銀座「四宝堂」文房具店2

銀座「四宝堂」文房具店2

803円 (税込)

4pt

感動の声、続々。待望のシリーズ第2弾!

銀座の文房具店「四宝堂」は絵葉書や便せんなど、思わず誰かにプレゼントしたくなる文房具を豊富に取り揃える、知る人ぞ知る名店だ。

店主を務めるのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには、今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。

クラスメイトにいじられ浮いていると悩む少女に、定年を迎え一人寂しく退職していくサラリーマンなど。モヤモヤを抱えた人々の心が、あたたかな店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。

いつまでも涙が止まらない、感動の物語第2弾。喫茶店『ほゝづゑ』の看板娘・幼馴染みの良子と硯の出会いのエピソードも収録!

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銀座「四宝堂」文房具店 のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 銀座「四宝堂」文房具店
    770円 (税込)
    いつまでも涙が止まらない――。 銀座のとある路地の先、円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。創業は天保五年、地下には古い活版印刷機まであるという知る人ぞ知る名店だ。 店を一人で切り盛りするのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。 両親に代わり育ててくれた祖母へ感謝の気持ちを伝えられずにいる青年に、どうしても今日のうちに退職願を書かなければならないという女性など。 困りごとを抱えた人々の心が、思い出の文房具と店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。 いつまでも涙が止まらない、心あたたまる物語。
  • 銀座「四宝堂」文房具店2
    803円 (税込)
    感動の声、続々。待望のシリーズ第2弾! 銀座の文房具店「四宝堂」は絵葉書や便せんなど、思わず誰かにプレゼントしたくなる文房具を豊富に取り揃える、知る人ぞ知る名店だ。 店主を務めるのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには、今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。 クラスメイトにいじられ浮いていると悩む少女に、定年を迎え一人寂しく退職していくサラリーマンなど。モヤモヤを抱えた人々の心が、あたたかな店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。 いつまでも涙が止まらない、感動の物語第2弾。喫茶店『ほゝづゑ』の看板娘・幼馴染みの良子と硯の出会いのエピソードも収録!
  • 銀座「四宝堂」文房具店3
    781円 (税込)
    シリーズ既刊が続々重版、待望の第3弾! どこかミステリアスな青年・宝田硯が店主を務める文房具店「四宝堂」。品揃えの良さはもちろんのこと、オリジナルのブックカバー制作やインク調合のワークショップなども好評の知る人ぞ知る銀座の名店だ。 そんな店を一人で切り盛りする硯のもとには、今日も様々な事情を抱えたお客が訪れて――。 ずっとそばで支えてきた若旦那から暇を出されたベテラン職人。家事や子育てに追われ疲れ果て、プライベートが充実する友人をつい羨んでしまう女性など。モヤモヤを抱えた人々の心が思い出の「文房具」の魔法でじんわり解きほぐされていく。 大人気シリーズ、待望の第3弾!
  • 銀座「四宝堂」文房具店4
    803円 (税込)
    大人気「文房具」小説、待望の第4弾! 威風堂々とした佇まいで、昔ながらの銀座の息づかいを今に残す貴重な文房具店「四宝堂」。高級なものから手ごろなものまで数多くの文房具を取り扱うこの店には、今日も様々なお客が訪れる――。 血のつながらない娘の婚約祝いに何を贈ればよいか悩む父親に、数十年ぶりの来店を懐かしむ女性など。ミステリアスな若き店主の宝田硯が、十人十色の想いを持つお客たちを優しくもてなしていく。 喫茶店『ほゝづゑ』の看板娘・良子の両親の出会いも明かされ、良子のお見合い話を知った硯の心境からも目が離せない。既刊全巻・重版出来、大好評シリーズ待望の第4弾! (底本 2024年10月発行作品)
  • 銀座「四宝堂」文房具店5
    781円 (税込)
    既刊全巻・重版出来、待望の第5弾! 東京は銀座の片隅にある老舗文房具店「四宝堂」。常連客はもちろんのこと、外国からの旅行者も虜にする名店だ。そんな店を一人で切り盛りする宝田硯のもとには、今日も様々なお客が訪れて――。 優秀な兄たちと比較され続け息苦しい毎日をおくる少年に、従業員の些細なミスが気になりイライラが止まらない新米店長など。悩める人々の心が、店主の優しい言葉でじんわり解きほぐされていく。 「こんなお店が本当にあったなら」と願うファンの声が続々届く、大人気シリーズ第5弾。硯の父・天才画家の墨舟と早逝した母・里利の出会いのエピソードも収録!
  • 銀座「四宝堂」文房具店6
    781円 (税込)
    大好評の「文房具」小説、待望の第6弾! 風に揺れる柳並木と円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。創業は天保五年と古いが、豊富な品揃えと店主・宝田硯の人徳により今なお地元の人に愛される銀座の名店だ。そんな四宝堂には、今日も様々なお客が訪れて――。 父の急逝により何の準備もないまま実家の旅館を継ぐことになった青年に、新入部員の勧誘に頭を悩ますキャプテンの中学生など。困りごとを抱えたお客たちを、ミステリアスな店主が今日も優しくもてなしていく。「ずっと続いてほしい」と願う声が止まない、大人気シリーズ第6弾。 老舗ホテルに勤めていた若き硯のエピソードも収録!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

銀座「四宝堂」文房具店2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    懐古主義というわけではないが、古き良き物はその周囲の時間の流れかたまで良き物に変えてしまうような不思議な温かみがある。

    そんな感覚をこちらの物語では味わうことができ、読後感がとても心地良い。銀座界隈の老舗巡りをしたくなってくる。

    合理性、利便性だけが求められている昨今にあってこのような感覚になれ

    0
    2025年11月28日

    Posted by ブクログ

    前作を読んで、四宝堂の魅力に取り憑かれ、2作めも楽しみに読みました。今回は、ハサミ、名刺、栞、色鉛筆のエピソードが印象に残りました。ハサミではお年寄りでもらくらく切れるハサミを探したくなり、名刺では登川さんと会長さんのやりとりに涙しました。
    色鉛筆では、色の名前に疑問を持ったことがなかったので、とて

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。
    1作目よりも良きだった。
    『単語帳』で家族を思い出して最初から泣きそうになり、『名刺』で仕事に対しての姿勢についてあらためて考えさせられた。
    人生について考えさせられるこんな文房具店があれば行きたぃなぁ。

    0
    2025年10月17日

    Posted by ブクログ

    良かったー!
    色鉛筆の色の名前を自分で決めるなんて…
    すてき。
    挨拶のお話も良かったなぁ
    私も明日から大きな声ではっきりと言おう。
    学校でお掃除してくれてるおばちゃんにも工事現場の前で立って挨拶してくれるおじさんにも。
    会釈じゃなくて、はっきりと。

    0
    2025年10月04日

    Posted by ブクログ

    名刺がすごく良かった。これもどこかの啓発本とかにありそうだけど。でも、温かい気持ちになれたし泣けた。登川さんみたいな人に私もなりたい。またまた 早く続きが読みたい。

    0
    2025年08月13日

    Posted by ブクログ

    今回も良かったなぁ。
    特に最後の「色鉛筆」が良かった。
    言いたいことは沢山あるけど、ネタバレしちゃうしなぁ。
    「普通という言葉はよく分からないことを曖昧にしたい時に使う言葉じゃないか」といったところが出てきててね。
    なるほど!って思ったんだよね。
    元々私は普通という言葉がどうもあまり好きではなくて。

    0
    2025年06月04日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。
    今回のお話も良かったです。心温まるお話でした。
    特に定年退職された方のお話が好きでした。
    幼馴染の二人の今後も気になります。

    0
    2025年04月29日

    Posted by ブクログ

     銀座の老舗文房具店『四宝堂』の店主とそこを訪れるお客様たちの物語、第二弾です。

     今日も老舗文房具店『四宝堂』は銀座の一角に静かにたたずんでいる。そこに訪れるのは、突然結婚して外国に行くと娘に告げられた父親、クラスにうまく馴染めないことを悩む女の子、長く勤めていた会社を退職することになった人に、

    0
    2025年01月18日

    Posted by ブクログ

    この前読んだ本の続き。文房具という自分が好きなものを軸に、性別や年代関係なく登場人物が入れ替わって、お話が進んでいく。それだけ文房具は、職業や年齢関係なくみんなに愛されている。今時百均でも買えるけど、でも大切なものはちゃんとしたお店で買いたい…という気持ちを、大切にしたい。

    0
    2025年11月28日

    Posted by ブクログ

    東京行ったら、東京が舞台の小説が読みたくなる。私にとって東京と言ったら、銀座、日本橋界隈。この物語には、私の好きな東京がたくさんあって心が暖まる。特に今回は、硯さんの過去が、次回も早く読みたい。

    0
    2025年11月23日

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