【感想・ネタバレ】夜行堂奇譚 陸のレビュー

あらすじ

呪殺を請け負う白装束の教団、廃墟に眠る不老不死の妙薬、旧校舎の神隠し、黒猫が誘う路地裏…
隻腕の見鬼・千早とビビりの堅物公務員・大野木が斃すべき怪異と対峙するバディホラー第6弾!

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Posted by ブクログ

あー読み終えてしまった。
毎回辞書並の厚さなのに、あの世界観に没頭してしまい、あっという間に読み終えてしまう。
今回もとても良かった。
今回は基本的にゾクっと一瞬しても、その後はなんかスッキリし、後味も良いお話が多かった印象。
とはいえ、天敵の鷹元と遠野が登場すると一気に不穏な空気になる。
鷹元はなにが狙いなんだろうか。

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2025年02月05日

Posted by ブクログ

本の分厚さとはつまりこの世界に浸っていられる時間が長いということ。なんて幸せな。大野木・桜の優しさと安心感、鷹元・遠野の妖しい美しさ、帯刀・木山の切ない繋がり。それらが絡み合う物語と、怪しくも美しい世界観に毎回癒されます。

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2025年01月28日

Posted by ブクログ

大野木さんと千早のお互いを思いやるバディが関わる話は優しい所に行き着いてとてもいいですね。
「子声」はとても温かい気持ちになりました。

物語が佳境に入ったのか、まだまだ続くのかわかりませんが、なんだか楸と遠野ペアも怪しい動きになってきて、ますます続きが楽しみです。
1冊目から読み直したくなってきました。分厚いけど。

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2025年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【収録作品】序/帰郷/蓮乗/失墜/応報/狂信/昏迷/猫酒/妄終/御所/子声/魔性

桜千早と大野木龍臣のバディもの。
強大な敵・鷹元楸が新興宗教の教団を乗っ取り、桜と大野木が対峙する。
物語も佳境に入り、不気味さが増す。

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2025年04月06日

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