【感想・ネタバレ】夜行堂奇譚 参のレビュー

あらすじ

隻腕の見鬼・千早と、オカルト嫌いな堅物の県庁生安課・大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、多発する怪異の解決に挑む。人ではないモノどもが集う場所、決して遠くはない背中合わせの異界で、人の情念や想いが引き起こす数々の呪いと悲劇。その様を静かに眺める、夜行堂店主の真の目的とは…。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

【収録作品】序/白華/刀慈/鯨歌/紫歌/行李/夢蝶/魔仔/餓渇/小休/墨椿/雨聴/墜下/討士/指切/文夜/白秋/死坑/松楓

帯刀老と柊や木山の話、大野木と千早の話、夜行堂主人の話、柊の話、そして遠野と鷹元楸の話。
語り手がくるくると変わるので、心して読まないとまちがえそうになる。
怪異は怖いが、大野木と千早のバディがいい。

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2024年03月05日

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