小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレスキですね、この作品。
爽やかなエンディングに乾杯って感じです。
大体、イヤイヤ受けたお見合いの相手が魚のギンポに似てたからそうあだ名を付けるところとか、
大親友の青ちゃんの話し口調とか、
面白いところが一杯あって魅力的。
ただ、中野さんの過去とか生き方の哀しさ。これには胸が痛かった。
主人公が優柔不断に見える人もいるかも知れないけど、実際さぁ、初めてなんだよ、まともな恋愛をしたのが。
だったら多少口説かれて有頂天にもなるし、いい顔したりもする。ギンポくんにも思う存分甘えてみたくなる。
そういうものでしょう。
仕事が出来る女がさ、かっこ悪いくらい恋愛に翻弄されて。
いいお話だな。
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Posted by ブクログ
ネタバレ最終巻。
天下を覆さんとする策謀が、春児を、文秀を、そして中華四億の命すべてを翻弄する。
玲玲が、いじらしくて可愛くて、大好きです。
そして李鴻章がカッコ良過ぎる。
個人的には、王逸も好きだなぁ。
浅田次郎先生が書く登場人物は、みな個性的で魅力があり、すぐに彼らの描写が浮かびます。
涙が出るようなシーンは、全巻通して何度もあって、その行を読んだ瞬間にダァッと涙が流れます。
要は「来るぞ来るぞ、泣けるシーンが」って予測が全然出来ないので、その瞬間は突如やってきます。
電車の中とか危険かも(笑)
そして、このまま終わるのは困る〜って、ちょっと後を引く感じで完結します。
番外編的なものが、「珍 -
購入済み
納得の力作
作者の洞察力に改めて敬服した。現代史でも真実が闇に塗り込められているなか、この激動の時代を読み解ける出色の歴史小説のひとつでは。やや劇的な色合いもあるが真相にせまった作品で、前田利家、利長の見方も一変した。作品のタイトルに込められた作者の意図もわかった。
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Posted by ブクログ
最初から最後まで1日で一気読みしてしまった。
就活、社会人になる前の価値観や考え、未来への不安など、学生時代の最後の悩みの部分が、当時自分が大学生、あるいは社会人になりたての頃に読んでてたらもっと本の印象も変わったのかなあと思ったのが、最初。
ただ、読んでいくにつれて、これはどの年代の人でも就活を経験した人々にとっては、わかる!であったり、いたいたこんな奴〜!っていうようなエピソードが散りばめられており
普段生活の中で一瞬心の中で描いた考えや他人への否定や言葉に出来ない自分の思いをこぼさず拾っていく文章はさすが朝井先生と感じた。
これまで読んだ朝井先生の本は群像劇的で複数人のキャラ達がそれぞれ -
Posted by ブクログ
実は私も、言葉を理解するのは人間だけ、それが他の動物との違いだと思っていた。
この本を読むまでは…。
まさか身近にいるシジュウカラという鳥にこんな言語能力があったなんて!と驚きの連続だった。
「動物言語学」という新たな学問を作り出し、世界に発信している著者。
彼の研究人生がどのように始まったか、具体的な実験手法、学会での出来事などが可愛いイラストと共に書かれた本。
素人にも分かりやすくかつ面白く書かれており、読んでいて飽きなかった。
研究者というのがいかに柔軟な発想と好奇心を持ち合わせているのか、そして地道な取り組みをこつこつ続けているのかということをひしひしと感じた。
世界はまだまだ知ら