四島祐之介のレビュー一覧
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一言メモ、
どんな人だって、流されてワルイ人になりうる。人間だもの
イメージ配役
穂香…とみながあいさん
仁…まつしまそうさん
杉田…おかやまあまねさん
ほのかのお父さん…さわむらいっきさん
今までも、ストーリーが進んでいくうちに、なんとなく、こんな結末なんじゃないかなと思い読み進めるけど、こちらは、笑ってしまうくらいのどんでん返しで、こういう流れもあるのね、という、素敵な展開が待っています。このストーリーは続いたりするのかな?と期待も。この先、パパさんとの絡みも見てみたい。
わかりやすい文章表現で、とても読みやすいです。でも、時系列が、たぶん行った来たしていて、ちゃんと読んだつもりでした -
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ネタバレ顔にぽっかり穴のあいたバケモノが人を攫って、穴の中に吞み込んでしまう。バケモノの名は「アナヅラさま」——そんな都市伝説がある長野県の温泉地が舞台。
まずこの設定が最高。なんだよ、顔の穴に人を飲み込むって。面白すぎるだろ。
あらすじ。
「交際相手・みちるを探して欲しい」——そんな依頼を発端に、私立探偵の穂香と部下は調査を始める。この地域では、若い女性が何人も行方不明になる事件が起きている。そんな折、二人の脳裏によぎったのは、アナヅラさまの都市伝説だった。しかし、そんなことは現実にはあり得ない。殺人か誘拐が実際に起きていて、死体(もしくは人質)がどこかに隠されているはずだ!が、依頼人の交際相手 -
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ネタバレアナヅラ様という都市伝説をうまく落とし込んだミステリー作品だと感じた。
穂香という主人公は最初読んだ時は男性かと思ったが、読み進めるうちに女性であることが分かる、アナヅラ様がある人から別の人へと移る様子といったように、信頼できない語り手の叙述トリックを上手く使ったりと読み進めたいと思える文章力と表現力があった。
アナヅラ様の不気味さの(頭に直接語りかける様子やアナヅラ様が移っていく様子)表現は程よいホラー感が感じられ、ミステリー作品プラスアルファの満足感があった。
最後に主人公がアナヅラ様になったが、脳内に直接響く声が聞こえてなかった様子から今後アナヅラ様としてやれるのか分からないと考えられ、 -
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都市伝説×探偵ミステリーという設定に興味を抱き、手に取りました。
主人公の穂香が挑むのは、若い女性の連続失踪事件。その裏に見え隠れする「アナヅラさま」の影を追うなかで、事件の根底にある性暴力や虐待という闇が浮き彫りになっていきます。こうした社会派の側面を持ちつつ、探偵チームの掛け合いはコミカルで、エンターテインメントとしてのテンポの良さも兼ね備えています。
印象的だったのは「アナヅラさま」への考察です。それは、誰もが抱く「消し去りたい過去」の象徴ではないでしょうか。単なるホラーに留まらない奥深さがあり、三代目の今後の行く末が気になって仕方がありません。 -
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ネタバレ着地が見事に決まった作品!
次回作を大いに期待!
読みやすくスラスラ読み進めることができ良き良き
しかし、表紙が極めてアカン!
木々が生い茂った森のひらけたところに、「女性」のような髪と服装をまとったアナヅラさまが鎮座しているような配置である。
杉田は男性なんだし、これでは展開が読めてしまったと不満を述べるのは早計か、いや早計ではないだろう
(これは作者の問題でないため、まぁ仕方ないか)
時代に関わらず、性欲と殺意は底なしであることを改めて認識したし、
行方不明で生死が判然としない出来事を、「事故」という言葉で一括りにされる世の中や警察が親身に動いてくれない事情をうまく表現しておりとても共 -
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ネタバレお話は、主に2つの視点で進む。
アナヅラさまと言われる人物と
それを探る探偵側。
いやいや、アナヅラさまって人間なの?
怪物とか幽霊とかじゃないの?って思ったわ。
長野県の都市伝説(この小説の中では)にはなっている。
その都市伝説はこの表紙の様に顔に穴があいてるというもの。
でも実は、山淵村の山灯荘で働く男。山灯荘は叔母がやってて、裏に元実家の「社員寮」があり(彼しか住んでない)そこで,好きなアニメキャラににてる女の子をパパ活で連れて来て,監禁し、数日間凌辱した後、山のうらの大穴に捨てていた。
実はこの大穴が,ちょっとした怪奇。
2001年の長野地震の時にできた穴。アナヅラさまの親の所有