小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
再読しました。感想をかけていませんでしたね。
れいんさんの食に対する向き合い方がすごく伝わる一冊でした。
「わたしを空腹にしないほうがいい」も再読したので、くどうれいんさん再読祭りを決行していました。最高でした。おすすめです。
食べることは、人を良くするって書くからね。と以前私も言われたことがある。その時のことは、とても印象に残っていて、今でも覚えている。偉い人ほど温かい食事を大切にすると言っているけれど、それは間違いないと私も同意だ。
ピザを円グラフに喩えた観察眼が好き。というか、齢17にして17が特別な年齢だから、何かをしたいというのが格好良すぎて、私にはとてもじゃないけど思いついてい -
Posted by ブクログ
「図書室のはこぶね」のたぶん続編。舞台が一緒で先生も一緒だけど、学年は大層違いそう。
イーハトー部の勧誘をする高田千樫と石館恭平。一年生は増子耶寿子が入部する。
文化祭のビブリオバトルではイートハー部では高田が「銀河鉄道の夜」を発表することになった。去年同じ部から風見さんが優勝しているので、ハードルが高い。高田は舞台の上で過換気発作を起こして逃げ出す。ファミレスに飛び込んだら3年生の真琴さんがいた。
マスヤスは軽音部に駆り出され、恭平は受験のため活動に出てこなくなった。本の補修の手伝いをして、宮沢賢治の詩を読む。
恭平の弟が死んだ。弟の棺に風の又三郎を入れたいから買ってきてと頼まれるが -
Posted by ブクログ
起こる事象すべてが恐ろしくておぞましい。
モキュメンタリーとしてはちょっとリアル感薄めなところはあるけど、純粋に小説として怖くて面白かった。
いわくつきの土地×虐待親っていう最悪に最悪を重ねた舞台立てだけでもちょっと気分が悪くなる嫌さなのに、さらに最悪を積み重ねていく構造が本当に怖い。
登場人物がみんなおかしな部分を抱えてて、その行動のひとつひとつがちょっとずつ怪異の力を強めてしまってるの本当にヤバい。
読者の考察に任せずかなりストレートに「何が起こったか」が描写されててきつい部分もあるので、気持ちが元気なときに読むことをおすすめします。