小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ旅のお供に2冊購入したうちの一冊です。
青山美智子さんの作品なので安心度が高い状態での購入でした。
帯に「その傷の痛みも、きっとまた、リカバリーできる」とあり
より決め手になりました。
また、表紙も素敵なので表紙を見せた状態で本棚に飾れたらいいなと
思いました。
更には著者メッセージ入りしおり付き。
私に「買わない」という選択肢はありませんでした。
作中にあった言葉。
「褒められたくて頑張るって、それも悪いことじゃないんだけどな。
それだけを目標にしてると、褒められなかったときにくじけちゃうだろ」
この一言は、今までの私が欲しかったものだ!と感じました。
私が学生時代にこの言葉と出会えてい -
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ネタバレ昔読んだことある本だったらしい。
途中からなんかこれ知ってる気がする読んだことある気がする、と思いながら、内容は全く覚えてないからどんどん読み進んだけど、光はあるようでないようであるのかなぁ。
どんどん読める、という点においては、素晴らしいんだと思う。一気に最後まで読んじゃったから。
でも、読んでて辛かったなぁ。なんか、主人公はいじめられてるし、陰キャで散々な目にも会うし見た目もイケてないくさいし。
ただ!これだけのことを思える人物なら、もっと周りと関わって生きられれる強さがあるとわたしは思った。
悲惨なのにまあまあ面白いし。
だから読めたのかなぁ。
でもしんどい話だった。最終的に透析人生にな -
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本書は足利事件の冤罪と真犯人追跡を描いた調査報道ノンフィクションである。魅力に感じた点は、単なる冤罪事件の記録ではなく、「なぜ誤りが正されなかったのか」という構造的な問題に迫っている点だ。
著者の清水潔氏は、警察発表を鵜呑みにせず、自ら取材を重ねて事実を検証していく。その過程で見えてくるのは、DNA鑑定や目撃証言そのものの問題ではなく、それを扱う人間や組織の保身である。誤りを認めず隠蔽しようとする姿勢が、冤罪を長期間放置する原因となっていた。
また本書は、冤罪の恐ろしさだけでなく、情報を受け取る側の責任についても考えさせられる。一度「犯人」と報じられれば、その印象は簡単には消えない。だから -
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もう目が止まらない!と思うほど夢中で読めたわけでは全然なかったし、美月の幼少期の話とか辛すぎて思わず飛ばしてしまった。ゆーて一気読みではある。
塩田さんの書く物語は、元々新聞記者さんだったからなのか?わからないけどリアルだなと感じる。
登場人物がリアル。思わず、その人どんな人なんだ?と検索しそうになったほどに。
前作でもそう感じた。まだ2冊しか読んだことないけど。
誹謗中傷とは、人間が自己の嫌悪する自分を自分自身と捉えられない弱さによって起こっているとわたしは思っている。
だからこそ簡単に他人をメタクソに言える。つまりご本人をメタクソに思っているということを露呈している。
なのでそう思えばお気 -
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バレエについては全くの素人ですが、バレエ学校やバレエ団、その組織やスタッフについてさらっと易しい説明があるので、読み終わると少しかじった気分になれます
周りの3人が語る才能と魅力に溢れた春
どこか掴みどころのない少年(青年)だけど、留学に行く空港のシーンではうんうん、そうだよねと母親の気持ちになりました(涙)
ヤヌス見てみたいです
最終章はバレエの神に恋をし世界をカタチ作っていく春 美しい人たちに囲まれ、美しい舞台を作り上げていく 脳内が少女漫画状態でした
恩田陸さんの創意工夫のおかげでバレエをかじることができました ありがとうございました
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両親の離婚によって昔暮らした土地へ引っ越してきた、不安と期待を胸に抱く奏音。そんな彼女を包みこむように、幼馴染みの恭太が正義のヒーローみたいに見えて。爽やかな明るさと優しさが溢れていますね。奏音のことを想う気持ちを早くも悟りました。野球部の彼は小麦色の肌で筋肉質…それはもうモテる要素しかないじゃん!って思いましたね。…そうなんですよね。野球部の人達は圧倒的存在感があって、なんかもう眩しいんですよね!笑
桜が舞う季節。随所に散りばめられた春の情景がとっても綺麗でした。読んでいる間ずっーと春を感じていましたから。わたし自身、桜は大好きなので心が躍ります。
少女漫画のセリフを言ってしまった自分を恥ず -
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ネタバレ✶印象に残った言葉✶
「誰かと関わると、もう出会う前の自分には戻れなくなってしまう。それが幸福なことなのか不幸なことなのかはわからない。」
「ひとりは楽だ。すり減ることも、奪われることもない。」
「好きなんじゃなくて、好きになられたいんだよ。自分をまるごと、百パーセント受け入れてもらいたいの。あいつは承認欲求の塊だ。」
「飽きた。面倒臭くなった。興味を失った。ばっさりと切られてしまうことを恐れるあまり、避けられている理由を深読みしたり、最初からなんの関係もないのだと思い込もうとしたりする。避けられているかどうかすら定かではないのに。」
「みんな自分の恋愛だけがきれいなんだよ。不倫してよ -
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シッターの仕事で巡り合った家族と20年ぶりの対面を果たし…
私にとっての寺地はるな作品はすごくいいかズッコケのどっちかなのですが、これはいい方でした。
鳴海が世間一般の人よりはやや破天荒ながら、辟易させるレベルのそれではない、自身を顧みるタイプの人だったことが私にとっては良かったのだと思います。それはともかく、彌栄子と鳴海の関係性というか、友情というか、そのちょっとねじくれたあれこれがとても良かったと思いました。
真珠のネックレスがタイトルにつながっているわけですが、それがお墓につながっていくとか、きれいに差し込んだなあなんて感心しちゃいました。 -
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ネタバレ✶印象に残った言葉✶
「誰もいなくなっても__毎日。世界中のすべての人がいなくなっても。海も空も太陽も、誰かに見せるために朱に染まるのではない。綺麗な景色に意味などなく、それはただ綺麗というだけのことだ。美しいと誉めそやすのは見ている側の勝手な評価で景色は美しくあろうとして美しいわけではない。」
「元々世界なんかお前が思ってるより適当でいい加減なもんだぞ。」
「何とかなるのかどうかは分からない。だが、少なくとも自分が手を伸ばす自由はある。手は動くのだ、自分が伸ばそうとさえ思えば。たとえ、それが届かなくても。__恋は恋だ。」
「誰かを片側から思う時間は苦しくて楽しい。あの人はこちらを振り向 -
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ネタバレ続編かと思い楽しみにしていましたが、続編ではなく、映画の脚本を更にアレンジした作品でした。
自分は小説のキネマの神様が素晴らしくて、映画を観ていないのですが、やはり映画やドラマになると、脚本によってだいぶ話も変わるんですね。
今問題になっている芦原妃名子さんの作品がドラマと原作で全然違うということは、実際よくあることだと思いますし、その最たるものはドラゴンボールの実写映画だと思います(全員同意見であれはクソ映画だった)。
しかし、著者のすごいところは脚本によって形を変えた作品を、更に本人が手を加えて、大枠は同じだけども全く違った作品を世に送り出したところです。
そして、生まれ変わった著書も素晴 -
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