銀座「四宝堂」文房具店2

銀座「四宝堂」文房具店2

803円 (税込)

4pt

感動の声、続々。待望のシリーズ第2弾!

銀座の文房具店「四宝堂」は絵葉書や便せんなど、思わず誰かにプレゼントしたくなる文房具を豊富に取り揃える、知る人ぞ知る名店だ。

店主を務めるのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには、今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。

クラスメイトにいじられ浮いていると悩む少女に、定年を迎え一人寂しく退職していくサラリーマンなど。モヤモヤを抱えた人々の心が、あたたかな店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。

いつまでも涙が止まらない、感動の物語第2弾。喫茶店『ほゝづゑ』の看板娘・幼馴染みの良子と硯の出会いのエピソードも収録!

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銀座「四宝堂」文房具店 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 銀座「四宝堂」文房具店
    770円 (税込)
    いつまでも涙が止まらない――。 銀座のとある路地の先、円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。創業は天保五年、地下には古い活版印刷機まであるという知る人ぞ知る名店だ。 店を一人で切り盛りするのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。 両親に代わり育ててくれた祖母へ感謝の気持ちを伝えられずにいる青年に、どうしても今日のうちに退職願を書かなければならないという女性など。 困りごとを抱えた人々の心が、思い出の文房具と店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。 いつまでも涙が止まらない、心あたたまる物語。
  • 銀座「四宝堂」文房具店2
    803円 (税込)
    感動の声、続々。待望のシリーズ第2弾! 銀座の文房具店「四宝堂」は絵葉書や便せんなど、思わず誰かにプレゼントしたくなる文房具を豊富に取り揃える、知る人ぞ知る名店だ。 店主を務めるのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには、今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。 クラスメイトにいじられ浮いていると悩む少女に、定年を迎え一人寂しく退職していくサラリーマンなど。モヤモヤを抱えた人々の心が、あたたかな店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。 いつまでも涙が止まらない、感動の物語第2弾。喫茶店『ほゝづゑ』の看板娘・幼馴染みの良子と硯の出会いのエピソードも収録!
  • 銀座「四宝堂」文房具店3
    781円 (税込)
    シリーズ既刊が続々重版、待望の第3弾! どこかミステリアスな青年・宝田硯が店主を務める文房具店「四宝堂」。品揃えの良さはもちろんのこと、オリジナルのブックカバー制作やインク調合のワークショップなども好評の知る人ぞ知る銀座の名店だ。 そんな店を一人で切り盛りする硯のもとには、今日も様々な事情を抱えたお客が訪れて――。 ずっとそばで支えてきた若旦那から暇を出されたベテラン職人。家事や子育てに追われ疲れ果て、プライベートが充実する友人をつい羨んでしまう女性など。モヤモヤを抱えた人々の心が思い出の「文房具」の魔法でじんわり解きほぐされていく。 大人気シリーズ、待望の第3弾!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

銀座「四宝堂」文房具店2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    結婚する娘→両親 単語帳
    職場体験の子ども達 ハサミ
    退職する男性 名刺
    幼馴染の良子 栞
    舞台デザイナー 色鉛筆

    0
    2024年05月13日

    Posted by ブクログ

    一巻も良かったですが、涙が止まらないのは言いすぎじゃ…と思っていました。が、2巻の、特に名刺と色鉛筆の章が。゚(゚´ω`゚)゚。泣けました。
    3巻も楽しみです。

    0
    2024年04月08日

    Posted by ブクログ

    本を閉じたあとも胸いっぱいのあたたかな余韻に包まれている。
    なんだろう…人を想うあたたかさが文面を通して伝わってきて込み上げるようなものがあった。
    単語帳・色鉛筆で特にそう感じた。
    ハサミは思春期にありながらも絶妙なバランスで一歩踏み出すパワーを感じた。
    名刺もまた、人との関わりの中で大切に温め紡ぐ

    0
    2024年03月14日

    Posted by ブクログ

    喫茶店「ほゝづゑ」の良子と硯の出会いのエピソードもあり。
    涙まではいかなかったけれど、楽しいばかりではなく、苦労やそれが報われるお話がいい。しっとりといい感じ。

    名刺の話、見ている人は見ているんだなと改めて実感。

    0
    2024年03月14日

    Posted by ブクログ

    こんなに素直で優しい人達が居るかなぁと思いながら、目頭が熱くなっていました。四宝堂の店主の人柄は素朴という言葉がぴったり。シリーズ3作目をぜひお願いします。

    0
    2024年02月21日

    Posted by ブクログ

    前巻より深く感情移入してしまった。
    人を思いやる気持ちで涙がポロポロこぼれる。
    こんな素敵な人になりたいと思う。

    0
    2024年02月15日

    Posted by ブクログ

    現代の設定ではあるけれど、登場人物の回想シーンから昭和〜平成初期の時代を感じられ、どこか懐かしい気分を味わえます。

    銀座という街と、文房具店という場所から『昭和レトロ』という言葉が思い浮かびました。

    今まで当たり前ようにある文房具が、デジタル化が進む現代ということもあり、身近な物からとても貴重な

    0
    2024年02月04日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2弾。

    文房具好きには嬉しいシリーズ。
    「四宝堂」の落ち着いた店内の様子が想像できるほどで、店主の宝田硯の誠実さと静かな雰囲気もとても良い。
    今作も新たな感動の連続。


    ○両親を気遣う娘の単語帳を使ったメッセージが素敵。

    ○学校の体験実習で「四宝堂」で売り場のディスプレイを任された2

    0
    2023年12月03日

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
     結婚を控えた娘から届いた一通の封書の中には、単語帳と特急列車のチケットが入っていた。
     単語帳に記された娘からの指示通り、特急列車で妻と東京に向かった私を待っていたものは———。(「単語帳」より)
     銀座の老舗文房具店「四宝堂」を訪れる客と店主との交流を描いた連作短編集第2弾。

    0
    2023年10月15日

    Posted by ブクログ

    素敵なお話でした……。
    雰囲気がすごく好き。
    いいなぁ。あんな文房具屋、どこかにホントに無いかなぁ。。
    是非行ってみたい。
    くさくさした心が癒されるお話だった。
    是非、もう少し続いて欲しいです。

    0
    2023年10月06日

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