【感想・ネタバレ】ライオンのおやつのレビュー

あらすじ

【本書は2019年10月に刊行した単行本に、加筆修正して文庫化したものです】人生の最後に食べたいおやつは何ですか――若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。食べて、生きて、この世から旅立つ。すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。2020年本屋大賞第2位。

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Posted by ブクログ

すごく良かった
最初に感じたのは内容というより
作者の言葉遣いがすごく心地よく
匂いなどあまり自分では気にしない
ところにスポットが当たっていて
言い回しがすごく心地よかった
読み進めていくうちに人の強さや
周りの大切さ言葉にする事の大切さがわかり
すごく良かった

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

いつか、自分の最期もこんなやさしい場所があったらな、と思います。ライオンのおやつを考えながらその場所をみつけられるかな。

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2026年05月07日

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読んでる間、ずっと心がじんわり、うるうる。
死を扱うテーマなのに温かい物語。
人生をろうそくに例える描写が印象的だった。
今この瞬間、そして、人生最後の時間をどう過ごしたいかを考えるきっかけになり、死に対する考え方も少し変わった。

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2026年05月07日

Posted by ブクログ

読んでいて、時折過去の素敵な記憶を思い出し、涙が溢れた。
何十年後に、また読んだら。
その時、思い出す素晴らしい記憶が、これからたくさん増えていってほしい。

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

ずっと心地良い読書時間を過ごせた
元気な頃の体は戻らなくても、元気な頃の心は取り戻せる
主人公の雫はとても素敵な人だったな
私もああなりたい

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2026年04月24日

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大号泣で読んだ。雫さんの弱さ、強さ、温かさを感じた。死にたくない、もっと生きたい、いい人生だったって思って死ぬ。いい人生だったって死ねることは、ほんとに素晴らしい。

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2026年04月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最期まで自分らしく、力強く生き抜こうとする主人公の姿に心を打たれました。彼女の過ごした日々から、希望や幸せは人の心を救う万能薬なのだと教えられた気がします。

特に、「生きることは、誰かの光になること。」というセリフや、「雨はすっかり上がり、星が光っていた。」といった情景描写が強く印象に残りました。
命を終えた後も、主人公が残された人々の心の中で温かく生き続けているという表現がとても好きです。

言葉の一つ一つが優しく、生きることの尊さや命のつながりを感じられる作品でした。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

生きる事や死ぬ事と言う重たい内容なのに、読めばすっと自然に流れて入ってきて、身体中を巡って少しあたためてくれる感じの文章。
素敵な島の様子や美味しそうなご飯、優しい人たちばかり。
こんなホスピスがあれば良いのに。

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

なかなか普段感動して涙を流す事が少なくなっている毎日
本を読みながら
自分のこころが揺れて
涙必須。泣きながら心が洗われる作品です。
電車の中でも大号泣でした。
気をつけて。

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2026年04月13日

Posted by ブクログ

久しぶりにこんなに泣いた気がする
飲み終わった後心がぽっかり空いたような、温かいような何とも言えない気持ちになった
生き方って大事、
今を大事に、周りの人を大事に生きたい

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2026年04月10日

Posted by ブクログ

幸せとは、自分が幸せと気づくことなく平凡な毎日を送れること。そんな一節がとても響いた。
どう死ぬか=どう生きるかであることを教えてくれた本。何度も読み返したい。瀬戸内の描写も美しく、行ってみたいと思った。

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2026年04月02日

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死ぬ=怖いという概念を、温かく和らげてくれる本、
死が訪れない生き物はいないからこそ、生きている事実を出来る限り有効に消費しないといけないと思った。
また、今後もし自分の命が長くないと知った時、どう過ごすかを考えるきっかけをくれた。

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

小川糸さんは、好きな作家さん。ご飯がいつも美味しそう。老後を考えるすべての人に読んで欲しい一冊でした。

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

とても優しい本。癌で亡くなった母を思い出しながら、母も雫さんの様に、穏やかな気持ちで最期を迎え、今もどこかで見守ってくれていたら、良いなあ。

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2026年03月27日

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語り口調がふわふわしてて癒されるような不思議な気持ちになりました。ホスピスのお話で切ない内容でしたが、いつか死ぬんだからと投げやりになるのではなく、生きることに前向きな気持ちにさせてくれる本でした。

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2026年03月26日

Posted by ブクログ

この作品を読んで、レモン島と呼ばれている瀬戸内の島に行ってみた。
病気になり、仕事も恋愛も奪われ、ひとりぼっちと感じる中で、一瞬でも心が救われるような感覚になるほどの景色ってどんなものなのだろう、と思った。
瀬戸内の海は穏やかで、島全体の空気を全身いっぱいに吸い込みたくなって、ああこういうことか、と思った。綺麗な海を見ている間は何もかも忘れられるような景色だった。
行ってみないと感じられないあの空気感を雫と少しだけでも共有できたような気がして、ちょっと嬉しかった。

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2026年03月21日

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ネタバレ

ずっと大事にしていたい本の一冊。
この本はゆっくり大事に読みたくなるような温かい話だった。

海野雫は33歳という若さにして癌を患い、余生を過ごすために瀬戸内海の島にあるホスピスへ移住する。

仕事や社会に疲れた先で、この「ライオンの家」のように、自由な生き方ができる場所が最期に残されていたらどんなに良いかと思われる。

やはり今作において1番心を動かされたのは毎日のおやつの時間だ。
入居者はおやつをリクエストすることができ、ランダムに選ばれたおやつを毎日食べることができる。
ここで重要なのが、どんなおやつでも再現してくれるところだ。余命わずかな中食べたいと思うものにはそれぞれ思い入れがある。
そのエピソードと共に毎日振る舞われるおやつには、その人の思い、強いては人生が詰まっている。
おやつのシーンで毎度そのおやつをリクエストした人の心情を考えては感動してしまう。

雫はやはりどんどん病態が悪化してしまうことを自覚しながらも、死に絶望するのではなく受容して大切に日々を過ごしていく。

そしてほぼ寝たきりとなった頃、まるで人生のボーナスステージというかのように、会いたかった人や故人に会えたり、食べられなくなったおやつを1口だけでも食べれるようになったりするのだ。おやつを食べて満足そうに亡くなる様は幸せそうだった。

都合が良いとも正直思うのだが、こんな風に死ねたらいいなと望む気持ちは隠さずに残しておきたい。
素敵なお話でした。

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2026年03月24日

Posted by ブクログ

主人公は癌を患い三十三歳で余命宣告された海野 雫。
瀬戸内の島にある「ライオンの家」というホスピスで残りの日々を過ごすことを決め入居した。

「ライオンの家」では毎週日曜日に入居者が “思い出のおやつ” をリクエストできる “おやつの時間” があるのだが “最後のおやつ” を雫は何にするか なかなか選べないでいた。

食べることができる というのは 生きているということだ。そしてまたその逆も…。
入居者たちの “思い出のおやつ”…。
きっと味覚というより記憶で食べている。 それを考えるとそこに それぞれの人生がつまっているようで 切なくなった。

人は皆 生まれたら最後は死ぬけれど、いつ どんなふうに死ぬかは選べない。そして人の死際というものは決して きれいで美しいものではないだろう。
でも そんな最期の時を「ライオンの家」のような所で 何もかも承知してくれている数人の人たちに看取られて最期まで “自分” として人生を終えることができたなら それは幸せなことなのかもしれない。

死ぬことに少し希望がもてるというか… 。なんだか今までにない種類の感動があった。

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2026年05月06日

購入済み

ガチ泣ける

最高すぎる買おう!

#切ない #感動する #深い

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2024年12月21日

ネタバレ 購入済み

深い本でした

人は必ず死んでいきますが、家族に囲まれて迎える最後も良いと思いますが、この本に出てくるようなホスピスが実際にあれば、そんな死を迎えるのも良いですね。死んでいくのは怖いですが、こんな風に死んでいければ本当にいいなぁって本でした。

#ほのぼの #シュール

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2024年09月23日

購入済み

気がついたら泣いていた

ライオンの家は、私の知っている寂寥感でむせ返えりそうなホスピスとは、全く違う場所だった。暖かくて美しく、そこは人が生きる場所。
おやつの時間や明日の約束を人参にして、精一杯生き抜くことが、これほどまでに美しいとは。当たり前に日常を送る私には、まだ感じ得ないものだ。
読んでいる間、悲しくないのに、気づいたら頬が濡れてた。なんて綺麗なんだろう。
この本との出会いに感謝。

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2022年11月21日

Posted by ブクログ

死がこんなに穏やかで静かなら怖くないなと思いつつ誰も死んでみたことなんてないわけでこうあってほしいと穏やかな気持ちになりました。死ぬ時にこれが私の物語と思えたら幸せなんだろうな。瀬戸内の海が見たくなった❗️

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2026年05月08日

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ラスト50ページ、外出先にも関わらずだばんだばんに泣いた。死について、生きることについてとっくり考えた。初めての小川糸さんがこの作品で良かった。

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2026年05月03日

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ライオンの家、もし自分の命がって時になったら、お世話になりたいな。
それか、私は看護師。ライオンの家で働いてみたいな。

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

余命宣告を受けた海野雫はホスピスで残りの日々を過ごす。
ホスピスでの出会いや「おやつの時間」を通して、温もりに満ちた最期を迎える。
出会った人々、関わりの薄かった家族にも雫の存在が繋がり、家族愛も垣間見える素敵なお話だった。
心がほっと温まって優しさに溢れた空間だなと思った。
私が最後に食べたいおやつはなんだろう。
決めるのには時間がかかりそうだ。

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

死ぬことへの恐怖をだんだんと受け入れつつ、自分がもっと生きたいという感情さえ吐き出すことも死へ向かう準備なんだと思った。
あまり人生の最後について考えたりしたことがなかったので、そういう考え方もあるんだと勉強になった。ホスピスで安らかな死を迎えるゲストとおやつのお話。

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2026年03月31日

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ホスピスという言葉は知っているけど、その中の人々のことは全然知らなかった
人は死を目の前にして初めて気づくことがある
生きていく中で死を意識するきっかけになった

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2026年03月30日

Posted by ブクログ

かなしいお話の中にも、少し希望が見出せるような、見失った大切さを気づかせてくれるような、そんな小説でした。死ぬ時のことは誰にもわからないので恐怖や苛立ちが生まれてしまうこともあるけど、死に向かって淘汰されていく姿もまた美しいのかもしれないと思うことができた。
まだまだそんな準備はできそうにないなと思ったけれど、日々悔いのないよう大切なものを大切にして生きていこうと思った。

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2026年03月27日

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緩和ケアという大きなテーマを通して、身体だけではない精神的なケアの大切さを感じると共に、人や家族、想い出との繋がりを改めて感じることができる温かい作品でした。

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2026年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雫とライオンの家
雫と家族
雫とタヒチくん

それぞれの関係性に心あたたまって感動した


人生最後に食べたいおやつはなんだろう。
ママが誕生日に必ず作ってくれるアップルチーズタルトかな〜


私も死ぬのは気持ちがよいものなんだろうなと期待しながら毎日を生きてみることにしよう。

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

死についてのお話だった。切ないけど、悲しくはない。怖くない、と思える。今私が病気になったら?未練、後悔、あるよね。毎日、どうやって生きるか、どんな生き方をするか…

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2026年03月15日

Posted by ブクログ

死ぬための準備、終活。人生最後の時、もしも時間が許されるなら自分はどんな風に過ごしたいか…。この小説は導入部分の情景の表現方法が上手で、自分の目の前にその景色が広がっているかのようで、まるで匂い風まで感じてしまいそうだった。香りの表現が多く、効果的に読み手に気持ちよさをあたえてくれる。最期の時を迎えたあと、残された人たちの描写もまた、心をそっと包んでくれる。しんどいけど、読む価値がある、心揺さぶられる号泣必至の小説。

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2026年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん。ちょっと表現が甘いというかなんか(この表現いい感じでしょう?)というニオイを感じてしまって鼻白らむところが何度かあった。あと幼い頃から家族のように大事にしてきた思い出深いぬいぐるみを全部壁に投げつける、みたいな描写があったけど、それは無いだろ?さすがに。と思った。病魔へのやりきれない怒りみたいなのを表現するための描写なんだろうけど、彼女にとってものすごく思い出深いそれぞれのぬいぐるみを壁に投げつけるか?ここで読むのやめようかと思ったけど、なんとか斜め読みで読み終えた。タヒチくんとか海野雫とかの命名もちょっとマンガみたいでしらけてしまった。でもこのホスピスは素晴らしいし、魅力的。

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2026年03月30日

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