【感想・ネタバレ】夜行堂奇譚 参のレビュー

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Posted by ブクログ

一編、一編は短いのにその中に含まれる濃厚な恐怖…そしてパズルの様に語りべ、時間、場所が変わる中、少しずつ明らかになるそれぞれの生い立ち、控えめに言ってもかなりヤバい!
オモロ!

三津田さんや澤村さんに全く劣らない才能!
(長大にせずとも、これだけ纏まっている所はこの方に軍配!)

対策室の二人の怪異譚はまだ続くようだ…

とにかく早く次巻が読みたい!

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2023年07月30日

Posted by ブクログ

第3弾。
夜行堂からの依頼というよりも、千早と大野木さんが対策室の仕事として動いている話や、帯刀老や木山さんの若い頃の話、時折柊さんがらみの話など、関連している話が時系列や前後の話がバラバラに綴られています。

過去や現代を行ったり来たりしたり、人の世と彼岸の曖昧さを描写したり、と不思議な感覚、世界観です。

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2024年01月01日

Posted by ブクログ

この地域は物騒すぎじゃないか。美嚢団地も廃病院も、駿河屋もある。屋敷町もある。

ところで店主と楸を並べたらどっちが美人なのかな。

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2023年12月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【収録作品】序/白華/刀慈/鯨歌/紫歌/行李/夢蝶/魔仔/餓渇/小休/墨椿/雨聴/墜下/討士/指切/文夜/白秋/死坑/松楓

帯刀老と柊や木山の話、大野木と千早の話、夜行堂主人の話、柊の話、そして遠野と鷹元楸の話。
語り手がくるくると変わるので、心して読まないとまちがえそうになる。
怪異は怖いが、大野木と千早のバディがいい。

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2024年03月05日

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