ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    相変わらずのテンポのいい展開で、ドキドキしながら読み終えました。
    最後まで犯人が分からないストーリーは巧妙です。
    さすがです。

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    2026年10月03日
  • お探し物は図書室まで

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    ちょっと上手くいっていない時に読んだこともあり、もうちょっと頑張ってみようと思わせてくれる本。
    心に留めておきたい言葉もいくつかあって、「お守り」みたいに何かあったらまた読んで元気もらいたいなと思った。5つの話も少し繋がっていたり読んでいてほっこり。他の作品も読みたいと思った。

    夢のまま→日々楽しくしてくれるひとつの生き方
    夢の先を知りたいなら→知るべき(動くべき)
    いつか が 明日 になる

    横向きの景色 カニ歩き

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    2026年10月03日
  • 栞と嘘の季節

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    本書は「本と鍵の季節」に続き〈図書委員シリーズ〉の第2作目です。

    本書(2作目)から読まれても何もわからなくて楽しめないってことはないと思いますが、前作の事を語ったり、前作の事件の事を話題に出すととある人が顔をしかめると言った、細かい所でふふっとなる事ができますので、是非「本と鍵の季節」(1作目)から読まれることをお勧めします。

    米澤穂信さんの小説はほんとにノリが好きでどんな場面でも常に面白いから大好きです。

    あと語ってないし、物語には関係ないが気づいたら?嬉しいと言った隠し要素があったりしてそんなところも大好きです。

    米澤さん!早くまたあの二人の話を読みたいです!

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    2026年10月03日
  • ぼぎわんが、来る

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    何回読んだかわからないほど好き。
    シリーズの「ととはり屋敷」を購入した記念に、読む前に最初から読み直して備えておく。
    今読むとあまり気にしてなかったけど、三重県のKって場所は、熊野なのかな?

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    2026年10月03日
  • 逆ソクラテス

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    やはりと言うか。気づけば伊坂幸太郎ワールドにどっぷり浸った。読み終えて清々しく、だけど説教くさくなく胸を打つ。磯憲のその後がめちゃめちゃ気になるし、ラストの章はまさにブザービート。久々にスポーツもので感動した。そして最後の電気屋のシーンにでてくるあの人は、セカンドチャンスをもらった彼だよね。

    最高の読書体験だった。

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    2026年10月03日
  • 札幌刑務所4泊5日

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    刑務所本と言えば、堀江貴文さんや佐藤優さんの本が浮かびますが、それより前に書かれた本らしいです。

    堀江さんや佐藤優さんが無念の思いで収監されたのとは裏腹に、著者は自らの好奇心で無理矢理(笑)入所されているため、全般にライトな印象です。

    ストイックで健康的な生活によって癒やされる著者をみながら、このままでも良いのではと思わせながら、世の中そう甘くはないというオチが笑えました。


    あとがきで、出版業界の様子をかいまみたり、このムショ暮らしが著者に思わぬ恩恵をもたらしてくれたことなど、最後まで興味深く読めました。


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    2026年10月03日
  • 警官の血(上)(新潮文庫)

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    昔ドラマで観た流星の絆を彷彿とさせる展開で凄く好みの感触。自分も小さい頃は警察官に憧れていたことを思い出したな...

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    2026年10月03日
  • 羊と鋼の森

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    感性が豊かな人の頭の中を覗いているようだった。
    調律されたピアノを森と表現するのがまず凄い。

    美しいものもそうでないものも、多彩な語彙で流れるように描写されていく。
    主人公の外村は泥臭い努力をして成長するのだが、重苦しさは感じず、ずっと心地よい音楽を聴き続けているような読み心地だった。

    成長の過程で美しいものの定義が少し変わり、心情によってあの名文が異なる意味合いを帯びるのが面白い。

    物語が終わっても、外村達は高級な楽器の音色みたいにどこまでも伸びていく。
    そう感じさせてくれるラストだった。

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    2026年10月03日
  • 凍土二人行黒スープ付き[増補改訂版]

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    一行目から心掴まれる文章で、内容も作品の雰囲気も優しくてとても自分好みだった。
    建物の気持ちを読み取れて「家読み」という仕事をしているシガは、その仕事中にナガノという行き倒れたクローンを助ける。
    この二人の話と、リョクとキン、サバとシールというそれぞれのふたりの話が詰まった短編集。
    いずれのペアも年齢も性別もときには種別も超えて、互いが互いのことをいちばんに思いやっていて、相手のためになにかしてあげたいという気持ち、自分のことや欲よりも相手を尊重する気持ちが強くて、人が惨く死ぬ作品ばかり目にしていた自分にとっては珍しく、角砂糖と清涼剤を一息に飲んだような愛に溢れた作品に出会えて良かった。
    続編も出ているようなので、是非読みたい。

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    2026年10月03日
  • 何者

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    ネタバレ

    学生の就職活動をテーマにした話ですが自分にも思い当たるところがあるな、と痛いところを突いて来られた感想です。
    違和感を感じながら読み進めていくと最後に…、という展開も良かった。
    面接ってほんとに苦行ですよね。自分の印象と結果は大体一致しない(泣)なので余計に落ち込むんよね。
    就職活動だけでなく人生には何度か面接を受ける場面が出てくるが冷静に振り返れるのはしばらくしてからかなぁ。
    最近、内定式のニュースをテレビで見ますがまだまだ決まっていない人もいると思います。心は折れるけれども挫けずに頑張れと応援してます。

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    2026年10月03日
  • シリアの家族

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    ほっこりさせられることも、辛くてページが進まないことあったけど、本当にすごい本に出会えた。この本を書けるのは世界に一人しかいないと思う。

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    2026年10月03日
  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

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    これまで、様々な小説の書き方本を読んでは挫折しています。
    松岡さんの「想造」は全く新しい手法でした。
    これならできるかも、と勇気づけられました。

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    2026年10月03日
  • ワンさぶ子の怠惰な冒険

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    前作「神さまたちの遊ぶ庭」のエッセイに続くもの。3人のお子さん達がグンと成長して、高校生・中学生に。それぞれ受験期を迎えても相変わらずユーモアたっぷりのご家族。
    前作との違いは、白柴のワンさぶ子が家族に加わったこと。各章の最後にワンさぶ視点のちょっとしたコラム?妄想?が書かれているのがなんとも味があってよかった。
    著者の、作家として、そして母親としての思考や視点が好きだなぁと改めて思った。

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    2026年10月03日
  • 国宝 下 花道篇

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    あの終わり方は…各自想像に任せるということですね。
    本を読みながら頭で映像化できる本でした。
    すごかったです。

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    2026年10月03日
  • 百年法 下

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    ネタバレ

    永遠の命という題材を社会制度として考えるSFとして面白かった。特に、百年法が制定されるまでの政治的なやり取りと、老化人間と不老人間の時間感覚の違いが印象に残った。物語の開始時点を百年法制定前にしたことで、制度が成立する過程そのものを描いているのもよかった。

    上巻は群像劇的な構成で、視点が切り替わるたびに物語へのモチベーションがリセットされる感じで途中から読むペースが落ちた。下巻は物語の方向性が明確になり、先が気になって一気に読み終えた。

    終盤はクーデター失敗後から少し駆け足で、ご都合主義的に感じる部分もあった。また、人間の描き方はややロマンチックで、掘り下げが甘い印象もある。

    「永遠に生きられるならどう生きるのか」という思考実験としては面白いが、自分自身の生き方を深く考えさせられるほどではなかった。全体としては、哲学的な作品というより、壮大な設定を使ったエンターテインメントSFという印象。

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    2026年10月03日
  • おとなになるのび太たちへ ~人生を変える『ドラえもん』セレクション~

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     著名人10人が『ドラえもん』を通してメッセージを伝えるという本。
     企画(というのかな?)が面白いし、著名人10人が私のミーハー心をくすぐる面子ということもあって、すぐ「読んでみたいな」という気持ちになりました。

     私にとって印象に残ったのは、辻村深月さん「ぼくよりダメなやつがきた」の章。のび太の気持ちとリンクして、身悶えするような感覚にまでなるほど物語に入りこめたし、多目くんのリアクションの素直さや清らかさに感嘆してしまいました。
     この作品に対する辻村さんのメッセージもステキで、ラストで描かれるのび太と多目くんの真の友情という考え方もいいなあと思えました。

     10人のメッセージは、それぞれ独立した短編のようになっていて読みやすいし、ラストの漫画「りっぱなパパになるぞ」でまとまっていく構成も面白かったです。

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    2026年10月03日
  • シュレディンガーの密室

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    シュレディンガーの猫を題材にしたミステリとして、うまいことやってたと思う。
    結末に向かうのに二転三転するのも良かったし、最後のifルートオチもやり過ぎ感ちょっとあったけど、題材には合ってたと思う。

    #ドキドキハラハラ

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    2026年10月03日
  • ブツゾー・キッド

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    名は体を表すというけれど、
    100%純で、「粋」な美意識ビシバシのブツゾーキッド
    燻銀になられた昨今の、『見仏記』へと進むことにしようっと

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    2026年10月03日
  • ミトンとふびん

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    カロンテが1番好き。大切な人たちと行ったローマが舞台だからかもしれない。人生で大切な人の名前が挙げられる人生で十分だっていう気持ちになった。

    言葉メモ @あとがき
    「過去にさまよう心をそっと抱いて今日を生きている全ての人たちに」

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    2026年10月03日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    不敬かもしれないけど、皇族の方も人間なんだなと当たり前のことを思う。お人柄の良さが伝わってくるし、読みやすくてあっという間に楽しく読み終えた

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    2026年10月03日