【感想・ネタバレ】沈黙と爆弾のレビュー

あらすじ

【第4回警察小説新人賞受賞作】

「書きぶりは堂に入っており、プロとしてやっていける風格をたたえていた」
東山彰良氏(選考委員)
「文章力が高く、スピード感もあり掴みは抜群」
柚月裕子氏(選考委員)

熊本県警本部警務部監察課の阿玉清治は非違事案の調査を命じられる。爆発事件に巻き込まれて意識不明となっている刑事の澤守が、暴行騒ぎを起こしていた疑いがあるというのだ。警察の威信に傷がつかない無難な着地を求められた。時を同じくして、熊本地震をきっかけに失声症を患っている小学生の息子が、動物殺しの疑いをかけられる。阿玉は妻や息子との関係に心を砕きながら、非違事案の調査を進めるが――。感涙の家族小説×超弩級の警察ミステリ。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

流石に警察小説新人賞を取っただけあり、物語を丁寧に構築してあり読み応えのある一冊だった。
妻と息子の問題を抱えた県警の警務部監査課の阿玉。
警察内では瀬戸際の阿玉が若手の監査官と共に調査をするなかで、警察官として”正義”を貫く姿は読者に爽快感を与えてくれる。
物語の結末も安心して納得できた。
吉良信吾氏の次作に期待している。

0
2026年02月07日

「小説」ランキング