動物病院の木幡の所でジリの具合を診てもらい、そこを離れるまでの場面では心拍数が上がって休み休み読んでいました。
    ジリの存在は大樹にとって人間が変わるほどの存在であり、霧子もまた生きている間に愛すると言うことを知る。
    今回の物語では犬でしたが、動物は人間に愛することを教えてくれる大切な存在なのだと改めて感じました。
    ラストは涙を堪えられず心拍数を無視して読み切りました。
    「人は死ぬ。必ず死ぬ。時に呆気なく死ぬ。」
    誰でも必ず死ぬ、でも決して呆気なくではなかった。
    大樹のジリと霧子への愛が心に染み入ってきた素晴らしい作品でした。

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    2026年09月21日