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Posted by ブクログ 2023年12月29日
犯人は初めの方で直ぐに分かった(分かるように作られていたのかな?)
けど、なんとも言えない雰囲気とストーリー展開がめちゃくちゃ良かった
母親とお姉ちゃんがいい人だっただけに、死んじゃったのがとても悲しい
特にお母さんの最後は読んでいてとても胸が苦しくなった
特に気になる矛盾点も無いし、あちらこち...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月28日
児童文学作家の鈴木悦夫氏が手掛けた児童向けの厭ミス。本書が刊行された89年当時、全国の子供達にトラウマを植えつけたと言われている。〈幸せな家族〉を題材にしたCM撮影に協力することになった一家が、不気味な曲の歌詞をなぞるように一人ずつ殺されていく……という内容。いわゆる「見立て殺人もの」だが、子供向け...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月27日
トラウマ児童文学といえば、個人的には「ぼくのまっかな丸木舟」あたりかなあ。迂生は小学校に上がるか上がらないか位の頃から、じいさんの蔵書を漁って高木彬光氏とかを読んでた、いけ好かないガキだったので、少々のことでは動じなかったと思うが、子供向けの本だと思うと、なんと言うんだろう、ガードを下げるんだよね。...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月20日
これがほんとに児童書?普通におもしろかったし、自分が子どもの頃この小説に出会ってたら、ミステリー沼にハマってただろうな、、
なんとなく犯人は途中でわかったけど、終わり方までは予想できず。歌には犯人本人の死も歌われていて、主人公も歌に沿って最後は死ぬというきれいな終わり方。お姉さんが自分の死を受け入れ...続きを読む
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