【感想・ネタバレ】アナヅラさまのレビュー

あらすじ

第24回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作!
都市伝説×どんでん返し!

顔にぽっかり穴のあいたバケモノが人を攫って、穴の中に吞み込んでしまう。バケモノの名は「アナヅラさま」。
――ある地方都市で女性が相次いで行方不明になるなか、そんな噂が囁かれるようになった。行方不明者の捜索依頼を受けた探偵・小鳥遊穂香は、都市伝説の裏に連続殺人鬼がいると睨み、調査を進めるが……。一方、「アナヅラさま」と呼ばれる一連の事件の犯人は、想定外の事態に陥っていた。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

底なしの穴が人を変えてしまう恐怖がある。アナヅラさまとは、一体誰のことなのか。最後の文章には考えさせられた。

0
2026年07月22日

Posted by ブクログ

面白かったです!
アナヅラさま視点からも描かれていて正体誰なんだろうと続きが気になって一気読みしてしまいました
表紙からみてホラーかなと思っていたけど
ミステリー要素多めなので読みやすかったです。

最後のどんでん返しが衝撃でした。

0
2026年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かったです!!!満足です!!!

読み始めは、大穴の謎を解き明かす物語だと思っていましたが、大穴を利用する人間たちの謎を解き明かす物語でした。

まさか、未散が2代目アナヅラさまになっていたとは驚きでした…!そこからの流れは、順当に進んでいき、大変スカッとしました!
3代目アナヅラさまとなった穂香、果たして、実の父親の始末だけで終わることができるのか…きっと穂香なら終わりそうですね。分からないけど…
素敵な両親に引き取られても過去のトラウマは永遠に消えないのが切ないです。穂香がトラウマから開放される日が来ることを願ってやみません。

登場人物について、どこかで読み飛ばしてしまったのか、メイド長の存在意義があまり分からず、分かる方がいれば教えて欲しいです笑 もちろんどんな登場人物がいてもいいんですけどね!
仁さんは、本当にあの事件だけで穂香に心酔してるんですかね…?あまりにも忠犬すぎて、そこも若干気になりました!笑
穂香はとてもかっこよくて、豪快で、魅力的です!勝手に天海祐希を若くした感じで想像していました。笑

そして、昨今の小説に多い(ような気がする)、性暴力、本当にうんざりしますね。どれだけ人の心を傷つけるのか、心を痛めながら読みました。
最後のほうなんて、なんで鈴木を助けようとするんだよう!xろせよう!なんて思いながら見ちゃいました。

大穴と聞いて真っ先に思い浮かんだのが、幼き頃に読んだ星新一さんのSS「おーいでてこーい」の大穴でした。そう思っていたら、解説にもそのストーリーに触れていて、なんだか嬉しく思いました。星新一さんは偉大ですね〜、軽くて読みやすい上に、いつまでも人の記憶に残る。だいすきな作家さんです。

人は便利なものを発見すると当たり前に利用しますが、常に悪事に利用されることになるのは悲しいですよね〜、大穴も、ダイナマイトも、原子力も、同じだなと…
ちなみに、大穴の声は幻聴ですよね?その人の心の中の声ですよね?最初、本当に話しているのかと思っていて、この大穴は神様なのかな?なんて思っちゃっていました、ばかですね笑

また、始まりと終わりの文章が一致しているのはオシャレですよね〜。私はこの技法に出会う度に、鳥肌が立つくらい好きです!

長々と書いてしまいましたが、本当におもしろかったです!四島先生に大感謝です!!

0
2026年07月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

後半2/3ほどは一気に読み進めた。
胸糞悪い描写もあり、そこをスッキリさせる肝心な描写がないので自分で推測しながら読み進めるしかないが、無駄な描写はなく全て繋がっていた。証拠がなくとも人々の証言で紡がれていく犯罪と復讐。そして肝心のアナヅラ様というより、自然?にできたアナの謎。そちらがはっきりしないまま終わるので、続編を期待してしまうが、読者の想像に任せるままのほうが物語としてはミステリーなのかもしれない。

0
2026年07月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全体的に読みやすく、終始ホラー描写が多く、たまに探偵事務所のメンバーの絡みが癒された。主人公の口調と容姿がイマイチ、ピンと来ず、これは何かの伏線ではないかとずっと勘違いしている自分がいた。結末は全然異なったけども。何で闇落ちしたんだよぉぉぉ。結局あの穴何なんだぁぁ。

0
2026年07月30日

Posted by ブクログ

読んだ時期がネトフリで「ガス人間」を見た時期と被せてしまって人間が妬むとこんなにも物語が色々展開があるんだなーって思いました。文章も読みやすく流れ良く楽しめます。

0
2026年07月22日

Posted by ブクログ

4.3
表紙のインパクトと、このミスってことでずっと読みたかった作品でした。

久々の本格ミステリーかつ、斬新なアナヅラさま視点も描かれるというとても面白い構成でした。
いいキャラのたった探偵でめっちゃ強そうなのに、 案外危機一髪のハラハラシーンもあってなかなか寝れなくなっちゃいました。特に最後はヤバい、、というかところどころ何気に戦慄のシーンがあるのもヤバい、、

もしアナヅラさまの状況になれるとしたら一線を超えてしまうかもしれないと思う人もいるのではないでしょか。

0
2026年07月18日

Posted by ブクログ

主人公たちがじわじわとアナヅラさまの正体に近づいていく流れがワクワクしました。
最初からアナヅラさまの行動が明確に書かれていて考察しやすかったけど、私は鈍いので気付けず…

現代に蔓延る犯罪の被害者たちに何となく共感してしまうような、ちょっと重いシーンがあります。
主人公が芸能人でイメージしにくくて逆にそれが面白かったです。

穴の正体について触れないのは意図してなのか?
あの穴に出会ってしまったら人はもう後戻りできないのか?

0
2026年07月13日

Posted by ブクログ

まじラストが癖すぎた
あと小鳥遊良い女で惚れた惚れた、好き
途中頭こんがらがったけどそれがゾッとしたし面白かった

0
2026年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

顔にぽっかり穴の空いたバケモノが人を攫って、穴の中に飲み込んでしまう。バケモノの名前は「アナヅラさま」。
ある地方都市で女性が相次いで行方不明になるなか囁かれる噂。行方不明者の捜索依頼を受けた探偵・小鳥遊穂香は「アナヅラさま」が殺人鬼と睨み調査を始めるが…。

読みやすくて面白かった。「アナヅラさま」の行動も語られながら、ちゃんと違和感があったりして上手く出来ているな〜。ただ女性や子供に対する色んな事がちょっと苦手なので、読んでいて辛い部分もあった。

0
2026年07月07日

Posted by ブクログ

若い女性を監禁して性的暴行を加え、山の大穴に落として殺す…連続殺人から話は始まります。

主人公には、ラスト幸せになって終わってほしかった…。
どんな人も自分のおかれた環境や状況と「絶対にバレない」という安心感さえあれば誰でも落とし穴にハマってしまう可能性があるの…かもしれない。
そんなふうにブルっとしてしまうようなホラーミステリー作品!

0
2026年07月04日

Posted by ブクログ

終盤で予想外の展開になって思わず「やられた、まじか!」と感情が出てしまいました。こ言う時って小説を読んでて良かったなとつくづく考えさせられます。

本書は最初から犯人のアナヅラ様が登場して、どんな人物か分かってる状態で読者は物語を追っていきます。しかし、最終盤になって全く予想外な事が起きて、自分がどこで間違える方向に誘導されてしまったのかを考えるのがとても良かったです。

結構ダークな内容ですが、ミステリーと猟奇的な部分をうまくミックスさせた良作です。読んで損はないでしょう!おすすめです!

0
2026年06月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった!
アナヅラさまの不穏な表紙からしてホラー要素強いのかな?と思ったけれど、そうでもなかった。
しっかりどんでん返しがあり、キャラクターもしっかりして、読みやすい!
さすがこのミス。

ラストちょっとモヤっとしたけれど、アナヅラさまは継承されていくのね
全ては穴の中

0
2026年06月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一気読みさせる魅力があった。軽いテイストで恐怖感もそこまではないが、ストーリーのトリックは一味あって面白かった。根底にある部分が後味悪いので万人にはおすすめ出来ない。高校生以上か成人向け。

0
2026年08月02日

Posted by ブクログ

ミステリとオカルトの融合作といったところでしょうか。
話の流れとしては悪くなく、面白さもあったのですが、どうにも特に前半の犯行が卑劣過ぎて嫌な気持ちになりました。
読み進めるに、別に犯罪の種類はあれでなくても成立したのではないだろうかという思いが強くなり、とても残念でした。
ただ謎解きとエピローグは面白かったです。
次作に期待したい。

0
2026年07月28日

Posted by ブクログ

私立探偵が「アナヅラさま」という怪異が絡んだと思われる連続失踪事件を探るパートと、アナヅラさまその人が主人公のパートから成る作品。
どちらかといえばサスペンス色が強いが、アナヅラさまは結局誰なのかという部分でミステリしている。
途中で伏線やセリフで気づいてしまったが、だとするあのパートのあれは??となるので、分かっていても面白い。

0
2026年07月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

冒頭でアナヅラ様の正体がわかるのでそこからどんな風に話が進むのかと思っていたけれど、まさかの展開でびっくり。

ホラーというよりかはイヤミス??
うーんでもあの大穴はやっぱり何かしらの力があるのかなぁ

探偵事務所のメンバーや小鳥遊の父親(警察の)、葉山組との関係性など、それぞれのキャラクターがとても良かったのでシリーズ化して欲しいなぁと思いながら読んでたけど穂香がまさか2度も殺人に手を染める(というか、アナヅラ様を引き継ぐ⁇)ことになるとは思わなかったので、、、

もし続編があるなら穂香の殺人ストーリーになるのかな、、ちょっとそれは悲しい
探偵事務所の2人は穂香のことをすごく慕っているからなんだか切ないなぁとモヤモヤ…

0
2026年07月19日

Posted by ブクログ

ホラー風だけど、都市伝説系ミステリだった。叙述トリックにはしっかりやられた。
ただ、表紙のような怖さはほとんど感じられなかった。

最後、彼女がそれをすることであの人やあの人たちがどう思うか考えなかったのかな。憎しみで行動することはあるけど、彼女の心はそこまで行ってなかったと思うから何だか違和感

0
2026年07月16日

Posted by ブクログ

アナヅラ様と称される都市伝説を模した犯人と私立探偵のそれぞれの視点で描かれるミステリー。

途中までは本当に面白く、どんでん返しもある。正当と言うにはあまりにも傲慢で、それでも赦したくなってしまう悲しい過去のある物語だった。
2代目アナヅラ様の女の子もオカルトチックになってしまっているが、そこて止めておく方が物語として綺麗だったかなと言う印象を受ける。
私立探偵が結局3代目アナヅラ様になるというラストは、彼女の芯を失ってしまったように感じてもやもやするラストとなった。復讐したくなるのもわからなくはないが、実際体験がないので共感しかねた。

0
2026年07月08日

Posted by ブクログ

「このミス」文庫グランプリ受賞作。
若い女性を誘拐、監禁して性的暴行を加え、山の中の大穴に落として殺害する連続殺人の話。

読み始めは本当に嫌な気持ちになって、止めたくなったけど、市立探偵の穂香が登場して、事件の真相を探っていくにつれ、ミステリー色が強くなって、ちょっと客観的に見られるようになった。

アナヅラさまの語り方も、ちゃんとその後に活かされてたし、ストーリーも単なる殺人モノにとどまらず、いろいろな要素が詰まっていて、とてもデビュー作とは思えない仕上がりだと思った。

そして、なんといっても、表紙が不気味で印象的!本屋に並んでたら、めちゃめちゃ目立つよね。

0
2026年06月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

後味が悪いラストで、個人的にはあまり好きではなかった…。
主人公が独り身とかならこのラストでも有りなんだけど、主人公のことを好きで心配してくれてる人が周りにたくさんいるのに…。

0
2026年06月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルのインパクトがあって気になってました。
登場人物も少なめで、場面も話も複雑ではないし、読みやすいと思う。
時系列が前後するところがちょっとわかりにくい。
なるべく一気に読んだ方がよい。

穂香が社宅へ行くところ、仁に来て欲しかったな〜。

0
2026年06月20日

Posted by ブクログ

最初は都市伝説的な不思議な話と思ってましたが
登場人物が増えるにつれて、だんだん複雑になり
最後はこんな展開なんだと驚きながら読み終えました

0
2026年06月20日

Posted by ブクログ

都市伝説×ミステリ…?と思ったけれど、都市伝説に寄りすぎずミステリも成立している、オカルト要素はしっかりあるのに現実感抜群でバランスのいい作品だった。
登場人物も癖が強くて好感度高い。
顔の穴で少女たちを飲み込む「アナヅラさま」という都市伝説。実際に女性が次々行方不明になっている事件。行方不明の人の捜索をする探偵は「アナヅラさま」に行き着くのかそれとも人為的事件か。
終わり方も面白くて好き。

0
2026年06月18日

Posted by ブクログ

都市伝説とミステリーで重暗さや妖しさがあるのに、コミカルな面も同時に持ち合わせていて、おもしろく独特な雰囲気。
アナヅラさまの正体や仕組みが衝撃的で快感ですらある。

0
2026年06月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ホラー2ミステリー8くらいの割合?
ほのかにラノベっぽい文体とキャラクターが気になる人は気になるかも。もうアナヅラ様と呼んでしまうが、の冒頭からストーリーに引き込まれて一気に読み終えたけど読後感は悪め。正義の怪異爆誕編!とも読めるけど、トラウマを抱えつつも立派に自立していた善人が、矮小な犯罪者と同じ位置に堕ちてしまったというのが結構なバッドエンドに感じました。穂香を愛している人が沢山いるだけにこの後を想像してしまって悲しい。ミステリー部分はわりと予想外でした。

0
2026年06月14日

Posted by ブクログ

ホラー作品のようでミステリー要素が多めな作品。都市伝説とはいうもののそんな大穴が誰にも見つからないということがあるのだろうか。あまり大穴についても語られることはなく、疑問に残る部分も多い。ミステリーとしても弱いけど、期待せず読むと楽しめると思う。

0
2026年06月13日

Posted by ブクログ

冒頭からアナヅラさまの犯人視点の行動が描かれ、都市伝説の謎や合間で描写される穂香の過去も含めてこの先どうなるか気になる展開が続いて面白く読み進めることができた。ただ期待が大きかった分、真相の明かされ方や真相自体がインパクトとして弱く、真相が判明したあとの展開も「そうなるのか…」とドキドキ、ハラハラとはならず、最大の謎の"大穴"もただの"謎の大穴"で少しもったいない印象だった。締めくくり方は都市伝説らしさがあったが、てっきり小鳥遊穂香はシリーズとして続いていくのかなとも思っていたのでこれで終わりとなるとやや駆け足感も感じてしまった。キャラが立っている登場人物が多く、コミカルで軽快なやり取りを含めてすらすらと読み進めることができるライトノベルっぽい作品だった。

0
2026年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アナヅラさまありきで、登場人物の行動が杜撰すぎて、「死体ないとて、警察がそんなに動かないことある?」って思いました。

0
2026年06月08日

Posted by ブクログ

“どんでん返し”を強く打ち出していたため期待して読んだが、途中で展開や正体がある程度読めてしまい、肩透かしを受けたような印象だった。
また、物語の核となる部分も、論理的なトリックというよりはホラー・ファンタジー的な要素が強く、「ミステリー」として読むと少し物足りなさを感じた。
一方で、登場人物のキャラクター性はしっかりしており、その点は魅力的だった。

0
2026年06月07日

「小説」ランキング