あらすじ
私は、恐ろしい悪魔を召び出してしまいました。
私は、己の愉悦の為に人を狂わせてしまいました。
大野木に取り憑く穢れた生き人形、生贄を求める蛇神、亡者が徘徊する木山邸跡地、鏡に映りこむ異形の家族…
隻腕の見鬼・千早とビビりの堅物公務員・大野木が怨嗟に塗れた怪異に相対するバディホラー第7弾!
装画:げみ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「怪顧録」を読んだ後にこれは色々胸にくるものがあり過ぎて…そして木山と千早の邂逅にゾクゾクし、柊と柚木師弟の超然感に圧倒され、千早と大野木バディに癒されて…次巻が待ちきれない!
Posted by ブクログ
大好き過ぎて一日で読み終えてしまった。
勿体無い。
今回も怖いけど面白かった。
大野木さんと千早のバディもいいし、柊さんも登場するし大満足。
このシリーズは毎回ぞくりとするんだけど、怖いだけじゃないんだよなぁ。
怖さの中に千早と大野木の助けたいという気持ちがしっかりと出てるから読み手も同じ気持ちになる。
そーかと思うと秋元のような人でなし出てきでバランスがとても良いのだと思う。