【感想・ネタバレ】アナヅラさまのレビュー

あらすじ

第24回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作!
都市伝説×どんでん返し!

顔にぽっかり穴のあいたバケモノが人を攫って、穴の中に吞み込んでしまう。バケモノの名は「アナヅラさま」。
――ある地方都市で女性が相次いで行方不明になるなか、そんな噂が囁かれるようになった。行方不明者の捜索依頼を受けた探偵・小鳥遊穂香は、都市伝説の裏に連続殺人鬼がいると睨み、調査を進めるが……。一方、「アナヅラさま」と呼ばれる一連の事件の犯人は、想定外の事態に陥っていた。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

ネタバレ

非常に面白かった。
なんとなく予想できる展開で終わるのだろうかと思っていたら、思いもよらぬ展開へと進んでいく。そこまでを読み返すと、全く違う見方になる。
大穴の存在についての謎は残っているが、不思議と物足りなさは感じなかった。
結果として同じような罪を犯していても、そこまでの経緯を知ると全く異なる感情を抱いてしまう。自分の中で、嫌悪や同情など、整理のつかない感情が交差することに戸惑う。正しさとは何か、分からない。
事件の内容としてはかなり気分の悪い部類である。穂花を含め、信じたくない親子関係の存在も思い知らされるが、フィクションであれ、目を背けてはいけない問題である。探偵事務所のメンバーをはじめ、個性的な登場人物のやりとりが面白い。おかげで、いい意味で軽さが生じている。気が重くなることなく読み進めることができた。

0
2026年02月13日

Posted by ブクログ

今日買って、もう読み終わってしまった。
それくらい面白かったです!
ホラーとミステリー、軽快な文章とキャラ。
ノンストップで読み進めたくなるテンポ。
絶妙。

0
2026年02月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

期待以上に面白かった。
読みやすいし、先が気になり一気に読める。
とはいえ、他の方が仰るとおりに荒削りというか、雑だなと思う部分はあるし、あれだけ穂香さん穂香さんとストーカー化してた仁がラストに向かい全然出てこないとか、それはどうなのだ?と思ったりもしたけどそれでも面白い!
アナヅラ様が結局なんなのかはわからずに終わり、穂香が三代目にアナヅラ様になってしまうのが都市伝説という感じがして良かった。
読みやすいし、探偵事務所の3人も良かったのになぁ。シリーズ化して欲しかったのでちょっと残念。

0
2026年02月12日

Posted by ブクログ

読みやすいし設定も良い。
展開もそれなりに良い。
このミス、だという前提で読んだからホラー要素に対して肩透かしを食らったけど、読み終わってみて消化してみれば
これもこれでありだし、ミステリーの可能性を感じさせられた。

0
2026年02月12日

Posted by ブクログ

まずはじめに、この作品が文字通り「顔に穴の空いたバケモノが大暴れするお話」だと思っている人がいたら、そういうのじゃないと教えてあげたい(自分がそう思ってた)

本書の書き出し1行目から「アナヅラさま」は普通の男性であることが書かれていて、顔にぽっかり穴が空いたバケモノなんて登場しない。

以降は、連続殺人犯となるアナヅラさま視点と、それを追う女性探偵視点で交互に物語は進んでいく。
徐々に肉薄していく2人に目が離せなくなり、スリル満点の展開に大満足したし、驚愕のラスト1行も必見。

こうして都市伝説は語り継がれていくんだなぁと納得した。とても面白かった。

0
2026年02月12日

Posted by ブクログ

帯にあるように、
都市伝説とミステリーの融合

本作はもしかすると賛否が分かれそう。

わたしは、ちゃんとミステリーとして
ありだと思います。

最後はホラーだけど…

0
2026年02月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アナヅラ様というオカルトぽい設定は好き。

アナヅラ様パートと、穂香パートが交互にあって、時系列もズレている。
読みながらハラハラしつつ、ところどころ「あれ?なんかおかしくない?」の違和感が楽しい。

キャラが映える!穂香が本当に好みなので映像で見たい。

0
2026年02月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全体的に雑さが目立つ。どの登場人物も魅力が乏しいけどそれは仕方ないか。ただ探偵事務所の2人が仕事で初対面の相手をそっちのけで愚にもつかないやり取りを続けたり、男っぽい性格という設定を見せたいのだと思うけどどこでも悟空みたいな話し方で敬語を使わなかったりというのはどうなのかなと思う。そういう出自だとしてもこんな様子で探偵などできるのだろうか。
文章は書き言葉としては使うのをためらうようなカタカナ略語がセリフではない部分でもよく出てくる。
ストーリーはどうしても星新一の穴になんでも捨てる話を思い出してしまう。あとちょうどエプスタインの文書が話題になっている時期でどうしょうもない男ばかり出てくるけどリアリティはある。犯人判明のシーンはなかなか良かったと思う。

0
2026年02月12日

Posted by ブクログ

予想通りに進む部分と、ラストに差し掛かる部分が全く予想してなかった。

ただ一つ言えるのは登場人物が多すぎるような気がする。

0
2026年02月12日

「小説」ランキング