【感想・ネタバレ】ライオンのおやつのレビュー

あらすじ

【本書は2019年10月に刊行した単行本に、加筆修正して文庫化したものです】人生の最後に食べたいおやつは何ですか――若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。食べて、生きて、この世から旅立つ。すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。2020年本屋大賞第2位。

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Posted by ブクログ

死ぬことはつらく、悲しい。この作品は、死を通して、人間は最後まで成長できるのだと思いました。一期一会、これから会える人に少しでも笑顔になれるようにしたい。

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2026年05月30日

Posted by ブクログ

涙…。
自分の命が残りわずかと知ったとき、何を思うのかな…。
ライオンのおやつは、その人の人生の中でいちばん大切な存在を思い出す出させてくれるもの。

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2026年05月24日

Posted by ブクログ

ただただ良かったです。
生きるとは、死ぬ覚悟とは何か勉強になりました。

作中のおやつもすべて美味しそうで、切なくて、でも美しくて、自分は人生最後に食べたいおやつはなんだろう?と考えました。
おやつではないけど、今は亡くなってしまったおばあちゃんの唐揚げが食べたくなります。
あとは、お母さんのおにぎりは格別で、同じ塩おにぎりでもお母さんが握ったおにぎりが1番美味しいです。何か特別な目に見えないスパイスがあるのかなって今は思います。

瀬戸内の綺麗な眺めと葡萄畑が脳裏に浮かび、行ってみたいなと思いました。

あと、お粥さんがすごく魅力的に見え、今はお粥さんブームが私の中で来ています。

こんな素敵な作品に出会えて本当に良かったです。
雫さんありがとう。

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2026年05月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

柔らかくあたたかい言葉、表現で、とても優しい気持ちで読み終えた。

雫さんの素直で人間らしい感情にとても共感した。
死が迫る自分のことを俯瞰して見られる冷静さもありながら、残された時間を精一杯生きる情熱もある。

優しいお父さんに対する雫さんの甘え、態度が幼い子どものようで良かった。
おやつの際の、お父さんとのエピソードからは涙が止まらなかった。
食べるものや周りの人、日々を、丁寧に大切にしながら生きていこうと思わせてくれた。

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

すごく良かった
最初に感じたのは内容というより
作者の言葉遣いがすごく心地よく
匂いなどあまり自分では気にしない
ところにスポットが当たっていて
言い回しがすごく心地よかった
読み進めていくうちに人の強さや
周りの大切さ言葉にする事の大切さがわかり
すごく良かった

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

いつか、自分の最期もこんなやさしい場所があったらな、と思います。ライオンのおやつを考えながらその場所をみつけられるかな。

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2026年05月07日

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読んでる間、ずっと心がじんわり、うるうる。
死を扱うテーマなのに温かい物語。
人生をろうそくに例える描写が印象的だった。
今この瞬間、そして、人生最後の時間をどう過ごしたいかを考えるきっかけになり、死に対する考え方も少し変わった。

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2026年05月07日

Posted by ブクログ

読んでいて、時折過去の素敵な記憶を思い出し、涙が溢れた。
何十年後に、また読んだら。
その時、思い出す素晴らしい記憶が、これからたくさん増えていってほしい。

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

ずっと心地良い読書時間を過ごせた
元気な頃の体は戻らなくても、元気な頃の心は取り戻せる
主人公の雫はとても素敵な人だったな
私もああなりたい

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2026年04月24日

Posted by ブクログ

大号泣で読んだ。雫さんの弱さ、強さ、温かさを感じた。死にたくない、もっと生きたい、いい人生だったって思って死ぬ。いい人生だったって死ねることは、ほんとに素晴らしい。

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2026年04月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最期まで自分らしく、力強く生き抜こうとする主人公の姿に心を打たれました。彼女の過ごした日々から、希望や幸せは人の心を救う万能薬なのだと教えられた気がします。

特に、「生きることは、誰かの光になること。」というセリフや、「雨はすっかり上がり、星が光っていた。」といった情景描写が強く印象に残りました。
命を終えた後も、主人公が残された人々の心の中で温かく生き続けているという表現がとても好きです。

言葉の一つ一つが優しく、生きることの尊さや命のつながりを感じられる作品でした。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

生きる事や死ぬ事と言う重たい内容なのに、読めばすっと自然に流れて入ってきて、身体中を巡って少しあたためてくれる感じの文章。
素敵な島の様子や美味しそうなご飯、優しい人たちばかり。
こんなホスピスがあれば良いのに。

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

なかなか普段感動して涙を流す事が少なくなっている毎日
本を読みながら
自分のこころが揺れて
涙必須。泣きながら心が洗われる作品です。
電車の中でも大号泣でした。
気をつけて。

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2026年04月13日

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久しぶりにこんなに泣いた気がする
飲み終わった後心がぽっかり空いたような、温かいような何とも言えない気持ちになった
生き方って大事、
今を大事に、周りの人を大事に生きたい

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2026年04月10日

Posted by ブクログ

幸せとは、自分が幸せと気づくことなく平凡な毎日を送れること。そんな一節がとても響いた。
どう死ぬか=どう生きるかであることを教えてくれた本。何度も読み返したい。瀬戸内の描写も美しく、行ってみたいと思った。

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

死ぬ=怖いという概念を、温かく和らげてくれる本、
死が訪れない生き物はいないからこそ、生きている事実を出来る限り有効に消費しないといけないと思った。
また、今後もし自分の命が長くないと知った時、どう過ごすかを考えるきっかけをくれた。

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

小川糸さんは、好きな作家さん。ご飯がいつも美味しそう。老後を考えるすべての人に読んで欲しい一冊でした。

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

主人公は癌を患い三十三歳で余命宣告された海野 雫。
瀬戸内の島にある「ライオンの家」というホスピスで残りの日々を過ごすことを決め入居した。

「ライオンの家」では毎週日曜日に入居者が “思い出のおやつ” をリクエストできる “おやつの時間” があるのだが “最後のおやつ” を雫は何にするか なかなか選べないでいた。

食べることができる というのは 生きているということだ。そしてまたその逆も…。
入居者たちの “思い出のおやつ”…。
きっと味覚というより記憶で食べている。 それを考えるとそこに それぞれの人生がつまっているようで 切なくなった。

人は皆 生まれたら最後は死ぬけれど、いつ どんなふうに死ぬかは選べない。そして人の死際というものは決して きれいで美しいものではないだろう。
でも そんな最期の時を「ライオンの家」のような所で 何もかも承知してくれている数人の人たちに看取られて最期まで “自分” として人生を終えることができたなら それは幸せなことなのかもしれない。

死ぬことに少し希望がもてるというか… 。なんだか今までにない種類の感動があった。

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2026年05月06日

購入済み

ガチ泣ける

最高すぎる買おう!

#切ない #感動する #深い

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2024年12月21日

ネタバレ 購入済み

深い本でした

人は必ず死んでいきますが、家族に囲まれて迎える最後も良いと思いますが、この本に出てくるようなホスピスが実際にあれば、そんな死を迎えるのも良いですね。死んでいくのは怖いですが、こんな風に死んでいければ本当にいいなぁって本でした。

#ほのぼの #シュール

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2024年09月23日

購入済み

気がついたら泣いていた

ライオンの家は、私の知っている寂寥感でむせ返えりそうなホスピスとは、全く違う場所だった。暖かくて美しく、そこは人が生きる場所。
おやつの時間や明日の約束を人参にして、精一杯生き抜くことが、これほどまでに美しいとは。当たり前に日常を送る私には、まだ感じ得ないものだ。
読んでいる間、悲しくないのに、気づいたら頬が濡れてた。なんて綺麗なんだろう。
この本との出会いに感謝。

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2022年11月21日

Posted by ブクログ

末期がんで、余命もそんなにないと、宣告され、瀬戸内海のレモン島にあるホスピスでの、ほんの1カ月のお話なのに、とても濃いお話でした。生きること、死ぬことは背中合わせ。いつまでも生かされるより、こうして覚悟して、死んでいくことができる方が幸せだろうな…
それにしても、小川糸さんが描くお菓子やご飯はいつも美味しそう。

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

高速バスの中で読んだのが間違いだった
号泣した

死に方は生き方って言うけど、ほんとうにその通りで、どう死にたいかによってどう生きたいかが決まるなと思った

雫の年齢が若いからこそ、比較的普段死を意識しにくい若い人にも色々考えさせてくれる

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2026年05月30日

Posted by ブクログ

今まで読んだことが無いジャンルでした
余命宣告をされた主人公の心の移り変わりや他の登場人物の心情を知り、今までそれほど考えなかったいつかは終わりが来る自分の生命について改めて考えさせられました
面白いと言う感想とは少し違いますが興味深く読ませていただきました
残念だったのはDEEPキスまでしたタヒチ君の男の生理が放置されたこと
梢ちゃんが飲んだビールがいつの間にかビンビールから缶ビールになっていたことでしょうか?
自分も余命宣告されたらホスピスのお世話になりたいと思っていましたが、財政的にライオンの家は難しいかな

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2026年05月29日

Posted by ブクログ

限りある命について改めて考える時間をくれた。
いつか来る死と向き合うということは怖いことかも知れないけれどだからこそ出会えた大切な人たちと過ごす時間は何にも変えられない幸せかも知れないと思えた。

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2026年05月26日

Posted by ブクログ

最期の展開はやや無理があるものの、起承転結がしっかりしていて飽きずに読める。泣ける内容でじんわりくる。病気、家族、恋愛色んな感情渦巻いていてでも綺麗な読後感でした。

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2026年05月25日

Posted by ブクログ

何気ない日常と死について考えさせられる本でした。
死ぬことに対しての考え方がかなりかわったように思います。

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2026年05月11日

Posted by ブクログ

死がこんなに穏やかで静かなら怖くないなと思いつつ誰も死んでみたことなんてないわけでこうあってほしいと穏やかな気持ちになりました。死ぬ時にこれが私の物語と思えたら幸せなんだろうな。瀬戸内の海が見たくなった❗️

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2026年05月08日

Posted by ブクログ

ラスト50ページ、外出先にも関わらずだばんだばんに泣いた。死について、生きることについてとっくり考えた。初めての小川糸さんがこの作品で良かった。

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

ライオンの家、もし自分の命がって時になったら、お世話になりたいな。
それか、私は看護師。ライオンの家で働いてみたいな。

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

余命宣告を受けた海野雫はホスピスで残りの日々を過ごす。
ホスピスでの出会いや「おやつの時間」を通して、温もりに満ちた最期を迎える。
出会った人々、関わりの薄かった家族にも雫の存在が繋がり、家族愛も垣間見える素敵なお話だった。
心がほっと温まって優しさに溢れた空間だなと思った。
私が最後に食べたいおやつはなんだろう。
決めるのには時間がかかりそうだ。

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

死ぬための準備、終活。人生最後の時、もしも時間が許されるなら自分はどんな風に過ごしたいか…。この小説は導入部分の情景の表現方法が上手で、自分の目の前にその景色が広がっているかのようで、まるで匂い風まで感じてしまいそうだった。香りの表現が多く、効果的に読み手に気持ちよさをあたえてくれる。最期の時を迎えたあと、残された人たちの描写もまた、心をそっと包んでくれる。しんどいけど、読む価値がある、心揺さぶられる号泣必至の小説。

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2026年04月10日

Posted by ブクログ

若くして死を迎えることになった主人公が、ホスピスで死と向き合う物語。生きたい、と願う気持ちを受け入れる事も、死を受け入れる事の一部だと気付く。

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2026年05月12日

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