ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • みんなの短歌

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    「短歌にしたら、この一瞬がもっといとおしくなる。」

    孫が産まれて、息子や娘の生まれた頃の写真を見た。

    これから、息子は、孫の写真をたくさん撮るだろう。スマホで手軽に動画も撮れるようになった。ぜひ、動画には、自分の声も録音してほしい。
    写真には、自分の感情は写らない。
    短歌とその背景、短歌が上手く作れなくても、背景も文章にしておけば、ずっとリアルにその当時に戻れるだろうね。

    俵万智、ミキティ、横澤夏子ファンです。

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    2026年08月29日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    自分の好きなこと、やりたいことを、とことん突き詰めて、向き合い続けることがどれだけ大変で、どれだけ幸せなことかを学べた。

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    2026年08月29日
  • 春にして君を離れ

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    ネタバレ

    読み終えて、とても怖く感じた。主人公のジョーンとは時代も境遇も違うが、いつの間にか自分のことを振り返ってしまう。
    「あの時うまくやれたと思っていたのは、実は自分だけなのでは?」
    「あの人のことを想ってやったことは、ただの自己満足だったのでは?」
    自分の中の悪意や弱さを突きつけられた気分になった。

    ジョーンの最後の選択は残念だったけど、ジョーンの性質を理解しながら野放しにするロドニーにも悪さを感じた。離れればいいのに、なぜ…。

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    2026年08月29日
  • 窓の魚(新潮文庫)

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    約20年前、西加奈子さんの「さくら」を読み衝撃をおぼえた。それから「きいろいぞう」とか「あおい」とか「こうふくの」とか「しずく」と読み、本作も、と購入したが積みっぱなしにしていた。(400円だったよ!)
    買ってから約15年越しに読んだが、良かった。。
    でも15年前の私じゃ分からなかったと思う。

    数ヶ月前に「i」を読んだのだが、やっぱり西加奈子ぽいと思った。
    本作は、テイストが違う。。(しかもこれ15年以上前に書いてたんでしょ… )彼女の底知れなさを感じた。
    本作は今読めて良かった本だった。

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    2026年08月29日
  • 同じ星の下に

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    両親から虐待を受けている女の子が誘拐される事から始まるミステリー小説。
    きっと何回も読み返すと思う。素敵なお話。

    ハラハラ・ドキドキっていうよりは、主人公の育った家庭環境に胸が痛むシーンも多い…。けど
    読み通して改めて思ったのは、相手の幸せを祈るって無償の愛。全ての子が安心して暮らせる社会にする義務が大人にはあるよな〜と改めて考えさせられた本でした。

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    2026年08月29日
  • 最後だとわかっていたなら

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    A tribute to a beloved child I lost,in hopes it would cause people to never be careless or too busy to let our loved ones know we love them.

    Norma Cornett Marek

    今は亡き、愛する我が子に捧ぐ-
    この詩を読まれるみなさんが、
    無関心や忙しさから愛する人にその愛を伝えることを忘れてしまわないように、
    この詩が、それを伝えるきっかけになるように、祈りつつ。
         ノーマ コーネット マレック

    この

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    2026年08月29日
  • 羊と鋼の森

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    この主人公は心が動かされることにひたすらどうすれば上達するのか考え、素直に、ひたむきに自分の思いを曲げず真っ直ぐに取り組んでいく人だ。
    そういう心が動かされるような、努力と思わず気づいたら引き込まれて夢中になっているような、そういうものを見つけたい、そう思う内容だった。
    きっと、身の回りに潜んでいるけど自分が気づいていないのだと思う。
    この本を読むと、努力とは何かが少し掴める気がする。

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    2026年08月29日
  • 禁忌の子

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    医療系ミステリー。
    最初から衝撃的でどうなるのか気になる展開。
    最後まで驚きの展開で誰も想像できない終わり方です。遺伝子の繋がりを考えさせられるストーリーです。
    作者が医者なのがなっとくです。物語の構成も上手です。

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    2026年08月29日
  • 流浪の月

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    最近は本当に本が読めなくなって、タイトルや表紙が気になって買った本も、ほとんど積読のままになっている。
    読み始めても集中が続かなくて、すぐ途中で寝落ちしたりして、そのあとまた続きが読みたいなあという意欲も湧かないまま…ということが本当に多い。

    けれど、この本はひさびさに読み始めてから半日であっという間に読み終えた。
    とにかく、作品の世界に入り込みやすい。するっと入り込みやすいのに、この物語の登場人物たちに共感を感じる人はどれだけいるだろうか。これだけ共感しにくいアイデンティティの持ち主の一人称の物語が、こんなに入り込みやすいのはどういうことなんだろう?

    入り込みやすいと言っても、物語のどの

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    2026年08月29日
  • アラフィフひとり おためし山暮らし

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    ネタバレ

    パートナーとの関係、別荘への移住とタイミングが同時に来る。移住は即決だが、怖いものにぎゃーとなりつつ雷や不便さに冷静に対応する。

    いつもパートナーとの関係は自分が良くなかったとの話や、人の一生は儚いもので皆んないつかは死ぬから人の死を悼むのも奇妙なことだなど…
    など。
    どこか諦めたような文章も面白く、興味深く読ませていただいた。
    帰りたい家がもう一つできるのは良いことだね。フラフラしつつも腐らずにできている。大事。

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    2026年08月29日
  • コズミック・ガール 宙わたる教室

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    読書備忘録1016号。
    ★★★★★。
    ほんま文句なし!
    やっぱり、伊与原さんはフィクション小説が良い!

    前作も素晴らしかったけど、今作もまったく負けてない!
    続編ですが、前作からの登場人物のストーリーではないんですね。
    前作から6年後。みんな卒業してしまいましたが、それでもここまでワクワク感満載のストーリーに仕上げるとはっ!天才か!

    前作の東新宿高校定時制科学部は廃部になっちゃってるんです。
    今回、新たな科学部を作る話で部員がひとりひとり加わっていく章立て構造は一緒なんです。
    前作は顧問の藤竹先生が、ひとりひとり部員をスカウトして科学部という星を作っていきました。
    今作は伝説の科学部という

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    2026年08月29日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    映画は金ローで何回も観たことあるけど本は読んだことなくて、「永遠の記憶」読んだし今だ!と思って読んでみた。

    新事実だったのは、
    石神の外見は確実に堤真一ではないということ。
    (ずんぐりむっくりのハゲ)
    美里はDV夫との子ではなかったということ。(その前の夫との子)←これは映画でも明かされてたのかも

    花岡靖子は松雪泰子でぴっっったりです。
    基本実写化したものについては、
    やっぱり小説のほうがいい〜って思っちゃうのあるあるだけど、この作品に関しては思わなかった。
    小説に忠実ではないけれど、堤真一の石神は最高すぎる。

    愛する人と数学を重ねていたオタクはにはもはや感動した。
    どうなりたい(付き合

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    2026年08月29日
  • 夜のピクニック

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    ネタバレ

    実は私が読書好きになった、きっかけの一冊なんです。
    マンガしか読んだことがなかった私に、友人が勧めてくれたのがこの「夜のピクニック」でした。

    学生以来20年ぶりに読みましたが、、、、やっぱり素晴らしい作品でした!
    小説を読んでこんなに爽やかな気持ちになるなんて、恩田陸さんは魔法使いだと思います。

    読み終えた後も、ずっとずっとこの物語が続いてほしいと、寂しくなりました。
    ただ、こんなに大人な考えをもっている高校生はいるのか?(笑)と思います。

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    2026年08月29日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    論理的な構成で一つひとつの出来事の真相が丁寧に種明かしされていくのが爽快だった。
    「読者のご想像にお任せします」系の終わり方が苦手な私にとっては、とてもすっきりする小説。
    どんでん返しもよかった。思いっきり騙された。
    第一部だけでもミステリ小説として十分楽しめるくらい完成度が高いし、第二部は言わずもがな。
    読んでよかった!

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    2026年08月29日
  • その鏡は嘘をつく

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    10年以上前に読んでいた本を再読する。
    夏目信人シリーズの2冊目の長編。いくつか並行している事件が1つにつながっていくストーリー展開が面白かった。
     以前読んでいた時の記憶が薄かったので、一気によみました。「刑事のまなざし」に見せた優しさが全編に出ていました。
     刑事の人情味がある小説では東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズも好きだが、夏目信人シリーズも良いシリーズかなと思います。

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    2026年08月29日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    この事件を知った時、「逃げれば良かったのに」って思った。でもこの本を読んでわかった。何度も逃げたんよね。探偵を使って連れ戻される。家出しても、寮付きのとこに就職しようとしても、連れ戻されるんよね。プライベートもない。そりゃ、頑張る気力も無くなるよな。

    ずっと読みたかったけど、うちは母と仲がいいだけにこのタイトルの本を家に置くのに躊躇いがあって買ってなかった。友達からオススメで借りたので読めた。
    読んでよかった。知ることができてよかった。
    ただ、長期間この本の世界にいるとガチ病んでくる。
    2週間かけて読んだけどしんどかった。

    お母さんは、あかりさん(仮名)の色んな可能性の芽を潰してきたんだろ

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    2026年08月29日
  • おしりたんてい

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    【ママ評価】★★★★★
    おしりたんていと一緒に謎を解きながらストーリーが進んでいくのがめちゃくちゃ面白い。
    謎といっても3択クイズのように進むのでわからなくても答えやすいし、推理が難しい年齢の子でも読みやすい。
    ちゃんとストーリーになっていて読み物として成立しているのもすごい。
    そして、何より子供が大好きそうな「おしり」のキャラクター。
    こんなに下品さを無くしてキャラクターを作り上げられるのはとんでもなく尊敬する。
    登場するキャラクターも子供が好きそうな特徴のある動物たちが多くて見ていて楽しい。
    たくさんの遊びがこれでもかというくらい盛り込まれているので、子供が楽しめること間違いなしの絵本。

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    2026年08月29日
  • ママのスマホになりたい

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    この本が話題になった時に一度読み、また懐かしく思い手に取った。
    今は小さな子どもも、スマホやタブレットを離さず、かな。

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    2026年08月29日
  • 監督、神になる 池田高校 記憶の衝突

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    人のイメージなんてだいたいこんなもん。
    誰からも良いイメージで語られる人なんてそうそういない。光の部分もあれば闇の部分もある。ましてや高校野球という異世界に身を置く人ならなおさらだろう。

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    2026年08月29日
  • 会社ではおならをしてはいけません

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    湘南の風にまったく共感できずに、私も自分を異端だと思った。中指を立てて生きてきたと自分も感じていたので、そこがとても重なって胸に響いた。

    でも優しさを持つことの方がかっこいい。
    クソみたいな世界の中から優しさを見つけていけることが希望だなと思った。

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    2026年08月29日