銀座「四宝堂」文房具店6
  • 最新刊

銀座「四宝堂」文房具店6

781円 (税込)

3pt

大好評の「文房具」小説、待望の第6弾!

風に揺れる柳並木と円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。創業は天保五年と古いが、豊富な品揃えと店主・宝田硯の人徳により今なお地元の人に愛される銀座の名店だ。そんな四宝堂には、今日も様々なお客が訪れて――。

父の急逝により何の準備もないまま実家の旅館を継ぐことになった青年に、新入部員の勧誘に頭を悩ますキャプテンの中学生など。困りごとを抱えたお客たちを、ミステリアスな店主が今日も優しくもてなしていく。「ずっと続いてほしい」と願う声が止まない、大人気シリーズ第6弾。

老舗ホテルに勤めていた若き硯のエピソードも収録!

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銀座「四宝堂」文房具店 のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 銀座「四宝堂」文房具店
    770円 (税込)
    いつまでも涙が止まらない――。 銀座のとある路地の先、円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。創業は天保五年、地下には古い活版印刷機まであるという知る人ぞ知る名店だ。 店を一人で切り盛りするのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。 両親に代わり育ててくれた祖母へ感謝の気持ちを伝えられずにいる青年に、どうしても今日のうちに退職願を書かなければならないという女性など。 困りごとを抱えた人々の心が、思い出の文房具と店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。 いつまでも涙が止まらない、心あたたまる物語。
  • 銀座「四宝堂」文房具店2
    803円 (税込)
    感動の声、続々。待望のシリーズ第2弾! 銀座の文房具店「四宝堂」は絵葉書や便せんなど、思わず誰かにプレゼントしたくなる文房具を豊富に取り揃える、知る人ぞ知る名店だ。 店主を務めるのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには、今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。 クラスメイトにいじられ浮いていると悩む少女に、定年を迎え一人寂しく退職していくサラリーマンなど。モヤモヤを抱えた人々の心が、あたたかな店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。 いつまでも涙が止まらない、感動の物語第2弾。喫茶店『ほゝづゑ』の看板娘・幼馴染みの良子と硯の出会いのエピソードも収録!
  • 銀座「四宝堂」文房具店3
    781円 (税込)
    シリーズ既刊が続々重版、待望の第3弾! どこかミステリアスな青年・宝田硯が店主を務める文房具店「四宝堂」。品揃えの良さはもちろんのこと、オリジナルのブックカバー制作やインク調合のワークショップなども好評の知る人ぞ知る銀座の名店だ。 そんな店を一人で切り盛りする硯のもとには、今日も様々な事情を抱えたお客が訪れて――。 ずっとそばで支えてきた若旦那から暇を出されたベテラン職人。家事や子育てに追われ疲れ果て、プライベートが充実する友人をつい羨んでしまう女性など。モヤモヤを抱えた人々の心が思い出の「文房具」の魔法でじんわり解きほぐされていく。 大人気シリーズ、待望の第3弾!
  • 銀座「四宝堂」文房具店4
    803円 (税込)
    大人気「文房具」小説、待望の第4弾! 威風堂々とした佇まいで、昔ながらの銀座の息づかいを今に残す貴重な文房具店「四宝堂」。高級なものから手ごろなものまで数多くの文房具を取り扱うこの店には、今日も様々なお客が訪れる――。 血のつながらない娘の婚約祝いに何を贈ればよいか悩む父親に、数十年ぶりの来店を懐かしむ女性など。ミステリアスな若き店主の宝田硯が、十人十色の想いを持つお客たちを優しくもてなしていく。 喫茶店『ほゝづゑ』の看板娘・良子の両親の出会いも明かされ、良子のお見合い話を知った硯の心境からも目が離せない。既刊全巻・重版出来、大好評シリーズ待望の第4弾! (底本 2024年10月発行作品)
  • 銀座「四宝堂」文房具店5
    781円 (税込)
    既刊全巻・重版出来、待望の第5弾! 東京は銀座の片隅にある老舗文房具店「四宝堂」。常連客はもちろんのこと、外国からの旅行者も虜にする名店だ。そんな店を一人で切り盛りする宝田硯のもとには、今日も様々なお客が訪れて――。 優秀な兄たちと比較され続け息苦しい毎日をおくる少年に、従業員の些細なミスが気になりイライラが止まらない新米店長など。悩める人々の心が、店主の優しい言葉でじんわり解きほぐされていく。 「こんなお店が本当にあったなら」と願うファンの声が続々届く、大人気シリーズ第5弾。硯の父・天才画家の墨舟と早逝した母・里利の出会いのエピソードも収録!
  • 銀座「四宝堂」文房具店6
    781円 (税込)
    大好評の「文房具」小説、待望の第6弾! 風に揺れる柳並木と円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。創業は天保五年と古いが、豊富な品揃えと店主・宝田硯の人徳により今なお地元の人に愛される銀座の名店だ。そんな四宝堂には、今日も様々なお客が訪れて――。 父の急逝により何の準備もないまま実家の旅館を継ぐことになった青年に、新入部員の勧誘に頭を悩ますキャプテンの中学生など。困りごとを抱えたお客たちを、ミステリアスな店主が今日も優しくもてなしていく。「ずっと続いてほしい」と願う声が止まない、大人気シリーズ第6弾。 老舗ホテルに勤めていた若き硯のエピソードも収録!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

銀座「四宝堂」文房具店6 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    銀座「四宝堂」文房具店シリーズ第6弾。文房具大好きには特に堪らないシリーズ。銀座の老舗文房具店「四宝堂」を舞台に、文房具がモチーフになった5つの物語が展開される。店長の宝田硯の穏やかな紳士然とした振る舞いはお客はもちろん読者にも安らぎを与えてくれる。「スタンプ」「フエルトペン」が特に良かった。幼馴染

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    60ページほどの短編から成るそれぞれの物語がどれも綺麗で、心が綺麗になるよう。どれも最後には目頭が熱くなる。

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    今回も良かったです。
    他の方も書いてらっしゃいましたが、電車の中とかカフェとかでは読まないほうが良いですね→ウルッときちゃいますので(/ _ ; )
    フェルトペン、消しゴム、折り紙
    が特にお気に入りです。

    0
    2025年11月11日

    Posted by ブクログ

    いつもほっこり暖かい気持ちになる四宝堂文房具店の6巻。今回も優しい気持ちが交差する5話が収録。2話目のフェルトペンは通勤電車で読んでてジワジワ涙が出てしまい困ってしまった。ジーンと心に残るお話ばかりで好きなシリーズ!

    0
    2025年11月09日

    Posted by ブクログ

    いつもお客様へ最善のサービスを務める硯さんの仕事ぶりに、またも感動させられました。その硯さんの若き日のエピソードも感涙ものです。

    0
    2025年10月30日

    Posted by ブクログ

    シリーズ6作目。

    今作は、
    スタンプ
    フェルトペン
    消しゴム
    レポートパッド
    折り紙
    と並んでいます。
    どの作品も他者を思いやる優しい温かい想いが溢れていました。
    どれも素敵でしたが、今回はフェルトペンが気になります。
    なぜかと言うと、いつもは四方堂が舞台ですが、これは喫茶ほほづえが舞台の話で趣向

    0
    2025年10月14日

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
     銀座の路地裏に佇む〈四宝堂〉は地元の人に愛される老舗の文房具店。
     祖父から店を引き継いだ店主の宝田硯は、今日も様々なお客様をもてなしている。
     人のためには一生懸命なのに、自分のこととなると鈍感な硯だが、遂に幼馴染みの良子と婚約し、いよいよ結婚に向けて動き出すことになるのだが———

    0
    2025年10月12日

    Posted by ブクログ

    平積みで見て衝動買いしました
    文房具がすきなので、楽しく読めました。それぞれの短編が、大きな事件が起こるわけではないけど、みんなほっこりするお話ですね

    0
    2025年11月27日

    Posted by ブクログ

    次回とうとう結婚式か!??

    知らないことを知らないって言ったら
    そっか、味方が増えるのか。なるほど

    ちょっとウルっと来るので
    外で読まなくて良かった

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    今までの話が好きすぎて、それらを超えることはなかったけど今回も良かった。
    人がいい人って、見ただけでわかるんよなあ。
    私も人のために突っ走っていける強さと優しさを持ちたい。仮に優しさを仇で返されたとしても、やってあげたとか思わずに、自分がしたかっただけだからってサラッと受け流せるようになりたい。

    0
    2025年11月20日

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