小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
この本は、大泉洋 の16年間の出来事や思いが詰まったエッセイで、読んでいてとても面白くかつ学びもある1冊でした。
普通なら見過ごしてしまうような出来事でも、大泉洋さんの視点を通すことで笑いに変わる何気ない日常の出来事を面白く語られていて、サクサク読めました。
あと、仕事に対する考え方や周囲の人との関わり方から真面目さや努力家な一面も伝わってきて、ただ面白いだけでなく、裏ではしっかりと考えて積み重ねてきたことがわかり、とても印象的な内容でした。
この本を読んで、日常の小さな出来事でも見方を変えれば面白くなるのだと気づかされるきっかけになりました。気軽に読めて笑えるだけでなく、少し前向きな気持ちに -
Posted by ブクログ
読んでいる最中も、読み終わった後も、心の奥に仕舞われた感情にそっと触れてくるような小説だった。
作家に秀才と天才がいるなら、サガンは間違いなく後者だと思う。
主人公の17歳の女性シリルの心理描写をメインに話は進んでいく。
彼女の考え一つひとつがユニークであり、瑞々しく、活力に満ち溢れているが、その一方で、親しみやすくもあり、そして、寂しくもある。
若い欲望の中で本能に従いながらも理性を残している彼女の思考を追うことは、自分の中の本能と理性の対立に目を向けることになり、深い没入へと至る。
フランス文学らしい恋愛を主軸とした心理小説だったが、他の作品との特筆すべき差異は、寂しさや孤独感、空虚感が薄 -
Posted by ブクログ
ネタバレまだ読んでる途中。
文章の美しさ、表現力の高さがピカイチで素晴らしい作品だなと思いました。
終わらせたくない、癒される存在で今は少しずつ読んでいます。
序盤のところで→
「良い」には人それぞれの基準があって、どういった意味で「良い」なのか知る必要があると。
ゆで卵で例えると、とろとろの温泉卵を食べた上で固茹でのゆでたまごがいいと言ってるのか、茹で過ぎた卵しか知らなくて固茹でが良いと言ってるのか。
その見極めが重要、だからコミュニケーションが大事。というような部分が非常に良かった。
これ仕事もだし、普段から当てはまること多い。
本やドラマ、アニメのおすすめをされてあんまりだった時、この -
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Posted by ブクログ
ネタバレ好き!
個人的に誠一は、『みんなを苦しめてすまない。自分が悪かった』と億が1に思うことがあったとしても、あの看護師に殺されていた気がする。
大前提として『《未知なるもの》に攫われた被害者』であると同時に『多数のために幸せを奪われて不幸な現実に突き戻された敵国の民』という立場なのを理解しておかなくちゃいけない。
「ここは夢です。幻の世界です。家族もみんないなくなるし、貴方も死ぬ可能性が九割ですが、世界を救って死ねるなら本望ですよね?良い生き方ですよね」
なんて言われて納得するかぼけ!!
自暴自棄入ってるとはいえ交渉下手くそか!!
その人は年月をかけて幻想を現実だと認識してるんだよ!?
でも、
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