四島祐之介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白かったです!!!満足です!!!
読み始めは、大穴の謎を解き明かす物語だと思っていましたが、大穴を利用する人間たちの謎を解き明かす物語でした。
まさか、未散が2代目アナヅラさまになっていたとは驚きでした…!そこからの流れは、順当に進んでいき、大変スカッとしました!
3代目アナヅラさまとなった穂香、果たして、実の父親の始末だけで終わることができるのか…きっと穂香なら終わりそうですね。分からないけど…
素敵な両親に引き取られても過去のトラウマは永遠に消えないのが切ないです。穂香がトラウマから開放される日が来ることを願ってやみません。
登場人物について、どこかで読み飛ばしてしまったのか、メイ -
Posted by ブクログ
ほんとにこのミステリーがすごい!でした。
どんでん返しものとして衝撃ではありますが、それに加えて都市伝説という流行りと重なる相乗効果が生まれ、読者を誘うのにぴったりな作品はないと思います。
6月はpride monthと言われ、性の多様性を呼びかける毎年の恒例行事は今や勢いを増している事で、少しネタバレを挟むとすれば、レズビアンを含む意外な作品性も持っているため今作は特に読まれやすいことかと思います。時たま多様性を含む作品性はポリコレと揶揄されることもございますが、作品を読めば納得した筋の通る話でもあり読みやすいでしょう。ただ性被害や性暴力の残酷さ、性犯罪を扱う作品でもあり、小児性愛のえぐみ -
Posted by ブクログ
長野で若い女性が相次いで行方不明になる事件が。都市伝説となった「アナヅラさま」の仕業だと噂がたつ中、探偵小鳥遊穂香が調査を始める。
「このミス」の大賞?文庫部門の大賞?とかそういう一冊。といっても、犯人視点もあり「どの辺がミステリなんだろう?」と思ってましたが、なるほど。そういう・・・
おもしろかったです。最初の方こそ気が滅入る展開ではあったものの、ラストが自分好み。やっぱ復讐はちゃんとやりとげてこそすっきりですよね。倫理観とかはいらん。
反面、まあ予想できるラストではあったのとやたらキャラが立っている探偵事務所の仁、理子とか描写の量のわりに別になにもなく終わってしまった。よいキャラクター -
Posted by ブクログ
ネタバレ冒頭でアナヅラ様の正体がわかるのでそこからどんな風に話が進むのかと思っていたけれど、まさかの展開でびっくり。
ホラーというよりかはイヤミス??
うーんでもあの大穴はやっぱり何かしらの力があるのかなぁ
探偵事務所のメンバーや小鳥遊の父親(警察の)、葉山組との関係性など、それぞれのキャラクターがとても良かったのでシリーズ化して欲しいなぁと思いながら読んでたけど穂香がまさか2度も殺人に手を染める(というか、アナヅラ様を引き継ぐ⁇)ことになるとは思わなかったので、、、
もし続編があるなら穂香の殺人ストーリーになるのかな、、ちょっとそれは悲しい
探偵事務所の2人は穂香のことをすごく慕っているからな -
Posted by ブクログ
「このミス」文庫グランプリ受賞作。
若い女性を誘拐、監禁して性的暴行を加え、山の中の大穴に落として殺害する連続殺人の話。
読み始めは本当に嫌な気持ちになって、止めたくなったけど、市立探偵の穂香が登場して、事件の真相を探っていくにつれ、ミステリー色が強くなって、ちょっと客観的に見られるようになった。
アナヅラさまの語り方も、ちゃんとその後に活かされてたし、ストーリーも単なる殺人モノにとどまらず、いろいろな要素が詰まっていて、とてもデビュー作とは思えない仕上がりだと思った。
そして、なんといっても、表紙が不気味で印象的!本屋に並んでたら、めちゃめちゃ目立つよね。