【感想・ネタバレ】ライオンのおやつのレビュー

あらすじ

【本書は2019年10月に刊行した単行本に、加筆修正して文庫化したものです】人生の最後に食べたいおやつは何ですか――若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。食べて、生きて、この世から旅立つ。すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。2020年本屋大賞第2位。

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Posted by ブクログ

死を目前にして、最期はどこで誰と過ごすのか。
明日が来るのが当たり前の毎日が、もう来ないかもしれないとなった時、自分ならどこを選択するのだろう。
最期も素敵な場所と大好きな人々と過ごせたら。
最期の最期までが人生の素敵な1ページになるように、それまで正しく前向きに生きて行きたい。
そんな風に思えた物語です。後半、良かったねの涙が溢れて止まりません。

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2026年01月26日

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ネタバレ

ずっと読みたくてようやく読み終えた。33歳という若さで人生を終えるのは早いけれど、雫が愛らしくて誇らしく感じた。ホスピスが自然豊かで料理も美味しそう。一日一日をより大切に生きようと思った。

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2026年01月20日

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人は最期の瞬間どんな気持ちでこの世から旅立つのだろう。瀬戸内のホスピス、ライオンの家に入居した主人公のやわらかな日々の話だった。毎週日曜のおやつの時間の話も自然と涙がおちました。食べて、生きて、旅立つ。すごくあたたかな物語でした。

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2026年01月19日

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今を一生懸命生きなきゃいけないなと、当たり前だけど、忘れがちだから思い出させてくれる。明日を生きる勇気をくれる本だと思う。

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2026年01月12日

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ネタバレ

この本のすべてが好きだ。
島や海の風景描写も、おやつのほっこり感も、登場人物も、みんな好き。
そんな感じで好きなところがありすぎるけど、いくつかピックアップ。

生きること、死ぬことについてたくさんのことを感じられるところがいい。
何もなく生きるという、ただそれだけのことがどれくらい貴重なのか。
の本では死の恐怖はあまり語られないし、死は怖くないものとして扱われる。ホスピスの話なのでどうしたって死は付きものだし、未知で怖いものという側面が出てくるはずなのに、むしろある種の希望を持って表現されているのは本当にすごい。

そして、登場人物がみんないい。
マドンナのかっこよさも好き。
六花の癒しも好き。
家族のあたたかさも好き。
頑張ってキャラ変したおじさんのかわいさも好き。
全部が好きすぎる。
何度読んでも毎回泣いてしまう。
ありとあらゆる人たちにこの本を贈りたい。

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2025年12月31日

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◼️死を描きながらも、生きる力をくれる物語

数年前、はじめて『ライオンのおやつ』を読んだのが、小川糸さんの小説との出会いでした。
その一冊で糸さんワールドにすっかり惚れ込んで、今回は再読です。

主人公・雫が、自らの死の運命を受け入れていくまでの心の変化が、丁寧に、丁寧に描かれていて。
一人称視点で物語が進むからこそ、後半は時間や場面の輪郭が曖昧になっていくような浮遊感があり、その表現が本当に凄まじい。
けれどそれは苦しさや痛みではなく、どこまでもあたたかく、前向きな感覚として胸に残ります。

瀬戸内の穏やかな気候、きらびやかな海の光、蜜柑やレモンの甘酸っぱい香り。
情景がふわっと脳内に浮かび、心の底から「おいしい」が伝わってくるご飯の描写。
こんな比喩の仕方をするんだ、と毎回糸さん節には驚かされます。やっぱり大好き。

生きているから、おなかが空くこと。
その当たり前の尊さ。
「今」という瞬間に集中すること。
不幸を吸い込み、感謝に変えていくこと。
人生はろうそくの火のように、自分で消すことはできないこと。だから、死ぬまでは生きるしかないのだ、ということ。
自分が蒔いた種を育て、収穫する――人生は因果応報であるということ。

改めて、心の琴線に触れる言葉が本当に多い作品だなと感じました。
気づけば、付箋だらけ。

後半は涙が止まりませんでしたが、
読み終えたあとは「今を大切に生きよう」と、静かに前を向ける。
そんな素晴らしい小説だと思います。

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2025年12月29日

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今の自分には到底向き合えないであろう、人生の最後のお話しなのに、切ないながらも温かい気持ちにさせてもらえた小説でした。
[ライオンの家]という名の由来も頷けました。
これまで、当たり前だと思っていたこと、有り難くも感じていなかった事に対し、もっと気づきを持って感じていけば、もう少し素敵な生き方ができるのだろうと勇気をもらいました。

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2025年12月12日

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なくならないと気がつかないものは沢山あるのだと改めて気付かされた。今、普通にできていることはとても幸せなこと。食べることも寝ることもいつかできなくなってしまう。だから、今できていることに幸せを感じながら、自分を大事にしていきていきたいな。
私の周りには大切な人が沢山いる。宝物に囲まれている私はなんて幸せなんだろうとこの本を読んで強く心に感じた。

「生きることは、誰かの光になること」

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2025年12月11日

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死に向かっていくお話ではあるけれど、不思議と温かさも感じられた。
5ページ目の“明日が来ることを当たり前に信じられることは、本当はとても幸せなことなんだなぁと。幸せというのは、自分が幸せであると気づくこともなく、ちょっとした不平不満をもらしながらも、平凡な毎日を送れることなのかもしれない。”は、
当たり前のように生活できている自分にとってハッとさせられる言葉だった。
あと、おやつにまつわる思い出のエピソードがどの人も素敵だった。
実家に住んでいた頃、母親がよく作ってくれていたパウンドケーキを思い出したなぁ。

一時期、毎朝に感謝をノートに書いていて、今はやっていないけどまた再開しようと思えた。
今日も健康でいられること感謝!

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2025年12月08日

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ネタバレ

もうすぐ死んじゃうってわかってる人が主役の物語を読んだのは初めてかもしれない。死んじゃうのは悲しいはずなのに、とても温かい小説だった。

印象に残った文章がたくさんあった。
雫が「私、まだちゃんと生きている。」と生を実感していること、「私、もっと生きて、世界中のいろんな風景を見たかったなぁ」と本音を吐き出したところ、「きっと、私の人生は、生きることのままならなさを学ぶためにあったのかもしれない」と自分の短い人生の意味を悟ったところなど。

また、シマさんが「生かされているんだなぁ、って。だって、生まれるのも死ぬのも、自分では決められないもの。だから死ぬまでは生きるしかないんだよ」と言ったセリフとか…。

マドンナの、「生まれることと亡くなることは、ある意味では背中合わせ」で入口か出口であって、「私たちはぐるぐると姿を変えて、ただ回っているだけ」と言ったこと。
そう思ったら、死ぬことはそんなに怖く無い気がしたけど、やっぱり体が無くなってしまうのはなんだか寂しい気がした。

美しい表現もあった。
タヒチくんとカフェに行った時に、カウンターに並んでいる様々な種類の柑橘類を見て「黄色い色を見るたびに、心の夜空にまたたく星が増えていく」という表現はとても綺麗だなと思った。

それとマドンナが「おやつは心の栄養、人生へのご褒美」という言葉に激しく同意した(*´艸`)

心温まる良い本でした。

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2025年12月05日

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もう一度自分が病気になったら読みたい。今でもすごく心に響くから、きっと自分の最期が近づいたらもっと1日1日を大事にできるんだと思う。毎日があることに感謝できる本でした。

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2025年11月30日

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この物語のような不思議な出来ごとは、うちの奥様の家系の女性はみなナチュラルに経験している、というか当然のこととして捉えてるっぽいんですよね〜。

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2025年11月29日

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癌と向き合う人たちの姿に心打たれました。その中に出てくる美味しい料理に心がほっこりしました。雫さんとお父さんのエピソードに涙が止まりませんでした。

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2025年11月08日

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最後まで読むか悩んだ 
途中からどんどん感情移入してしまい、自分はまだそういう状況ではないけれど、遅かれ早かれそうなるときに、多分この本を思い出す、それがいいか悪いか分からない、だから今のうちに読むのをやめようか…そう思ってしまった。
あまりに悲しい結末ではないことをレビューで確認し、読書再開。そこからは一気読み。旅立つ者・見送る者、それぞれの視点での切ないストーリーに胸を打たれたけれど、前向きな気持ちになれたステキな終わり方だった。

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2025年12月05日

購入済み

ガチ泣ける

最高すぎる買おう!

#切ない #感動する #深い

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2024年12月21日

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私自身、病院で働いていますが、いまだに人が亡くなることには慣れません。ただ、人が亡くなるというのは、"こわい"とか"かなしい"だけではないんだなとこの本を読んで気づくことができました。私も当たり前の毎日に感謝して、いつか命のろうそくが消える時は後悔がないよう、精一杯日々の暮らしを送りたいなと思いました。

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2025年12月21日

ネタバレ 購入済み

深い本でした

人は必ず死んでいきますが、家族に囲まれて迎える最後も良いと思いますが、この本に出てくるようなホスピスが実際にあれば、そんな死を迎えるのも良いですね。死んでいくのは怖いですが、こんな風に死んでいければ本当にいいなぁって本でした。

#ほのぼの #シュール

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2024年09月23日

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主人公の雫さんがライオンの家で体感する匂いや景観、食事の味が自分の五感でも突き刺さるように感じられる作品でした。
残り少ない命を迎えたとき、私も幸福いっぱいで旅立ちたい!

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2025年12月01日

購入済み

気がついたら泣いていた

ライオンの家は、私の知っている寂寥感でむせ返えりそうなホスピスとは、全く違う場所だった。暖かくて美しく、そこは人が生きる場所。
おやつの時間や明日の約束を人参にして、精一杯生き抜くことが、これほどまでに美しいとは。当たり前に日常を送る私には、まだ感じ得ないものだ。
読んでいる間、悲しくないのに、気づいたら頬が濡れてた。なんて綺麗なんだろう。
この本との出会いに感謝。

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2022年11月21日

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始まりから主人公である雫は末期状態の病気で死を宣告され、周りの親しい入所者も次々と亡くなり雫も最後は亡くなるという、もちろん寂しく悲しく涙も出たが、それ以上にほのぼのと心温まる気持ちの方が大きかった。

各入所者に『死』というものがすぐ近くにまで来ていることは如何ともしがたい現実なのだが、その日までをいかに一人の人間として最後まで全うさせるか…マドンナの手厚いおもてなしの心やそれを食事やおやつとして体現してくれる狩野姉妹、死を受入れ最後まで人間らしく生きようとする各入所者の思いが死という怖さを超えて心を温めてくれたのだと思う。何も言わず(言えない)寄り添う六花も良いアクセントに。

死って、最大級のオーガズムみたいなもの…マドンナは例えたが誰も死んでみないとそうなのかどうなのか?分からないところだが、病気で苦しんでいる人でも亡くなる直前に柔和な顔になるという話を聞いたこともあるのであながち間違いではないのかも…それは死んでみてのお楽しみ!?

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2026年01月15日

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思いっきり不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に変えれば、あなたの人生はやがて光り輝くことでしょう。

生きることは、誰かの光になること。

実世界で、そう言われても、受け入れられないけれど、だから人は本やドラマの中に、救いを求めるのかもしれない。

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2026年01月15日

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これまで死というものが、漠然とだが怖いものだと思っているが、この本を読んで少しだけその時がきても楽しむことができたらいいなぁ。と思った。
周りの人を笑顔にできることや人生の残された時間を縁あって同じ場所で過ごすことでまだ何かできることがあるのかもしれない。という気持ちは今の自分の心に刺さった。響いた
六花もかわいい。

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2025年12月16日

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おやつのエピソードで毎度、涙腺が刺激されました。体には必要ないかもしれないけど、あれば人生が豊かになる、マドンナの言葉が沁みました。

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2025年12月14日

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ネタバレ

読み進めるにつれて周りの人が段々といなくなったり、主人公が弱っていく姿はものすごく切なくて悲しかったけど、優しい気持ちになれる物語だった。
一人一人に色々な思い出があって素敵だなぁ

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2025年11月29日

Posted by ブクログ

「生きることは、誰かの光になること。」

とても泣けた。
マドンナやお父さんやタヒチ君、みんなの優しさが素敵だった。
そして雫が精一杯生きようとする姿が良かった。
生きているって素晴らしいな。
自分も誰かの光になれるように精一杯生きていこうと思った。

昨年にじいちゃんが亡くなった時のことを思い出した。
じいちゃんも最期は大好きなお刺身ほんの一切れも食べれなくなってたな。
でもとても優しい笑顔をしてた

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2025年12月26日

Posted by ブクログ

生きているうちに 生きている、生かされている、生きたい、全ての人に限りある命がある。私はその命を全うできているだろうか、そんな事を感じる小説でした。少しでも優しく、強く生きて行きたいです。


私ならどんなオヤツをリクエストするだろうかと考えました。思いついたのはブラウニー。高校生のバレンタインに今の妻が作ってくれたもの。電車の連結で初めてブラウニーを食べて、めちゃくちゃ美味しかったのを覚えています。大変だったからもう二度と作らないと言ってあれから一度も作らず30年近く経ちました。良い思い出です。

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2025年12月03日

Posted by ブクログ

泣いた。主人公の葛藤や死へ向かって行く姿から、自然と自分にとって生とは、死とは、を考えさせられました。ただ、時折「ん?」と思わせられる場面があり、感情移入しきれなかったです。突然のディープキスとか、死はオーガズムだ、とか、粟鳥栖さんとか、最後の大切な場面で妹を紹介されるとか。父やその結婚相手に対して複雑な思いを抱え続けていた人が、死ぬ間際に2人の子供に初対面させられて喜ぶかな?と、いろいろ違和感が拭えませんでした。

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2026年01月18日

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夢物語なのかな。でもこんなホスピスなら、私もお世話になりたい。こんな手厚い施設、入居料はおいくらだろう?なんて超現実的になってしまった。

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2026年01月09日

Posted by ブクログ

食べ物の本が好きなので購入。
ずっと積読してあったけどやっと読み終わった。

「死」は人生最大のオーガズム。

なんかこの言葉が私はとても刺さった。
生きることが全ての世界だけど、それは「死」があるからそうなのであって死ぬことはそんなに悪いことじゃないと思うともう少し楽に生きられる気がする。

おやつがあれば明日を生きる気力になるって昔の推しも言っていて、おやつって素敵だなって思ったり。

しーちゃんは「いい子」だったわけじゃなく優しくて強い子だったっていうシーンがすごく心に残った。
私はいい子にならなきゃと真面目に生きてきたけど、それはもしかしたら強い子でいたかったのかなと考えを深められた。

私も不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に変えていきたいなと思った。

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2025年12月30日

Posted by ブクログ

最後に食べたいおやつをリクエストできるという設定は、
人生の終わりに「何を大切にしてきたか」「どんな記憶に救われてきたか」を
静かに浮かび上がらせていて、読んでいて何度も胸が詰まりました。

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2025年12月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

終始静かな文章だった。モルヒネの摂取量がどんどん強くなっていくけれど、主人公や周りの気持ちやかける言葉はポジティブで明るい。正直にいうと怖さを感じたが、それは自分が健康であるが故の感情なんだと思う。
夢か現実かの境目がなくなっていく中、死ぬ直前にご馳走様でした、と呟いたのがとてもよかった。周りにいたスタッフも自分のやっていることは間違っていないと思えたと思う。

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2025年12月09日

Posted by ブクログ

重いストーリーではあるけど重くなりすぎないように描かれていると思う。とはいえホスピスが舞台なので人が亡くなるし、主人公の病状が悪化していくのは読んでて辛い部分もある。ホスピスで働く人たちは、死に向き合い続けていてすごいなという気持ち。読後は結構メンタルやられた。

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2026年01月08日

Posted by ブクログ

読点の打ち方とかが肌に合わなくて、結構読むのが大変だった。ツバキ文具堂のときはそんなこと思わなかったんだけどな。
みんなが行きつく先がわかっているからこそ、穏やかな気持ちで読めた。正直誰にも共感できなかったんだけど、それは私が元気で健康だからだとは思う。
幸せな最期をみんな迎えられてよかった。
ごはん描写は相変わらずおいしそうで、読んでいてお腹がすいた。

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2026年01月22日

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