小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
めっちゃ良かった…!
いじめとその報復がテーマなので内容は激重です
しかし、その中で描かれる少年同士の絆と少しずつ芽生えていく友情がすごくすごーーーく良かったです
前半は凄惨ないじめ被害と取り返しのつかない心身の傷があまりにも惨すぎて心を痛めながら読みました
中盤は報復を望む少年2人が少しずつ心を通わせていく様に温かみと切なさを感じました
終盤では…もう何を言ってもネタバレになりそう……とにかくすごく良かったです(号泣)
理不尽ないじめ、家庭内の問題、親子の在り方
様々なものを考えさせる内容です
爽やかな青春小説とは真逆にあります笑
それでも主人公の少年2人が共に歩んだ数ヶ月を描いた本作は間違いなくジュブナイルでした
人を殺すには自分も殺されても良いという覚悟が必要
その通りだな、と思いました -
Posted by ブクログ
不思議なお話だった。でも、読み進めていくうちに、思っていた以上に深いお話だと感じた。
想像もしていなかった結末には驚いたけれど、読み終わってみると、ただ「びっくりした」だけではなく、いろいろなことを考えさせられる作品だった。
泉のもつ不思議な力も、最初は少し残酷なもののように感じた。でも、見方を変えると、それはとても優しく、素敵な力なのかもしれないと思った。
人が亡くなるということ、残された人がその死をどう受け止めて生きていくのか。そして、人がいなくなっても、その人との時間や想いまでなくなるわけではないということ。
「死」という重いテーマを扱いながらも、不思議な物語を通して静かに考えさせてくれる、読後に余韻の残る作品だった。 -
Posted by ブクログ
名作として題名だけは知っていたが、人々が良いとため息混じりに言うので、ファンタジーが苦手なら無理じゃないかと言う声も聞きつつ、チャレンジ。
とっても良いおはなし!
序盤、大丈夫かこれ〜?と思いながら読み、海賊船になったところで、あかん、無理か、と挫折しそうになった。
ところがところが、はなしはどんどん盛り上がり、これはどうなる?だってページあと、これしかない、と思うが、それまでゆっくりと進んできた、おとぎ話らしいファンタジー古典とは思えぬ怒涛のスピードで決着したのでおもしろい。
読んでる途中で、これは本当に大昔の作品?たった今の現代の話ではないかと、夢中になった。
海賊になりきれなかった私は、すっかり泥棒に預金していたのだと、気づく。
読み終わってわかることがたくさんあり、この子はどこから来た誰なのだ、と気になっていたが、それはもういいのだと、読み始めたわたしに言ってやりたくなった。
はてしない物語は映画から入ったが、モモはその前にできた物語、こっちの方がすきだなあ。本当によくできている。はてしない物語も、読むべきなのだろう。
モモは映画化したらどうなる?と考えながら読んでいたけど、なんだか、字を読んで想像する、本が一番いいのではないか、と感じる物語だった。
わたしもため息まじりに、「…いいよ」と人に勧めるしかないわ。
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Posted by ブクログ
『龍の守る町』の続編。
先日の千葉豪雨の後なので、臨場感が半端なかった。
読み応えがあったけれど、ロープの使い方などは、経験が無いので文章ではなかなか理解が難しかった。映像で観たいなーと思ってしまった。
水害には弱い町だけど、人財には恵まれた町だと思う。
『すべては繋がっている』自然も人も。
情けは人の為ならずって、ホントだな。
映像と言えば、『僕は、線を描く』の映画で、そのキャラ自体が映画では登場しない、あの斉藤さんがこの本では活躍してて嬉しかったし、あの湖はこの町に?青山くんのお母さんもこの町の先生だったの!?
と、砥上裕將ファンには嬉しい発見だった。 -
Posted by ブクログ
えーーーー!
えーーーー!
えええええーー!
えっええええー♪
えーってもういいわ!もう「えー」いいわ!ちょっと楽しくなってきとるやないか!( ゚д゚ )クワッ!!
はい、というわけでね
終わりだそうです
『デフ・ヴォイス』シリーズ終わりだそうです
そりゃ「えー」ってなるよね
残念です
ひっじょーに残念でおます
このシリーズは本当に学びの多い、社会的意義のあるシリーズだったと思うし、それでいてちゃんとエンタメとして成立してたと思います
まずちゃんと「小説」として面白い
それあってこそよね
知らなかったことをたくさん知れました
なんとなくではありますがろう者の方たちの世界をちょっぴり知れたような気もします
大切なことは、お互いにこの世界を構成する一員だっていう当たり前すぎる事実をないがしろにしないってことなのかもしれんな
「ひとり」「ひとり」が集まって社会は出来ているのよ
違う「ひとり」だけど等しく「ひとり」なのよ
あ、何言ってるかわかんなくなってきたのでやめます(潔い)
とにかーく!!(大きい声出してごまかす)
このシリーズが終わっちゃって悲しい
もっと読みたかった〜 -
Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
市兵衛さん、待っていました。
風斬る剣の侍には、
埋火のごとき思いがあった。
橋の袂の敵討ちで、
命を賭した市兵衛の決断に涙する!
第弐部、大団円の終幕!
悪名高い金貸しの隆ノ助が谷中で襲われた。同心見習いの良一郎が探索を進めると、歪な人間関係と過去の強盗事件に行き当たる。同じ頃、両替商近江屋に戻った美しき早菜に新たな縁談が。早菜を案じる唐木市兵衛だが、武州の地侍から亡父の敵討ちに助太刀を頼まれる。相手は隆ノ助と名を偽り、江戸に潜伏していた。市兵衛はある覚悟を胸に、因縁の対決に加勢する……。
令和8年9月26日~10月2日
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