【感想・ネタバレ】ライオンのおやつのレビュー

あらすじ

【本書は2019年10月に刊行した単行本に、加筆修正して文庫化したものです】人生の最後に食べたいおやつは何ですか――若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。食べて、生きて、この世から旅立つ。すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。2020年本屋大賞第2位。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

誰しもが当たり前に身に潜ます死にスポットライトを当てていて、色々と考えを改めされされた。
本作では、入居者達が人生最後に食べたいおやつをリクエストし、みんなで食べるおやつの間なるものがある。自分ならとびっきり美味しいチーズケーキをあの人と食べたいなとか、臆病やから死の恐怖で、味がしないんじゃないかとか、普段自分の最後について考えることはあまりないが、この本を読んでいると自然に死に際について考えざるおえなかった。一番心に響いた文は「生きることは、誰かの光になること。」最後自分が天寿全うした時に、大切な人の光になれてたらいいなと沁み沁み思った。
でもやっぱり死ぬのは怖い。

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2026年02月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

終末期の患者たちの物語から、生きることへの希望を感じることができる。
病に罹り死へと近づく中で、不安や怒り、悲しみを抱えながらも精一杯食べて寝て生きた主人公の姿に心が打たれ、涙が止まらなかった。
その日を無事に過ごせることに感謝し、1日を大切に生きていきたいと思った。

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりに本を読みながら泣きました。
生きていることが愛おしくなる作品。
確かに最後は死が待っているけど、確かにハッピーエンドでした。


「思いっきり不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に変えればあなたの人生は光り輝くことでしょう」
負の感情に襲われて囚われることもあるけど、小さな幸せに気づければ人生は豊かになるんだと改めて思いました。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ずっと読みたくてようやく読み終えた。33歳という若さで人生を終えるのは早いけれど、雫が愛らしくて誇らしく感じた。ホスピスが自然豊かで料理も美味しそう。一日一日をより大切に生きようと思った。

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2026年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本のすべてが好きだ。
島や海の風景描写も、おやつのほっこり感も、登場人物も、みんな好き。
そんな感じで好きなところがありすぎるけど、いくつかピックアップ。

生きること、死ぬことについてたくさんのことを感じられるところがいい。
何もなく生きるという、ただそれだけのことがどれくらい貴重なのか。
の本では死の恐怖はあまり語られないし、死は怖くないものとして扱われる。ホスピスの話なのでどうしたって死は付きものだし、未知で怖いものという側面が出てくるはずなのに、むしろある種の希望を持って表現されているのは本当にすごい。

そして、登場人物がみんないい。
マドンナのかっこよさも好き。
六花の癒しも好き。
家族のあたたかさも好き。
頑張ってキャラ変したおじさんのかわいさも好き。
全部が好きすぎる。
何度読んでも毎回泣いてしまう。
ありとあらゆる人たちにこの本を贈りたい。

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2025年12月31日

ネタバレ 購入済み

深い本でした

人は必ず死んでいきますが、家族に囲まれて迎える最後も良いと思いますが、この本に出てくるようなホスピスが実際にあれば、そんな死を迎えるのも良いですね。死んでいくのは怖いですが、こんな風に死んでいければ本当にいいなぁって本でした。

#ほのぼの #シュール

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2024年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分はどんな最期を迎えたいか、そのためにはこれからどんな生き方をしていきたいか…いろいろ考えさせられた作品。
こんなホスピスがあったら私も入りたい。
ただ、妹の存在についての感情移入が出来なかった。

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2026年01月31日

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