【感想・ネタバレ】その糸を文字と成しのレビュー

あらすじ

高校生時に『ちとせ』でデビューした、現役大学生による待望の小説第二作目。不況や政治改革に揺れる激動の明治初期を舞台に、運命に引き裂かれた少年たちの葛藤と成長を描く感動作。

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Posted by ブクログ

『ちとせ』も素晴らしい作品だったが、この作品もほんとうに素晴らしい。言葉が力強い。言葉が美しく、哀しく流れ、情景が豊かに広がる。『怒りの葡萄』のように貧しく不況に力なく沈む人々の中で確かな叫びをあげる。言葉こそその指針だ。おちかの凛とした向き合い方が種吉の迷いに反射して美しい。

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2026年03月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

昭和の御代から江戸後期までの時間間隔とこの時期までの時間間隔はそんなに違わないんだなあと。明治末期生まれの爺さんばあさんたちから聞いた彼ら彼女らが子供のころに年寄りから聞いた話の中にはご維新で戻ってきたお腰元のはなしとかご維新の後の士族の話というのがあったが、その時代。と思いながら読んだ。鴨居の上の写真と同時代の。

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2026年02月08日

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