四島祐之介の作品一覧

「四島祐之介」の「アナヅラさま」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • アナヅラさま
    3.7
    1巻799円 (税込)
    第24回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作! 都市伝説×どんでん返し! 顔にぽっかり穴のあいたバケモノが人を攫って、穴の中に吞み込んでしまう。バケモノの名は「アナヅラさま」。 ――ある地方都市で女性が相次いで行方不明になるなか、そんな噂が囁かれるようになった。行方不明者の捜索依頼を受けた探偵・小鳥遊穂香は、都市伝説の裏に連続殺人鬼がいると睨み、調査を進めるが……。一方、「アナヅラさま」と呼ばれる一連の事件の犯人は、想定外の事態に陥っていた。

ユーザーレビュー

  • アナヅラさま

    Posted by ブクログ

    第24回「このミス」大賞 文庫グランプリ受賞作
    もちろん初めての四島祐之介

    ある地方都市で起きた女性の連続行方不明事件の行方を追う私立探偵が、都市伝説「アナヅラさま」の正体に迫る過程を描いています。
    しっかりミステリですが・・・怖っ!マジで怖いです!
    一級のミステリに散りばめられたサスペンス、アクション、そしてちょっとホラーテイストも・・・
    後半はほぼ一気読みでした(^_^;)
    四島祐之介氏の次作にも期待です。

    0
    2026年03月08日
  • アナヅラさま

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アナヅラ様、探偵、被害者など
    視点がちょっとずつ変わっていくのが面白かった。

    アナヅラ様の正体には驚きだけど
    跡形もなく人を消していって完全犯罪のようだけど
    不意な所で尻尾を捕まれてしまう。

    だけど
    気付かれたら消したらいいみたいな感じで
    犯人と探偵の追いかけっ子が
    また面白くて釘付けになっていた。

    気付いたら読み終わっていた
    ってくらい集中していたんだと思う。

    終盤の展開が目まぐるしくて驚きの連続で
    結末を知った上でもう一度読みたい。

    0
    2026年03月02日
  • アナヅラさま

    Posted by ブクログ

    久しぶりにページをめくる手が止まらなくなるほど面白いと感じた読書体験でした!
    あまりミステリー作品に触れてこなかった、ミステリー初心者ですが、この作品をきっかけに色々読んでみたいな〜と思います。
    都市伝説設定が違和感なく、作品を引き立てる要素になっていて、ミステリーとホラーの中間のような雰囲気が私好みでした。
    ヒロインの穂香さんのキャラも好みで、周囲の人物とのキレ味の高い会話に笑いながら読んでいました(笑) (強くてかっこいい女性に憧れる…)
    章ごとの場面の切り替えがスムーズで、「続きはどうなってしまうの!?」と気になり真相に近づく感覚が楽しかったです!
    また、読後の何とも言えない後味の悪さと

    0
    2026年02月28日
  • アナヅラさま

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    非常に面白かった。
    なんとなく予想できる展開で終わるのだろうかと思っていたら、思いもよらぬ展開へと進んでいく。そこまでを読み返すと、全く違う見方になる。
    大穴の存在についての謎は残っているが、不思議と物足りなさは感じなかった。
    結果として同じような罪を犯していても、そこまでの経緯を知ると全く異なる感情を抱いてしまう。自分の中で、嫌悪や同情など、整理のつかない感情が交差することに戸惑う。正しさとは何か、分からない。
    事件の内容としてはかなり気分の悪い部類である。穂花を含め、信じたくない親子関係の存在も思い知らされるが、フィクションであれ、目を背けてはいけない問題である。探偵事務所のメンバーをはじ

    0
    2026年02月13日
  • アナヅラさま

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    当たり外れの大きい印象があるこのミス新人賞だがこれは個人的に当たりだ。
    ホラーという要素を盾にして、説明できない部分をぶん投げるのではなく、あくまでミステリーとして決着させた上で、ホラー的解釈も残すというところがいい。

    ただ、一点どうしても理解できない点がある。

    ヤクザが死体と車をどこに隠したのかとドローンを飛ばして探索した時に、なぜ大穴が見つけられなかったのかという点だ。

    私の読み違えでなければ、ここに関してはホラーとして解釈するしかないのではないか。

    初代のアナヅラ様は被害者を犯す時に謝罪の言葉を述べていたことから、何かしら虐待された経験があり、被害者の気持ちが分かる側の人間なのだ

    0
    2026年03月07日

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