四島祐之介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレにならない範囲で曖昧に書くと、個人的にはあまり好きじゃなかったんだけど、作品の質がどうこうではなく、単に相性の問題な気がする。
個人的にはキャラの味付けが濃すぎるとラノベ・アニメノリを感じてしまって入り込めなくなる傾向が強くて(文学性とか高尚さとかそういう話ではなく、ただ小っ恥ずかしく感じてしまうだけ)、今作はだいぶ濃いめ。解説で大森望がドストレートに"B級"ってワードを使ってたので、まあ僕がターゲット層の枠から外れてたってことなのかな。ペロッと読めたのは事実。
…とはいえ、フルプライス払って実店舗でまっとうに買った人間ではあるから(800円は高いよ)、合わなか -
Posted by ブクログ
ネタバレホラー要素のあるミステリーというのが読みたく、選びました。
ホラー要素よりミステリー、復讐が強めの作品で、思っていた作品とは違いましたが、予想外の展開で面白かったです。ただ、個人的には、主人公やその周囲の人が明るく優しい人達の為に、後味が悪い終わり方に感じました。
本の中にも似た様な表現がありましたが、(大きな力を持つと人は大胆になる)というのが印象的です。人を殺しそうにない人間でも、アナヅラ様の様な殺す方法さえあれば、人を殺そうと踏み込める。主人公も2人目は躊躇が無くなった様子で、本当にそれで良いの?と読んでいるこちらが戸惑ってしまうくらいでした。自分ももしも非常に恨む相手がいて、殺す方法 -
Posted by ブクログ
ネタバレホラーと思ったらミステリーだった。このミス大賞作品なのだからそれはそうか。ただ、不気味な非現実感のある話はありつつ、ホラーとかファンタジーではなくミステリーだった。どんでん返しだ!と聞いて読んでしまったのもあってか、そこまでどんでん返し感は感じなかった。ちょっと意外くらい。あと、個人的なとこで性犯罪系は心が苦しくなるので悲しくなってしまった。文としては読みやすくて「やがてそう呼ばれるこの存在を」の書き出しと締めは好きだった。
>コメント
ドローンでも見つけられない穴、何なんでしょうね。描写から見るに大分大きいみたいですし。答えはないんですが、トトロ的なものなのかなーと思ってました。必要