銀座「四宝堂」文房具店3
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銀座「四宝堂」文房具店3

781円 (税込)

3pt

4.3

シリーズ既刊が続々重版、待望の第3弾!

どこかミステリアスな青年・宝田硯が店主を務める文房具店「四宝堂」。品揃えの良さはもちろんのこと、オリジナルのブックカバー制作やインク調合のワークショップなども好評の知る人ぞ知る銀座の名店だ。

そんな店を一人で切り盛りする硯のもとには、今日も様々な事情を抱えたお客が訪れて――。

ずっとそばで支えてきた若旦那から暇を出されたベテラン職人。家事や子育てに追われ疲れ果て、プライベートが充実する友人をつい羨んでしまう女性など。モヤモヤを抱えた人々の心が思い出の「文房具」の魔法でじんわり解きほぐされていく。

大人気シリーズ、待望の第3弾!

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銀座「四宝堂」文房具店 のシリーズ作品

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1~3件目 / 3件
  • 銀座「四宝堂」文房具店
    770円 (税込)
    いつまでも涙が止まらない――。 銀座のとある路地の先、円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。創業は天保五年、地下には古い活版印刷機まであるという知る人ぞ知る名店だ。 店を一人で切り盛りするのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。 両親に代わり育ててくれた祖母へ感謝の気持ちを伝えられずにいる青年に、どうしても今日のうちに退職願を書かなければならないという女性など。 困りごとを抱えた人々の心が、思い出の文房具と店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。 いつまでも涙が止まらない、心あたたまる物語。
  • 銀座「四宝堂」文房具店2
    803円 (税込)
    感動の声、続々。待望のシリーズ第2弾! 銀座の文房具店「四宝堂」は絵葉書や便せんなど、思わず誰かにプレゼントしたくなる文房具を豊富に取り揃える、知る人ぞ知る名店だ。 店主を務めるのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには、今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。 クラスメイトにいじられ浮いていると悩む少女に、定年を迎え一人寂しく退職していくサラリーマンなど。モヤモヤを抱えた人々の心が、あたたかな店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。 いつまでも涙が止まらない、感動の物語第2弾。喫茶店『ほゝづゑ』の看板娘・幼馴染みの良子と硯の出会いのエピソードも収録!
  • 銀座「四宝堂」文房具店3
    続巻入荷
    781円 (税込)
    シリーズ既刊が続々重版、待望の第3弾! どこかミステリアスな青年・宝田硯が店主を務める文房具店「四宝堂」。品揃えの良さはもちろんのこと、オリジナルのブックカバー制作やインク調合のワークショップなども好評の知る人ぞ知る銀座の名店だ。 そんな店を一人で切り盛りする硯のもとには、今日も様々な事情を抱えたお客が訪れて――。 ずっとそばで支えてきた若旦那から暇を出されたベテラン職人。家事や子育てに追われ疲れ果て、プライベートが充実する友人をつい羨んでしまう女性など。モヤモヤを抱えた人々の心が思い出の「文房具」の魔法でじんわり解きほぐされていく。 大人気シリーズ、待望の第3弾!

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銀座「四宝堂」文房具店3 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年04月15日

     銀座の片隅にある文房具店「四宝堂」には、さまざまな事情を抱えたお客がやって来る。
     今回のテーマはブックカバー・シール・原稿用紙・フィールドノート・模造紙の5つ。
     どれも心温まる物語ばかりで、ウルウルさせられたり、ほっこりさせられたり。
     けど、店主である硯ちゃんと幼馴染みの良子さんは相変わらず...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月10日

    毎度泣かせてくれますね。
    「シール」の思いやりあるご夫婦、「原稿用紙」の棚田先生と浜田君、「模造紙」の勝田さん、良い人たちばかり。
    「フィールドノート」には、確か1作目だったか?に出てきた貴島さんがこんなところに!
    「模造紙」の最後には2作目の“銀座の総務“の登川さんの生き生きした様子が垣間見られた...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月22日

    ☆4.8
    (☆5にするか…かなり悩みました!)

    シリーズ第3弾

    大好きな「四宝堂」シリーズなのですが、今作は今まで以上に素敵なお話ばかりで感動しました!
    特に「原稿用紙」と「フィールドノート」がお気に入りで、何度も読み返したいと思えるとても心温まるお話でした❁⃘*.゚
    「四宝堂」シリーズを読んで...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月14日

    今回は文房具に託された想いの物語だったように思う。

    短編の登場人物たちが願いや想いを込めて
    文房具を贈る。
    その傍らには主人公の宝田硯さんがそっといる。
    そんな場所が私にもあったらと、何だか登場人物たちが羨ましくなった。

    こういう本に触れると思うのは
    デジタルも便利だけど、アナログも消えないでほ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月09日

    本屋さんで平積みになっていて、題名とカバーの絵に惹かれて、手に取りました
    この刊で3冊目
    読んでいて鼻の奥がツーンとして、涙目になって、人がいるところだと恥ずかしいかも
    人生の教訓?生き様?なんだけど、押し付けがましいわけじゃなく、でも、涙なくしては読めない感じ
    そして、最後に、なにげに商品を売りつ...続きを読む

    0
    ネタバレ購入済み

    優しい

    匿名 2024年04月11日

    やっぱり 優しくて幸せを感じるお話し。
    お店もだけど やってくるお客さんも みんな優しくて とても良い人たち。
    もしかしたら 良い人しかお店には辿り着けないのかもしれない。

    #癒やされる #ほのぼの

    0

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