ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 死のドレスを花婿に

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    ソフィーの目の前に転がる男児の遺体。
    記憶にない奇行を繰り返すソフィーは自分自身を信じられずに逃亡する。
    しかし、章が変わると視点は一変する!
    また次の章に変わると事態が一変する!
    最終章では更に一転二転と状況が変わる!
    各章の最後で鳥肌が立つほどの衝撃で物語は切り替わり進んで行く。
    「その女アレックス」を既読の方は、是非読んでみてほしい。
    また未読の方は、勿論読んでみてほしい。
    海外作品が苦手と言う方も一度、ピエール・ルメートルの魅力を味わってみてください。

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    2026年08月29日
  • 存在のすべてを

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    ネタバレ

    2回泣きました。
    大学受かった絵を描いてプレゼントする場面と最後。
    何回も読み返したい素晴らしい小説。
    映画も観に行こうと思います。
    犯罪だと思われたことが犯罪ではなくただの愛!
    今まで読んだ中でも1.2を争うくらい好きな話。

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    2026年08月29日
  • 痴人の愛

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    ネタバレ

    後半になるにつれ、ナオミのファム・ファタール具合が加速していってよかったです。

    美人の容姿の描写がどれもドキドキする。「白い下にうすい紫の血管が/ほんのり透いて見える凄艶さ」「同じ貝殻を集めたように、どれも鮮かに小爪が揃って」とか、「「夜」と「暗黒」は附き物ですけれど、私は常に「夜」を思うと、ナオミの肌の「白さ」を連想」とか。

    シュレムスカヤ夫人とのダンスシーンも印象深い。読んでいてドキドキしました。

    握手するのもおこがましいと思う相手に抱きかかえられるなんてドキドキですね。特別な香りも魅力的。

    あと印象深いのは、ナオミ恋しさに四つん這いになって部屋を歩き回るシーン。ほんとうに渇望しい

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    2026年08月29日
  • ありか

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    やっぱりいいですね、瀬尾まいこさん。
    5歳の、ひかりが可愛いし、母親から自分の子供への気持ちの描写が、自分も親だからこそ、共感しかなくて、我が子の同じ年代の頃を思い出しました。
    血の繋がりだけではない温かな世界に出会えて良かったです。

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    2026年08月29日
  • 感染遊戯

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    面白かった!
    葉山の話も面白いが、やっぱり倉田さんの話が面白かった。途中、最後の一行でゾッとした。
    倉田さんの考えに共感してしまう自分がいる。

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    2026年08月29日
  • リカバリー・カバヒコ

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    昔こういうふう気持ちで落ち込んでたことあったなと思い出した。その時にこの本読みたかったな…。
    人の気持ちをわかりやすく文字にできる作家さんはやっぱりすごい。短編それぞれの登場人物が少しずつ関わっているのがまたいい。

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    2026年08月29日
  • こころ

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    子どもの頃から時々読み返している本です。
    ネット化社会ですし、今は読まずとも大まかな内容は知る機会があるでしょうが、昔まっさらな状態で読んだときは衝撃でした。
    心ってこんなふうに壊れていくんだと。
    どうしてこんなに自分に厳しく当たるのだと。
    時代小説も好きですが、昔の人って一人一人がおしゃべりじゃないんですよね。(小説の中しか知らないですが)
    余計な事も言わないけれど、言いたい事も言わないんです。自己防衛や虚栄心もあるかと思いますが、いい意味で「言葉」というものを重く受け止め、大切にしている のだと感じます。
    その少ない言葉の中から勇気をもらったり、逆に自死を覚悟してしまったり…
    今の時代だと

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    2026年08月29日
  • 有頂天家族 二代目の帰朝

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    ネタバレ

    下鴨一家、ふわふわで、個性的で、団結力があって、阿保で、愛おしい!!
    前作に増してファンタジーだった今作。天満屋は摩訶不思議過ぎる!
    呉一郎はずっと訝しんで読んでいたけど、やっぱり。
    二代目と弁天は、どうなっていくかな。

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    2026年08月29日
  • セミたちの夏(小学館の図鑑NEOの科学絵本)

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    小学生の頃に誰が取ってきたセミの幼虫を家の中で羽化の様子を見たことを思い出した
    初めて見た
    確か 眠気を我慢して 観察した記憶
    それはそれは 綺麗な姿
    段々と変身!

    今ではセミが落ちていると
    急に動くのではないかと
    オドオドして 知らない振りして通り過ぎて行く
    セミがひっくり返しになって
    足がのびているとまだ生きている
    足が縮んでいると死んでいるとか
    突然 動き飛び回るとビックリしますよね
    見てみて!

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    2026年08月29日
  • 親鸞(しんらん) 激動篇(下) 【五木寛之ノベリスク】

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    親鸞が誰か、どんなことをした人か、何も知らずに上下巻を購入し、読み終えた。そして泣いた。

    読むことのすごさを、また感じる作品に出会えた。なぜなら、その時代の様子と今との差を知ることができるから。そして、ドキドキ、ハラハラと感情が動き、本の中に没入することができる。

    鴨川に死体がゴロゴロ転がっていたり、人を物のように売ったり、傷つけたりする。そんな残忍な時代でも、親鸞や恵信のように、何かを強く信じる心を持った人たちがいる。

    今まで、こんな残酷な世界があったことを考えたこともなかった。

    一方で、人と人との友情や愛情、つながりは、今も昔も同じなのだと感じた。また、人が大成していくときには、人

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    2026年08月29日
  • 禁忌の子

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    専門用語も出てくる医療ミステリーだが、とても読みやすく、止まる事なく読み進められた。  
    そもそも医療物もミステリーも大好きなので、まさに私好みの作品。

    とても優しく穏やかな主人公、その同僚で相棒のイケメン、、、映像化されたら誰が良いかなぁ〜
    またまた勝手に妄想が膨らむ。

    後半は怒涛の展開、思ってもいない方向へ進んでいき驚いた!
    この方の次作品もぜひ読みたい!また好きな作家さんが増えて嬉しい。

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    2026年08月29日
  • イマジナリー・ネガティブ 認知科学で読み解く「こころ」の闇

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    プロジェクションが負の側面を生む場面を取り上げた一冊。プロジェクションが互いの間で不一致を起こせばストーカーにつながる可能性があり、他人に悪用されれば霊感商法やオレオレ詐欺にもつながる。また、自分自身のプロジェクションが暴走すると、思い込みによる摂食障害や人間関係での疲弊、ホスト沼などにもつながってしまう。 筆者が指摘するように、自分が行っているプロジェクションを俯瞰し、どのような表象を投影しているのかを客観視することの重要性が分かる。

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    2026年08月29日
  • 撮ってはいけない家

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    最後の最後まで気が抜けずハラハラしました。緻密に物語が作られていると感じました。不気味でよかったです。

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    2026年08月29日
  • 君の火がゆらめいている

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    課題図書で選び読書感想文を書きました。
    私にとってとても身近に感じる題材で、自分自身の生き方を考えさせられるような物語でした。
    ニュースなどできょうだい児が取り上げられるようになってきましたが、耳にしたことがあるだけの人が多いと思います。ぜひこの本を読んで多くの方にきょうだい児とはなにかを知ってもらいたいです。

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    2026年08月29日
  • どうすればよかったか?

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    著者の藤野さんは最善を尽くされたと思う。お父さんは娘さんを意思の無いもの、自分の人形みたいに扱ってて、それは最後まで変わらなかったようだからもうどうしようも無かったのでは。「人間は向上心がないといけない」何とも恐ろしい言葉だ。優秀で無ければ人として生きてる価値が無いと言う意味にもとれる。お父さんはその呪いの言葉に取り憑かれ、娘さんにも呪いをかけてしまったのではないだろうか。お父さんが最後に自分の間違いをお母さんのせいにするのも、優秀であらねばならぬという思い込みのせいではなかっただろうか。

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    2026年08月29日
  • 婿どの相逢席

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    婿殿、決して二枚目でも頭キレキレでもないみたいだけど、洞察力がすごいのか、人の懐に入っていくのが上手いのか。羨ましいキャラです。パパになっても変わらないでね!

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    2026年08月29日
  • 王さまのお菓子

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    色んな人形のお話がありますが、ケーキの上にのった人気にスポットを当てているというのは、とても面白いです。

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    2026年08月29日
  • 八月の御所グラウンド

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    8月にぴったりの作品、ボリューム少なめなのでサクッと読めますが感動は絶大です。夏の京都は何かが起こる!

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    2026年08月29日
  • 光雨往来

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    とっても素敵な作品
    ぜひ、読んでほしい!!
    『光雨往来』はこの作品のための作者さまの造語だけれど、秀逸

    台湾の光と陰

    本当に知らないことばかりだけれど、作中にある『受け止めること。忘れないこと。向き合うこと。考え続けること。』って文章が本当にグッときて、この作品に出逢えて本当に良かった

    そして
    作品にふれていると、作者さまの食べものへの愛情が文章から伝わってくるではないか…
    ( ⩌⩊⩌)✧

    作者さまのファンになりました♡

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    2026年08月29日
  • 一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。

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    初めて本で泣いた。
    この本のおかげで自分の気持ちに正直に生きたいって思えた。やりたいことは全部やって、やってなくて後悔だけは本当にしたくないと思わざる負えない作品だった。
    僕は夢追い人で、周囲と全く違うことをやっていることに、常日頃から先の見えない道を進んでいる沼にいる感覚だった。その中で何度も絶望して、足を止めることもあった。
    でも、たとえ絶望しても、何が自分にとっての光になるか分からない。だからこそ、命がある限り前を必死にみて、食らいついて、足掻きもがき続けることが、決して悪くないことなんだと感じることができた。

    本当にいい作品に出会えた。
    自分の人生を今後振り返ることがあれば、迷わずに

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    2026年08月29日